タイヤにアルミ缶放電索だよん!(^^)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
こちらの作業始めは2020年9月21日です。右往左往して、やっとご報告出来ます。一安心しましたぁ😅
構想は前からあったのですが、ちょっと面倒だったので後回しになりました。それに暑かったし~😅
で、いきなりの完成です😁
タイヤとホイールの間ビート部分にアルミ缶放電索を嵌め込みました!
今まではエアバルブがホイールに当たっているタイプでしたので、簡易的にエアバルブが当たっている部分にアルミ缶放電索を挟んで静電気除電を行っておりました。これでも十分な効果があったと思います。
しかし、今回こうして挟み込んでやることにより、
kuniok2220が静電気除電の基本と思っております「除電したい対象物Aに除電する金属Bを直接当ててやること!」が出来ます😃
今回のAはタイヤ&ホイール、Bはアルミ缶放電索になり一度に二つの除電が出来ます欲張り仕様になりますです!
2
タイヤは履き潰し用のタイヤを使いました。2本とも骨董品の域に達していると思います。カッチカチやでぇ~😁
と、思われますでしょうが、前回アルミテープ二つ折りをエアバルブに挟み込んでおりましたので、ある程度のゴムの柔らかさはあります。
3
ビートはいつもエブリィくん&ジャッキの合わせ技で落としています。これが一番簡単と思います。
4
落としたビートにアルミ缶放電索を挟みます。どんな感じで挟むか?ちょっと悩みましたが、エアが漏れるのか?もテストしてみたかったので4.5cm×1.5cmのアルミ缶放電索を縦方向で挿入してみました。
いつも行くGSでエアを入れてビートを上げましたが、持ち歩き用のエアタンクしかなくビートは上がりましたが、圧が2.8しか上げれませんでした。ちょっと不安でした。いつもは3.5まで上げてしっかり噛ませてから圧を下げるので😅
次の日、不安は的中しました。 やはりしっかり噛んでいなかったようです。既にエブリィくんに取り付けていましたので、別のGSに行って3.0にして、左右にハンドルを切って、ビートをしっかり押し付けるようにしました。これで、とりあえずエア漏れはしなくなったように思いましたが、やはりスローパンクチャーしていますぅ😭
まぁ考えてみたら当たり前のスローパンクチャーですよね!ビートが一部ホイールに当たっていないのですから😵
効果はあって、新品のタイヤのように感じましたが、しっかりと確認したものではありませんので・・・
アルミ缶放電索を縦から横に変更します。
直ぐに作業が出来ると思っていましたが、中々時間が取れず、10日ほど放置してしまいました😅
5
今回はビートまで落とさなくてもエアを抜いて、タイヤレバーで押さえながらプライヤーでアルミ缶放電索を引っ張ったら抜けましたぁ(^^)
抜いた1枚を半分に切りまして、こちらを横にしてビート部分に差し込んでみます。
6
エアを入れる前に、タイヤレバーでちょっと間を開けて差し込みました。ビートを落とさないで良いので楽勝で~す😁
エアバルブ付近にしたのは、圧はこちらに逃げて来ますので、効率良く静電気除電が出来ますかなぁ?と思っていつもこちらにしております☺️
7
空気圧は3.0にしました。
効果ですが・・・
いい感じです😁
まさかこんなに古いタイヤが?と思うくらい
柔らかく、腰があり、グリップもしっかりあります。
また、雨の日もしっかりグリップしてくれますので安心ですが、過信は禁物です!
エアバルブに当てています、アルミ缶放電索と同様に?それ以上かなぁ?、しっかり静電気除電されているようです。
タイヤとホイールの間に挟み込むことで走行中は効率良く静電気除電が出来ます。また、飛んで行くこともありませんし、アルミテープを貼って剥がれたり、静電気除電の液体を塗って雨などで効果が薄まったりする事はありません。また、アルミ缶放電索でなくても、アルミテープを二つ折りにして挟み込んでも、同様の効果があると思います。
タイヤメーカーさんとか、タイヤを販売されているところにはヒントになりますかねぇ~😅しかしタイヤ本来の性能が発揮されると思いますので、耐久性が上がり環境とお財布には優しくなりますが、メーカーさん達には販売減となりますぅ😱
私が思うタイヤ静電気除電の目的は、本来の性能を発揮させて、環境も勿論ですが、不意な事故を少しでも減らしたい!と考えるからです。また、性能が上がることは決してありません。過信をしないようにお願い申し上げます。また、テストは10日ほどしておりますが、施工される際は自己責任でお願いしますm(__)m
よろしければ、お試しください😉
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