エンジンブロック＆ミッションケースにアルミ缶放電索を増設しました(^.^)

前回の整備手帳「エアクリーナーボックス出口にアルミ缶放電索を取り付けました(^.^)」の夜はお泊まりになられましたので、当然トゥインゴちゃんもお泊まりしました(^.^)
就寝前に「朝出勤前に何処を弄ろうか？」ともうわくわくの変態モードでした(￣▽￣;)
しかし限られた時間内での作業です。取り付けのみで終わり、他に影響が無い物に限られます。
そこで選択しましたのは表題箇所のアルミ缶放電索の増設です。先ずはエンジンブロックです。今回増設した部分は左上のミッション側のアルミ缶放電索になります。画像から分かりますようにこれでエンジンブロックには４箇所目になります。64エブリイくんでは物凄く効果がありまして、オイル添加剤を入れるより軽くエンジンが回るのを確認しましたが、トゥインゴちゃんにこの３箇所を施工しました後、直ぐに福山に帰られまして、次回のターボオイルラインにアルミ缶放電索を取り付けました後に試乗しましたので、エンジンブロックのみの効果は確認しておりません。しかし、確実にエンジン本体の静電気除電に寄与し静電気によるフリクションロスの低減によります、アイドリングからのトルク増加、排気ガスの静電気低減による排気スピード増加等、これらによるターボの低回転からの回転増加に繋がっていると思います。そしてこの施工にプラスのターボオイルラインの静電気除電によりますオイルの性能回復によるターボの低回転からの回転増加も相まってのあの著しい低域からのトルクの増加と思います。
今回も施工後に試乗していないので効果は確認しておりませんが、何かしらの効果があることと思います。手元にM8✕15、1.25ピッチのボルトが1本しかありませんでしたので、こちらのみの施工です。次回は事前にボルトを購入して、画像に見えます空きのサービスホール全てに施工したいと思います(^^)

エンジンブロックへのアルミ缶放電索の施工は、ＮＡ、ターボ問わず有効です！
ただし、ハイブリッド等の車両になりますと、放電索の放電時のホワイトノイズにより制御系が影響を受ける車もございます。各車両の影響を見極めながらの施工をお願いしますm(__)m

アルミ缶放電索の作成方法等はこちらをご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2382958/car/3380906/7303843/note.aspx

次はこちらアルミ缶放電索をクリップで嵌め込みします。

嵌め込みましたところはミッションの後ろから見て左側のケースです。こちらはミッションの駆動による静電気＆ミッションオイルの除電に効くかなぁ？と思います。奥側の二つが今回増設した物になります。次回はシリコンチューブも挟み込んでマイナス電荷を入れ込み、少しでもミッションオイルの健全性を保ちたいと思います。

よろしければ、お試しくださいm(__)m