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特急にちりんのブログ一覧

2023年12月05日 イイね!

【埼玉】ユーミン50周年記念コンサートへ行ってきました

【埼玉】ユーミン50周年記念コンサートへ行ってきました今年はユーミン50周年ということで、全国ツアーが行われています(⇒HP)。

夏、松田聖子のコンサートに行って以来、連れ合いと「行ける時に行っておかないと…」という便利な口実を見つけ、松田聖子と並ぶ昭和~平成の大スター、ユーミンのコンサートに行くこととしました。
我らには、初、ユーミンです。

今回のユーミンコンサート、大規模なアリーナでしかやらないということですが、ユーミンのコンサートならではの巨大演出故かと思います。今年は、竜・海賊船を使う演出で、NHK「解体キングダム」でも放送されていた通りです。

さいたまアリーナでの追加公演に何とか席を確保、待ちに待ったコンサートへ行ってきました。

さいたまアリーナのあるさいたま新都心へ外環道をGraちゃんで疾走、さいたま新都心駅隣のコクーンシティに停めました。同じ目的の車で停められないのでは…と心配しましたが、全くの取り越し苦労に終わりました。
コクーンシティ内をブラブラ、映画館もあり、「翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて」のパネルが地元ということでしょうか、ズラリと並んでいました。ここは、なかなか洒落なショッピングモールですが、我らには縁の無いものばかりで、駐車場代稼ぎで生活用品、食料等の小額消費を繰り返し、さいたまアリーナへ向かいました。

駅まで来ると、大勢の人で、流れに乗り会場に近づくと…、遂に来ました。


今は、電子チケット、スマホのアプリをかざし、スマートに入場できるようになりました。


会場内には、「解体キングダム」で放送されたJourneyのプレートもありました。


18時からスタート、知っている曲ばかりではありませんでしたが、ユーミンが竜に乗り「Love Wars」を唄い、竜が水蒸気、火を吹くと会場は大いに盛り上がり、「星空の誘惑」「埠頭を渡る風」、冬彦さんが大ブレークした「真夏の夜の夢」で、私と似たような年格好の皆さん、席から立って手を振っていました。
昭和~平成最初の頃、まだ車で音楽を聴くのはカセットテープが主流でしたが、貸しレコード屋でユーミンのレコードを借りテープに録音して、車で聴いたものでした。夏はテープが伸びてしまい…、今思うと、何と不便な時代だったかと…。

アンコールは、2回もやっていただき、昭和世代には、愉しい一時でした。
ユーミンの「私はいつまでも新米の船乗りのような気持ちでいたい」というお別れの挨拶は、この方のエネルギー、前向き精神には感動しました。この向上心は、凄いなと…、元気一杯な人だと…、思いました。

CDの販売チラシもあり、つい買おうか、という気もそそられます。


ダブル・アンコールが終わった後、昭和の頃に思いを馳せつつ、留守番Graちゃんに乗り、さいたま新都心から、雉の鳴く我が家へ帰りました。


次は、森高千里か…。唄う方も、聴く方も「お互い、出来る内に」ということで、愉しみが増えました。

ということで、コンサート報告はお終いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

Posted at 2023/12/05 01:45:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽・観劇 | 音楽/映画/テレビ
2023年08月21日 イイね!

【東京】2023.8.松田聖子 武道館コンサートへ行ってきました

【東京】2023.8.松田聖子 武道館コンサートへ行ってきました連れ合いと年に一度は、それなりのコンサートに行こう!、と約束しています。今までオペラでしたが、今年は趣向を変えて‥‥、1980年代の大スター、松田聖子(⇒公式HP)のコンサートへ行こう!、ということになりました。

連れ合いが追加コンサートの情報を入手、売り出し開始で間髪入れずスマホで予約完了できました。

普段は東京へ行くときは、「折角、東京に来たのだから‥」ということであちこち巡るのですが、今回はこの灼熱下、東京ブラブラは止め、武道館へ直行することにします。
武道館は、目の前に北の丸駐車場がありますが、当日は入れるかどうは分からない、炎天灼熱からGraチャン保護もあり、Akippaで九段会館(⇒駐車場案内)を予約しました。クーポンもあり、周辺の時間貸駐車場の最大料金と同額で利用できました。14時の開場前に九段会館に着きましたが、同じ考えの人が並び、格納されるまで少し時間を要しました。

九段会館は改装、かってのホテル営業はなくなり、代わりにオフィスビルとなりましたが、旧軍人会館の佇まいは残されています。
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玄関の内側です。
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ロビーは、こんな感じです。エアコンもよく効いて、快適~👍でした。
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お堀は、蓮が咲いていていました。
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武道館へは、ひたすら九段坂を登るしかありません。同好の方で、混み合う坂を登り、九段会館を一望します。旧軍人会館たるを実感できます。
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武道館入り口に辿り着きました。

聖子命、と書いた特攻服、ヒラヒラのフリルスカートの方々‥、気合いの入った方もチラホラと見かけますが‥、共通点としては、シニアか、少しその手前の方が多い、ということでしょう。また、全体としてしは、女性の方が多かったという印象です。同性の方から支持されているというのは、彼女ならではのワクワク・期待感‥‥故かと勝手に思いました。
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開演前の会場です。日の丸は、武道館ならでは‥、ということでしょう。
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コンサートは、最初は、アイドル時代のRock'n Rouge、秘密の花園、時間の国のアリス等が連奏、一気に盛り上がりました。一階のプレミアムシートの方は、皆さん、スタンディングオベーション、ノリノリでした。私も若い頃、カセットテープで聴いたような♫‥。

この後、リクエストタイムとなり、歌って欲しい曲がある人はプラカードを掲げます。リクエストが多すぎるのか、聖子さんが「いろいろと事情があるのよ!」と笑いを取りつつ取捨選択、伴奏なしで応えていきました。その中で、「民子」と書いたプラカードがあり、「これ何?!」という聖子さんのリアクションで会場は大笑い、映画「野菊の墓」で聖子さんが主演した役が民子で、その主題歌ということでした。聖子さんも「政夫さんはりんどうのような人です」と言って盛り上げてくれました。

聖子さん、今回が武道館125回目のコンサートとのこと、凄いですね👏。若い頃と同じとまでは言えませんが、声量が維持できている、数々の名曲に囲まれている、あと、コンサート自体の演出も華やか、トークもお上手で、この偉業に繋がっているのでしょう。

リクエストの後は、ロックミュージシャンのコスチューム等が続いた後、フリルスカートに変身、デビュー曲の裸足の季節、天使のウィンク等の後、会場に白煙が上がり、夏の扉で会場は最高潮に盛り上がりました。
皆立ち上がり、✊拳を握りしめ、
フレッシュ、フレッシュ、フレッシュー~
と叫んでいました。勿論、私もその一人です。
女性の方も、一緒に来た友達と曲に合わせ肩を揺らし、時に✊を握りしめ掛け声を発し‥‥で、随分と愉しそうでした。
アンコールは聖子さんはTシャツとミニスカートで、大切なあなたで、〆となりました。
宴の後のコンサート会場です。
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1980年代(昭和~平成、Japan as Number Oneの頃)に思いを馳せ、会場で一体感を味わう機会となり、とても愉しい2時間半となりました。行って良かったです。

帰りの九段坂は案の定、帰りの人で渋滞しましたが、九段会館へ辿り着き、屋上から靖国神社を望みます。まだ、帰りの人が続いています。
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武道館も一望します。
爆風スランプで「あの大きな玉ねぎの下で」という曲があったのを思い出しました。
九段下の駅をおりて 坂道を人の流れ追い越して行けば 黄昏時 雲は赤く焼け落ちて 屋根の上に光る玉ねぎ♫
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確かに、そんな光景でした。

この後は、有明の方に出来た、住友不動産の有明ガーデンへ行きました。
Graチャンも都心駐車場で一服です。
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ショッピングモールの上層階からの風景です。
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イオンが入っているのは、全国あちこちにあるショッピング・モールと同じですが、フードコートは、都心にあるだけ、ちょっとオシャレかと感じました。
当方は、大阪の神座ラーメンを、連れ合いは、石焼きビビンバを頼みました。お味は、まぁまぁでしょうか?
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食後は、ショッピングモール内をブラプラ、私立幼稚園・小学校お受験向けの衣装店があるのは、都心ならではでしょう。
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温泉もあるようですが‥、ここはチト我が家には高嶺の花かと‥。

温泉以外では、このショッピングモール、東京ドライブの帰宅途中には、高速ICも近く、買い物含め、寄り易いと思いました。

というところで、満足感一杯で、華やか、夜景煌めく都心から、雉の鳴く我が家へ帰宅しました。

ということで、お終いです。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
Posted at 2023/08/22 12:08:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽・観劇 | 音楽/映画/テレビ
2019年04月29日 イイね!

【東京】10連休イベント;オペラ鑑賞

【東京】10連休イベント;オペラ鑑賞10連休中のイベントとして、オペラ鑑賞へ連れ合いとの共通の趣味で出掛けました。
オペラといっても、二期会のような立派なものではなく、東京都江東区のNPO法人「江東オペラ」が主催しているものです。お値段は二期会等と比較するとリーズナブルですが、舞台演出等はしっかりとしたものでした。

本日のお題目は、ヴェルディ作の「ドン カルロ」です。
沈まぬ帝国スペインの全盛期のフェリペ二世とその子、王子ドン・カルロス・デ・アウストリア、王子の元婚約者エリザベート・ド・ヴァロワを巡る愛憎劇と、ネーデルランド反乱とその背景にあるプロテスタント/カトリックの対立とが絡まっています。
前者の愛憎劇は、息子の婚約者エリザベート・ド・ヴァロワをお父さんであるフェリペ二世が自分の妻にしたというもの、後者は、カトリック守護を信条としているフェリペ二世がネーデルランドを弾圧、これに対し、王子ドン・カルロス・デ・アウストリアがプロテスタント保護のため、ネーデルランドで父親の圧政に対し戦う道を選び、婚約者エリザベート・ド・ヴァロワと天国での再会を期し別れるという展開でした。
他、王子を慕う別の王女の嫉妬によるエリザベート・ド・ヴァロワへの奸計、その王女とフィリペ二世との不義等、まぁドロドロです。

エリザベート・ド・ヴァロワの婚約相手が息子から父親に変わったのは史実ですが、彼女はフランス王アンリ二世の娘であり、フェリペ二世が略奪したのではなくフランス/スペインの講話条約故であること、子ドン・カルロス・デ・アウストリアは好青年に演出されていますが、実際は精神に異常を来していた由。但し、その辺は、オペラの筋書きでは捨象されています。

さて、場所は東京都江東区の「ティアラこうとう」というホールです。東京23区の財政力は豊か、立派な施設です。

大ホールです。

屋内駐車場が付いており、Graさんは暫し休息です。

ポスターは以下の通りです。




このオペラのヒロインは、エリザベート・ド・ヴァロワです。我らが行った日は、菊地 美奈さんが演じておられました。


このオペラは最後がいいです。
エリザベート・ド・ヴァロワが自らの悲運を嘆き、そこに、かっての婚約者で今は息子の王子が入ってくる、エリザベートは「私と添い遂げるのであれば、父を殺し、私の手をとって祭壇に向かうように」と冷然と言い放つ一方、息子である王子に大志であるネーデルランドの救済を現地で行うよう説き、王子もそれが自分の大義であると返し、悲運の二人でしたが、息子よ、母よと呼び掛け、天国で再会を誓い、永久の別れを告げる辺りは、ヴェルディの上手い作品造りと菊地 美奈さんの熱演で感涙ものでした。

公演は、3時間40分で正直長すぎる感じではありますが、ドロドロの色恋だけでなく、ヨーロッパが中世から抜け出す時代展開もあり、愉しかったです。

さて、この後は、池袋の東武百貨店で家族で夕食を囲むため、そちらへ向かいました。

東武百貨店・池袋の西口駐車場は、レストラン街へ直行するエレベータと直結しており、歩く距離が少なくて済みます。また、幅も広く留めやすかったです。


ここのレストランは東京のデパートには珍しく庶民でも手の届く価格のものがチラホラ、駐車場の割引も全レストランへ効くことから、懐具合をそう気にしなくても立ち寄れるかなと思いました。

駐車場の割引券を貰って、出庫、家路につき、お終いです。
10連休イベントの一つを消化しました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。




Posted at 2019/05/01 04:46:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽・観劇 | 趣味
2018年12月02日 イイね!

映画Bohemian Rhapsody♪へ行ってきました

映画Bohemian Rhapsody♪へ行ってきました会社の同僚が絶賛していたので、遅ればせながら行ってみました。

もう封切りしてそれなりに日が経っているので、空いてるでしょう~!!と思いきや、甘かった、結構混み混みで、センター席後ろ目は取れませんでした。

上映ホールに入ってみると、頭に白いモノが混ざった男女が一杯です。
若い頃の思い出なんでしょうね。

私は熱狂的ファンからはほど遠かったですが、確かに、自分の高校~大学自体は、トレンドそのものでした。この頃、日本の音楽は、歌謡曲は考えようによっては、今以上にアイドル志向、ニューミュージックとかいう流れもありましたが(テレビに出ない、というので、歌謡曲と一線を引いていた)、洋楽の方が支持が高かったような気がします。

CDもない頃、友達に学校で大きなLPを借りて、自転車通学のカゴに入れて持ち帰り、カセットテープに録音していたものです。


親父を拝み倒し、カセットデッキを買ってもらったことも思い出です❗


(写真はネットから拝借しました)

Freddie Mercuryの異様な行動等は、田舎の高校生の昼休みの話題に「(よく分からんが)へぇ~」と少し話題に登る位で、それ以上に彼らのヒット曲に心を奪われていました。


この映画を見て、彼らの音楽のオリジナリティ、メンバー間の相克を初めて知ることができました。あと、Freddie Mercuryがとかく注目を浴びますが、他のメンバーも優れた才能を持っていたこと、一旦解散し、再結成となったことは初めて知りました。

アフリカLIVE AIDでの復活シーンは、感動的でした。


あと、彼の奥さんであるMary Austinさんについても、全く知りませんでした。彼の性的指向から普通の結婚生活は出来なかったようですが、生涯、彼を支え、また、彼も彼女を頼りにしていたとネットでは窺われました。
映画ではこう↓。Lucy Boyntonという女優さんが演じています。


彼がソロ活動中に取り巻きに好き勝手され、スランプに陥っている時に忠告しに来たシーン。結婚生活のやり直しを懇願する彼に対し、「妊娠しているからできない‥」と無情に告げ、それでも土砂降りの雨の中、タクシーの中から彼にバンドQueenに戻るように促すシーンが一番感動しました。


彼女の翻意もあり、先のLIVE AIDでの成功に繋がっていく、という展開でした。

実際のMary AustinさんとFreddie Mercuryは、こんな感じ↓で、ここだけ見ると、普通の夫婦、Freddie Mercuryの性的指向は微塵も感じません。

最後は彼はエイズに命を奪われましたが、病床で看病していたとネットで知りました。良妻ということなんでしょうかね。

それにしても、主演男優は、Freddie Mercuryそっくりでした。
本物↓


映画↓


若い頃のヒットソングもいい音響で聞けて、愉しかったです。
まだまだ、やっているようです。⇒HP




Posted at 2018/12/02 21:39:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽・観劇 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「[整備] #グランディス カーナビディスプレイに白い8の字が出現……(・_・、) https://minkara.carview.co.jp/userid/2383791/car/1886207/8322341/note.aspx
何シテル?   08/06 08:12
都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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