特急にちりんのブログ一覧

我が家で10年近く愛用していた複合機プリンターCanon MX7600ですが、コピーすると縞が残るようにになり、プリンターヘッド洗浄をしても状況は変らずでした。
プリンターヘッドがダメになっていると考えられますが、Canonへ問い合わせたところ、2016年9月に保守を打ち切ったという、冷たい回答でした。

ウーン(ｰｰ;)、この複合機の何か勇壮なデザインが気に入っていた他、ADFも付いていて、両面コピー、両面スキャナー機としても重宝していたので、何とか回復の可能性を探りました。


プリンターヘッドは、国内では流通なく、海外からは、1万円近く払うとなくはないのですが、動作保証はなく、単に壊れたパーツを買わされる可能性もありなので、泣く泣く新品を買うことにしました。

両面コピー、スキャナーが高速で出来ること、iphoneから印刷できること、印刷コストも斟酌して、EPSONのPX-M781Fを選びました。EPSON製プリンターは初めてです。
ビジネス機なため、写真の印刷等では、期待出来ませんが、写真はキタムラ等のネットプリントで対応するので、この機種で充分です。
インクジェット印刷であり、プリンターヘッドがいずれは交換せざるを得ないのですが、この交換費用も含んだ修繕パックにも加入しました。

正面からです。ディスプレイはMX7600と比べると、大きくなりました。


上からです。


ビジネス機なので仕方ないですが、MX7600と比較すると、無機質ではあります。

スキャナーは自分で使用パターン毎にスキャナーの取込み方をメニュー設定できます。PDF or JPEG×ADF使用両面 or　ADF使用両面で、4パターン設定しました。


スキャナーも検索可能なPDFかどうか、設定できます。これは、EVERNOTE等で検索する場合、有益ではないかと思います。


新しいから当然ですが、Canon MX7600と比較すると、使い勝手でも進歩が窺われました。

さて、MX7600ですが、粗大ゴミとして出すことにしました。結構、愛着のある機械であっただけに可哀想ですが、狭い我が家、陳列しておく余裕はなく、朝、ゴミステーションに持っていきました。
我が家にある時の、最後の勇姿です。



MX7600君、長い間、よく頑張ってくれました。個性的なデザインは、PX-M781Fの及ばないところです。

MX7600はプリンターヘッド以外は、不具合はありません。消耗部品であることが分かっていながら、製造中止後、5～6年後に保守を打ち切るメーカーの姿勢は、如何にも勿体ない。資源の有効活用から見てもいかがなものかと…つい思いました。

さて、ネットで見ると、EPSONはインクの消耗が激しいとかいう書き込みが散見されます。実態はどうなのか…、ちょっと先行き心配な、しかし、致し方ないプリンター交換でした。

ということで、これにてお終いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
　　

Graさんほどではないですが、私の永年の相棒、金ピカPCが立ち上げ時に異音を発するようになり、修理に出すことにしました。

東京に勤めていますので、候補先は、都内あちこちにありますが、そういう業者の集積度合いが高いであろう秋葉原で、見積もり取り方々、話した感じでしっかり感のあったドスパラ秋葉原店へ修理に出すこととしました。

午後の通院が終わってから秋葉原に着くと、18時を回っていましたが、スムーズに受付してもらいました。
PC内部の溜まった埃やチリ、CPUファンの故障等もありますが、まずは内部清掃をしっかりして調べていきましょう、ということで預かりとなりました。

この持ち込み前の準備が実は、大変でした。大事な写真やEXCELデータのバックアップ等でほぼ半日強掛ってしまいました。

持ち込んだ翌日、お店から電話があり、多分、大丈夫と思います、とのことでした。
業後、持ち帰りに備え持ってきた17インチバックを携え、お店に向かいました。

店頭で試しに動かしてみると……、ブーンという音はしなくなっていました。やれやれです。ノートPCは、清掃が難しいので、時折、業者による清掃が必要なんでしょう。

代金は5,900円でした。これが安いのかどうか…、当方は分かりかねますが、取り敢えず満足です。良心的な対応が印象的でした。


修理後の動作音は、以下の通りです。

修理前とは、明らかに改善されています。

週末、見積もり方々、郊外の量販店内のPC修理店も覗いてみました。結構、シニアの方々が、相談に来ていました。チラッと聞き耳を立てると、私と違いハードトラブルではないようで、多分、設定等のソフト上のお悩みかと思いました。
恐らく、息子や娘に相談できない…で、自力解決を迫られている方々なんでしょう。ペーパーレス化が進む中、IT難民は、結構多いのかもしれませんね。底堅い需要があるように感じました。

ということで、お終いです。