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特急にちりんのブログ一覧

2025年03月16日 イイね!

2025.3ダイヤ改正前の東京貨物ターミナル行きEF66を撮り鉄、ラストと焦り💦

2025.3ダイヤ改正前の東京貨物ターミナル行きEF66を撮り鉄、ラストと焦り💦去る3/15はJRダイヤ改正の日でしたが、JR旅客会社の他、JR貨物でも行われました。JR貨物では、機関車19両を新製(⇒鉄道fan.HPご参照)、これを受け、ネットや鉄道雑誌でも「EF64重連消滅・EF65定期消滅・EF66運用激減」(⇒イカロス出版)でも喧伝されるようになってきてしました。

EF66-100番台はJR後のデビューであり、半分位は残るだろうと勝手に思っていましたが、どうも雲行きが怪しい…、とようやく気づいたものの、仕事や所用に追われている内に、ダイヤ改正日となってしまいました。

国鉄型機関車では、やはりEF66が私としては筆頭です。下記は、バイブルとも言える書籍です。
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ハイパワー・ハイスピードを両立、どの形式でも同じ面構えだった国鉄機関車で独特のルックスで登場、鉄道友の会からブルーリボン賞を受賞、機関車では未だに唯一ではないかと思います。
0番台は、後半から東京~九州間のブルトレ牽引も務めた他、JR発足後は、技術的には同じですが、🦈サメ顔と言われる100番台も登場しました。

こちらは、ブルトレ「はやぶさ」に乗った際、下関駅でEF66を連結したものを撮ったものです。


私と同様のファンは多いせいか、東洋経済では沈黙の引退、国鉄形「EF66」はなぜ人気があるのか」という記事も組まれました。

0番台は既に引退済であり、今回のターゲットは、サメ顔と言われているEF66-100番台です。下記の白い機関車です。
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最も新しいもので1991年製で34年経過ですので、鉄道車両としてはまだ使えるような気もしますが、省エネ目的と、使用する機関車の仕様画一化によるコスト削減等で、異端となった老兵にはお引き取り願う、ということかと思います。

EF66は、全機が大阪の吹田機関区に配属されています。
前日までは旧ダイヤでしょうから、EF66仕業で前日発車分で撮影ができそうなものは、大阪貨物ターミナル22:31⇒東京貨物ターミナル6:30の列車があり、これを撮りに行こうと思いました。因みに、東京貨物ターミナルは、大井埠頭にあります(⇒ご参照)。
目標は、南武支線八条畷駅です。自宅をAM4時過ぎに愛車に乗り出発、湾岸線を通り、川崎へ向かいます。降りるICを乗り過ごし焦りましたが、駅前の駐車場も空いていて、6時にはホームに登ることができました。

東海道線の貨物線は、八条畷の手前で海側に向け大きくカーブし、八条畷で南武支線と合流します。
下記で左2線が東海道貨物線、右1線が南武支線です。因みに、南武支線とは、南武線尻出~浜川崎間の単線で、旅客・貨物いずれも営業しています。
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下記は東京貨物ターミナル方面を写したもので、右2線が海底トンネルを潜り東京貨物ターモナルへ向かう東海道貨物線、左1線が南武支線です。
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線路音がしてきたので、北側に目をこらすと…、やってきたのは、EF66を駆逐したEF210でした。愛称は、桃太郎です。
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これもいつか廃車になる時は、「桃さま」とか言われ惜しまれるのかもしれません。

次に来たのは…、待ち焦がれたEF66です。
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機関車周辺をTrimmingしてみました。


もう少しアップで撮ろうしたのですが、iPhoneカメラで連写の方法は知らず、中途半端なタイミングでシャッターを押してしまいました。
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東京貨物ターモナルへ走り去る姿です。定期便では、東京貨物ターモナルへはラストランかも……💧💧。
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撮り鉄は中学校以来ですが、ホーム撮りの基本は、進入している方向のホーム先端から撮る、ということに、EF66が走り去った後に気付きました。これは、最先端から撮った「桃太郎」です。
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ここではEF66のリベンジは最早なく、後の祭りです。

次に、万が一の可能性に掛け、府中本町へ向かいますが、この辺のパズルのような線路の一つである、尻手短絡線へ行くこととしました。

踏切が鳴ると、確かに、アパートのすぐ先に桃太郎が現れました。
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東京貨物ターミナル発で、長い貨車を牽いています。
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走り去って行きました。
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上りで単機運転の桃太郎です。ゆっくり運転でもあり、これだけ、アップで撮れるのは、今は、珍しいかもしれません。
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Youtubeで見てどんなところかと気になっていましたが、閑静な住宅の軒先を長大なコンテナ列車が走っているのは初めて見ました。単線とは言え、東京貨物ターミナルと北日本を結ぶ貨物列車の重要路線ということも実感でき、積年の課題をクリアできました。

この後は、府中街道を北上します。運転していると、フト左に機関車の群れが見えました。新鶴見機関区でした。
予定外でしたが、近隣のコインパーキングに停め、見学です。
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新川崎駅のペデストリアンは防風パネルで覆われていますが、パネルの隙間から撮りました。柵自体が邪魔なのは、ご容赦下さい。
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新川崎駅へ入って、ホームから見学です。
パンタグラフを上げているEF65がいました。ダイヤ改正日ですが、出庫でしょうか?
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EF65の走っている姿は見ることができませんでしたが、貨物鉄道の昔からの要衝、新鶴見機関区を見ることが出来たのは、ラッキーでした。

生きているEF65にも会えたというところで、万が一の可能性に掛けて、府中街道を府中本町へ進みます。
万が一の可能性は、以下の2本です。
①隅田川貨物駅10:03⇒東京貨物ターミナル13:04 府中本町は11:45~12:00過ぎ
②新鶴見12:24⇒宇都宮ターミナル16:09 府中本町は12:45

しかし、①は、府中本町の内周りのトンネルから姿を見せたのは、期待外れのEF210でした。
……(゚◇゚)ガーン、
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②は、は府中本町のホームで待てど待てど現れませんでした。
結局、本命のEF66は、早朝に見ただけでお終いとなりました。残念無念ですが、1台でも見れただけ、良しとします。

なお、折角出向いた府中本町駅は、ホームの広い撮影スポットでした。
下記は、南武線の立川方面ホームから撮りました。この機関車(EF210-363)、尻手短絡線で単機回送のものを撮影、本ブログ内でもアップしましたが、奇しくもこの折り返しとなっていました。
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EF66の関東運用は残るのか?、ボッーとしていないでもっと早く撮影にくれば良かったと後悔しきりとなりました。

そういう失意落胆の中、次の目的地、横浜へ向かいましたが、長くなりましたので、この続きは、別途アップとします。
最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2025/03/17 02:11:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道趣味 | 旅行/地域
2024年09月23日 イイね!

JR東日本高崎「EL&DL カウントダウン運転」へ行ってきました-その2

JR東日本高崎「EL&DL カウントダウン運転」へ行ってきました-その2高崎を出発、途中、幾つか途中停車後、終点の横川に着きました。

到着ホームの反対に回り、12系を連結した、EF65-501を撮りました。ブルトレそのものではありませんが、ブルトレを彷彿とさせます。


DD51側です。


改めて、EF65-501です。晴れてきて、写真写りが良くなりました。






上下のクリーム2ラインが特急専用機、ならではです。


JRの方もサービス精神、旺盛でした。


次は、こちらも改めて反対側のDD51です。



よく見ると、本機は台座にクロームメッキのようなものが施されているようでした。JR関係者に訊くと、本機はお召し機であったため、このような加工が行われた、とのことでした。



このアイドル音もリアルでは聴けなくなります。


この後は、隣接する碓井峠鉄道文化村に行きました。
信越線-本務機のEF62が居ました。晩年、EF58置き替えのため、一部は山線から東海道・山陽線へ転出し、そちらで終焉を迎えたとか。


かっての整備工場の片隅に、碓井峠通過の所要時間が貼られていました。新幹線代替前では、所要時間17分とのこと。案外と短い、早かったと思いました。


昔、北陸トンネルで火災事故を起こした食堂車、オシ17も展示されていました。野ざらしで見るも痛々しいです。


EF58とEF30です。EF30はステンレス車体なので悲惨さはないですが、EF58は、オシ17と同様、痛々しいです。野ざらしの静態保存は、品質を保つのは大変、ということが分かります。


この後は、EF65-501が牽引で高崎に戻ります。ホームで待機中です。


JRの皆さんのお見送りを受け、いざEF65-501は汽笛を鳴らし、出発です。


帰路、地元の方が列車に向け手を振っているのを、何度となく見かけました。沿線の方も、機関車列車の終焉をご認識していると思いました。

ファンの方々の撮影意欲……、凄いとは思います。


機関車牽引列車の発車時です。


ということで、高崎に到着しました。
機関区に戻るEF65-501をファンでお見送りです。




ノベルティは、以下の記念切符とトレーディングカードなるものを貰いました。


昭和の頃は、機関車牽引の客車列車は、相応に走っていましたが、今後は、カシオペアだけになるのかと思うと、寂しい限りです。
12系客車と較べても、最近の鉄道車両は、重厚感がないように感じられ、正直、余り気が乗りません。鉄道自体も高嶺の花になった、鉄道旅行自体が縁遠くなったというのも消極さの原因かもしれません。
今回は、昭和の鉄道感に十分に浸ることができ、いい思い出になりました。

この後は、関越道の渋滞調整で、日帰り温泉(湯都里)へ行きました。なかなか立派な玄関の日帰り温泉で、盛況でした。


ここで入浴、定食を食べた後、マンガを読んで、21頃出発、渋滞もなく、順調に日付変更前には帰宅できました。
高崎出発前のGraちゃんです。関越道で安定した健脚を発揮してくれました。


以上でお終いです。
最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/09/24 23:36:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道趣味 | 趣味
2024年09月21日 イイね!

JR東日本高崎「EL&DL カウントダウン運転」へ行ってきました-その1

JR東日本高崎「EL&DL カウントダウン運転」へ行ってきました-その1ネットでも報道されていますが、JR東日本の電気機関車(EL)、ディーゼル機関車(DL)で国鉄以来の計5両が、今秋で営業運転を取りやめるとのことです。


「誇り高き機関車たちを胸に刻む、カウントダウン運転開始」ということで、機関車ファンとしては、これは万難を排し行かねば……と以前から考え、この3連休で実行しました。
鉄道イベントだから鉄道で完結すべき、とも思ったのですが、行きたいところもあり、公共交通の便も余りいいようにも思えませんでしたので、老体のGraちゃんにご出動願うこととしました。

高崎なので関越道利用となりますが、テレビ等でよく目にする高坂SA辺りの大渋滞が一服しそうな正午過ぎに出発することにしました。Yahooカーナビを信じての対応でしたが……、いざ12時頃にJARCの道路情報を見ても…………大渋滞は全く解消されてない…………😓。

Yahooカーナビは今頃になって圏央道経由を勧めてきて……、暗くならない内に着きたいというところもあり、渋々この提案を受け入れ、圏央道に乗りました。この高速道路、2車線対面がまだかなり残っている他、アップダウンも激しく感じましたが、お値段もお高い……ですね。

鶴ヶ島JCTで関越道に乗り換え、関越道に入ります。
途中、上坂SAに寄りました。スキーに車で行くとき、必ず寄っていた記憶があります。懐かしい……、思い出です。


たまたま、プレマシーと並んだので、パチリしました。絶滅種となった背低ミニバン同志です。


藤岡ICで降りた後、高崎市内のスーパーの駐車場に停めました。
夕方前に行きたかったのは、機関車が常駐している高崎機関区(ぐんま車両センター)で、引退するEF65,DD51を見れるかも、という淡い期待があり、どうしても行ってみたかった、というところです。

Google mapでも高崎機関区、ぐんま車両センターはヒットしませんでしたが、Google MapでJR線路図を見ていると、高崎駅を出てすぐの処に待避線、車庫への出入り線と思しきものがあり、通常の道路も横切っていることから、ひょっとして企画区内を道路から垣間見えるのでは……と期待しました。


機関区辺りにコインパーキングはなく、やむなく、スーパーの駐車場にしばし停めさせていただきました。スーパーへは、駐車場代代わりということで、🍺ビールのおつまみを買わせていただきました。

さて、いざ目的地へ歩いて行ってみると、踏切から、DD51が見えました。
侵入防止の金網等に遮られることもありません。来て良かった……、いろいろと調べた甲斐がありました。


踏切の反対側を目を向けると、遠くに、国鉄直流型機関車のボティーカラーである紺色の車両が遠くに見えました。これは、機関区の周りを歩くとどこかで垣間見ることができるのでは……と期待、いざ歩きで回ってみることとしました。


すると、機関区のフェンス越しに、ブルトレ専用機のEF65-501がお休みしているところを捉えることができました。柱が邪魔ですが、公道からの撮影なので、致し方ありません。


機関区の地下道を潜り反対側に回ると、JR貨物のインバーター制御、交流誘導電動機の機関車が休憩していました。


遠くには、抵抗制御の今回で惜別となる紺色の国鉄型直流機関車を見ることができます。


今回、国鉄型EL・DLは勇退となりますが、それより古参のSLは残るようです。
EL&DLを導入した国鉄の動力近代化とは、サービス面もありますが、エネルギー効率が悪く、人手・コストも掛るSLを淘汰するのが目的であったと思いますが、不効率のSLは生き残り、SLより人手、コストの掛らないEL&DLが勇退させられるのは、少し腹に落ちないのですが……、SLの方が高収入なのか、部品の問題かと想像しました。

さて、折角、高崎まで来たので、何か名物料理でも食べて帰ろう、とネットで検索してみると、シャンゴというスパゲッティともつ煮込みがヒットしました。スパゲッティは水戸(Groovy)でも個性的、オシャレ店は探報したので、今回は和風のもつ煮込みでチャレンジしてみることとしました。
もつ煮込みは、だるま食堂が有名なようですが、夕方はやっていないようなので、少し遠いですが、キッチンムロオカ というところへ行ってみました。群馬八幡駅より更に奥に行ったところにありました。

名物のもつ煮込みとトンカツセットを頼んでみました。野菜は、もつ煮の鍋には入っていませんでした。野菜は、豚汁の野菜を自分で移す、もつ煮自体を煮込む時は、野菜は入れないもの、ということだとか。


スーパーでよくいただく甘い白味噌のものとは異なるもので、まずまず、というところでしょうか?店内は、ジャズも流れ、オシャレ系かと思いました。

お腹一杯になったところで、眠くもなり、この日はこれでお終いです。

さて、メインの2日目、イベント日です。あいにくの雨模様となってしまいました。
2番線へ急ぎます。


2番線は人だかりですが、東京寄りへ行きますと、新幹線の高架下で、今回の主役であるDD51が12系客車を引き、待機していました。


この後、一旦東京寄りへ進んだ後、2番線へ入線してきました。興奮のルツボとはこういう状態でしょうか?


入線で興奮は更にヒートアップ!!


入線完了しました。


進行方向、反対の先頭、帰りの先頭は、EF65です。こちらも大興奮状態でした。


発車時刻も近づいたので、乗り込みます。12系客車は初めてです。


国鉄ならではの記号です。ブルーの車体がキレイに維持できているのは、さすがです。


スハフ12のエンジン音も録りました。


国鉄・急行型ボックスシートです。今回、男性3人で1ボックス、背の高い方もご一緒になりましたが、膝が当たるとかはなく、ゆったりと出来ました。結構、長距離、疲れずに乗れるような気がしました。


12系客車は、S44~S53まで製造された、今から40年以上の昔の車両ですが、最近の車両より寧ろ快適ではないか、とも思えました。


という内に、発車時刻となり、汽笛一声、横川に向け発車しました。先頭は、DD51です。ディーゼルの排気煙が舞っています。


後部の貫通ドアから、EF65を写しました。


途中、安中駅で、連接部を撮りました。国鉄型塗装は、シンプルですが、列車らしく映えると改めて思いました。


長くなりましたので、続きは、その2で改めてアップします。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/09/23 21:39:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道趣味 | 趣味
2023年05月05日 イイね!

JR貨物_東京貨物ターミナル50周年記念フェスタへ行ってきました!!

JR貨物_東京貨物ターミナル50周年記念フェスタへ行ってきました!!先月、ネットを何気なく徘徊していると、JR貨物東京貨物ターミナルでイベントがある、入場料も最近では格安感のある千円/人ということで、速攻で申込み、行ってきました。


但し、会場には駐車場の手配はなく、公共交通機関で来てくれ、とのこと。近くに、一般の駐車場も東京都が運営する駐車場検索web、S-Parkでも見つかりませんでした。
東京貨物ターミナルは、首都圏物流の中枢ということで、トラック等には交通至便ですが、人の移動には、そうでもないようで…。京急の大森海岸駅から近くまでバスで行く、という選択をしましたが、京急のバスには満員で乗れず…、やむなくタクシーで行く羽目となりました。都内では「満員でバスに乗れない」ということは珍しくないことなのでしょうか?

開場間際に着いたこともあり、30分程度、会場の周りを並ばされ、ようやく入場できました。

ここから先は、普段は一般人は入れないエリアです。

入ってしまうと、貨物ターミナルだけあり広大、入場前の行列の雑踏はどこへやら、というところです。


普段は、ここにコンテナ列車が並んでいるのかと…。写っている機関車は、入換用のHD300型でしょうか?


JR貨物だけに、コンテナ車がいろいろと展示されていました。


台車をこれだけ近くで見れるのは、こういうイベントだからこそ…。

現行の主力は、コキ100系ということですが、最高速度は110㎞/hで、ブルートレイン(24系)と同等となっています。遅いと貨物輸送の競争力の他、旅客列車のスピードアップの妨げになり…、JR貨物は、スピードアップには機関車、貨車両面で努めてきたということと思います。

外航コンテナ船で使用されている背高コンテナを運ぶ貨車も展示されていました。

コキ73系とのことです。

背高へ対応する分、台車を小さくしています。


ディスクブレーキを採用、最高速度はコキ100系と同等の110㎞/hとのこと。

地球温暖化防止の観点からは、外航コンテナの国内輸送がトラックから鉄道になるのは望ましいことでしょうが…、直感的には、貨車の製造コスト、メンテナンスコストも高そうな気がしました。

さて、本日の最大の目当ては、スーパーレールカーゴです。普段は、東京~大阪間を深夜走っており、また、東京貨物ターミナルは普段は一般人は入れないため、日中見るのは、今回のようなイベント時だけとなります。

初めて見ました。

最高速度は130㎞/h、東京~大阪間を約6時間で結ぶとか…。16両編成で、4両が電動車との由。

その電動車部です。


電動車の台車です。特急電車と同等の高速運転なので、空気バネ台車とか。


付随車です。16両中、12両はモーターなしの付随車とのこと。


借り切り契約をしている佐川急便のコンテナを載せたもの。


運転台横です。こちちは、塗装を塗り直した直後かと…?

いつか走行している姿を見たいものです。

次は、平坦線区の直流機だけですが、機関車、スーパーレールカーゴの横並びです。EF65がいないのは寂しいですね。


スーパーレールカーゴに寄って…、撮ってみました。


次に、EF210に寄って、撮りました。


国鉄型車両は、旅客用でもどんどん数を減らしていますが、JR貨物でも国鉄来のEF65,EF66は、今日展示されていたEF210へどんどん置き換えられていると聞きます。写真のEF66-100番台はJR発足後に増備されたものですが、設計の基本は国鉄時のものであり、消費電力、メンテナンスコスト等の経済合理性からEF210には勝てず、そう遠くない日に見られなく日が来るのかと…。国鉄型は、昭和らしさが十分にあり、好きなのですが…、仕方ないですね。

そのEF210(桃太郎)のアップです。

300番台であり、補機としても使用されるもので、山陽線の瀬野八、最近は梅田新線でも使われているとか…。

EH500、DF200、EF65、EF81とかも見たかったのですが、東京貨物ターミナルが東海道、山陽線の貨物列車の東京側ターミナルですから、これもやむを得ないとも思いました。

以上で見学は終了、帰路につきます。
帰りは、最寄りの流通センター駅まで、老体には少々遠かったですが、何とか辿り着き、久し振りに東京モノレールに乗りました。20年近く乗っていなかったような気がしました。


浜松町でJRに乗り換えですが、ラーメンを食べていこう、と急遽、思い立ち、駅近くでGoogle Mapだけを頼りに行ってみました。
八ちゃんラーメンというお店です。
特製醤油ラーメンを頼んでみました。

細麺…、他の店でも遭遇したことがありますが、個人的には、この麺は好みではありません。一方、チャーシューは柔らかく、スープも美味しく、飲み干してしまいました。総じては、美味しい方だとは思いますが、麺は好みの問題かというところで、お店を後にしました。

この後は、電車を乗り継ぎ、遠路、帰宅しました。
当方のGWイベントは、これにて終了となりました。お仕事にも使う自宅PCも完全に復活はしていないことも判明、残りは、このメンテナンスに費やすことになりそうです。

最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2023/05/05 22:26:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道趣味 | 趣味
2019年03月30日 イイね!

春寒し。平成の名機関車、平成と共に去る!

春寒し。平成の名機関車、平成と共に去る!
青字はリンクが設定されています。]

桜開花宣言が首都圏では出されていますが、今日はとても桜開花宣言が信じられないほど、冷たい一日でした。

とは言え、健康維持のためのウォーキングと桜詣でのため、近隣を散歩してみました。
桜トンネルです。とは言え、まだ本格的ではないですね。
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土手の 桜ももう一歩。
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土手の上はコート着てのお花見でした!
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寒い中、お疲れさまです。

iPhoneカメラでアップ画像に挑戦してみました。拡大倍率は、1倍です。
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初めてトライしましたが、案外と撮れるものですね❗。勿論、この程度で満足してはいけないのでしょうが‥‥。

帰宅後、ふとネットを見るとEF200引退の報道を目にしました❗
EF200は、私の好きな機関車の一つです。
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平成2年から生産開始ですが、技術面では、今でも本邦最高水準ではないでしょうか?
但し、それが災いして大量には製作されず、20台余りで生産打ち切りの憂き目に遭いました。メーカー部品の供給も打ち切りとなり、検査期限が来る車輌を廃車にして部品取りに回していた由。
引退は、時間の問題だったのでしょう。可哀想な、不運な機関車ですが、ついGraとダブってしまいます。

インバーターロコで注目を浴びていた頃。バブル期でした。
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白い側面の車体。
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写真は全てネットから拝借しました。

機関車ファンですが、機関車牽引の旅客列車はほぼ壊滅、貨物列車にその姿を求めるしかないのですが、JR貨物の機関車は、かってのEF65,DD51と同様、統一化が進められています。そういう中、今回、平成に生まれた一異彩が平成の幕引きと共に静かに去っていきました。
当方が知らないだけであればいいのですが、惜別の儀式もなく‥‥、黙って現役から身を引いて行きました。
やむを得ない背景があったとは言え、機関車ファンとしては残念のことです。

ということで、合掌し、お終いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。



Posted at 2019/03/31 02:41:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道趣味 | 日記

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「[整備] #グランディス 白い8の字、原因判明しましたが…😢 https://minkara.carview.co.jp/userid/2383791/car/1886207/8366897/note.aspx
何シテル?   09/15 22:15
都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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