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特急にちりんのブログ一覧

2019年05月09日 イイね!

新潟ドライブツアー2日目;朱鷺メッセ、燕三条の洋食器、新潟のイタリアンスパ🍝、日本海の夕暮れに感動!!

新潟ドライブツアー2日目;朱鷺メッセ、燕三条の洋食器、新潟のイタリアンスパ🍝、日本海の夕暮れに感動!!二日目は、新潟市内観光→燕三条→日本海の夕陽と回り、長岡市内のビジネスホテルへ投宿するスケジュールです。

まずは、腹ごしらえからです。最近のビジネスホテルは、朝ご飯が充実していますね。へぎ蕎麦、栃尾の油揚げタレカツ、コシヒカリが朝バイキングで食べ放題、お腹一杯になってしまいました。


さて、最初は、日本に数少ないロシアン チョコレートのお店です。ロシアン チョコレートの定義は、こちら!
連れ合いさまの事前リサーチに拠ると、新潟市内には、マツヤというこの業界では老舗があり、そちらへ伺いました。


お店では、実際に奥でお菓子を手作りしている様子が伺われました。
容器は、今風の表現では、「カワイイ」、というものでしょうか。


連れ合いさまが女性の店員さんと雑談に流れつけた後、「東京から車で来ました!」と言うと、「えっ~ー」とおまけをつけてくれました。さすがだねぇ〜~と感心です。

その後は、信濃川沿いにある新潟市立歴史博物館へ行きました。対岸には、朱鷺(とき)メッセがそびえ立っています。


同じく対岸には佐渡汽船ターミナルがあり、遠くには、北海道へ出港待ちの新日本フェリー「らべんだあ」??が見えました。いつかは乗りたいものです。しかし、佐渡汽船は、新潟⇒両津で所要時間2時間半に対し、Graさんを載せると片道17千円かかります。閑散期の新潟⇒小樽だと片道21千円であり、大差ありません。ちょっと佐渡までフェリーは躊躇していまいますね。


訪問先の新潟市立歴史博物館は、お城のような建物でした。


新潟は、新しい潟に由来するらしいですが、阿賀野川、信濃川の治水と戦い、潟を新田に変えていった歴史が分かりました。

さて、次は、先ほどの朱鷺メッセへ行きます。こちらは、県の施設です。
屋上展望台があり、入場料は無料、地上から125メートルの高さがあります。
訪問当日は快晴、遠くに佐渡が見渡せたました。


たまたま佐渡汽船のフェリーが入港してきている場面に遭遇しました。


山側も、いい眺めでした。


なかなかいい施設でしたが、維持費は大変ではないと心配になりました。と言うのも、今日、たまたまYahooのニュースを見ていたら、新潟県の財政危機が報道されていたからです。
財政という点では、県庁所在地で政令指定都市の新潟市も市のHPで同様の状態にあることを表明していました。

今後の高齢化、人口の減少している中、ハコ物造りは相当の慎重さが求められますね。

この次は、地元スーパーに寄り、へぎ蕎麦、タレカツのタレをお土産/自宅用で買い込んだ後、さらば新潟市、燕市へ向かいました。

燕市では、今回の旅行で5つ目の博物館となりますが、地場産業の金属加工の歴史をまとめた燕市産業史料館へ行きました。
燕というと、洋食器が発展の礎となったと思いますが、貿易摩擦等を経た発展の過程を知ることができ、お勉強になりました。


こんなカトラリーセット(cutlery set)で食事する等を想像すると、優雅な気持ちになれますね。


こちらは、鑑賞用のやかんです。


鏡面加工された車も展示されていました。大したものです。


この後は、みんからブログで紹介されていた燕三条地場産業振興センターへ行きました。

一生ものの爪切りということででテレビで見たことがありますが、「SUWADA」の販売コーナーがあった他、金属食器等が販売されています。
我が家は包丁を久しく変えていなかったので、デザインにも力を入れている燕三条の包丁を2セット購入しました。

ここまで来て、朝、飽食したと言っても、さすがにお腹が空いてしまいました。
目の前にイオンがあり、新潟B級グルメで気になっていた新潟ならではの「イタリアン」に行ってみました。「みかづき」というお店です。

薄味の焼そばに、スパゲッティーソースを掛けたというものです。お味は、まぁまぁというところでした。ベーシックなイタリアンは、340円/皿とリーズナブル、高校生の下校途中の腹足しで受けているのではないかと‥。

最後に、日本海の夕陽を観に行こう、ということで、取り敢えず急ぎ海沿いの国道(402号線)に出てみることにしました。車は、思い立ったらいろいろと移動できるのがいいですね!
夕陽が田んぼの水に反射している、日本の田園風景を実感できる光景の中、海辺へGraさんを走らせました。
402号線に出て海辺を走っていくと、「いずもざき海遊広場」という、海に橋がせり出した公園があり、ここで夕暮れ観賞となりました。

結論から言うと、今回の旅行で一番感動したのは、この夕暮れです。太陽が日本海に沈んでいくのをずっと見ることができ、綺麗だな~と感じ入ることができました。
日没前①

日没前②


日没時


日没直後


夕暮れが海岸沿いの民家にも映り、これもまた日本的光景と感じ入ったところです。


もう一点。


皆さん夕暮れ観賞に来て、思い思いに佇んでいました。絵になるご婦人を後ろからパシャリ❗


Graさんも、15年目にして、初日本海の夕陽に佇んでいました。


とっぷり陽が暮れるまで見届けた後、今晩の宿泊先である長岡のビジネスホテルに向かいました。
さすがに新潟イタリアンだけではお腹が空いてきたので、ロードサイドの和食レストラン「たわら家」で夕ご飯にしました。東京のチェーン店外食レストランと比べても、まずまず美味しかったです。

この後は、長岡駅前のホテルへ向かい、バタンキューしました。

本日の行程は、これでお終いです。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

Posted at 2019/05/10 06:18:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2019年05月03日 イイね!

新潟ドライブツアー1日目;千町歩地主館の北方文化博物館、石油の里、万代町でお寿司!!した!!~その1

新潟ドライブツアー1日目;千町歩地主館の北方文化博物館、石油の里、万代町でお寿司!!した!!~その110連休中の第二イベントとして、私にとってスキー以外では未踏の地、新潟県へ2泊3日で行ってきました。
お宿は平時と比較すると、一泊当たり2~3千円/人高いですが、10連休中でもあり、連れ合い様と揃って3日間休みが取れることもそうそうないため、一大決心で出発しました。

渋滞予想を見ると、関越道は東松山でピーク約30㎞の渋滞予想となっていたため、常磐道⇒磐越道で新津ICをまず目指すこととしました。
6時に出発、7時過ぎに常磐道に入りましたが、友部JCTでひたちなか公園のネモフィラ観賞や大洗方面に向かう分岐で10分程度の渋滞があったものの、それ以外は全く渋滞はなく、途中、磐梯山SAで休憩しましたが、正午過ぎには新津ICから出ることができました。
磐梯山SAで山を見るとまだ雪が残っており(↓)、実際、気温はヒンヤリとしていました。


新津では、まず北方文化博物館へ行きました。新津ICを降りて同館まで川縁の道を進みましたが、黒の屋根瓦が立派な家が多いことに驚きました。ご当地は美味しいお米栽培で経済的に豊かなのかと思いました。
北方文化博物館は、戦前、新潟は特に多かったそうですが、千町歩地主の一つ、伊藤家の戦前からの邸宅が博物館になったものです。一町歩とは、ほぼ1ヘクタールとの由。
この家の7代目は、ペンシルベニア大学に留学していたそうです。戦後、この豪邸敷地をGHQが集合住宅へ変えさせようとした時、時のGHQの担当将校と7代目当主が同じペンシルベニア大学卒業の誼から、日本文化の維持必要の理解を得て、解体の難を逃れた由。戦前に、「ペンシルベニア大学に留学」できること自体、千町歩地主の並外れた財力が窺われます。

こういう経緯から戦前の大地主の豪邸が残されており、これは予想以上に立派なものでした。
玄関です。


大皿等の調度品が置かれている部屋。


庭園です。


庭園を愛でる大広間①


大広間②


別の広間


邸宅内の別棟に向かう途中の池。桜が池に散り、春から初夏への変わり目を感じさせます。


後で行く、新潟県立歴史博物館で、千町歩地主を生み出した背景で以下の説明がありました。

戦後、これら寄生地主は、軍国主義化の一原因と見做され、農地改革預金封鎖により没落していったのは、高校の日本史の教科書に書かれている通りです。
今、NHKで「おしん」の再放送をやっていますが、地主さんと小作人の落差としては、その通りだったのでしょう。こういう中、軍隊に入った農家の次男坊以下が軍事によるフロンティアに夢を託した、ということかと…。持たざる者を支持基盤とする無産政党も軍事路線を支持していたとか。
高校自体、日本史は共通一次で選択しなかったので、殆ど勉強しませんでしたが、もう少し真面目にやっておけば‥、と後悔しきりです。

この後は、かって新潟を潤わせた産業、石油採掘に掛かる博物館である、「石油の世界館」へ向かいました。

今は新潟のこの界隈では採掘は行われていない、という理解ですが、かっては、あちこちに採掘の櫓が建っていた由。そのジオラマが展示されていました。


採掘に使ったピットも展示されており、当地での掘削技術の変遷を知ることができます。掘削に使ったリグも実際に動かされているのを見ることができ、興味深いものがありました。


この後は、大凧合戦で有名な白根大凧の博物館へ行き、その後、新潟駅前のビジネスホテルへチェックインしました。大凧が競技であることは、初めて知りました。

夕ご飯は、万代町へ出向きました。何となく街が華やか、飲み屋さんもたくさんあり、まずまず賑わっていました。
ネットでみて、評判の良い富寿しへ入りました。
我が家にとっては、久し振りに回らないお寿司屋さんです。

連れ合い様と分けて食べました。ノドクロは頭を焼いたものが味噌汁となっていましたが、香ばしさが出て美味しかったです。まさに、一工夫です。
新潟なので日本酒を堪能と行きたいところですが、当方はお酒は弱いので、ビールだけでお終いにしました。

駅ビルはお土産屋さんが充実、食後はこちらをブラブラ、評判高い田中屋の笹だんごを買いました。実際、美味しかったです。


ということで、一日目の行程は終了です。二日目以降は、順次アップします。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

※タイトル画像は、生成AIで作成しました。
Posted at 2019/05/07 02:11:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2019年04月13日 イイね!

【静岡】息子の婚約祝いで熱海温泉♨️へ家族旅行🚙

【静岡】息子の婚約祝いで熱海温泉♨️へ家族旅行🚙
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息子が近々結婚することになり、記念に家族旅行で、熱海へ出掛けました。車検整備も終わり、Graさんの調子は絶好中です。

横浜市郊外で待ち合わせ、腹ごしらえをして、いざ熱海に出発です。
ルートは平凡で、東名⇒小田原厚木道路⇒135号線⇒真鶴道路⇒熱海ビーチラインです。135号線がボトルネックですが、この日は渋滞はなく、全体にスイスイでした。

今回は、婚約記念、ということで、我が家としては大奮発し、ホテルニューアカオに泊まりました。
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ロビーはこんなシャンデリアがあり、昭和感、一杯です。
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温泉は、スパリウムニシキという海と一体となるお風呂があり、翌日は晴れ、快適でした。
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(この写真は、ネットから拝借しました)。

まだ、冬の気配が残っているのか、部屋の下の海は澄んでいました。
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到着して温泉に入ってのんびりしたところで、夕ご飯時となりました。ディナーショー付ということで、会場へ出向きます。
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こちらも昭和感というか、バブル感が漂います。しかし、ホテル自体がリノベーションを適切に行っているせいか、この規模のホテルとしては設備にくたびれ感はありませんでした。

ディナーを並べると、以下の通りです。
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お造りです。造作は綺麗ですが、刺身自体は普通かな‥?!
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アワビは可哀想でした。
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お肉です。ちょっと硬いか‥、ソースは美味しいです。
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そして、デザートでお終いです。
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食事中、メキシカンミュージックのディナーショーでしたが、スマップの「世界に一つだけの花」も歌い、大いに盛り上がっていました。中国人ツアーのご一行も喜んでいました。
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会場も回ってくれ、サービス精神旺盛です。息子もご満悦❓😅
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ということで、愉しい思い出が出来ました。良かった、良かった‥!!。
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翌朝は、ホテル周辺を散策、景勝地ですが、鏡ヶ浦というそうな‥、確かに海が映えるところです。
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遠くに見えるのは、初島でしょうか。
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朝ご飯食べて、朝風呂入って、チェックアウト時間まで粘りました。
その後は、折角ここまで来たので‥ということで、十国峠を経て、三島スカイウォークへ行ってみることにしました。

伊豆スカイラインに登ると、運のいいことに車窓から富士山の全貌を観ることができました。
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十国峠でケーブルカーで上まで登ると、十国峠の名に違わず、富士山、駿河、相模を見渡すことが出来ました。
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駿河湾方面を入れたものです。
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十国峠は、海と山、両方を眺めることができ、個人的には、大変好きなドライブルートです。

さて、ここからは、三島スカイウォークへ向かいました。
高度が下がるので、どうかな??、と思ってましたが、予想通り、富士山の眺めは、十国峠に軍配が上がりました。
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綺麗な花が咲いている温室があり、ここは良かったです。
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ここまで来たので、遅めの昼ご飯ということで、沼津漁港へ向かいました。
観光ガイドブックで上位に出てくるお店に入りましたが‥‥、まぁ、味の評価というものは様々ですね、ということです。

お味は兎も角、お腹は膨れたので、沼津ICから帰京しました。高速に入ると、厚木⇒東名・横浜町田間で事故があったようで、横浜町田からの渋滞が大井松田へどんどん伸びてきていました。
息子を国立まで送ることとし、圏央道と中央道を迂回路にしようと画策しましたが、伊勢原JCTで道路標識を読み違え、厚木まで渋滞に嵌まってしまいました。失敗です。

さて、帰路途中から、息子に運転を代わって貰いました。
運転中、就職して6年経ち、近況や社会観を聞くにつけ、息子なりに培ったものが結実、いつの間にか相応の社会人になっていた他、これ故か、今回良き伴侶を迎えることにも至り、親バカかもしれませんが、嬉しかったです。
何より連れ合い様が嬉しそうで…、いい親子だなと改めて実感でき、いい思い出になりました👪🌟。

長くなりましたが、最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。




Posted at 2019/04/21 22:13:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2018年07月27日 イイね!

北海道旅行3日目:ドラマ「マッサン」の舞台(余市)、積丹ブルー

北海道旅行3日目:ドラマ「マッサン」の舞台(余市)、積丹ブルー3日目は、NHK朝ドラ「マッサン」の舞台となった余市と、積丹ブルーを見て、千歳空港から帰京するスケジュールです。

高速は小樽までしかなく、また、帰路も神威岬→余市→小樽→札幌→千歳空港という経路となり、結果としてハードな行程となりました。

最初の札幌⇒余市は約60㎞、所要時間は1時間強といったところですが、案の定というか、出発してすぐ札幌市内の渋滞につかまりました。札樽道⇒羊蹄国道を走り、余市に着いたのは、10時半近くになってしまいました。

「マッサン」は今、BSで再放送中です。毎日懲りもせず、ハンカチ握りしめ見ていますが、マッサンの奥さん、エリーこと、リタさんは、凄い人だったと改めて思いました。
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言葉、文化も違い、マッサン以外に頼る人もいない日本へ来て、しかも、戦争もあり、「人生は冒険旅行」以上のものではなかったかと‥、頭が下がります。
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創業の夫婦の苦労は、並大抵のものではなかったと思います。

主演のシャーロット・ケイト・フォックスさんも、大チャレンジで日本で主演の座を獲得しました。役と同じ「人生は冒険旅行」を実践、これもなかなか立派なことではないかと思います。

ニッカ工場内は、古い佇まいの倉庫、家が残されており、いい雰囲気でした。今にして思うと、もう少し落ち着いて見れたら‥と後悔しています。

工場内は、無料の見学ツアーが組まれており、これに参加しました。最後にウイスキーの試飲も付いて、ドライバー以外には、お得感があります。

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マッサンらの居宅
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ドラマの衣裳等が展示されています。
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マッサンに後ろ髪を引かれつつ、最後の目的地である積丹半島の神威岬へ出発しました。途中でウニ丼を食べるというのもあり、行程約45㎞、カーナビでは1時間ということで、先を急ぎました。
しかし、道中はショートカットの山道且つ道路がデコボコで、快適とは言い難いものでした。しかも、目指していたウニ丼店は、ウニが品切れ😥、やむなく入った隣の店は観光客狙いのぼったくりで‥、まぁウニ自体は美味しかったですが、余りいい気はしませんでした。

その後、やっと神威岬へ到着、積丹ブルーの海を見ると、遠路来て良かったと感じました。沖縄の青さとはまた違う、独特の碧さでした。
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行ったことはありませんが、サマルカンドブルーというとオーバーでしょうか?
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冬は荒れ狂う日本海でしょうから、夏しか見れない風景です。連れ合いも、ウニ丼のことは忘れて喜んでくれました。

この後は、積丹半島を往路の悪路を避け、海沿いに今度は快適に走り、約160㎞、3時間掛けて千歳空港へ戻ってきました。
帰路のバニラエアも大きな遅れもなく、成田へ戻り、屋内駐車場で3日間涼んでいたグラちゃんと再会、家路につきました。

旬のラベンダーと、夏だけの積丹ブルー、日本新三大夜景も見れて、避暑といい気分転換となりました。

中国人が、日本人と同じようにレンタカーを乗り回し機動性ある旅行ができているのが驚きでした。
また、秋の清水寺辺りもそうですが、定番の観光地の旅行者は、日本人より中国人を筆頭とする外国人の方が多いという観光の実情を再確認出来ました。羽振りのよい外国人の落とすお金も大事でしょうが…、日本人が何となく遠慮して旅行しているような印象です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2018/07/28 02:30:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2018年07月26日 イイね!

北海道旅行2日目:三笠鉄道公園界隈、北海道開拓の村

北海道旅行2日目:三笠鉄道公園界隈、北海道開拓の村2日目は、白金温泉から出発です。

ホテルの近くの白鬚の滝を観に行きました。
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水の色が青いです。青い池も、この青さから出ているのでしょうか。
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空気は清涼、清々しい気分になりました。

今日は、札幌へ移動し、札幌市内観光ですが、途中に三笠鉄道村に寄りました。キハ82の編成ベースの展示があると聞いたからです。
子供の頃、キハ82で運転されていた新大阪⇔博多を山陰経由で結んでいた特急「まつかぜ」や、博多⇔西鹿児島を日豊線経由で結んでいた特急「にちりん」を見るのが好きでした。特急列車は、食堂車を連結し、ステータスとして輝いていたころです。
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三笠鉄道村は、屋内の展示と屋外の展示に分かれます。
屋内は、ジオラマの他、北海道の鉄道の歴史、蒸気機関車の構造等を示した模型、信号設備等が飾っていました。
私の目を引いたのは、今は散々に叩かれていますが、183系特急が華々しくデビューした時、急行宗谷や天北が国鉄苦肉の策で、14系客車化された時の記念切符が面白かったです。
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屋外は、北海道で活躍した車輌が展示されていますが、ほとんどが吹きさらしで、塗装も剥げ、見ていて痛々しいです。
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こういう状態だからか、お客さんもまばらでした。

キハ82は、ここから3㎞ほど離れたクロフォード公園内にあるとかで、来た道を少し戻りました。

こちらは、もっと痛々しい状況でした。
先頭車は兎も角、
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キロ82は色褪せ、錆も出ています。
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最後部は無残でした。
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子供の頃の憧れの車輌がこういう惨状なのは、辛いものです。SLの動態保存も結構ですが、鉄道の近代化に貢献した、こういう国鉄型車輌の動態保存があってもいいような気がしますが‥、構造が複雑なディーゼルエンジンもあり、コスト面で大変なのでしょうか?

そういう思いをして、下道(国道12号線)で札幌へ向かいました。北海道を走っていて感じたのですが、この国道12号線という一級の幹線でもデコボコをかなり感じました。
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首都圏も滑らかな面の道路が維持されているとは行きませんが、これほどのデコボコはないと思います。グラちゃんを連れてこなくて良かった‥(^^)/。
何でも、ポットホールという穴から道路管理している公共団体へ損害賠償も発生しているとか。雪が原因らしいですが、付け焼き刃的な補修工事を繰り返すのではなく、抜本的な対応ができないものか、と思いました。

さて、旅行では、スーパーの食品コーナーを見ることが地方色が窺われることから習い性となっていますが、魚売り場を覗いてみました。
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首都圏のスーパーでは、お目に掛かれない魚を目にすることができました。あと、ホッキ貝は1個290円程度でふんだんに売っており、こちらでは馴染みの魚貝と思いました。

この後は、国道12号線を走り、北海道開拓の村とクラーク博士の銅像がある羊ヶ丘公園へ行きました。
開拓村は、鉄道馬車に乗ってみました。馬車が走る前を女性の車掌が通行の邪魔になりそうな人のところまで馬車を追い抜いて走り、注意しているところが面白かったです。
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羊ヶ丘展望台では、札幌を一望し、「白い恋人」のソフトクリームと鹿の肉を食べました。「白い恋人」のソフトクリームは大変濃厚、鹿の肉も予想よりは臭みを感じず、連れ合いにも食べて貰えました。
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この後、中島公園の側にある札幌パークホテルに今回は泊まりました。公園側の部屋にしていただき、眺めは良かったです。
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ホスピタリティは最高、さすが、札幌を代表する老舗ホテルでした。外のデザインはやや昭和っぽいところもありますが、内装はリノベーションされ、綺麗で設備も充実したものでした。

夜は、札幌の藻岩山展望台へ行きました。日本三大夜景(神戸・長崎・函館)に対し、日本新三大夜景(神戸・長崎・札幌)で、札幌の夜景が加わりました。ちなみに、新日本三大夜景というものもあり、こちらは、山梨・奈良・北九州とのことでした(⇒具体的なリンク先)

札幌の夜景は、当方のIphoneでは上手く写真が撮れませんでしたので、藻岩山ロープウェイのリンク先でご観賞下さい⇒ここ
ここも、ご多分に洩れず、中国人観光客で大混雑でした。

2日目は、これでお終いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2018/07/26 23:19:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域

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都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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