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特急にちりんのブログ一覧

2017年12月28日 イイね!

【山口/福岡】阪九フェリーで往復、別府湯治♨️ツアー2:唐戸市場、三菱重工(下関)造船資料館他

【山口/福岡】阪九フェリーで往復、別府湯治♨️ツアー2:唐戸市場、三菱重工(下関)造船資料館他その一からの続きです。

阪九フェリーには、早朝着に対し、朝7:30まで船内に留まれる「ゆったりステイ」というサービスがあります。朝6時に船から放り出されるのは辛いので、今回も乗船時に申し込んだのですが、満杯です、ということで断られてしまいました。
何でも、乗船開始(出港一時間前)までに申し込まないとダメとかで、今回は、朝6時下船を強いられることになりました。この日は乗用車甲板は後で見るとギッシリという訳でもなかったようで…もう少し、運営にフレキシブルがあってもいいと思いますが…。

仕方なく、5時半前から起きて荷造りして、6時には下船しました。まだ真っ暗ですが、トレーラーを引っ張るヘッドはこんな時間にも関わらず大挙して集まっており、カーフェリーの主役は、トラックということを改めて思い知らされます。この方々は、朝早い方が、これから九州中に散らばるからいいんでしょうね。

朝6時下船なので、船内の朝食はパス、北九州のうどんチェーンである資さんうどん(すけさんうどん)へ行きます。大里(JR門司駅の辺り)に24時間営業の店があり、そこへ行きました。
早朝にも関わらず、シニアな方が少なからず働いていました。同じような光景は、あちこちで見掛けますね。自助努力ということなんでしょうが、日本の福祉の厳しさを物語っているような……。

肉ゴボ天が一押しメニューですが、今回は、北九州名物とかで、かしわうどんを注文。駅のホームの立ち食いうどん/蕎麦で出されていたものですが、発注した後、蕎麦が本流であったことを思い出しましたが、後の祭り(;.;)。
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しかし、九州っぽい甘い出汁で美味しかったです。貝汁をまた頼んでしまいました。

この後、関門トンネルを通り、下関へ行きました。150円です、安い!! 関門橋だと、410円で3倍弱です。下関市内の電源カフェでこれからの戦略も立てつつ時間調整の後、↓↓へ行きました。
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唐戸市場で、寿司屋台が並ぶ馬関街市場です。他のブログで絶賛されている方があり、開催日の曜日も合い、訪問を果たすことが出来ました。安いかどうは……??ですが、飛びきりネタがいろいろとあり、私は鯨のさえずりが気に入り、3つも食べてしまいました。
しかし、九州は大陸に近いせいもあるのでしょうが、中国人、韓国人があちこち…でした。円は弱くなっていることを思い知らされます。

市場内は、水族館みたいで面白かったです。alt

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かしわうどんと屋台寿司でお腹いっぱいになりましたが、フェリーオタクとしては、どうしても行きたいところがありました。阪九フェリー、名門カーフェリー等を建造、フェリー建造では本邦有数の実績を誇る三菱重工下関の造船史料館へ行きました。ここは、下関から橋で渡る彦島にあります。
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期待し過ぎたかな…という感じです😓。
また、余り、訪問客を意識していない対応でした。駐車の関係で、ちょっとだけ造船所内が垣間見れたのはラッキーでした。
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この後は、北九州へ戻り、市内をブラブラ走った後、若戸大橋を渡り、若松区の高塔山へ行きました。
洞海湾を一望できます。

夕暮れ前
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暗くなり
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日が暮れました。
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皿倉山より工場へ近く、若戸大橋もあり、北九州の夜景としては、こちらの方が良いのでは?
しかし、Iphone6のカメラでは、夜景とかでは、いい写真は難しい…😵。隣に何人か夜景撮影している方がいましたが、一眼レフと大きなレンズ、三脚で武装していました。このブログの写真は、余り見栄えのするものではなく、申し訳ないことです。

この後、ネット記事を頼りに戸畑区へ北九州ラーメンを食べに行きました。「石田一龍ラーメン まこと家」というところをネット書き込み等を参考にして行ってみました。
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「あっさり、こってりを選べます」という選択で、「博多ラーメンはあっさりです」ということでしたので、あっさりを選択しましたが、この選択が敗因か、あっさりし過ぎていました。

この後、もうすく閉園となるスペースワールド前のホテルへ。シングルの筈でしたが、ツインのシングルユースにしてくれました。
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さて、ここで北九州の最近の流行のお土産を買いました。北九州と言えば、製鉄です。小学校の教科書にも出てきた八幡製鉄所は世界遺産となりました。



その鉄を用いた産業の基幹部品、ボルトとナットのチョコレートがブームとか。
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鉄製ではないですが、ココアをまぶしており、錆び感が演出されています。
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ボルトとナットなので、チョコレートであるものの、締めることができます。
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ネジチョコというそうです。
鉄の街に因むお土産の商品開発として、ユニークさが良いと思いました。

この後、ホテル内の温泉に入り、ぐっすり寝ました。

この続きは、また、後日アップします。
長文お付き合いいただき、ありがとうござ


Posted at 2017/12/30 19:34:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2017年12月27日 イイね!

【静岡】阪九フェリーで往復、別府湯治♨️ツアー1:浜松航空自衛隊博物館訪問

【静岡】阪九フェリーで往復、別府湯治♨️ツアー1:浜松航空自衛隊博物館訪問今回、フェリー会社(阪九フェリー)のポイント(マリンメイト会員)を使うと、片道分が無料となる特典が12月一杯に行使しないと無効になってしまう…という中、会社の休みも取れたことから、急遽出掛けることとしました。

また、フェリーの一等船室等は、船室分の人数がなく、且つ貸し切る場合は、貸切料(正規運賃の50%相当)を徴収しますが、盆暮れの繁忙期以外は、貸切料は免除扱いとしています。この特典にもギリギリ間に合うことが出来ました。

6時頃に出発、高速に乗り、首都高速は、都心合流で少し渋滞となりましたが、それ以外は、東名も含め、スイスイと進みました。

阪九フェリーの出港は、大阪府の泉大津市、17:30ですが、寄り道できそう…、と思い、前から気になっていた浜松航空自衛隊のエアパークに行ってみることにしました。最後の有人戦闘機、ロッキードF104を観たかった故でもあります。

東名の三方原SAのスマートICから出て、15分程度で辿り着きました。

玄関前に、いきなりお目当てのF-104が鎮座していました。
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操縦は難しく、未亡人製造機とも陰口を叩かれたそうですが、この細身な機体は格好いいな、と素直に思います。

T1のエンジン展示があったり、
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これまで使ってきた機体のガレージがあったりします。
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ファントムはなかったです。

コックピットに乗る体験もでき、いい歳してやってしまいました。
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全天周シアターとかも観たかったのですが、観てしまうとフェリーの出港に間に合わなくなる可能性があり、泣く泣く浜松基地を後にしました。
東名⇒伊勢湾自動車道⇒東名阪⇒名阪国道⇒西名阪道→阪和自動車道…と走り、ひたすら泉大津ターミナルへひた走りました。努力の甲斐あり、17:30の出港一時間前には着きました。


船室はデラックス和洋室で、前記した通り、私の乗船日はオフシーズン扱いなので、貸切料なしで、この部屋を使うことができます。
窓のある広い部屋は、私のお気に入りです。
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しばらく、部屋で休憩した後、レストランへ行きました。
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白味噌の貝汁は、九州の和食の定番でしょうか、九州へ帰ってきた、という気持ちにしてくれます。

阪九フェリーは、食事は業務用食材によるバイキング方式は採らず、個別に作っている点は凄くいいと思いますが、反面、割高さはあるんだろうな。些末ながらも、ブリ刺身800円が売れていないのが心配になりました。

その後は、お風呂に入り、船内をブラブラして部屋に戻りました。
ソファも共用スペースにはあり、雰囲気には、高級感ある作りとなっています。


フェリーは一路、北九州へ。この続きは、また後日アップします。
Posted at 2017/12/28 01:52:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | クルマ
2017年10月10日 イイね!

【東京】人生、初オペラ観賞、その後「俺のフレンチ」へ行きました!

【東京】人生、初オペラ観賞、その後「俺のフレンチ」へ行きました!生まれてこの方、オペラを生で見たことがありません。一度位は…、ということで、蝶々夫人を観に行くこととなりました。
主催は、二期会(正確には、東京二期会)という、オペラを専門とする公益法人とのことです。

場所は、上野の東京文化会館です。
上野周辺は、駐車場も高そう、また、混んでいるとも思われたため、今回は、電車で行きました。

エントランス前です。


内部です。


演奏ホールです。

建物自体は1961年築とのことですが、リノベーションも経て、オペラの聖地なんだとか…。シート自体は狭いですが、音響は私にはとても良かったです。

蝶々夫人のボスターです。
二期会の本公演の案内は、→こちら!

二期会がアップしているYouTube→
蝶々夫人は森谷真理さん、ピンカートンは宮里直樹、アメリカの長崎領事は今井俊輔さんで、この世界は素人の私には初めての方ばかりでしたが、皆さん、声が凛とよく通り、生オーケストラの演奏をバックに…、いゃー、素晴らしかった、感動しました。
テレピで観るのとは、雲泥の差ですね。どうも、今後、嵌まりそうな感じです。

話のあらすじ自体は、よく喧伝されている通りですが、生オペラで観ると、ピンカートンの身勝手さ、薄情さが改めてひしひしと伝わります。
品格備わった没落武家の娘、まだ15歳の蝶々夫人が、ピンカートンの甘言を信じてしまったのは無理もないこと、総領事があれだけ警告したにも関わらず、ピンカートンはそれを当然の如く利用したこと…、子供まで作っておいて、ピンカートンは本当にひどい男だという気持ちになります。
最後に、ピンカートンのアメリカ人の奥さんを見て、全ての現実を思い知らされた蝶々夫人が最愛の息子を彼の奥さんに託した後、「義に生きるに能わざるは、義に死するのみ」という台詞と共に、武家の娘らしく、父の形見の短刀で自害するシーンは胸詰まるものがありました。
自害の前、幼く何も分からない最愛の息子に「しばらく遊んでおいで」といい、彼女の決意を察知し息子を連れ出す永年使えた女中との別れのシーン(無言のお辞儀だけですが…)もジーンと来るものがあります。

日本の話で、出演者も日本人ですが、イタリア語で公演、日本語の字幕がスタージの脇に提示されます。日本語で公演されるようは、原作通りに公演された方がいい感じなんでしょうね。

この後は、銀座和光で上村淳之の展覧会を見に行きました。

私の好きな上村松園の孫に当たる方です。上村松園は日本女性を対象とした作風でしたが、息子さんの松皇、そして淳之は鳥を対象とした絵が主となっています。

最後に、連れ合いとの間で懸案の「俺のフレンチ・東京店」へ行きました。
まずは、オードブルとして、「厚切りパテ」と「ウニのムースを包んだサーモンマリネ」です。

サーモンマリネは、日頃行くスーパーやデパ地下でもお目に掛かれない、こういうところでしか食べられないですね。

次に肉料理。
A5ランク 牛スジのトマト煮込み

A5等級の看板に偽りなく、柔らかいお肉でした。
次にメインデッシュ、「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ トリュフソース」

フランス料理っ…、という感じです。余ったソースでパンを完食しました。

この後は、デザートですが、日頃縁のない故の浅ましさが炸裂しました。
まずは、濃厚チーズのクレームブリュレ(写真は撮り忘れたので、ネットから拝借しました)

連れ合いも負けじとばかり、「焼きリンゴのパフェ 〜タルト・タタン風〜」をご所望


お腹パンパンとなりました。
反省点としては、本能むき出しのデザート2品は兎も角、ドリンクは1人1つは注文しなくてはならないのですが、飲める口ではないのに、ビールとワインまで頼んでしまったことです。帰りの電車は辛い道中となりました。

ということですが、オペラ→日本画→フランス料理とこなし、散財もしましたが、連れ合いと愉しい一日を過ごすことができました。

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2017/10/10 13:12:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2017年01月07日 イイね!

【広島/福岡】「しまなみ海道」&「とびしま海道」経由九州旅行3日目以降;憧れの「とびしま海道」、宮島、瓦そば、阪九フェリー乗船

【広島/福岡】「しまなみ海道」&「とびしま海道」経由九州旅行3日目以降;憧れの「とびしま海道」、宮島、瓦そば、阪九フェリー乗船いよいよ本丸のとびしま海道です。
コスト削減のため、高速は使わず、また、連れ合いを翌日、広島空港へ迎えに行く必要があったため、当日内に福山に戻ることとしました。

これを受け、
福山⇒竹原⇒大崎上島の神峰山⇒大崎下島⇒とびしま海道⇒福山 
というルーにしました。
瀬戸内海の多島美を堪能できる場所はないか、旅立ち前から模索していました。できれば、とびしま海道内で、高いところから、ということで、候補としては、
①豊島の十文字展望台
②大崎下島の一峰寺展望台
がネットでヒットしました。
しかしながら、車で行くことにトライした方々のコメントから、Graチャンには無理と思われ、断念しました😣(参考にさせていただいたもの⇒
こちら)。
何と言っても、Gra第一ですから‥。

福山から下道をひた走り、竹原に着きました。途中の尾道バイパスには、トイレ休憩で立ち寄った「みはら神明の里」という道の駅は、見晴らしが良かったです✨。

竹原はNHKドラマ、マッサンのロケ地であり、古い町並みにも惹かれるものはありましたが、今回は時間に余裕がないため、パスしました。

大崎上島には、フェリーで渡ります。30分毎に出ているようで、結構、それなりに往来はあるのでしょうか?
フェリー自体は、瀬戸内海でよく見かける前向きで乗り、前向きで降りるというものです。こういう船形、何か、独特の呼び方があったような‥。
しかし、フェリー代は片道で4千円余り💸で決して安くはありませんが、これだけの往復頻度と乗船率もそこそこ私の乗った便ではあったようで‥‥、島の人は裕福💰なのかな‥と思ったりしました。

いざ乗船


波光✨煌めく中

箱庭の中を進んでいきます。




それでは、神峰山へ出発!!。今回の神峰山訪問は
こちらの訪問記を参考にしました。
段々と坂道を上がっていきましたが、すれ違いができないとか、そういうことはなく、スイスイと進むと以下の駐車場に辿り着きました。

全体の地図はこちら。




さて、これは行けるのか?
歩くと結構の高さがまだ残っているし‥、これが車で行くと、大分、時間の節約になるし‥👍、という自分勝手な浅はかな期待の下、登坂に踏み出しました。

ところが‥、確かに登った先の展望台には、それなりの駐車場はあるものの、

途中の道はグラにはギリギリの幅、対向車が来たら、上りの当方がクネクネの坂道をバックすることになる‥、とヒヤヒヤ😰ものでした。

まぁ、幸い、対向車には遭遇せず、無事に登頂成功✌。駐車場から海を見ていると、他にも車が登ってきたので、地元の人は腕に覚えのあるドライバーが多いのでしょうか?

さて、駐車場からは歩きました。山向きの靴ではなかったため、ちょっと辛い😭行軍となりましたが、苦心惨憺、やっと眺めのいいところまで辿り着きました。



今回は12月末へ行きましたが、もう少し日差しの明るい時に行くと、もっと青い海に光煌めくのでしょう。

帰りも対向車がこないかヒヤヒヤ😰しながら、神峰山を降りました。まぁ、車で同じように登ることはもうないでしょう‥。

次は大崎下島へまた、
フェリーで渡ります。15分程度の船旅ですが、航送料は片道3千円弱。気軽には使えない‥と思いましたが‥。運行頻度は、竹原~大崎上島が30分間隔に対し、2時間間隔で、こちらはそう行き来はないのかもしれません。

上の写真は、大崎下島へ着岸間近のものです。

お昼を既に回っていたので、フェリー埠頭近くの「
海の駅」で定食🍱を食べてから出発しました。
大崎下島では
御手洗町が一番の観光スポットのようであり、まずそちらへ行くこととしました。

観光案内所の駐車場は満杯、広島方面からは、車で簡単に来れますので、それなりにドライブ・スポットとしては認知されているのでしょう。
地の利のいい観光案内所の駐車場は停められなかったので、町外れの駐車場に停めました。
昭和初期の雰囲気の町並みですが、メンテされず、単に埃だらけで朽ち果てているような建物も海沿いの道に残ったりで‥‥、なかなか潮待ちをテーマに観光スポットとしてやっていくのは難しいものもあるのでしょうね。


その後、とびしま海道の東端、岡村島、関前町へ行き、ここから橋巡りをして本州へ戻ることとしました。
関前町は、今治から
今治市営フェリーが着く港です。
前記した神峰山や尾道ラーメン、尾道のフェリーに拘らなければ、多分、道後温泉♨と松山市内をもう少しブラブラした後、ここからとびしま海道巡りをしていたら‥、と、後悔ばかり😣😢。

さて、ここから、とびしま海道西端の下蒲刈島へ向かいます。

道中は、12月とは言え、波光キラキラした海沿いで、さすがにこれは良かったです。

岡村島から大崎下島へ渡る橋の側にある
展望所から。

一路、西進します。



幾つか橋を渡り、下蒲刈地区へ急ぎました。

この地区は、博物館や美術館が密集しています。
蘭島文化振興財団というところが辺り一帯の施設を運営しているようです。

まずは、漢学の館、
白雪楼から。
天井は内容の意味は??ですが、漢文が彫られています。文字自体が美術ということでしょうか?


館から海を見ると、いい感じです💫。


道沿いはこんな感じです。


他、江戸時代、朝鮮通信使の潮待ちの間、接待等を行った朝鮮通信使への饗応等が展示されている「朝鮮通信使資料館 ご馳走一番館」がある松濤園、日本画を中心とする蘭島美術館があります。

少し上から眺めると、こういう風景とのこと。

和風の美術館や博物館が軒を並べている、この風景はいいなと思いました。

尤も、「
朝鮮通信使資料館 ご馳走一番館」ではご馳走の内容はいろいろと模型で展示していましたが、清国に冊封されていた朝鮮がどういうことを伝えていたか、外交の実態等が展示されているとよりいいかと‥‥、入れ物はいいのですが、企画が追いついていないな、という印象を受けました。

何か、世界遺産登録申請が日韓両国で進められているようで‥⇒こちら
両国の噛み合わない歴史認識とこれに対する国民感情を放置したまま、地方自治体が観光客目当てに話題作りに邁進しているような感じがします。今は、韓国と共同で‥という雰囲気ではないですしね、

ここでとっぷりと日は暮れ、福山へ戻りました。結構、遠かった、という印象が残っています。

翌日は、連れ合いと坊主が広島空港へ到着🚀、宮島を見て、九州へ帰って行くこととしました。
宮島↓


坊主は各地の美味しいものリサーチに余念がなく、穴子めしで宮島の「うえの」へ行ってみたものの、長蛇の列でやむなく断念😥、結局、少し離れた別の店で食べました。
しかし、「うえの」で弁当を何とか買い、食べてみると‥‥、別の店とは雲泥の差でした😠。やはり、みんなが並ぶ店は、それなりに理由があり、却って合理的なんだ、と思った次第。

九州に入ると、今度は瓦そば。発祥の店、「たかせ」の門司支店で食べました。


全体的に甘いのは、九州の特徴です。

この後は、しばらく親👴👵孝行。

帰りは、私の大好きな
阪九フェリー🚢に大晦日に乗り、帰京の途に着きました。
フェリーつくし(やまと‥かも)
です。坊主は、2等指定Aに乗ってもらいました。ゴメンね、です!😓

WIFIが装備されている、という触れ込みでしたが、全く繋がりませんでした。坊主は友達とネットゲームか何かしていたのでしょううが、繋がらない、ということで大分、不機嫌になってしまいました‥。

大晦日なので、船内で年越し蕎麦を食べました。
阪九フェリーの食事はいつもとても美味しいと思うのですが、この蕎麦は薄味で阪九フェリーご飯のいつもの感動はありませんでした。
ちなみに新年のカウントダウンとかそういうイベントはありませんでした。



翌朝は初日の出🌥を見ようとする人がたくさん甲板に集まっていました。
明石海峡を通過する頃に初日の出となりました。

進行方向の左から見えるか、右から見えるか、甲板で誰かが「右だぞー」「左だぞー」と叫ぶたびに甲板の人が(自分も含めて)ドヤドヤっと大移動するのがおかしかったです。
そうやって、ようやく目出度く初日の出となりました。


帰京の途中は坊主の強いリクエストから平安神宮⛩に拠りました。大賑わいで車が停められないのでは‥と心配していましたが、すぐ近くのコインパーキングにあっさり停められました。
入場制限もなく、あっさりと境内に入ることが出来ました。



それぞれの新年祈願をして、新名阪⇒伊勢湾道路(刈谷SAでお約束の名古屋飯を玩味)⇒東名⇒新東名と走ってきました。
概ね快調だったのですが、新清水辺りで、カーナビアプリが東名へ行き、東名沼津で出るよう促してきました。元旦は高速は空いている筈、何かの間違いだろう、と思い無視して新東名をひた走りましたが、御殿場JCTの手前から厚木辺りまでのどっぷりと大渋滞に巻き込まれてしまいました。

後で、御殿場からの大渋滞は、御殿場アウトレットの初売り等が原因と知りました。カーナビの指示は、沼津から国道1号線か熱函道路経由で小田原に抜けて帰れ、というものだったと知りましたが、後の祭りです。

当方の事前リサーチ不足、思い込みが原因ですが、正月早々、家族はご機嫌斜めになってしまいました。

これでお終いです。長文お付き合いいただき、ありがとうございます😭。







Posted at 2017/01/08 18:42:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2017年01月03日 イイね!

【愛媛/広島】「しまなみ海道」&「とびしま海道」経由九州旅行2日目;坊ちゃん列車、秋山兄弟、しまなみ海道、尾道渡船

【愛媛/広島】「しまなみ海道」&「とびしま海道」経由九州旅行2日目;坊ちゃん列車、秋山兄弟、しまなみ海道、尾道渡船

今回のドライブツアーはしまなみ海道ならぬ、とびしま海道がメインターゲットです。
「しまなみ海道」はサイクリストの聖地として有名になりましたが、
とびしま海道のホームページを見て、どうにも行きたくなってしまいました。

2日目の行程としては、松山市内⇒今治⇒しまなみ海道⇒尾道⇒福山泊としました。念願のとびしま海道は、3日目で福山に日帰りとし、福山に結果として、2泊しました。
4日目は、連れ合いがLCCである春秋航空で広島へ来ますので、これを拾い、九州へ行き、大晦日に帰京する段取りとしました。

2日目はまず松山城と「坂の上の雲」の主薬である秋山兄弟の記念館へ行きました。「坂の上の雲」は博物館もあるそうですが余り気を惹かずパスしました。
松山城↓



次は「坂の上の雲」の秋山兄弟生誕の地記念館
まずはお兄さんの秋山好古陸軍大将。ドラマでは日本騎兵戦🐴の第一人者とされていました。


続いて、弟の秋山真之海軍参謀。この方の功績については、もう申し上げるまでもないでしょう。

二人とも士族の出ながら、維新後は貧しかったが、軍人として功を成しました。昔は、優秀・向上心のありつつも学費等が工面できない家は、高等教育と貧しい環境から這い上がるには士官学校へ行くしかなかった、と聞きます。維新後、軍功を上げ、名誉に浴しましたが、根っこからの軍人でもありました。
連合艦隊解散式の「神明はただ平素の鍛錬につとめ、戦わずしてすでに勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安ずる者より、直ちにこれを奪う。古人曰く、勝って兜の緒を締めよ、と。」は有名な一節です。

この後は、坊ちゃん列車に乗りました。


実際はディーゼルが動力源です。客車内はこちら。

その後は、田中麗奈が主演した昭和の高校ボート部を題材とした映画「がんばっていきまっしょい」(がんばっていきまっしょい、自体は松山東高校の気合い入れの掛け声)のロケ地周りをしたかったのですが、松山市内は諦め、今治市内の艇庫のあった海岸へ赴くべく、松山市を後にしました。

この映画、昭和50年頃の高校という感じで懐かしく何回も見てしまいます。
ラストシーンの「スパート」という掛け声がたまらなくいいです。


艇庫のあった今治市鴨池海岸公園はこちらです。
来島ドックの大西工場の隣りでした。


どんより曇っていたので、映画のようにはいきません。
具体的には、こちら! 夏の夕暮れなんかはいい感じなんでしょうね。

この後は、しまなみ海道に乗り、大島の亀老山展望公園を目指しました。頂上についた時には日は暮れていてとても観光用のパンフレットに出てくる風景には至らず、ここを行程に組み入れたことを大変後悔しました。



この日の最後の行程として、しまなみ海道を向島で降り、尾道海峡をフェリーで渡りました。
フェリーに乗ったGraチャン!運賃は何と100円です。



向島から尾道を見て


尾道に上陸してからは、福山に急ぎました。尾道バイパスというのを使いましたが、この2都市間、案外と遠かったというのが実感です。
福山に急いだ理由は‥、尾道ラーメンを食べたかったからです。尾道の朱華園は観光客で長蛇の列だが、福山の朱華園だとすぐ入れる‥というネットの書き込みを見たからです。食い意地がまぁ、いやらしいことか‥‥😵。でも、結果的にはもうクローズしていて無駄足でした。
しかし、ここで諦める訳には行かないので、もう一つの有名店「一丁」に行きました。

これだけ奮闘してありついた本場の尾道ラーメンですが‥‥、私には余り心トキメキ😋はなかった‥というのが正直なところです。
いろいろな人が書き込みや写真投稿等をされているので、私は加えてどうこうはしませんが、ちょっと期待で妄想が逞しくなりましたが、行ったお店のラーメンがどうこうではなく、尾道ラーメン自体と私の相性なんでしょう。

ビールで麺とスープを流し込み、ビジネスホテルのベッドで熟睡💤しました。


とびしま海道は、次回ということで‥。





 

Posted at 2017/01/03 21:21:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記

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