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特急にちりんのブログ一覧

2017年03月05日 イイね!

【東京/神奈川】世田谷美術館と横浜港でフェリーらべんだあを見送り

【東京/神奈川】世田谷美術館と横浜港でフェリーらべんだあを見送りここ数年、NHKの朝ドラに嵌まっています。
つい先日までやっていた「とと姉ちゃん」、私は愉しませてもらいました。

「とと姉ちゃん」の高畑充希さんの健気さ、根性、星野さんとの二度に亘る悲恋、お婆さん役の大地真央の江戸っ子切符‥等々、テンポの速い展開で飽きませんでした。

「暮らしの手帖」は子供の頃、家で母が飽きず読んでいました。当時は、昭和40年代前半まで、服は作るもの、という感じで、よく洋裁でこしらえた服を着させられていました。
その「暮らしの手帖」の美術展が世田谷美術館である、というので、首都高で都心を横断、一気に世田谷まで行ってきました。場所は、用賀インターで降りてすぐ、砧公園内にあります。

「暮らしの手帖」は、メーカーからの広告は受けず、干渉も受けない、いいものを求める消費者のニーズに応え、成長してきた、といのがドラマの筋書きと記憶しています。ドラマ自体を思い出しつつ、愉しい展示でした。

この後、横浜の大桟橋に新日本海フェリーの新型フェリー「らべんだあ」が入港する、という話をネットで聞きつけ第三京浜をひた走り、横浜へ向かいました。
船内見学会は気がついた時は締め切りを過ぎていたため中には入れず、外からの見学だけです。

船首はこんな感じです。


山下公園の氷川丸と並べると‥


直線裁ちです。たったさっきまで見ていた「暮らしの手帖」を押し上げた企画とたまたま同じです。

ドラマのはこんな感じでした。ちなみに、今でも充分に通用すると思う。


この船首、どうも昭和を通り越して、大正の船のような‥。「らべんだあ」は三菱重工下関の建造ですが、同じ三菱重工のニュース等でも報道された豪華客船「アイーダ」も直線裁ちです。

船のスピード感がなくなるというか、何か好きになれないですねぇ。

同じフェリーでもジャパン マリンユナイテッド(JMU)が建造した「さんふらわ ふらの」は斜めカットで速い船らしさが感じられます。

東九フェリーは斜めカットが鮮明で、速い、というイメージを受けます⇒こちら(実際は違うのですが‥)。

尤も、名誉のため、実際の航海速力は25ノットとのことで、フェリーとしては寧ろ速い部類だと思います。

デッキチェアがある上等級船室

阪九フェリーにもありましたが、露天風呂


後方はこちら。

夕闇迫り

18時に出港していきました。「らべんだあ」が横浜に再び来ることは二度とないでしょう。


バックしていき、沖合で左ターン、ベイブリッジをくぐって去っていきました。


北海道へは、Graちゃんとは大洗からさんふらわで行ったことがあります。「らべんだあ」だと、新潟まで行く必要がありますが、機会があれば、チャレンジしてみたいと思いました。
しかし、新潟から北海道に行くとすると、朝4:30に小樽港に放り出される‥というのは辛い‥。車両積載台数を見ても、トラック150台に対し、乗用車22台と書いているので、ご多分に洩れずトラック重視なんでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Posted at 2017/03/11 13:57:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年02月27日 イイね!

【千葉】異色 成田闘争の歴史を物語る歴史館を訪問‼️

【千葉】異色 成田闘争の歴史を物語る歴史館を訪問‼️「ひこうきの丘」で飛行機を間近に見た後、成田航空科学館の敷地内にある、「空と大地の歴史館」へ行ってきました。

ここは成田空港✈の開港闘争史を展示しているもので、開港反対運動の闘士だった地元農家のみならず、闘争を主導した学生運動やこの時代の国内/国外の政治社会環境にも触れています。









学生運動そのものを展示しているのは、日本中に数多の博物館等あれど、ここだけではなかろうか?
そういう意味では、新鮮な驚き😱でした。

私が学生の頃、キャンパス内で「三里塚支援へ行こう」とアジっている学生がいました。しかし、殆どの学生は見向きもせず‥‥、学生は政治には関心のないノンポリが当たり前の時代でした。一億総中流社会が成立、貧富の差も少なく、就職先も売り手市場、Japan as No.1の時代に、キャンパスの芝生でマイク📢握りしめて絶叫している運動家は、あぁ、またやってるね、位の印象しか持ち得ませんでした。

いろいろ、ネットで調べてみると‥確かに昭和30~40年代、学生運動は大変盛んでした。
反安保であったり、造反有理ではませんが、反体制、反権力、そして泥沼化したベトナム戦争に対する世界的な反戦デモがあり、日本も例外ではなかったと思います。長髪、ラッパのGパンで、造反有理を叫び、フォークソング🎸に酔っていた‥そういう時代でしょうか?
今でも昭和40年代の歌声🎶喫茶を懐かしむ方が、YouTubeを見るとそれなりにいらっしゃるようです。

こういう流行に対し、私も子供心に覚えていた歌は、実際は、ソ連の革命プロパガンダ映画で使われていた曲でした。今頃、知りました。


加藤登紀子が輸入した「百万本のバラ🌹」(1987年)はソ連文化の最後の輝きだったかもしれません。当時は、進歩的文化人の情緒的というか、知的好奇心をそそるスノッブな書物も功があったような気がします。

尤も、経済成長に連れ、学生を取り巻く環境は清貧からどんどん好転、革命には誰も関心を持たず、車を乗り回し、スキーとテニスに勤しむ、大学のレジャーランド化が進んだと想います。

バンバンで「いちご白書をもう一度」というヒット曲がありました。学生運動はもう下火でしたが、恋愛至上主義者のユーミンが作詞/作曲しているのも時代の移り目だったように想えます。
一億総中流社会となった中、森田童子の「みんな夢でありました」という歌がありましたが、学生運動は過去の物語となりました。

さて、この博物館には、造反有理の毛沢東関連のグッツも置いています。

今や、中国でも手に入らないのではなかろうか?

文化大革命の凄惨さは、中学校では全く教わりませんでした。当時の社会科の先生、教科書は社会主義は素晴らしい制度と言わんがばかりでした。


社会主義の一党独裁の負の部分は、一部の雑誌で噂的に取り上げられていましたが、昭和40~50年代前半は、そういうことを言うこと自体、進歩的・前衛的な方からは、見下された(非難にも値しない、という反応)時代だったと思います。

最後に、先日、NHKの新日本風土記で成田特集がありました。
成田空港は、私は御料牧場の跡地中心に建設されていたと思っていましたが、終戦後間もなく沖縄出身者で開墾された土地も少なからず、無理矢理に収用された、ということを初めて知りました。
この歴史館の趣旨は、学生運動も介入することとなり、長い戦いとなってしまいましたが、折角開墾した土地を問答無用で収用された過去に対するお互いの立場の清算碑ということかと思います。

さて、千葉県は、羽田空港の過密化と騒音対策を軽減するため、首都圏の国際空港整備のため、多大な犠牲を払ってきました。
しかしながら、近年、国際線キャリアは、稼ぎ頭の路線を羽田に移転、成田空港の空洞化が懸念されています。飛行機の低騒音化もあるでしょうが‥‥、これだけ犠牲を払ったのに‥、と千葉県としては何とも‥という気持ちではないでしょうか?

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。
論旨まとまっていないところもあろうかと思いますが、昭和の爺さんのつぶやきとしてご容赦いただけますと幸いです。
Posted at 2017/03/06 00:59:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年02月26日 イイね!

【千葉】成田空港近くの「空の駅」風和里と「ひこうきの丘」で飛行機見物

【千葉】成田空港近くの「空の駅」風和里と「ひこうきの丘」で飛行機見物成田空港の近くに、「道の駅」ならぬ「空の駅」というものがあり、極めて評判がいいので行ってきました。

正しくは、「空の駅」風和里といいます。

ここは、以下の3つで好評です。
1.野菜が新鮮でしかも安い
2.手の込んだ野菜料理中心のバイキングが美味しい
3.飛行機を間近で見ることができる

連れ合いの強い要請を受け、Graチャンと出動しました。風和里は道の駅と空の駅がありますが、我らが目指すは、空の駅です。
バイキングに備え、朝ご飯は控えめに、11時のオープン前に着けるよう、いそいそと出発しました。11時開店を前にして、お店は既に満杯です。

料理は、野菜中心の凝った料理ですが、野菜だけでなく、煮豚とかもあり、それなりにボリューム感あり、1500円という価格を考えると、充分に元を取ることができました

食事の後は、野菜の買い出しです。近隣農家が直接販売しているせいでしょうか、新鮮且つ流通関連の中間マージンがない分、大手スーパーの大体6~7割で買うことができます。ここに通い出して、大手スーパーで野菜を買うのは実に理に合わないように感じるようになりました。
近隣の道の駅、空の駅で安く✌、美味しい食材を入手できるというのは、都心生活では味わえない、まぁ、田舎住まいの特権みたいなものです
ここでは、キムチを必ず買っていきます。リンゴと蜂蜜が成分表示で入っていましたが、何かしら甘い仕上がりで、絶品、お奨めです。

さて、ここは成田空港へ着陸する飛行機のアプローチルートになっていて、アプローチ中の飛行機を間近に見ることができ、迫力満点です。
今は、レアな存在となったジャンボや

同じく、レア化しつつあるA380に遭遇することが出来ました。


この後は、ニュースポットである「ひこうきの丘」へ移動しました。
4000メートル滑走路の側にあり、離発着する飛行機を間近に見ることが出来ます。
Iphoneのカメラしか持っていないので、この程度の写真しかアップできないのですが、ベトナム航空の離陸と遠くにNCAの貨物用ジャンボが駐機しています

動画も撮りました。Iphoneのカメラの動画なので、航空機YouTuberの動画には足許にも及びませんが、雰囲気だけでも‥‥ということで。



最近の車以外の乗り物全体に窺われる傾向ですが、メーカーの寡占が進んだ結果、どれも似たような、無難な感じにまとまっているように感じます。飛行機もジャンボ機やA380以外は、味のない二発機となりました

飛行機は、私自身は、3発や4発のリアエンジン機が好きです。子供の頃、紀 比呂子が主演する「アテンション・プリーズ」を見ていたこと、初めて乗った飛行機が、B727であることが影響しているのかもしれません。雀百まで踊り忘れず、とはこのことです。


4発リアジェットの先駆は、イギリスのVC-10。

そのコピーと言われていますが、ソ連のIL-62。かっての共産圏の国際線標準機でした。

今となっては、高騒音ですが、この当時は、こんなものではなかったかと想います。

この後は、成田空港開港に向けた風変わりな歴史館へ行きました。
それは、別プログで。
Posted at 2017/02/27 03:21:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年02月18日 イイね!

横浜Nostalgic_2daysと中華街 焼きそばの名店、萬来亭

横浜Nostalgic_2daysと中華街 焼きそばの名店、萬来亭

毎年、横浜で行われているというノルタルジックカーの聖典へ、今回、初めて行ってみました。
千葉から湾岸線を1時間余りひた走り💨、会場の駐車場はどうせ一杯だろうと思い、中華街近くの市営駐車場に停め、みなみみらい線でいざ、会場へ。
連れ合いは、「私はこういうの、興味ないの!🙅」の一言で、この会場には一人で行くことになりました。
ノルタルジックと言っても、クラッシックカーではなく、昭和の車というジャンルです。

学生時代、先輩のこの車の中でゲロしたことや‥
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実家で一時乗っていたり
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会社の同期が乗っていたり
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とか
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です。
バブル期💵🎉でしたので、車を持つ、ということが若い頃は、当然という風潮でした。最近の若い人は堅実ですから、車に対する憧れとかは少ないみたいですね。ウチの坊主も「車なんか走ればいいっー!」と言い切りますしね。

子供の頃、憧れだったのは、
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このローレルでした。お尻の大きさが好きでした。
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117クーペにも憧れました。子供心にも、洗練されていたと思います🌟。
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リアに下がる線と広い窓がイカしていました。
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運転席周りは、嗚呼、昭和の車です。
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他、定番ですが、これにも憧れました。これは、多数出展されていました。
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他、バブル直前の車としてはこちら。
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日産らしい‥デザインですね。
バブルカーがいろいろ出てくるのを期待していましたが、レパードが多数出展されていました。西部警察の世界です!
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新車よりも高い‥
あと、日産車が車好きにはウケるというのはあるのでしょうが、マツダは初代コスモとレース仕様のサバンナ、RX-7,8しかなく、いすずもバブル期に流行ったピアッツァはありませんでした。本田もプレリュードとかの出展はなく、三菱に至っては皆無でした😢。
バブルカーに逢えることを勝手に期待していたので、ちょっと物足りなさを感じました。
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とか
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に逢いたかったです😔。

なお、アトラクションとして、リリーズが来ていました。
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昔なつかしい「好きよキャプテン」を歌ってくれました。

確かに、リリーズもこの会場に来ていた人は(自分も含め)、昭和世代が中心でした。

この後は、連れ合いと合流し、シーバスで中華街へ移動。
途中、レストラン船を見ましたが、この船、昔は関西汽船の「くれない丸」で、瀬戸内海のクィーンとして人気の船だったものです。
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昔はこうです。
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姉妹船です。
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関西汽船は、観光汽船へ拘り、高度成長期のフェリー化に乗り遅れ、最終的には会社としては消滅、大阪商船三井傘下で再スタートを切りました。
瀬戸内海はお昼は波光煌めき✨、もっと注目されていいところだと思います。関西汽船の後進、さんふらわも、上のような観光客船ではありませんが、フェリーにより昼の瀬戸内感動クルーズを定期的にやっており、瀬戸内航路の再興となればと思います。

話がずれました😓。

さて、中華街では我が家はB級グルメに勤しみます。
まずは、焼きそばでファンの多い萬来亭を訪れました。中華街の中心からは少し外れたところにありますが、味は逸品でした。
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麺は固め、太めですが、一口食べ終わる度に、麺自体の旨さが伝わるという感じです。
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上の写真の奥の鶏肉が絶品でした。葱油と醤油、何かのお酒に漬けたものでしょうか、ついタレ汁を何回もすすってしまいました。

この後は、東光飯店 別館というお店の海鮮炒飯をはしごしました。香港路というちょっと奥まった通りに面しています。
少し胡椒の辛みがきついですが、海鮮🐙🐟の具が多く、愉しめました。
あと、奥にある空芯菜の炒め物も出汁がよく効いていて美味しかったです。
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この店は、海鮮がメニュー豊富のようですが、ハーフがあるので、ハーフでいろいろな種類を頼むといいと思いました。

横浜中華街は、いろいろとお店が多く、歩いているだけでも結構愉しいです。
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中華菓子や調味料を買い混み、雉の鳴く家へ帰りました。
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Posted at 2017/02/19 04:18:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2015年04月25日 イイね!

【千葉】東京からお近くの印旛・佐倉・成田ドライブ、吉高の大桜🌸詣で!

【千葉】東京からお近くの印旛・佐倉・成田ドライブ、吉高の大桜🌸詣で!首都圏で、快適な且つ、コストパフォーマンスの高いドライブには、チバラギがお勧めではないかと…。
ということで、千葉北部の印旛沼・佐倉・成田のドライブスポットを紹介します。東京から小一時間でホッコリした、癒やしのドライブを楽しめます。

1.印旛沼
昔は一つでしたが、干拓が進み、今は、北と西に分かれています。
両沼を結ぶ水路がこちら↓
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水質は、他の湖沼と比べると今いちだとか。
でも、ドライブするには、地形は起伏なく、水田や里山も多く、ホッコリした気持ちになれます。

西印旛沼を見渡せる山田展望台はこちら↓
サイクリストが休息を取っています。
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印旛沼公園もより高台から一望できます。風通しが心地よいです。
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お花見はもう過ぎてしまいましたが、近くに吉高の大桜という桜の名刹があります。
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近くの農家では、こんなディスプレイもしていて、里山でほっこりした気持ちになります。
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史跡としては、宗吾霊堂が有名です。まだ全国ネームにはなっていませんが、佐倉藩の厳しい年貢取り立てに対し、農民の困窮を見かねた惣五郎が、取り合ってくれない藩ではなく、幕府将軍に直訴、藩の圧政を糺してもらったものです。
しかし、直訴は身分制度の当時は、藩主への反逆であり、妻子共々、磔になってしまいます。
霊堂内には、宗吾御一代記館、という、惣五郎の藩への救済申し出、幕府直訴の決意、家族との別れ、直訴、そして最後の処刑の場面を人形で説明しています。
最後の磔はこちら↓
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処刑に至るまでの惣五郎の一連の顛末は、ナレーションも入り、号泣ものです。私も昔、父母を連れて行きましたが、二人して大泣きして帰っていきました。東京ではなかなかお目にかかれない日本人好みの展示で、お勧めです。

2.国立歴史民俗博物館
佐倉城址内にあります。エントランスまで長~い、さすが国立の博物館!
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企画展と常設展がありますが、ご紹介するのは常設展です。10年前に行って以来ですが、リニューアルして、面白い展示となっていました。常設展の参観料は420円ですが、充分に元を取ることができます。

民俗学であり、時代の変遷に応じた衣食住、文化の移り変わりを展示しています。
縄文時代から始まっていますが、江戸時代中期までは割愛。

この博物館は、歴史の解釈等から、他の博物館は、近代~現代は及び腰な中、かなりのスペースを割いて展示を行っています。

江戸末期、開国してから。外国語ブームが到来‥。
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官営八幡製鉄所が建設、一方、筑豊炭田の生産は全盛となります。地場の大手炭鉱(麻生・安川・貝島)の隆盛も展示しています。
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佐倉には兵団も置かれていました。
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銃も置いています。触ることもでき、上下に動かすことも出来ます。
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でも、人間、時には息抜きも必要です。
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うるとら娘のハリキリサービスって、どういうものだろうか‥。

玉音放送で終戦、以降は、高度成長の展示となります。
衣食住の内、"住む所"で、公団住宅の展示がありました。
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一億総中流が到来した時代の、テレビCMやテレビアニメが放送されているコーナーもあります。私は、星飛雄馬とアタックNo.1に見とれていました。
こんなおもちゃも女の子の間で流行っていたような‥。
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さて、民俗学ということで、時々の文化の象徴で化粧品コーナーもあります。
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化粧品のCMも放映されていて、私が行った時は、世良さんが「燃えろいい女、燃えろナツコ~♪」が流れていました。周囲の人は、あぁー、これこれ!、と言っていました。

昔は日焼けがむしろ格好良かった‥
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何か高かったような記憶があるのですが‥
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恋愛については、「出会い」というコーナーがありました。
曰く、「バブル時代に多かったデートマニュアルが余り発行されなくなり、直接結婚に関連し書籍が増えている」ということです。
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ふーん、デートマニュアルというカテゴリーがあるんですかねぇ??、で頭に浮かんだのが下↓の書籍です。
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いゃー、穴が空くまで、とは言いませんが、大笑いしながら読んだ記憶はあります。当たらずも遠からずでしたね。
スキーとテニスは必須アイテム、スキーに関しては「(スキーには)電車では絶対に行きません。クルマで行きます」といった下りがあり、これはお恥ずかしい限りですが、実践していました。

男も女も恋愛が文化の中心、という感じでした。下の映画の頃がピークでしたね。
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三上博史が会社から帰って、自宅の車庫で愛車のターセル(?)にスキーをセット、カセットテープをカーステレオに入れたところで、ユーミンの音楽と共に出発していくのは、当時は様になっていました。東京の自宅通勤の人は確かに優雅だったなぁー。

さすがに、バブルが終わってからのことは、まだ展示はされていませんでした。

おせち料理の変遷が展示されているコーナーもありました。バブル期のおせちは、やはり凄いですね。「美味しんぼ」というマンガも流行っていましたが、食べることへの情熱がピークに達していたと感じる展示でした。
「バブルへGo」という映画がありましたが、バブル期を懐かしむことができ、私の世代には面白い博物館となっています。

古代からまじめに関心を以て見学すると、常設展だけで2時間余りは好奇心を満たすことができます。
堅いのから、ハリキリサービスまで柔らかいものもあり、真面目なお勉強好きの方から、そうでない方まで420円で楽しめ、お勧めです。

3.お食事
印旛沼の湖岸では、鰻屋さんはたくさんありますが、それ以外の独特のものでは、ナマズとザリガニがある由。
ナマズは印旛沼漁協が経営しているレストランで食べることができる他、ザリガニも地元食堂で食べることができるようです。
印旛沼漁協のなまず料理メニューはこちら↓
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印旛沼・漁協のURL ↓
http://www.inba-gyokyou.com/centertopF.html

ちなみに、私はナマズは食べたことはありますが、ザリガニは未体験です。ネットとかで見ると、結構、美味しいんだとか‥。先日、アメリカのミシシッピ川の地方都市を特集した番組で、アメリカ人も好きな人は好きで、大量に買っていっている様子が放映されていました。
下の写真は、ザリガニの塩ゆで です。
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他、この辺で人気のある田舎うどんをご案内します。
店名 鈴や
住所 千葉県印西市山田1783-8 いんば農産物直売所「グリーブ」内
小麦粉の臭いが残る、こしの強い、歯応えのあるうどんです。つけ汁の肉うどんが人気です。麺をどう評価するかで好き嫌いは分かれますが、土日はお昼すぎには麺が切れて、閉店となってしまいます。
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4.成田
ここまで来れば、成田もすぐ近くです。
成田新勝寺はお寺自体の他、参道も愉しいですが、私のお勧めは、最近整備された、「さくらの公園」です。
住所 千葉県成田市駒井野字山ノ台1338-1
飛行機の離発着をかなり間近で見ることができ、迫力満点です。
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昔、キムタクのドラマに出ていた「さくらの公園」とは別なので、ご注意のほど。

渋滞もなく、東京から小一時間で里山一杯のほっこりした気分に浸れます。皆さまのドライブプランの一助になれば、幸いです。

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。
関連情報URL : https://www.rekihaku.ac.jp/
Posted at 2015/05/03 02:35:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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「[整備] #グランディス カーナビディスプレイに白い8の字が出現……(・_・、) https://minkara.carview.co.jp/userid/2383791/car/1886207/8322341/note.aspx
何シテル?   08/06 08:12
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