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特急にちりんのブログ一覧

2017年02月27日 イイね!

【千葉】異色 成田闘争の歴史を物語る歴史館を訪問‼️

【千葉】異色 成田闘争の歴史を物語る歴史館を訪問‼️「ひこうきの丘」で飛行機を間近に見た後、成田航空科学館の敷地内にある、「空と大地の歴史館」へ行ってきました。

ここは成田空港✈の開港闘争史を展示しているもので、開港反対運動の闘士だった地元農家のみならず、闘争を主導した学生運動やこの時代の国内/国外の政治社会環境にも触れています。









学生運動そのものを展示しているのは、日本中に数多の博物館等あれど、ここだけではなかろうか?
そういう意味では、新鮮な驚き😱でした。

私が学生の頃、キャンパス内で「三里塚支援へ行こう」とアジっている学生がいました。しかし、殆どの学生は見向きもせず‥‥、学生は政治には関心のないノンポリが当たり前の時代でした。一億総中流社会が成立、貧富の差も少なく、就職先も売り手市場、Japan as No.1の時代に、キャンパスの芝生でマイク📢握りしめて絶叫している運動家は、あぁ、またやってるね、位の印象しか持ち得ませんでした。

いろいろ、ネットで調べてみると‥確かに昭和30~40年代、学生運動は大変盛んでした。
反安保であったり、造反有理ではませんが、反体制、反権力、そして泥沼化したベトナム戦争に対する世界的な反戦デモがあり、日本も例外ではなかったと思います。長髪、ラッパのGパンで、造反有理を叫び、フォークソング🎸に酔っていた‥そういう時代でしょうか?
今でも昭和40年代の歌声🎶喫茶を懐かしむ方が、YouTubeを見るとそれなりにいらっしゃるようです。

こういう流行に対し、私も子供心に覚えていた歌は、実際は、ソ連の革命プロパガンダ映画で使われていた曲でした。今頃、知りました。


加藤登紀子が輸入した「百万本のバラ🌹」(1987年)はソ連文化の最後の輝きだったかもしれません。当時は、進歩的文化人の情緒的というか、知的好奇心をそそるスノッブな書物も功があったような気がします。

尤も、経済成長に連れ、学生を取り巻く環境は清貧からどんどん好転、革命には誰も関心を持たず、車を乗り回し、スキーとテニスに勤しむ、大学のレジャーランド化が進んだと想います。

バンバンで「いちご白書をもう一度」というヒット曲がありました。学生運動はもう下火でしたが、恋愛至上主義者のユーミンが作詞/作曲しているのも時代の移り目だったように想えます。
一億総中流社会となった中、森田童子の「みんな夢でありました」という歌がありましたが、学生運動は過去の物語となりました。

さて、この博物館には、造反有理の毛沢東関連のグッツも置いています。

今や、中国でも手に入らないのではなかろうか?

文化大革命の凄惨さは、中学校では全く教わりませんでした。当時の社会科の先生、教科書は社会主義は素晴らしい制度と言わんがばかりでした。


社会主義の一党独裁の負の部分は、一部の雑誌で噂的に取り上げられていましたが、昭和40~50年代前半は、そういうことを言うこと自体、進歩的・前衛的な方からは、見下された(非難にも値しない、という反応)時代だったと思います。

最後に、先日、NHKの新日本風土記で成田特集がありました。
成田空港は、私は御料牧場の跡地中心に建設されていたと思っていましたが、終戦後間もなく沖縄出身者で開墾された土地も少なからず、無理矢理に収用された、ということを初めて知りました。
この歴史館の趣旨は、学生運動も介入することとなり、長い戦いとなってしまいましたが、折角開墾した土地を問答無用で収用された過去に対するお互いの立場の清算碑ということかと思います。

さて、千葉県は、羽田空港の過密化と騒音対策を軽減するため、首都圏の国際空港整備のため、多大な犠牲を払ってきました。
しかしながら、近年、国際線キャリアは、稼ぎ頭の路線を羽田に移転、成田空港の空洞化が懸念されています。飛行機の低騒音化もあるでしょうが‥‥、これだけ犠牲を払ったのに‥、と千葉県としては何とも‥という気持ちではないでしょうか?

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。
論旨まとまっていないところもあろうかと思いますが、昭和の爺さんのつぶやきとしてご容赦いただけますと幸いです。
Posted at 2017/03/06 00:59:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年02月26日 イイね!

【千葉】成田空港近くの「空の駅」風和里と「ひこうきの丘」で飛行機見物

【千葉】成田空港近くの「空の駅」風和里と「ひこうきの丘」で飛行機見物成田空港の近くに、「道の駅」ならぬ「空の駅」というものがあり、極めて評判がいいので行ってきました。

正しくは、「空の駅」風和里といいます。

ここは、以下の3つで好評です。
1.野菜が新鮮でしかも安い
2.手の込んだ野菜料理中心のバイキングが美味しい
3.飛行機を間近で見ることができる

連れ合いの強い要請を受け、Graチャンと出動しました。風和里は道の駅と空の駅がありますが、我らが目指すは、空の駅です。
バイキングに備え、朝ご飯は控えめに、11時のオープン前に着けるよう、いそいそと出発しました。11時開店を前にして、お店は既に満杯です。

料理は、野菜中心の凝った料理ですが、野菜だけでなく、煮豚とかもあり、それなりにボリューム感あり、1500円という価格を考えると、充分に元を取ることができました

食事の後は、野菜の買い出しです。近隣農家が直接販売しているせいでしょうか、新鮮且つ流通関連の中間マージンがない分、大手スーパーの大体6~7割で買うことができます。ここに通い出して、大手スーパーで野菜を買うのは実に理に合わないように感じるようになりました。
近隣の道の駅、空の駅で安く✌、美味しい食材を入手できるというのは、都心生活では味わえない、まぁ、田舎住まいの特権みたいなものです
ここでは、キムチを必ず買っていきます。リンゴと蜂蜜が成分表示で入っていましたが、何かしら甘い仕上がりで、絶品、お奨めです。

さて、ここは成田空港へ着陸する飛行機のアプローチルートになっていて、アプローチ中の飛行機を間近に見ることができ、迫力満点です。
今は、レアな存在となったジャンボや

同じく、レア化しつつあるA380に遭遇することが出来ました。


この後は、ニュースポットである「ひこうきの丘」へ移動しました。
4000メートル滑走路の側にあり、離発着する飛行機を間近に見ることが出来ます。
Iphoneのカメラしか持っていないので、この程度の写真しかアップできないのですが、ベトナム航空の離陸と遠くにNCAの貨物用ジャンボが駐機しています

動画も撮りました。Iphoneのカメラの動画なので、航空機YouTuberの動画には足許にも及びませんが、雰囲気だけでも‥‥ということで。



最近の車以外の乗り物全体に窺われる傾向ですが、メーカーの寡占が進んだ結果、どれも似たような、無難な感じにまとまっているように感じます。飛行機もジャンボ機やA380以外は、味のない二発機となりました

飛行機は、私自身は、3発や4発のリアエンジン機が好きです。子供の頃、紀 比呂子が主演する「アテンション・プリーズ」を見ていたこと、初めて乗った飛行機が、B727であることが影響しているのかもしれません。雀百まで踊り忘れず、とはこのことです。


4発リアジェットの先駆は、イギリスのVC-10。

そのコピーと言われていますが、ソ連のIL-62。かっての共産圏の国際線標準機でした。

今となっては、高騒音ですが、この当時は、こんなものではなかったかと想います。

この後は、成田空港開港に向けた風変わりな歴史館へ行きました。
それは、別プログで。
Posted at 2017/02/27 03:21:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年02月18日 イイね!

横浜Nostalgic_2daysと中華街 焼きそばの名店、萬来亭

横浜Nostalgic_2daysと中華街 焼きそばの名店、萬来亭

毎年、横浜で行われているというノルタルジックカーの聖典へ、今回、初めて行ってみました。
千葉から湾岸線を1時間余りひた走り💨、会場の駐車場はどうせ一杯だろうと思い、中華街近くの市営駐車場に停め、みなみみらい線でいざ、会場へ。
連れ合いは、「私はこういうの、興味ないの!🙅」の一言で、この会場には一人で行くことになりました。
ノルタルジックと言っても、クラッシックカーではなく、昭和の車というジャンルです。

学生時代、先輩のこの車の中でゲロしたことや‥
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実家で一時乗っていたり
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会社の同期が乗っていたり
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とか
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です。
バブル期💵🎉でしたので、車を持つ、ということが若い頃は、当然という風潮でした。最近の若い人は堅実ですから、車に対する憧れとかは少ないみたいですね。ウチの坊主も「車なんか走ればいいっー!」と言い切りますしね。

子供の頃、憧れだったのは、
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このローレルでした。お尻の大きさが好きでした。
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117クーペにも憧れました。子供心にも、洗練されていたと思います🌟。
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リアに下がる線と広い窓がイカしていました。
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運転席周りは、嗚呼、昭和の車です。
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他、定番ですが、これにも憧れました。これは、多数出展されていました。
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他、バブル直前の車としてはこちら。
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日産らしい‥デザインですね。
バブルカーがいろいろ出てくるのを期待していましたが、レパードが多数出展されていました。西部警察の世界です!
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新車よりも高い‥
あと、日産車が車好きにはウケるというのはあるのでしょうが、マツダは初代コスモとレース仕様のサバンナ、RX-7,8しかなく、いすずもバブル期に流行ったピアッツァはありませんでした。本田もプレリュードとかの出展はなく、三菱に至っては皆無でした😢。
バブルカーに逢えることを勝手に期待していたので、ちょっと物足りなさを感じました。
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とか
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に逢いたかったです😔。

なお、アトラクションとして、リリーズが来ていました。
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昔なつかしい「好きよキャプテン」を歌ってくれました。

確かに、リリーズもこの会場に来ていた人は(自分も含め)、昭和世代が中心でした。

この後は、連れ合いと合流し、シーバスで中華街へ移動。
途中、レストラン船を見ましたが、この船、昔は関西汽船の「くれない丸」で、瀬戸内海のクィーンとして人気の船だったものです。
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昔はこうです。
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姉妹船です。
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関西汽船は、観光汽船へ拘り、高度成長期のフェリー化に乗り遅れ、最終的には会社としては消滅、大阪商船三井傘下で再スタートを切りました。
瀬戸内海はお昼は波光煌めき✨、もっと注目されていいところだと思います。関西汽船の後進、さんふらわも、上のような観光客船ではありませんが、フェリーにより昼の瀬戸内感動クルーズを定期的にやっており、瀬戸内航路の再興となればと思います。

話がずれました😓。

さて、中華街では我が家はB級グルメに勤しみます。
まずは、焼きそばでファンの多い萬来亭を訪れました。中華街の中心からは少し外れたところにありますが、味は逸品でした。
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麺は固め、太めですが、一口食べ終わる度に、麺自体の旨さが伝わるという感じです。
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上の写真の奥の鶏肉が絶品でした。葱油と醤油、何かのお酒に漬けたものでしょうか、ついタレ汁を何回もすすってしまいました。

この後は、東光飯店 別館というお店の海鮮炒飯をはしごしました。香港路というちょっと奥まった通りに面しています。
少し胡椒の辛みがきついですが、海鮮🐙🐟の具が多く、愉しめました。
あと、奥にある空芯菜の炒め物も出汁がよく効いていて美味しかったです。
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この店は、海鮮がメニュー豊富のようですが、ハーフがあるので、ハーフでいろいろな種類を頼むといいと思いました。

横浜中華街は、いろいろとお店が多く、歩いているだけでも結構愉しいです。
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中華菓子や調味料を買い混み、雉の鳴く家へ帰りました。
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Posted at 2017/02/19 04:18:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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