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特急にちりんのブログ一覧

2019年05月26日 イイね!

空母いぶき 鑑賞してきました!!

空母いぶき 鑑賞してきました!!昨日から封切りになっている「空母いぶき」を観に行きました。
漫画は以前からレンタルで読んでいたので、期待を込めて‥、早々に行きました。

封切り間もないこともあり、近くの映画館は、ここにしては珍しく混んでいました。

見終わって‥、みんカラブログでも多数の人が書かれていますが、あらすじは漫画とは別モノでした。まぁ、原作通り、中国との戦闘を全国映画とするのには、刺激が多いのでしょうね、というのも、みんカラブログでも他の方が書かれている通りです。
あと、少々解せなかったのは、防衛で反撃する際、相手の死傷者を慮って、或いは、その結果がもたらす外交上の困難さを斟酌して攻撃手段を選択する余裕はあるのでしょうか? ちょっとキビキビ感に欠けると思いました。

中国も含めた常任理事国の潜水艦が最後に仲裁に入り、侵攻したきた東亜連邦なる敵国も撤退していき、平和を回復していく‥という展開は現実性としてはどうかな‥。

まぁ、映画ですから、余り難しく考えず、CGは見事なので、愉しむにはいいのでしょう。

今回、トランプ大統領は、安部首相と護衛艦「加賀」に乗艦するとか。


空母の機動力は、この映画を見ても大したものですね。絶海の島へ侵攻に対しては、敵地に近く、加えて基地の騒音問題とか気にしなくて良い空母は有効な対応策かもしれません。


横須賀米軍基地お祭りの際に見掛けた米空母です。載る機会はありませんでしたが、載ってみると大きさが実感できるのでしょう。

ということで、今日は、期待していた懸案を終わらせることができました。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

※タイトル画像は、生成AIで作成。
Posted at 2019/05/26 22:42:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画観賞 | 日記
2019年05月19日 イイね!

【茨城】つくば牡丹園と筑波大学オーケストラ部演奏会へ行ってきました(^^)/

【茨城】つくば牡丹園と筑波大学オーケストラ部演奏会へ行ってきました(^^)/今日は関東地方は五月晴れになりましたので、ドライブの血が騒ぎましたが、ここのところ散財が続いているので、お近くの茨城県つくば市訪問としました。

テレビで放映され、連れ合い様が気にされている「つくば牡丹園」が、丁度見頃ということでもありましたので、まずはここを目指すこととしました。

茨城県南部はよく行きますが、ここは初めてです。

入場料千円は「ちと茨城にとしては高いなぁ~」と思いましたが、入ってびっくり、よく手入れされていて、ボリュームもあり、圧倒されてしまいました。
牡丹は殆ど終わっており、一面に咲いているのは芍薬(しゃくやく)です。

もう一点。

古典的な芍薬

現代的な芍薬、とても香りが良かったです。

古典的と現代的の中庸な芍薬


西洋の薔薇に対し、牡丹は東洋の花で楊貴妃が好んでいたことでも知られますが、園内は東洋風でまとめられています。


池に芍薬の花を散らしており、これもいい演出でした。


園内は木陰があちこちにあり、風に吹かれて木陰のベンチで休むことができます。


また、おが屑を歩道に敷き詰めており、足を疲れさせない心配りが行われています。


新宿御苑のお花見等と比べると、車がないと来られないところにもあるため、程よい人混みで牡丹を愛でることができ、良かったです。

さて、ここが終わると、コンサート好きだか懐は軽い我らが狙うのは、大学のオーケストラ部のコンサートです。この日は、牡丹園と同じつくば市にある筑波大学オーケストラ部のコンサートが、つくば駅すぐ近くのノバホールで行われる、ということでつくば市中心部へ向かいました。

つくば市センタービルで中華の昼食です。樓外樓というお店でいただきました。

これで珈琲がついて、駐車場3時間サービスが付いて、1人790円でした。しかも美味しく、つくば市の豊かさを実感します。

ホールは、こんな感じ(↓↓)で、こちらも立派なものです。
 
こんな立派なホールで聴かせて貰うのに、チケットは千円/人です。

のだめの「ベト七」が演奏されましたが、第一バイオリンが整然と奏でるメロディに第二バイオリン、ビオラ、チェロがふくよかさを加え、聴き応えある管弦のサウンドになっていました。この音の広がり、ふくらみは、生オーケストラ演奏ならではと改めて実感できました。筑波大学は当方の知る限りでは、音楽学部等はない筈ですが、上手だなぁ、頑張ったんだなぁ~、と感じました。

アンコールは、「舞踏会の美女」です。
Youtubeは立教大学の演奏ですが、ベト七をやり遂げた後の達成感に浸った調整ランみたいな、成し遂げた者の誇りみたいなものが感じられました。

この達成感は、多分、彼らの生涯の糧となるんでしょう。

そういう感動に浸った後、余韻序でに筑波大学を一周してみました。樹が茂り、軽井沢に行ったような錯覚に陥ることができるので、我らは初夏の頃のドライブコースにしています。

今日は、オーケストラの余韻に浸った軽井沢気分と相成りました。

ところで、つくば駅は西武百貨店で撤退した後、どうなったなか気になっていましたが、クレオに目立った変化はありませんでした。

東京のゼネコンが買ったとは聞きますが、どうなることやら‥。つくば市でも、商業地間の競争でつくば駅の退潮が進んでいるようです。
茨城県南は、土浦市も空洞化が進み、起死回生のため駅前再開発して招いたイトヨーカー堂も撤退、市役所自ら穴を埋めた実績もある中、土浦から繁栄を奪い取ったつくば市も都市計画の失敗から同じ轍を踏まないことを願っています。

最後まで、お付き合い頂き、ありがとうございました。

Posted at 2019/05/20 01:47:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2019年05月11日 イイね!

新潟ドライブツアー3日目;山本五十六、河合継之助史料館、錦鯉の里、関越越えして帰京🗼

新潟ドライブツアー3日目;山本五十六、河合継之助史料館、錦鯉の里、関越越えして帰京🗼最終日、3日目となりました。
本日は、新潟市と並ぶ新潟県内の中核都市、長岡市をブラブラ、その後は、帰京する予定です。

長岡と言うと、米百俵の精神で有名ですが、戊辰戦争で官軍から城を奪い返した河井継之助と帝国海軍の山本五十六元帥の出身地でも有名です。

まずは、朝ご飯で腹ごしらえ。ビジネスホテルの朝ご飯で、前日と同じようなものの食べ放題ですが、新潟イタリアンがあるのが前日のホテルとは異なりました。


長岡市内の最初は、山本五十六記念館から。駅から歩いて10分程度です。

駐車場は、他都府県ナンバーの車で待ちも出ていました。人気あるスポットのようです。

日本海海戦以来の大鑑巨砲時代から、航空母艦と飛行機による兵術変換を主導、太平洋戦争の緒戦勝利に繋げた立役者という認識でした。マレー沖海戦が好例です。

英語は駐在で鍛えられたのでしょうが、日本語の文才、漢学の素養もあり、文武両道の模範と言えるでしょう。
後で出る北越戊辰戦争で河井継之助と共に奮戦、最後は官軍に捉えられ、斬首された山本帯刀の山本家が断絶、元長岡藩主の牧野子爵が高野五十六を山本家を継がせ、山本五十六となった由。
長岡藩は謂わば賊軍ですが、そういう中、海外事情と最新の軍事動向に詳しいことから、ここまで上り詰めたのでしょう。

尤も、太平洋戦争については「(開戦を唱える陸軍との)内乱でも国は滅びないが、戦争で負けた場合は国が滅びる」と主張、開戦には徹底抵抗する気だったとか。実際には、そこまで進みませんでしたが‥‥。まぁ、ネットで徘徊すると、毀誉褒貶ある人でもあります。


次は、河井継之助記念館です。
北越戊辰戦争で一旦は数に勝る官軍に奪われた長岡城を奪取、ラストサムライの意地を見せた武将です。戦争前は、特権を享受していた既得権益を撤廃、財政再建を果たし、軍備の刷新にも努めていました。
記念館には、河井継之助が導入したガトリング砲(多分、模型と推察)が置かれており、ハンドルを回すこともできます。


河井継之助は、司馬遼太郎の「峠」により有名になりました。今回は行けませんでしたが、小千谷市に司馬遼太郎のベストセラー「峠」の文学碑がある由。
そこには、
「武士の世の終焉にあたって、長岡藩ほどその最後をみごとに表現しきった集団はない。運命の負を甘受し、そのことによって歴史にむかって語りつづける道をえらんだ。」と刻まれているとのこと。
作家故の名文となっているとは思いますが、戊辰/北越戦争で、旧幕府軍は、
1.「義に死すとも、不義に生きず」(会津)
2.「今般、奸臣、天使を挟んで幕府を陥れ、御譜第の諸侯、往々幕を背いて薩長に通ず。大いに怪しむ に堪えたり。余、小藩と雖も、弧城に拠りて国中に独立し、存亡を唯天に任せ、以て三百年来の主恩 に酬い、且、義藩の嚆矢たらんと欲す」(長岡藩)
との思いから、「義」のために戦いました。長岡の北越戦争では、小藩の長岡藩に手こずり、官軍は戊辰戦争最大の900名の犠牲を出したとの由、まとに「ラスト・サムライ」です。


河井継之助は、また「立身出世は孝の終り」とも言っていたそうです。城内でスタンドプレイ、阿諛追従に走るサムライを難じているのはスカッとしました。
近々、映画化されるということでした。

さて、連れ合い様は、歴史より市街地観光です。駅前ホールのアオーレ内にある「ながおか花火ミュージアム」で花火の映像が良かったとかで、私も連れて行って貰いました。

花火は確かに圧巻でした。こんな感じ↓ ↓だそうです。


歴史上の有名人関連の展示を見た後は、新潟県立歴史博物館へ向かいました。

長岡市街中心部から離れたところにありますが、これも立派な博物館でした。


新潟市歴史博物館が「潟」との戦いに重きを置いていましたが、県立なので、佐渡金山、県下の豪雪との戦いの他、近現代史に重きを割いているように思えました。
新潟の政治家・軍人では、先の山本五十六の他、田中角栄もいました。


また、オブジェによる展示は、当方が今まで訪ねた博物館にはない試みで斬新でした。
雪国を対象としたものです。


もう一点。


この後は、近くの国営越後丘陵公園チューリップ祭りをやっていたので、そちらへ行ってみました。

整備された公園で、見頃でした。




iphoneによるアップ写真です。


これで予定された行程は、全て終了、帰京の途につきました。
帰りは、行きと同じでは能がないため、関越道経由としましたが、渋滞予想では鶴ヶ島JCT辺りで大渋滞が予想されていたので、時間調整して帰ろう、ということにしました。

時間調整先で候補に挙がったのが小千谷市の「錦鯉の里」、公共の温泉施設である「ちぢみの里」です。
「錦鯉の里」が閉まる可能性があったため、長岡⇒小千谷市は高速で行きました。

その前にさすがに腹ごしらえ。「錦鯉の里」の前にある産業会館内にある「ラーメンつり吉 小千谷店」で昨日同様、遅いお昼ご飯としました。


京都の新福菜館のラーメン系でしょうか、まずまず美味しかったです。食べログでの評価もまずまずのようです。

「錦鯉の里」は、子供の日ということもあり、入場料はタダでした。


入ってみると、品格のある錦鯉が悠然と泳いでいました。錦鯉も育ちが泳ぎにでるのですかね。


外の池です。


片岡鶴太郎他、有名人が預けている錦鯉もいるとか。

優雅な錦鯉の存在を知った後、「ちぢみの里」へ出向きました。
ここのリラックスルームなりで仮眠していこう、と思っていましたが、ドアを開けると‥‥、何とも言いがたいかびっぽい臭いがしてきましたので、当初の思惑は崩壊、どうも渋滞も心配したほどでもなさそうなので、温泉から出た後、帰ることとしました。
但し、温泉自体は、関東と異なり無色透明、ヌルッとしていてとても良かったです。

帰路は、ちぢみの里の前に17号線が走っていたため、湯沢ICまで下道を辿ることとしました。
折から、また夕暮れ時となり、魚沼の水田に夕陽が映え、信号にも余り引っ掛からず快適な17号線ドライブとなりました。


日暮れ前です。


湯沢Cから高速に乗りましたが、あちこちにビルがそびえ建っています。帰ってから調べるとホテル、リゾートマンションということでしたが、リゾートマンションの所有者は管理費払っているのかな、管理費滞納が増え、マンションがスラム化していないか等、つい気になりました。

鶴ヶ島JCTの渋滞はいつの間にか解消され、圏央道でつくばまで行き、帰宅しました。

新潟県はスキー以外では初めてであり、新潟市・長岡市と巡りましたが、いろいろと見ることが出来たほか、綺麗な景色を見ることも出来、いい思い出になりました。
引き続き、未踏の地の解消で出掛ける機会があればと思います。

最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。


Posted at 2019/05/12 15:12:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2019年05月09日 イイね!

新潟ドライブツアー2日目;朱鷺メッセ、燕三条の洋食器、新潟のイタリアンスパ🍝、日本海の夕暮れに感動!!

新潟ドライブツアー2日目;朱鷺メッセ、燕三条の洋食器、新潟のイタリアンスパ🍝、日本海の夕暮れに感動!!二日目は、新潟市内観光→燕三条→日本海の夕陽と回り、長岡市内のビジネスホテルへ投宿するスケジュールです。

まずは、腹ごしらえからです。最近のビジネスホテルは、朝ご飯が充実していますね。へぎ蕎麦、栃尾の油揚げタレカツ、コシヒカリが朝バイキングで食べ放題、お腹一杯になってしまいました。


さて、最初は、日本に数少ないロシアン チョコレートのお店です。ロシアン チョコレートの定義は、こちら!
連れ合いさまの事前リサーチに拠ると、新潟市内には、マツヤというこの業界では老舗があり、そちらへ伺いました。


お店では、実際に奥でお菓子を手作りしている様子が伺われました。
容器は、今風の表現では、「カワイイ」、というものでしょうか。


連れ合いさまが女性の店員さんと雑談に流れつけた後、「東京から車で来ました!」と言うと、「えっ~ー」とおまけをつけてくれました。さすがだねぇ〜~と感心です。

その後は、信濃川沿いにある新潟市立歴史博物館へ行きました。対岸には、朱鷺(とき)メッセがそびえ立っています。


同じく対岸には佐渡汽船ターミナルがあり、遠くには、北海道へ出港待ちの新日本フェリー「らべんだあ」??が見えました。いつかは乗りたいものです。しかし、佐渡汽船は、新潟⇒両津で所要時間2時間半に対し、Graさんを載せると片道17千円かかります。閑散期の新潟⇒小樽だと片道21千円であり、大差ありません。ちょっと佐渡までフェリーは躊躇していまいますね。


訪問先の新潟市立歴史博物館は、お城のような建物でした。


新潟は、新しい潟に由来するらしいですが、阿賀野川、信濃川の治水と戦い、潟を新田に変えていった歴史が分かりました。

さて、次は、先ほどの朱鷺メッセへ行きます。こちらは、県の施設です。
屋上展望台があり、入場料は無料、地上から125メートルの高さがあります。
訪問当日は快晴、遠くに佐渡が見渡せたました。


たまたま佐渡汽船のフェリーが入港してきている場面に遭遇しました。


山側も、いい眺めでした。


なかなかいい施設でしたが、維持費は大変ではないと心配になりました。と言うのも、今日、たまたまYahooのニュースを見ていたら、新潟県の財政危機が報道されていたからです。
財政という点では、県庁所在地で政令指定都市の新潟市も市のHPで同様の状態にあることを表明していました。

今後の高齢化、人口の減少している中、ハコ物造りは相当の慎重さが求められますね。

この次は、地元スーパーに寄り、へぎ蕎麦、タレカツのタレをお土産/自宅用で買い込んだ後、さらば新潟市、燕市へ向かいました。

燕市では、今回の旅行で5つ目の博物館となりますが、地場産業の金属加工の歴史をまとめた燕市産業史料館へ行きました。
燕というと、洋食器が発展の礎となったと思いますが、貿易摩擦等を経た発展の過程を知ることができ、お勉強になりました。


こんなカトラリーセット(cutlery set)で食事する等を想像すると、優雅な気持ちになれますね。


こちらは、鑑賞用のやかんです。


鏡面加工された車も展示されていました。大したものです。


この後は、みんからブログで紹介されていた燕三条地場産業振興センターへ行きました。

一生ものの爪切りということででテレビで見たことがありますが、「SUWADA」の販売コーナーがあった他、金属食器等が販売されています。
我が家は包丁を久しく変えていなかったので、デザインにも力を入れている燕三条の包丁を2セット購入しました。

ここまで来て、朝、飽食したと言っても、さすがにお腹が空いてしまいました。
目の前にイオンがあり、新潟B級グルメで気になっていた新潟ならではの「イタリアン」に行ってみました。「みかづき」というお店です。

薄味の焼そばに、スパゲッティーソースを掛けたというものです。お味は、まぁまぁというところでした。ベーシックなイタリアンは、340円/皿とリーズナブル、高校生の下校途中の腹足しで受けているのではないかと‥。

最後に、日本海の夕陽を観に行こう、ということで、取り敢えず急ぎ海沿いの国道(402号線)に出てみることにしました。車は、思い立ったらいろいろと移動できるのがいいですね!
夕陽が田んぼの水に反射している、日本の田園風景を実感できる光景の中、海辺へGraさんを走らせました。
402号線に出て海辺を走っていくと、「いずもざき海遊広場」という、海に橋がせり出した公園があり、ここで夕暮れ観賞となりました。

結論から言うと、今回の旅行で一番感動したのは、この夕暮れです。太陽が日本海に沈んでいくのをずっと見ることができ、綺麗だな~と感じ入ることができました。
日没前①

日没前②


日没時


日没直後


夕暮れが海岸沿いの民家にも映り、これもまた日本的光景と感じ入ったところです。


もう一点。


皆さん夕暮れ観賞に来て、思い思いに佇んでいました。絵になるご婦人を後ろからパシャリ❗


Graさんも、15年目にして、初日本海の夕陽に佇んでいました。


とっぷり陽が暮れるまで見届けた後、今晩の宿泊先である長岡のビジネスホテルに向かいました。
さすがに新潟イタリアンだけではお腹が空いてきたので、ロードサイドの和食レストラン「たわら家」で夕ご飯にしました。東京のチェーン店外食レストランと比べても、まずまず美味しかったです。

この後は、長岡駅前のホテルへ向かい、バタンキューしました。

本日の行程は、これでお終いです。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

Posted at 2019/05/10 06:18:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2019年05月03日 イイね!

新潟ドライブツアー1日目;千町歩地主館の北方文化博物館、石油の里、万代町でお寿司!!した!!~その1

新潟ドライブツアー1日目;千町歩地主館の北方文化博物館、石油の里、万代町でお寿司!!した!!~その110連休中の第二イベントとして、私にとってスキー以外では未踏の地、新潟県へ2泊3日で行ってきました。
お宿は平時と比較すると、一泊当たり2~3千円/人高いですが、10連休中でもあり、連れ合い様と揃って3日間休みが取れることもそうそうないため、一大決心で出発しました。

渋滞予想を見ると、関越道は東松山でピーク約30㎞の渋滞予想となっていたため、常磐道⇒磐越道で新津ICをまず目指すこととしました。
6時に出発、7時過ぎに常磐道に入りましたが、友部JCTでひたちなか公園のネモフィラ観賞や大洗方面に向かう分岐で10分程度の渋滞があったものの、それ以外は全く渋滞はなく、途中、磐梯山SAで休憩しましたが、正午過ぎには新津ICから出ることができました。
磐梯山SAで山を見るとまだ雪が残っており(↓)、実際、気温はヒンヤリとしていました。


新津では、まず北方文化博物館へ行きました。新津ICを降りて同館まで川縁の道を進みましたが、黒の屋根瓦が立派な家が多いことに驚きました。ご当地は美味しいお米栽培で経済的に豊かなのかと思いました。
北方文化博物館は、戦前、新潟は特に多かったそうですが、千町歩地主の一つ、伊藤家の戦前からの邸宅が博物館になったものです。一町歩とは、ほぼ1ヘクタールとの由。
この家の7代目は、ペンシルベニア大学に留学していたそうです。戦後、この豪邸敷地をGHQが集合住宅へ変えさせようとした時、時のGHQの担当将校と7代目当主が同じペンシルベニア大学卒業の誼から、日本文化の維持必要の理解を得て、解体の難を逃れた由。戦前に、「ペンシルベニア大学に留学」できること自体、千町歩地主の並外れた財力が窺われます。

こういう経緯から戦前の大地主の豪邸が残されており、これは予想以上に立派なものでした。
玄関です。


大皿等の調度品が置かれている部屋。


庭園です。


庭園を愛でる大広間①


大広間②


別の広間


邸宅内の別棟に向かう途中の池。桜が池に散り、春から初夏への変わり目を感じさせます。


後で行く、新潟県立歴史博物館で、千町歩地主を生み出した背景で以下の説明がありました。

戦後、これら寄生地主は、軍国主義化の一原因と見做され、農地改革預金封鎖により没落していったのは、高校の日本史の教科書に書かれている通りです。
今、NHKで「おしん」の再放送をやっていますが、地主さんと小作人の落差としては、その通りだったのでしょう。こういう中、軍隊に入った農家の次男坊以下が軍事によるフロンティアに夢を託した、ということかと…。持たざる者を支持基盤とする無産政党も軍事路線を支持していたとか。
高校自体、日本史は共通一次で選択しなかったので、殆ど勉強しませんでしたが、もう少し真面目にやっておけば‥、と後悔しきりです。

この後は、かって新潟を潤わせた産業、石油採掘に掛かる博物館である、「石油の世界館」へ向かいました。

今は新潟のこの界隈では採掘は行われていない、という理解ですが、かっては、あちこちに採掘の櫓が建っていた由。そのジオラマが展示されていました。


採掘に使ったピットも展示されており、当地での掘削技術の変遷を知ることができます。掘削に使ったリグも実際に動かされているのを見ることができ、興味深いものがありました。


この後は、大凧合戦で有名な白根大凧の博物館へ行き、その後、新潟駅前のビジネスホテルへチェックインしました。大凧が競技であることは、初めて知りました。

夕ご飯は、万代町へ出向きました。何となく街が華やか、飲み屋さんもたくさんあり、まずまず賑わっていました。
ネットでみて、評判の良い富寿しへ入りました。
我が家にとっては、久し振りに回らないお寿司屋さんです。

連れ合い様と分けて食べました。ノドクロは頭を焼いたものが味噌汁となっていましたが、香ばしさが出て美味しかったです。まさに、一工夫です。
新潟なので日本酒を堪能と行きたいところですが、当方はお酒は弱いので、ビールだけでお終いにしました。

駅ビルはお土産屋さんが充実、食後はこちらをブラブラ、評判高い田中屋の笹だんごを買いました。実際、美味しかったです。


ということで、一日目の行程は終了です。二日目以降は、順次アップします。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

※タイトル画像は、生成AIで作成しました。
Posted at 2019/05/07 02:11:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域

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