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2020年01月19日 イイね!

【千葉】習志野駐屯地、「2020年降下訓練初め」と戦車等の展示会へ行ってきました!

【千葉】習志野駐屯地、「2020年降下訓練初め」と戦車等の展示会へ行ってきました!千葉県習志野市には、陸上自衛隊の一大拠点、習志野駐屯地があり、第一空挺団が配置されています。

習志野駐屯地は、明治天皇観覧の演習の際、活躍目覚ましい将校のうよう天皇陛下が訓示したことから、習志野となったとかで、戦前から陸軍の要ともいう駐屯地の由。

さて、2020年となり、年始の降下訓練初めということで、毎年、一般公開されていると連れ合い様が情報入手。では、ということで、陸上自衛隊の一般公開は初めてですが、行ってみることにしました。

当日のスケジュールは、
11時~降下訓練開始
13時~装備品展示
となっています。

人気があるイベントであることはネットでも充分窺われましたが、寒いのも苦手なため、10時半位に会場入りしました。会場は、車で行くと入れるかどうか予想が立たなかったことと出る時は大渋滞とはネットで窺われたので、会場から少し離れたタイムスの駐車場に停め、後はバスで移動しました。

駐屯地入口の看板です。
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駐屯地入口から演習場までは、歩けないこともないのですが、シャトルバスが用意されており、15分程度待つと乗ることができました。

観覧会場は、落下傘降下だけでなく、戦車等の訓練も見れるということから、鈴なりの人、人‥で、演習場自体は、見ることは、この入場時間では無理でした。

河野防衛大臣もヘリコプターで到着、降下訓練が11時から開始されました。米軍との共同訓練ということから、自衛隊、米軍いずれも落下傘降下が行われました。
落下傘降下は初めて見ましたが、複数の飛行機から降下している様は、なかなかのものてした。
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動画は、こちら①こちら②です。

素人的には、降下している最中は、敵からの格好の標的かと思われ、敵に降下位置、時間が知られてしまうと全く意味がなくなるのでしょうが、隠密に、且つ迅速に敵の後方に落下傘で相応の兵力を展開できるのであれぱ、戦術としては存在意義があるのかと、想像しました。

訓練は、空挺師団による兵力展開、艦砲射撃やヘリコプターによる支援を受けた味方陣地確保と進んでいた‥ようです。
ヘリコプターが何度も観覧会場の上を飛行し、敵陣地を攻撃したり、要員や機材を下ろし、速やかに戦闘地を離脱したりしていました。
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その後、砲声が聞こえたりしましたので、人だかりで全く演習場は見えなかったのですが、戦車等が進出して、最終的に敵地制圧に成功、という展開ではなかったかと推察します。
住宅地が近い演習場でもあり、実弾は発射はしていないと思われます。
河野大臣も、訓練参加した由、ニュース等で報道されていました。

日米共同作戦で敵地制圧が終わったところで、訓練は終了、防衛大臣他、日米両軍の訓示たいなものを経て、本日の降下訓練は終了となりました。
降下訓練自体がお目当ての観客はここで帰り、会場は、かなり空きましたが、残りの観客は、13時からの装備品展示の開始を寒風の中、待ち続けました。

演習場の奥から戦車等が展示会場に展開しました。
展示会場への戦車等の入場動画は、こちら③こちら④です。

戦車については、にわか勉強ですが、74式⇒90式⇒最新式の10式がズラッと並んだところで、
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装備品展示の会場が開きました。


現役戦車をアップで見るのは、初めての経験です。
74式です。テレビドラマ等で見る戦車のイメージに近いという印象です。
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後方から見たもの。
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次に90式戦車です。ソ連との北海道での戦いに勝ち抜く、耐えることを意識した重量系戦車とのこと。公道での移動には、重量があり、いろいろと制約がある由。
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デザイン的には、私は、この形は格好いいなと思いました。
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最後に、最新鋭の10式戦車です。
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後ろからです。90式と比較すると、確かにコンパクト、国内移動でも制約が少ないとのことです。
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戦車は最新式の10式戦車でも最高速度70㎞/hで、下記はそれを補う機動戦車です。こちらは、タイヤ駆動で最高速度100㎞/hです。
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他、水陸両用車や
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装甲車、
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ミサイル発射車両(??)
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とかがありました。

どういう風にこれらの装備を使うか当方には全く分かりませんが、いざ戦争になった場合、通常兵器の世界では、空軍/海軍で如何に打撃を与えても、最終的な勝敗の決め手は陸軍でしょうし、東シナ海が風雲急を告げる中、勝てる軍隊に向け血税が使われるよう願う次第です。

陸軍関連は初めてのご縁でしたが、来年は、防寒装備を厳として早めに訪問して戦車とかが繰り出す訓練が見られるようにしたいと思いました。

なお、装備品展示だけを目当ての場合は、13時からの開始に合わせて車で来てもスムーズに入場、観ることができます。

初めての陸上自衛隊駐屯地訪問でしたが、新たな経験となりました。

ということでお終いです。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。


Posted at 2020/01/19 16:43:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 社会 | 旅行/地域
2020年01月13日 イイね!

【千葉県立美術館】後藤純夫展と、【同県立博物館】カミツキガメ企画展

【千葉県立美術館】後藤純夫展と、【同県立博物館】カミツキガメ企画展NHKの日曜美術館で、千葉県立美術館後藤純夫展が行われていると報道されていたので、行ってみることにしました。

後藤純夫は、私の好きな上村松園より後の世代の日本画家ですが、画風は独特とでも言うものでしょうか、正直、余り気にしていませんでした。
以前、愛車Graちゃんを大洗から「さんふらわ」に載せ、夕張、帯広、旭川、富良野、札幌と回り、後藤純夫美術館にも行きましたが、その時は余り感銘を受けなかったように思えます。

(↑ パッチワークの丘を背景にしたGraちゃん)

16号線で千葉市をひたすら目指します。千葉県立美術館は千葉ポートタワーの近くにあり、駐車場も用意されています。
但し、後藤純夫展は、1/19までということもあり、混雑で駐車場に入るのに少し待たされました。

後ろにポートタワーがそびえ立っています。


後藤純夫については、今回の訪問で認識を改めました。日本、中国の風景を素材した風景画が中心ですが、元々お寺の生まれだったことから仏教への思い、理解も深く、京都・奈良の寺院を題材にした絵は、寺院の荘厳さ、静寂がいずれも伝わってくるようで、私には新鮮な驚きでした。

(京都南禅寺 山門、画像はネットで拝借しました)。

中国を題材とするものは、例えば、

(↑天壇というものの由)


とかです。

眩いのは、金粉を使っているからでしょうか?
日本画の風景画としては、川合玉堂が日本の原風景という画風で好きでしたが、後藤純生はこれまで喰わず嫌いというせいもあり、新境地でした。今後は、機会有れば、展覧会に行ってみたいと思います。

(↑川合玉堂の一例)

1/19まで開催していますので、日本画に興味のある方は、足を運んでみてください。

さて、この後は、怖いモノ見たさで、千葉県立中央博物館カミツキガメの企画をやっており、最終日ということで行ってみました。


カミツキガメとは、外来種のカメで、食欲/繁殖力旺盛、獰猛で、印旛沼辺りで勢力を増しています。在来種のカメを始め印旗沼一帯の既存の生態系を破壊するとかで、千葉県により駆除が進められています。

剥製が展示されていましたが、確かに大柄、こういうのに田んぼで噛みつかれると、大怪我になるでしょうね。






甲羅も展示されていた他、


生きた子亀も展示されていました。ガメラみたいです。


カミツキガメ駆除自体は以前から知っていましたが、実物を見たのは、初めてです。

ところで、このカミツキガメ、食べてみると、美味しいという話もあります。学生時代、八丈島に旅行に行った時、アオウミガメのスープを食べましたが、とても美味しかった記憶があります。
スッポンは亀料理で有名ですが、カミツキガメもその可能性はあるかも…。しかし、図体も大きく獰猛ということから、経済的には合わないでしょうね。

印旛沼一帯の魔物を見て、帰路に着きました。

3連休、公立施設中心で散財💸もせず、気分転換になりました。

ということで、お終いです。最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。


Posted at 2020/01/14 13:40:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2020年01月05日 イイね!

2020正月エトセトラ

2020正月エトセトラ今年の年末年始は、当方は、業務柄、12/30まで勤務でしたが、以降は、本日1/5まで計6日間の連続休暇でした。
これまでだと、田舎にフェリーで帰省するのはうってつけの年末年始ですが、我が子も成長して独立した中、帰省は迎える方も結構負担となっていることもあり、今回も自宅で過ごすことにしました。

大晦日は、紅白歌合戦を見て‥、年々知らない歌手が増えていることを改めて実感、行く年来る年をコタツで年越し蕎麦をすすりつつ見て、初詣に繰り出す気力もなく、爆睡です。

翌日、元旦には、昨年、所帯を持った長男夫婦が訪ねてきてくれました。
この日のために、連れ合い様は腕を振るって「おせち料理」を夜なべして作りました‥‥‥!????


ということはなく、近くの個人経営のお寿司屋さんから取り寄せました。これだけの品数を核家族の我が家で揃えるのは無理なお話で、おせち料理の販売は、助かります。

お雑煮も食べ、長男夫婦とお酒も飲み、愉しい一時でした。


長男は、所帯を持ったせいか、社会人としてより落ち着いたように思えました。
こうして、正月に家族で顔を合わせられる、というのは、いいものですね。自分の亡き父も、そう思っていたのかと想像すると‥‥、今頃になって気づく親不孝を恥じ入るばかりです。

翌日は箱根駅伝をテレビ観戦したり、夕方、近くの神社に初詣に出掛けたりしました。箱根駅伝は、青山学院大等の強豪校の報道ばかりマスコミは毎年繰り返しますが、今年は、国立大学がたった一校、出場していました。NHKドラマ「いだてん」の東京教育大学を前身とする筑波大学です。選手一覧は、⇒こちら!
その中で、医学部のランナーがいました。国立大の医学部というと難関でしょうし、入ってからも実習等で大変だろうと想像しますが、そういう中、この文武両道振りは凄いと思いました。学生スポーツですから、テレビ局は例年ワンパターンの走る凄さ報道だけではなく、こういう文武両道の凄い人も取り上げて欲しいものです。

夕方、近所のイオンに行くと‥、正月モノの余りでしょうか、立派な花咲ガニが15百円で並んでいたので、迷わずゲット!!

2日間、愉しめました。

外出では、近くの「房総のむら」という施設で「むらのお正月」という催しをやっていたので、足を運んでみました。ここは江戸、明治の風景が再現されており、映画やドラマのロケでもよく使われています。

町並みは、こんな感じです。




うどん屋、川魚料理店があったり、鍛冶屋があったりで、いろいろな体験が出来るのがここの売りです。入場料も300円とお安く、車がないと不便なところにあることもあり、混雑なく、落ち着いて房総の田舎風景と田舎体験ができるお勧めスポットです。
体験コースは、例えば川魚料理では、なまず、鯉、モズク蟹、うなぎ料理の実体験ができます。なまず、モズク蟹等は、田舎で自力で入手できるタンパク源、ということで体験対象になっているのかと思います。

村内は、チンドン屋が練り歩いていたり、


猿回しがあったり、


農家の正月のお飾りを見たりで、

(↑新巻鮭は、本物でした)


好天にも恵まれ、ブラブラと歩いているだけでも、田舎の平和な心和む一時を過ごすことができました。

他、日本人の典型的お正月として、寅さん映画にも行きました。今年は「男はつらいよ、お帰り寅さん」です。作家となった満夫(吉岡秀隆)が主人公ですが、若き日の恋の相手、泉さん(後藤久美子)との再会、若いときにはなかった彼女の親の介護等の複雑な家庭事情、満夫をいつも守ってくれた寅さんと時々のマドンナの思い出で、結構愉しむことが出来ました。

身の回りの処理としては、金ピカPCのOSがwindows7のままでしたので、サポート切れ対応でwindows10にアップグレードしました。
最初は内蔵のDVD driveを認識しないとかもありましたが、再起動を繰り返しているといつしか認識、Blu-ray再生ソフトは密林で正月セールスで安くなっているCyber linkのPower DVD Proをダウンロード、

ATOKの再インストールとかを経て、ようやくほぼ元のwindows7の時と同様の使用感になりました。


尤も、WINDOWS10へのアップグレード、ドライバー、ATOKの再インストールやらで、1日半~2日掛かりました。今、Cドライブの使用率が、アップグレード前のバックアップがあるせいか、80%を超えているのが気かがりです。1ヵ月経つと消えるらしいのですが…、本当かな?

ということで、旅行もせず、故に渋滞にも巻き込まれないお正月でしたが、まずまずは愉しく、課題も処理することができ、あっという間に正月休みは終わってしまいました。

正月明けの勤務再開は辛い~ですが、生きる糧を得るため、さぁ~頑張って働きます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/01/08 03:02:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家庭諸事 | 日記

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都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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