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ネットでも報道されていますが、新日本海フェリーの子会社、東京九州フェリーの新造船が進水した由。新日本海フェリーのプレスリリースは⇒こちら!!。

船名は、はまゆう、で横須賀市の花🌸の由。

新造船の進水式です(出典は、前記プレスリリース内)。航路開設の発表から、ここまでこぎ着け、目出度しというところです。


三菱重工だからか、新日本海フェリーだからかは不明ですが、船首は直線カットに見えます。新日本海フェリーでは、新潟⇔苫小牧のらべんだーと同じです

※横浜客船ターミナルでのお披露目へ行った時のもの。

プレスリリース内、運行ダイヤは、
下り　横須賀23:45⇒北九州　翌日21:00
上り　北九州24:00⇒横須賀　当日20:45
となっています。
下り便は着いたら、当日は何も出来ないですね。東京～大阪間の運転負担はありますが、大阪/神戸発のフェリーに乗り、翌日、朝から行動できた方が時間の有効活用にはなるように思えました。

反対に、上り便は出港間際までフルに時間を使え、横須賀到着後は帰宅して寝るだけであり、利用メリットはありそうです。

「はまゆう」の性能概要は、プレスリリースでは、総トン数15,400トン、旅客定員は268名、トラック約154台/乗用車約30台の積載台数となっています。
阪九フェリーの「ひびき」は、総トン数はほぼ同じ15,897トンですが、旅客定員643名、トラック277台/乗用車188台の積載台数であり、貨物重視の姿勢がダイヤだけでなく、この対比(トラック:乗用車)からも窺われます。
あと、同じ総トン数ながら、積載台数が「ひびき」と比べると少なめなのは、外洋を高速で航行する関係で船型がスリムなため？？、かと想像しました。勘違いであれば、ご容赦下さい。

機関面では「はまゆう」は、8,540kw×４基=34,160kw、「ひびき」は、8,700kW×2 =17,400kWで、ほぼ倍となっています(「ひびき」の出典は、こちら)。

外洋を航行する「はまなす」と、瀬戸内海を航行する「ひびき」は、環境が大きく異なり、この機関出力差は理由あるものでしょうが、一利用者としてはこの差がフェリー運賃にどう跳ね返ってくるのか心配なところでもあります。

コロナ感染との巡り合わせとなってしまいましたが、就航する来年夏には、良き船出となるよう願うばかりです。

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。

※タイトル画像は、生成AIに拠ります。

コロナ第二波、自粛ムードで正直どこにも行き辛い感じの昨今、テレワーク要請で普段何も考えずに使っていたリモート環境も自分なり調べてみて…、そう言えば、会社でITパスポートなる資格を推奨していたのを思い出しました。

どこにも旅行等は行き辛いし…、ならば、資格に挑戦してみるか、ということで、教本買ってトライしてみました。


2週間位、過去問したり、シラバスを見て、新しい分野としてされているところを調べてみたり…でいい頭の刺激になりました。

試験会場では、皆、若い……、どう見ても私は浮いていました😰🥶。就職試験で、ITリテラシーがあります🤟というアピールに使えるということらしいです。

久し振りにベン図とか見たり


算数の問題でオジサンには久しぶりに愉しかったです。


過去問集のHPの投稿で、「この試験も新しい知識の有無を問う傾向が強まっており、シラバスで新分野も勉強しておくように!!」という警告を見て、一夜漬けでAI関連のキーワードを叩き込んだのが効を奏したのか、無事、合格することができました。
まぁ、目出度し、目出度し…(^^)/。　

この資格、IT系の資格では最も難易度は低いそうですが(合格率50％台)、文系でシステム関連を仕事としていない人間は、ある程度は受験勉強しないと受からないなと思いました。
勉強することで得られる知識はあるので、多分、これがITガバナンスとかで会社も推奨する所以かと…😤。
過去問の焼き直しみたいな問題も確かにありますが、シラバスで新しい分野と示されているところをきちんと調べて頭に入れ臨むのがいいのでは、と感じた次第です。

資格運営機関は、ITパスポートのキャラクターとして、上峰亜衣さんなるキャラクターを開発、資格の宣伝をしていました。
こういう試みは、初めて見た気がします。

IT関連の知識習得にもなり、白髪オジサンの手習いですが、良い体験となりました。
まとまったIT知識を得るには、お勧めの資格かと思います。