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特急にちりんのブログ一覧

2022年10月01日 イイね!

【千葉】つけ麺巡り、EF65を発見、千葉市美術館で新版画展を鑑賞

【千葉】つけ麺巡り、EF65を発見、千葉市美術館で新版画展を鑑賞この1~2ヶ月、しんどい日々が続いていました。
そういう中、しばしのリフレッシュで、千葉市内に行く際、つけ麺店の新規開拓をしてみました。
ネット投稿のみを信じての訪問です。

1件目は、千葉市蘇我にある「つけ麺 石ばし」です。

千葉県立中央博物館鯨博(もう終了しています)があり、海洋生物好きの私は、足を運んでみました。


こじんまりとした展示ですが、千葉県内では鯨解体も見ることができる処(外房捕鯨株式会社)もあるそうで、そういう点では刺激にもなりました。

見学後は、お店の方へ行ってみました。
駅からすぐの所にあります。蘇我は、内房線/外房線/京葉線が交わる鉄路の要衝ですが、駅前は、意外にも結構静かでした。
こちらがお店です。


14時過ぎに行き、お昼時のピークは過ぎていましたが、4人ほど並んでおり、期待が高まります。

健康への配慮は棚上げ、チャーシュー・つけ麺を注文しました。
出てきたのは、こちらです。


麺は太麺で滑らか、こちらは確かに美味しいのですが、スープは今一つ、コクというか旨味が欠けている、あっさりしている…、と感じました。
まぁ、この辺は好みの問題でしょうし、このお客さんの入り具合からも、支持されている方も多いのでしょう。

ご馳走様でしたということで、コンビニ店でコーヒーも買いたく、駅前をブラブラしていると、少し先に、国鉄型電気機関車、EF65-1000番台が見えました。
金網越しだと…。

金網が、出来るだけ入らないように撮影してみました。


昔は、主力電気機関車であった、EF65,EF66,EF81が見れるのもいつまでか…、撮れる機会は大事にしたいと思いました。

2件目は、千葉市中央区にある、「中華蕎麦 ごとう」です。
千葉市美術館で、新版画展があり、その序でお昼として寄ってみました。

千葉ゴールデンパーキングなる私営駐車場に停めます。

この駐車場、グラちゃんには場内の通路は狭く、なかなかスリリングでした。図体の大きい車は不向きです。

お店に入り、またしても、チャーシューつけ麺・大盛りをいい年して注文しました。
出てきたのは、こちらです。


麺だけ。細く、ラーメンというより素麺という感じでした。


チャーシューだけ。


スープだけ。


スープは、あっさり醤油系でしょうか、私個人として、ドロっとして、旨味のある方が好きです。
こちらも、お客さんの出入りは多く、支持している方が相応にいらっしゃるようにお見受けしました。

この後は、千葉市美術館へ行きました。
企画展「新版画 進化系UKIYO-Eの美」が目的です。
新版画とは、「江戸時代に目覚ましい進化を遂げた浮世絵版画の技と美意識を継承すべく、大正初年から昭和のはじめにかけて興隆したジャンル」ということで、戦前の雰囲気を素朴な色合いで愉しめ、私は気に入っています。

写真撮影は殆ど不可ですが、ごく一部許されていたものを撮りました。

川瀬巴水です。スティーブ・ジョブズが収集していたとか…、海外で評価が高いようです。


小原古邨で、こちらも輸出用版画として、海外で評価高かった、ようです。

写真撮影は不可ですが、美人版画で著名な橋口五葉、外人版画家のものも多数あり、旧き日本を素朴な色合いで感じることができます。

この美術館は駐車場が地下に備え付けであり、エレベーターで美術館フロアへ直行できます。

つけ麺の新規開拓の成果は微妙ですが、美術館/博物館にも行け、気分転換できました。

とりとめの無い内容で恐縮ですが、これにてお終いです。
最後まで、ありがとうございました。

Posted at 2022/10/02 01:59:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理
2022年08月21日 イイね!

【東京】九段会館(旧軍人会館)展と羽田空港ドライブ

【東京】九段会館(旧軍人会館)展と羽田空港ドライブ千葉県立博物館へ鯨展へ行った折、出入り口に置いている他の博物館の企画展パンフレットで、以下を見つけました。

これは行きたい…と思い、連れ合い様とも都合が付いたので、いざ出陣、しました。

旧軍人会館は、戦後は九段会館として再出発しましたが、地方支社にいる頃は、何度か出張で泊まったことがある他、広い駐車場があり、正直、食事もリーズナブルでしたので、ここでご飯を食べてから帰宅等もした記憶があります。

東日本大震災で痛ましい事故があり営業休止、以来、動向は把握していませんでしたが、今年、九段会館の佇まいを保存しつつ、オフィスビルとして再稼働する由です→九段会館テラス・公式HP


開催場所は、昭和館というところで、九段会館のすぐ隣り、九段下駅からはすぐです。
ちなみに、この昭和館、国立博物館ということで、今回の企画展は無料の他、常設展も国立博物館らしい価格で診ることができます。

この昭和館駐車場は、車高1.5Mまでですので、Graちゃんは入らないため、近くの有料駐車場に停め、いざ入ろうとすると、13時~14時は、コロナの関係で清掃タイムの由。
仕方ないので、近くのロイヤルホストでランチ方々、時間潰しをします。ロイヤルホストには当方はジャワカレーが昔からのお気に入りであり、今回もこれを注文、変わらぬ味を堪能することができました。

昭和館に入る前に、九段会館を周りから見てみました。


アップしてみました。

ウーン、やっぱりこの戦前の建物感はいいですね、重厚感を感じます。

昔は広い駐車スペースでしたが、今は、植樹された人のためのスペースという感じに変わっていました。


オフィス棟と併せると、こんな感じです。


昭和館の入口です。お菓子展も併行してやっていました。


九段会館の企画展へ行きます。ここからの写真は、いずれも展示されていたものです。
昭和9年、落成式の写真が展示されていました。


2.26事件で、戒厳令司令部が置かれた時のものです。


戦後は占領軍へ接収された時期もありましたが、解除後は、一ホテルとして運営が続けられていた、というのは冒頭の通りです。


千鳥ヶ淵の桜満開の頃と思われます。


軍人会館時の展示等あり、歴史好きには愉しめる内容でした。

この後は、常設展へ行きました。戦争がもたらす悲惨さを承継するのか本博物館の設置意図と思われますが、きちんとメンテナンスされた展示であり、久し振りの再訪でしたが、良かったです。

昭和館を出た後は、同じ九段下ですぐ近くにあるしょうけい館へ行きました。戦傷病者資料館です。
こちらは、なかなか見るのが辛い展示が多かったですが、戦争のもたらす現実として承継していかなくてはならない、というのが設置の趣旨と理解しました。

この後は何も計画していなかったのですが、羽田空港へ飛行機を見に行こう、ということになりました。
ユーミンをかけ、首都高を走る…、まぁ、バブル期の頃のようです。昔と違い、高層ビルがあちこちにあるのが大きな違いです。

羽田空港も実に久し振りです。今回は、ANA国内線の第二ターミナルへ行きました。
当方は出張は元々ない稼業であり、プライベートではLCCか、車+フェリー移動としているため、羽田空港には、まず縁がありません。
展望デッキも屋内からエアコンの効いた部屋からも可能ということは、今回、初めて知りました。
しかし、エンジン音を感じるには屋外、ということで出てみました。


しかし、最近の飛行機は、新聞等では見てはいましたが、いざ目にすると…、小ぶりになった…と思いました。
昔は、747やトライスターが駐機場を埋め尽くしていましたが、ANAもターミナルの使用ゲートを極小化しようとしているのか、空いたゲートにすぐ次の飛行機が入り、効率良い運営をしようと心掛けているように見えました。

テレビドラマ、Nice flightのJALです。


この後は、羽田空港内のお土産屋さんをブラブラ見て回った後、臨海トンネル→ゲートブリッジで日暮れ時をまたユーミンを掛けながら、雉の鳴く田舎路を辿りました。

ということで、衝動的でしたが、都内ドライブはお終いです。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。

Posted at 2022/08/22 02:03:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年07月31日 イイね!

【千葉】エアコン休憩スペース有りの小綺麗な洗車場で久し振りの洗車、「北斗の拳」も読めました👌️

【千葉】エアコン休憩スペース有りの小綺麗な洗車場で久し振りの洗車、「北斗の拳」も読めました👌️猛暑となってしまいましたが、私と同様、老いたGraチャンにこれ以上辛い目に遭わすのも忍びがたく、洗車場へ行きました。

最近は、老化もあり、膝がかなり痛むようになり、洗車が辛い、と思うようになりました。整形外科にも言われましたが、テレワークの比重が高まり、通勤という運動がなくなったため、膝の劣化が激しいとか…。本当は、毎日、1時間ほど歩いた方がいいのでしょうが…、ついつい億劫になってしまいます。 

あとは、ここ最近の暑さ、雨天が続いたのも一因でしょうか?確かに、時間帯にも拠りますが、真夏の炎天下の洗車は、命懸けにもなってしまいます。

ということで、夕方を待って、出掛けました。少しでも、体が休まるように、ということで、エアコンの効いた休憩所がある、成田市内のkimama、という処へ出掛けました。
以前、行ったときに、キャッシュレス決済の他、洗車アメニティ充実で結構感動、再訪です。

私と同じような発想の人で混雑しているのではないか…と心配でしたが、そんなことはなく、待ちもなく、洗車に着手することができました。

基本的には何でも揃っているので、洗車シャンプーとスターシールド液だけ持って行きましたが、こういう処は滑りやすくなっているので、履き物は気を付けないと…思いました。大分すり減ったサンダル👡で行きましたので、何度か転びそうになり、動きも慎重になり、時間内に洗車は完了せず、2回分の洗車料を払うことになったのは、誤算でした。

水洗い後拭き取り、エアコンの効いた休憩所で水分補給後、膝に鞭打ち、スターシールドを全体に塗り、一時間半程度で終了です。

洗車場内のGraチャン撮影ですが…、少しは、きれいになったか?暗くて、何とも…というところです。




汗だくになったため、3~4分先の日帰り♨へ行きました。

華の湯というところです。
汗を流し、大きな湯船でゆったりしたところで、休憩コーナーでコーラを飲んでいると、フト漫画が目にとまりました。

北斗の拳ではないですか!!!!


若い頃、職場で週刊ジャンプを争うように回し読みしていました。後ろから指で突いて「お前は、もう死んでいる」とかふざけ合った頃を思いだし、読みふけってしまいました。

ラオウの最後の名言「わが生涯に一片の悔いなし!!」の他、病魔に冒された弟トキとの勝負で「き…きかぬ、きかぬのだ!!」とラオウがトキに涙する場面、南斗白鷺拳のシュウが脚の靱帯を切られた上で石碑を聖陵の頂に運び人柱となる場面…を見ることができ、ついつい時を忘れてしまいました。

翌朝、よく晴れたので、洗車の成果を確認しました。


個人的には、後方からと


横のビューが気に入っています。


成果はあったような…(^o^) 気がしました。上を見れば、キリがないですが…。
尤も、当方も洗車が辛くなっていること、青空駐車場という環境を考えると、利便性を犠牲にしてボティーカバーを買うか…、思案どころです。
私が住んでいる所は自然豊かということもあり、鳥の被害も看過し辛いものがありますので…。


洗車効果の確認後は、キレイになった老友Graチャンにコストコ・カークランド・ガソリンを食べさせ、自宅の冷房代節約も兼ね、屋根付き駐車場のある電源カフェ(今時、こういう表現は死語かもしれませんが…)に行き、私もGraチャンも日照り回避の日曜日を過ごしました。


明日から膝の痛みが襲ってきそうな予感がしますが、懸案が一つ片付いた週末でした。

これにてお終いです。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

※タイトル画像は、生成AIで作成しました。
Posted at 2022/08/01 00:54:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車整備・維持 | クルマ
2022年07月10日 イイね!

【福島】スパリゾートハワイアンズ/浜通り・ドライブツアー(2)

【福島】スパリゾートハワイアンズ/浜通り・ドライブツアー(2)前編の続きです。

夕ご飯は、宿泊パックの指定通り、バイキングでした。フレンチポリネシアンブッフェでいただきました。
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昔は、バイキングでは「元を取らなくては!!」と浅ましく、腹が膨れるまで漁っていましたが、もうそんな食欲はなく、2回転位で終了しました。
お味は、「まぁ~、こんなもの」というところです。

この後は、今回のメイン、フラダンスショーに臨みました。
ご存知の通り、フラガールの軌跡として、映画フラガールは大好評、フラガールの名を全国に知らしめました。


席は予約制で、当家は、ステージ全体を見渡したい、というところで、2階席を手当しました。

10年振りということもあるかもしれませんが、宝塚のようなしゃべり、ストーリーもなく、ただただダンスのみですが、動きに引き込まれ、見る甲斐がありました。
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男性ダンサーは火を使った舞踊もさることながら、このステージではコミカルなダンスが印象に残りました。
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ソロダンスは…、華麗という表現がピッタリでした。これは、他の劇団では見られないものでは…という位、凄かったです。
ちなみに、この日は、キャプテンのラウレア美咲さんでした。
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全体のフラダンスです。
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久し振りですが、結構、感動できました。

翌日、館内にあるフラ・ミュージアムへ行きました。
常磐炭鉱の歴史の他、映画フラガールの衣装等が展示されていました。
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この社運、地域を賭けたプロジェクトで、フラダンスは、今風に言うと、キーコンテンツでしたが、創業者の方針として「松竹にも宝塚にもないダンスをする」というのがあったとミュージアム内にありました(おぼろげな記憶で、文書は不正確かもしれませんが、ご容赦のほど)。
「松竹にも宝塚にもない」ダンスは十分に結実していると思え、ついつい涙腺が緩んでしまいました。

印象に残るダンスを見て、温泉入って…、スパリゾートハワイアンズは、温泉のあるハワイで、いいもんだ…と思いました。

チェックアウト後は、小名浜にある潮見台という展望台へ行ってみました。
みんカラで知ったスポットです。名前通り、海に、潮を見る台が突き出しています。
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柵を通して海を覗き込むことは出来ますが、携帯を落としてしまうと一大事です。
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辺りは岩礁地帯で、眺めはいいところでした。
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この後は、定番コースでしょうが、アクアマリン福島へ行きました。

ここは初めての訪問ですが、今まで訪れた水族館では、見るべき魚、海獣も多く、見せ方も最も洗練されているように感じました。
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淡水魚コーナーでは、子供の頃、よく釣っていたオイカワがいました。
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河口エリアでは、スズキとホウボウがいました。光の当て方、見せ方が上手いと思います。
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伊勢エビでしょうか?
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熱帯魚コーナーです。
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鰯の大群をガラス越しに見るコーナーもありました。なかなか、圧観です。
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アップしたものです。
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鰯の下は、実は鰹が泳いでいました。鰯は、水面近くで固まっていた…というのが実態です。
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親潮/黒潮が交わるのは、三陸沖と小学校の頃、習った記憶がありますが、福島沖も潮目があるまでしょうか、潮目をテーマにした展示もありました。

下記の潮目を境にして、
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右は、黒潮の魚(前掲の鰹やエイ、鰯)がいる水槽
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左は、親潮の魚(下記のカレイ等)が住む水槽が接しており、潮目での違いを見ることができる、という演出です。
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親潮の魚は、エネルギー温存もあるのでしょうが、カレイが横に並んで様子見しているのが、サラリーマンのようで可笑しかったです。

なかなか、よい水族館で、お勧めです。

この後は、勿来の関へ行ってみました。「来る勿れ」で北の蝦夷を防ぐ関だったとか…。
文学歴史館があり、足を運んでみましたが…、訪れる人も少ないせいか、ここは印象に残る展示はありませんでした。
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公共の美術館、博物館、なかなか維持、運営も難しいものです。
まぁ、ここまで来たのであれば、県境を越えた、北茨城市の方が、岡倉天心関連で愉しめるかと思います。

以上で、予定していたコースは終了、常磐道で帰路を辿りました。

「こっちのハワイは温泉♨もある!!」でリフレッシュできました。

以上でお終いです。
最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。


※タイトル画像は、生成AIに拠るものです。
Posted at 2022/07/10 16:03:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2022年07月09日 イイね!

【福島】スパリゾートハワイアンズ/浜通り・ドライブツアー(1)

【福島】スパリゾートハワイアンズ/浜通り・ドライブツアー(1)少し仕事で間が空き、連れ合い様もまとまった休みが取れたので、「どこかへ行こう」という話になりました。
本当は、懸案の東京九州フェリーに乗りたかったのですが、連れ合い様の都合でこれは難しく、それでは、ということで、スパリゾートハワイアンズならびにその周辺としました。所謂、浜通り、という辺りです。

東京界隈の温泉だと、土色・塩味の温泉♨が多いのですが、どうも、当方はこのタイプの温泉は苦手です。相応に湯量があり土色でないものは、箱根/熱海、水上/草津、日光/奥鬼怒、いわき湯元となりますが、今回は、いわき湯元、スパリゾートハワイアンズに年休を取って行くこととしました。ここに泊ったのは、恐らく10年以上も前で、かなり久し振りです。
こっちのハワイは温泉もある!!」がこちらのキャッチコピーです。


折角、浜通りまで行きますので、以前は、東北からの帰宅時に寄れなかった東京電力の廃炉資料館へまず行くこととしました。福島県双葉郡富岡町に所在、福島第二原発の近くにあります。

常磐道をひた走ります。平日でもあり、結構、トラックが走っており、追い抜き等では神経を使いました。

四ツ倉PAで休憩です。
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刺身定食等で気も惹かれましたが、廃炉資料館の見学は、予約制ということもあり、先を急ぎました。
ならはスマートICで降り、カーナビタイムタイムの指示通りにクネクネした道を走り、最後は6号線に出て、予約時間の15分前に辿り着きました。

なかなか立派な建物です。
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見学者のバスも手前の他、奥にも並んでいました。
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私の予約時間には、団体見学の方は見かけませんでしたが、社会科の実習等で多くの人が来ているのでしょうか?

駐車場で一休止するGraチャンです。
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駐車場の奥に画一的な新しい住宅が並んでおり、後で調べたところ、復興支援の災害公営住宅の戸建のものでした。
テレビでは時々観てはいましたが、実物を見るのは、初めてです。こういう住宅もそうですが、道路も震災後、整備し直されたせいか、とても走り易い、首都圏とは段違いでした。

さて、資料館の見学は所要1時間、予約枠単位に説明者が付く、というスタイルです。普通の博物館のように、自由に観覧する、というのは、コロナ禍では見合わせているとのことですが、好奇心が制限されている印象も正直受けました。

ここでしか見ることができないものとしては、例えば、燃料棒の実物ケースがありました。下の方にある銀色の棒状のものです。
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原子力発電のそもそものメカニックと併せた説明でした。

新聞等で報道されている一連の経緯と原因の説明の後、東京電力としての反省分析がありました。
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この中の「技術力」で、
過度のプラントメーカー依存
自社設計能力の不足
システム全体を俯瞰する能力不足
は、原発プラントに限らず、また、他の業態でも大なり小なり当てはまるのでは…、とつい思えました。
固定費削減等で外注先に丸投げ、発注元に技術蓄積ができない、外注先なしでは何もできない…、というところです。

その後は、汚染水→処理水の工程説明、処理水に残るトリチウムにつき、東京電力なりの説明があり(Link先)、これを以て1時間の見学はお終いとなりました。

終わった後、講師の方に、トリチウム以外の放射性物質は「多核種除去設備」で除去する、とあったが、除去の用いた吸着剤はどう処分するのか訊いたところ、未定ということでした。

工学的知識は全く持ち合わせませんが、先の読めないエネルギーということかと…。

この後、スパリゾートハワイアンズへ戻ります。往きとは異なり6号線を南下、広野ICから常磐道に乗ります。6号線は信号も大して引っかからず快適、高速は使わなくてもいいのでは…と思えるほどでした。

1時間も掛からずスパリゾートハワイアンズへ到着、モリノスタワーという棟に今日は泊まります。
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部屋は、こんな感じです。
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部屋から景色です。正面からの山は、ダイヤモンドヘッド(?)かと…。
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ちなみに、本物はこちらです↓
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(写真はネットから拝借しました)。

ブラブラとホテル内を歩くと、昔からの本館ロビーは、こちらです。昭和らしさが…、タマらんですね。
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本当はスライダー等も、いい歳してとは思いますが、経験したかったのですが…、平日は17時までというところで、今回は時間的に断念しました。
タワー内の温泉に浸かり、夕食まで休憩です。
まさに「こっちのハワイは温泉もある!!」の実践です。
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(温泉の写真は、ネットから拝借しました)。
温泉は、湯加減良く、透明、塩辛くもなく、何よりも清潔、広くてとても良かったです。

夕食、映画フラガールにもなったフラダンスは、続きとなります。
よろしければ、ご覧下さい。


※タイトル画像は、生成AIを使用したものです。
Posted at 2022/07/10 15:55:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域

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「[整備] #グランディス カーナビディスプレイに白い8の字が出現……(・_・、) https://minkara.carview.co.jp/userid/2383791/car/1886207/8322341/note.aspx
何シテル?   08/06 08:12
都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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