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特急にちりんのブログ一覧

2022年07月10日 イイね!

【福島】スパリゾートハワイアンズ/浜通り・ドライブツアー(2)

【福島】スパリゾートハワイアンズ/浜通り・ドライブツアー(2)前編の続きです。

夕ご飯は、宿泊パックの指定通り、バイキングでした。フレンチポリネシアンブッフェでいただきました。
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昔は、バイキングでは「元を取らなくては!!」と浅ましく、腹が膨れるまで漁っていましたが、もうそんな食欲はなく、2回転位で終了しました。
お味は、「まぁ~、こんなもの」というところです。

この後は、今回のメイン、フラダンスショーに臨みました。
ご存知の通り、フラガールの軌跡として、映画フラガールは大好評、フラガールの名を全国に知らしめました。


席は予約制で、当家は、ステージ全体を見渡したい、というところで、2階席を手当しました。

10年振りということもあるかもしれませんが、宝塚のようなしゃべり、ストーリーもなく、ただただダンスのみですが、動きに引き込まれ、見る甲斐がありました。
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男性ダンサーは火を使った舞踊もさることながら、このステージではコミカルなダンスが印象に残りました。
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ソロダンスは…、華麗という表現がピッタリでした。これは、他の劇団では見られないものでは…という位、凄かったです。
ちなみに、この日は、キャプテンのラウレア美咲さんでした。
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全体のフラダンスです。
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久し振りですが、結構、感動できました。

翌日、館内にあるフラ・ミュージアムへ行きました。
常磐炭鉱の歴史の他、映画フラガールの衣装等が展示されていました。
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この社運、地域を賭けたプロジェクトで、フラダンスは、今風に言うと、キーコンテンツでしたが、創業者の方針として「松竹にも宝塚にもないダンスをする」というのがあったとミュージアム内にありました(おぼろげな記憶で、文書は不正確かもしれませんが、ご容赦のほど)。
「松竹にも宝塚にもない」ダンスは十分に結実していると思え、ついつい涙腺が緩んでしまいました。

印象に残るダンスを見て、温泉入って…、スパリゾートハワイアンズは、温泉のあるハワイで、いいもんだ…と思いました。

チェックアウト後は、小名浜にある潮見台という展望台へ行ってみました。
みんカラで知ったスポットです。名前通り、海に、潮を見る台が突き出しています。
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柵を通して海を覗き込むことは出来ますが、携帯を落としてしまうと一大事です。
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辺りは岩礁地帯で、眺めはいいところでした。
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この後は、定番コースでしょうが、アクアマリン福島へ行きました。

ここは初めての訪問ですが、今まで訪れた水族館では、見るべき魚、海獣も多く、見せ方も最も洗練されているように感じました。
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淡水魚コーナーでは、子供の頃、よく釣っていたオイカワがいました。
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河口エリアでは、スズキとホウボウがいました。光の当て方、見せ方が上手いと思います。
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伊勢エビでしょうか?
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熱帯魚コーナーです。
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鰯の大群をガラス越しに見るコーナーもありました。なかなか、圧観です。
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アップしたものです。
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鰯の下は、実は鰹が泳いでいました。鰯は、水面近くで固まっていた…というのが実態です。
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親潮/黒潮が交わるのは、三陸沖と小学校の頃、習った記憶がありますが、福島沖も潮目があるまでしょうか、潮目をテーマにした展示もありました。

下記の潮目を境にして、
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右は、黒潮の魚(前掲の鰹やエイ、鰯)がいる水槽
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左は、親潮の魚(下記のカレイ等)が住む水槽が接しており、潮目での違いを見ることができる、という演出です。
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親潮の魚は、エネルギー温存もあるのでしょうが、カレイが横に並んで様子見しているのが、サラリーマンのようで可笑しかったです。

なかなか、よい水族館で、お勧めです。

この後は、勿来の関へ行ってみました。「来る勿れ」で北の蝦夷を防ぐ関だったとか…。
文学歴史館があり、足を運んでみましたが…、訪れる人も少ないせいか、ここは印象に残る展示はありませんでした。
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公共の美術館、博物館、なかなか維持、運営も難しいものです。
まぁ、ここまで来たのであれば、県境を越えた、北茨城市の方が、岡倉天心関連で愉しめるかと思います。

以上で、予定していたコースは終了、常磐道で帰路を辿りました。

「こっちのハワイは温泉♨もある!!」でリフレッシュできました。

以上でお終いです。
最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。


※タイトル画像は、生成AIに拠るものです。
Posted at 2022/07/10 16:03:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2022年07月09日 イイね!

【福島】スパリゾートハワイアンズ/浜通り・ドライブツアー(1)

【福島】スパリゾートハワイアンズ/浜通り・ドライブツアー(1)少し仕事で間が空き、連れ合い様もまとまった休みが取れたので、「どこかへ行こう」という話になりました。
本当は、懸案の東京九州フェリーに乗りたかったのですが、連れ合い様の都合でこれは難しく、それでは、ということで、スパリゾートハワイアンズならびにその周辺としました。所謂、浜通り、という辺りです。

東京界隈の温泉だと、土色・塩味の温泉♨が多いのですが、どうも、当方はこのタイプの温泉は苦手です。相応に湯量があり土色でないものは、箱根/熱海、水上/草津、日光/奥鬼怒、いわき湯元となりますが、今回は、いわき湯元、スパリゾートハワイアンズに年休を取って行くこととしました。ここに泊ったのは、恐らく10年以上も前で、かなり久し振りです。
こっちのハワイは温泉もある!!」がこちらのキャッチコピーです。


折角、浜通りまで行きますので、以前は、東北からの帰宅時に寄れなかった東京電力の廃炉資料館へまず行くこととしました。福島県双葉郡富岡町に所在、福島第二原発の近くにあります。

常磐道をひた走ります。平日でもあり、結構、トラックが走っており、追い抜き等では神経を使いました。

四ツ倉PAで休憩です。
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刺身定食等で気も惹かれましたが、廃炉資料館の見学は、予約制ということもあり、先を急ぎました。
ならはスマートICで降り、カーナビタイムタイムの指示通りにクネクネした道を走り、最後は6号線に出て、予約時間の15分前に辿り着きました。

なかなか立派な建物です。
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見学者のバスも手前の他、奥にも並んでいました。
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私の予約時間には、団体見学の方は見かけませんでしたが、社会科の実習等で多くの人が来ているのでしょうか?

駐車場で一休止するGraチャンです。
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駐車場の奥に画一的な新しい住宅が並んでおり、後で調べたところ、復興支援の災害公営住宅の戸建のものでした。
テレビでは時々観てはいましたが、実物を見るのは、初めてです。こういう住宅もそうですが、道路も震災後、整備し直されたせいか、とても走り易い、首都圏とは段違いでした。

さて、資料館の見学は所要1時間、予約枠単位に説明者が付く、というスタイルです。普通の博物館のように、自由に観覧する、というのは、コロナ禍では見合わせているとのことですが、好奇心が制限されている印象も正直受けました。

ここでしか見ることができないものとしては、例えば、燃料棒の実物ケースがありました。下の方にある銀色の棒状のものです。
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原子力発電のそもそものメカニックと併せた説明でした。

新聞等で報道されている一連の経緯と原因の説明の後、東京電力としての反省分析がありました。
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この中の「技術力」で、
過度のプラントメーカー依存
自社設計能力の不足
システム全体を俯瞰する能力不足
は、原発プラントに限らず、また、他の業態でも大なり小なり当てはまるのでは…、とつい思えました。
固定費削減等で外注先に丸投げ、発注元に技術蓄積ができない、外注先なしでは何もできない…、というところです。

その後は、汚染水→処理水の工程説明、処理水に残るトリチウムにつき、東京電力なりの説明があり(Link先)、これを以て1時間の見学はお終いとなりました。

終わった後、講師の方に、トリチウム以外の放射性物質は「多核種除去設備」で除去する、とあったが、除去の用いた吸着剤はどう処分するのか訊いたところ、未定ということでした。

工学的知識は全く持ち合わせませんが、先の読めないエネルギーということかと…。

この後、スパリゾートハワイアンズへ戻ります。往きとは異なり6号線を南下、広野ICから常磐道に乗ります。6号線は信号も大して引っかからず快適、高速は使わなくてもいいのでは…と思えるほどでした。

1時間も掛からずスパリゾートハワイアンズへ到着、モリノスタワーという棟に今日は泊まります。
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部屋は、こんな感じです。
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部屋から景色です。正面からの山は、ダイヤモンドヘッド(?)かと…。
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ちなみに、本物はこちらです↓
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(写真はネットから拝借しました)。

ブラブラとホテル内を歩くと、昔からの本館ロビーは、こちらです。昭和らしさが…、タマらんですね。
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本当はスライダー等も、いい歳してとは思いますが、経験したかったのですが…、平日は17時までというところで、今回は時間的に断念しました。
タワー内の温泉に浸かり、夕食まで休憩です。
まさに「こっちのハワイは温泉もある!!」の実践です。
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(温泉の写真は、ネットから拝借しました)。
温泉は、湯加減良く、透明、塩辛くもなく、何よりも清潔、広くてとても良かったです。

夕食、映画フラガールにもなったフラダンスは、続きとなります。
よろしければ、ご覧下さい。


※タイトル画像は、生成AIを使用したものです。
Posted at 2022/07/10 15:55:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2022年06月21日 イイね!

【千葉】松戸にあるアジサイ寺へ老母連れドライブ、絶品うどん屋に遭遇!!

【千葉】松戸にあるアジサイ寺へ老母連れドライブ、絶品うどん屋に遭遇!!老母を連れ出し、千葉県松戸市にある本土寺へ行ってきました(→HP)。
アジサイ寺として有名なお寺で、Instagramも開設しています(→インスタ)。

ちょうど見頃ということもあり、平日であるにも関わらずお寺の駐車場は満杯、近隣の有料駐車場も満車の中、未舗装の駐車場で空きを偶然見つけ、何とか停められました。帰りは正午を少し回りましたが、お寺の駐車場も空きがあり、行くのであれば、お昼過ぎからの方がいいように思えました。

昔からのアジサイの名所ではありますが、アジサイ目当てで行くのは、私は今回が初めてです。

参道を経て、正門をくぐります。


五重の塔の脇にも紫陽花が咲いています。


ここの紫陽花は数、種類も多いことながら、見栄え良い大輪です。こうするには、かなりの手入れが必要でしょうし、これだけ来訪者が多いことが、その成果を物語っています。


赤い橋と紫陽花のコントラストに、シャッターを押しました。


個人的には、この青紫色の紫陽花がいいなと思います。今は亡き、日産のセフィーロがこんな色ではなかったかと…。


紫陽花の他、菖蒲園もあり、ダブルで愉しめます。


老母もキレイなものは幾つになっても好きなようで、パチパチと写真を撮っていました。キレイを感じる心は持ち続けて欲しい…と、傍目に願うばかりです。

さて、お昼時となりましたので、この辺に住む会社の同僚の口コミの「うどん屋」さんへ向かいます。
うどん市「南柏店」です。お店のHPは→こちら!
肉うどん(冷)を頼みました。
出てきたのは…↓  ↓ !!

讃岐うどん系で、出汁は鰹節系でしょうか、甘い飲みやすい味でした。麺は細麺で、ツルツルで喉越し良く、大満足です。

連れ合いさまは、きつねうどんを頼みましたが、これも出汁がお腹に優しいお味で、大阪のきつねうどんに遜色ないと思いました。
お店自体も清潔感あり、味、お店の雰囲気両方で満足、お勧めのお店となりました。

この後は、千葉らしいお菓子が贈答用で欲しい、という老母のリクエストにお応えすべく、「とみい」(→HP)へ行きました。
落花生菓子としては、ここのお店は種類も多く、お味もいいように感じています。


以上で、老母に刺激を与える連れだしドライブは終了しました。
適宜に刺激を与え、感動等で頭を動かすようにして、老化が進まないようにするのがこのドライブの目的であり、引き続き、新しいネタを探して、連れ出していく積もりです。

ということで、お終いです。
最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2022/06/22 01:16:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2022年06月18日 イイね!

【東京】年1回のオペラ;セビリアの理髪師へ行ってきました♬

【東京】年1回のオペラ;セビリアの理髪師へ行ってきました♬年一回しか行けないですが、連れ合いさまとのオペラ公演を愉しみにしています。
今年は、日生劇場の「セビリアの理髪師」にしました。今年は…、というか、本当は昨年に行く手筈としていましたが、コロナ禍で延期となり、今年度となったものです。

昨今のコロナは落ち着いているということでしょうか、席も一つずつ空ける等はなく、普通に詰めて座って…という感じでした。

パンフレットはこちらです。
[表]
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[裏]
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日生劇場の本公演に関するHPは、→こちら
2016の公演は、Youtubeでアップされています。

聞き覚えのある曲も流れ、定番の喜劇オペラでしょう。
あらすじは、本公演HP内(→こちら)内にも記されていますが、かなり簡略化させると、お金持ちの伯爵がゾッコンのお嬢さんとの愛を成就させるため、セリビアの何でも屋の理髪師フィガロが奮闘、財産狙いのオジさん婚約者からお嬢さんを救い出し、伯爵と婚約させ、メデタシ、メデタシ👏という展開です。
フィガロは勿論ですが、伯爵、お嬢さんもオジさんを騙すため策を弄し、コミカルな展開となっています。
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公演は2日間行われますが、日によりキャストも変わります。
我々は、6/12に行きました。これは、フィガロ役に黒田祐貴さんがアサインされているためです。
黒田祐貴さんの歌劇[セピリアの理髪師]での『私は町の何でも屋』は、こちらです。

なかなかの凜とした声もさることながら、キャラクター的にも、フィガロがぴったり感があります。
学生自体のものと思いますが、「鬼のパンツ」は2万回近く再生されており、黒田さんがフィガロ向き、という感を強くしました。


当日の公演レポートもアップされており(→こちら)、余韻に浸っています。

日生劇場は、昭和建築としても有名です。
昭和らしさ満載のビルに入り、ガラス貼りのビルばかりの昨今、心落ち着くものを感じました。


愉しい一時を過ごすことができました。
この後は、新橋へ向かい、定番化しつつありますが、美登利寿司で待つこと30分程度、美味しい寿司を頬張り、田舎への家路につきました。

以上にて、年一回のオペラ鑑賞はお終いです。
最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2022/06/19 00:35:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月08日 イイね!

【茨城】パンの街「つくば」巡り、久し振りのオーケストラコンサート♪

【茨城】パンの街「つくば」巡り、久し振りのオーケストラコンサート♪GWも最終段階、当家は、行きつけのドライブエリア、「つくば」へ行ってきました。
つくば市はパンの街でも知られており、連れ合い様とはいろいろと開拓してみたいね、と言っていたところですが、今回は、この実行と、久し振りのオーケストラ公演がつくば市で筑波大学管弦楽団により行われると耳にし、これも聴きに行くことにしました。

大学の管弦楽団は、リーズナブルに聴きに行ける、その割には、いい演奏に巡り会うこともあり、音楽好きの我が家は重宝していましたが、どこの大学もコロナでしばらく公演中止を余儀なくされていました。
そういう中で、久し振りの公演再開であり、パン巡り、ランチ巡り兼ねて、あいにくの雨模様でしたが、またまた出掛けることにしました。

まずは、パン屋さん巡りから。
Googleマップで評点が4.3と高かったBoulangerie nicoへ。
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固有のHPは開設していないようでした。
11時過ぎに着きましたが、遅い朝食向けのパンの手当でしょうか、車の出入りは多く、それなりに固定客がいるのだろう…と推察しました。
フランスパン、クロワッサン等を買い、帰宅後、食べましたが、あっさりした味という印象です。クロワッサンは、もう少しバターを生かしたパンチがあった方がいいようにも思えますが、この辺は人により好みもあるでしょう。
しかし、車で朝パンを買いにくるとは…、つくばは車がないと生きていけない街かと…、実感しました。

お昼時になっていたので、Googleマップで目星を付けていた近くの和食店へ向かいます。
いの瀬 凜 というお店です(⇒お店のHP)。

店構えです。
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ロードサイドのチェーン店にはない、そうかと言って小規模とも言い切れない、昔から地元で重宝されてきたお店という感じがします。期待できます。

店内は、テーブル席の部屋(↓)と、
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半個室の掘りごたつの部屋があります。
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ゆったりした店舗で、混雑していないのが、このご時世、何よりです。

ランチメニューの中から、箱膳と松花堂膳を頼みました。
出てきたのは、こちらです。↓ ↓!!
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きれいな盛り付けもありますが、刺身も新鮮、他もいろいろと調理が工夫された美味しいもの品数もあり、見た目、味両方で、唯々、感嘆しました。看板の蕎麦も、とても良かったです。
こういうお店に巡り会うことがあるので、つくばドライブは、止められないです。

ごちそうさまでした、ということで、次は、つくば市内コンサートホールとして昔からあるノバホールのあるつくば駅へ向かいます。
こちらも久し振りの訪問です。
つくば駅センター街内のシティーホテルは、以前はオークラホテルでしたが、日航ホテルへ変わっていました。まぁ、これは同一系列内のブランド名変更のようです。
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西武百貨店、イオンが撤退したクレオは、ケーズ電器、食品スーパーのロビア等が入っていました(→Link)。両方共、ロードサイドにあるのは絵になりますが、駅前一等地のビルのは、何か様にならない…と感じてしまいます。商業施設間の競争が激しいのは便利である一方、一度作ってしまった不動産の維持、大口テナント撤退により不良債権とも化す可能性を考えると、利に叶うものか、国の財政も余力なくなっている中、再考されるべきかとは感じます。

センター街の広場です。つくばのペデストリアンの緑がきれいです。
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今日コンサートがあるノバホールです。
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コンサートホールとしても、当方には、シート等含め適切なリノベーションが行われている、いい空間に思えました。
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演奏する筑波大学の管弦楽団のHPは、→こちら です。
演奏は、以下の通りでした。
1.C. サン=サーンス 交響詩『死の舞踏』作品40
2.E. グリーグ 『ペール・ギュント』第1組曲・第2組曲より抜粋
3.L.v. べートーヴェン 交響曲第3番 変ホ長調 作品55『英雄』
全て、聴き応えのある、美しい演奏でした。1は、バイオリンのソロ演奏もありました。クラッシック音楽系は高いチケットを買うと勿論いい演奏を聴ける可能性も高まりますが、学生管弦楽団も民度の高い日本では「なかなかのもの」と今回も改めて思いました。
あと、管弦楽は、やはり生に限りますね。オーケストラのバイオリンの響き…、生に勝るものなし、と実感した次第です。

コロナで懸命に練習したにも関わらず公演中止に何度も追い込まれたのは筑波大学に限らず、全国の大学でここ数年、繰り広げられた光景であったと思います。さぞ、無念であったと思いますし、それだけに、今日やっと公演を開くことが出来た嬉しさは、ひしひしと伝わってきました。今日のこういう感動は、彼ら学生には、プライスレスな、生涯の糧になることでしょう。

そんなことをつらつら思いつつ、リゾート地訪問を錯覚できる、筑波大学の構内を一周しました。
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高原リゾートとまでは言いませんが、これだけ街路樹の緑が鮮やかなところは珍しいのではと思い、つくばドライブの時は、寄るようにしています。

最後に、クレオから撤退したイオンの移転先であるつくばイオンに行きました。
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相変わらず…、どこの店もデカいですね。一方で、車がないと行き辛いようです。

お目当ては、イオンではなく、この敷地内に開店したベーカリー、Penny Laneです。
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ここは、[パンの街、つくば」でも有名店の方なのでしょう。店内では、BeetlesのPenny Laneが、ずっと鳴っていました

栃木県那須に本社のある企業体ベーカリーで、つくば市以外にもお店を出しているようですが、最近では、ソラマチにも店舗を出した由です。

お味は、こちらは、はっきりした味というか、パンチが効いていて、私には好みでした。尤も、高い人気故か、おしゃれ感のあるパンは、主食の値段としては高い…ようにも感じました。

ということで、本日のつくばドライブの行程は終了、つくばイオンで、今日買ったパンの付け合わせとなるお惣菜を買って帰宅しました。

これで、GWのお出かけプランは全て終了です。千葉、東京、埼玉、茨城と一都三県をドライブでき、愉しかったです。
明日からは、しばらくは黙々とお仕事に勤しむ日々となりますが、この愉しさがお仕事の原動力となるといいのですが…。

最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2022/05/08 13:23:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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