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特急にちりんのブログ一覧

2025年03月04日 イイね!

釜山へ行ってきました(その2)

釜山へ行ってきました(その2)その1の続きで、3日目からとなります。

釜山の北にある慶州は、歴史の教科書にも出てきた新羅の都で世界遺産にも登録されているとのことで…、行ってみたいと思っていました…⇒Wikipedia

……ということよりは、寧ろKTXに乗りたく、そう遠くないところで、観光も兼ねて、というのが正直なところです。

ネットでチケットを予約、釜山駅ホームで、KTXと相見えます。TGVタイプでした。
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新型のKTX-山川タイプに乗ってみたかったのですが、このタイプのKTXが時刻表から分からず、ホームへ行ってみると、昔からのTGVタイプでした。
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車体を見ると…、泥が残り、結構汚れているという印象です。日本の新幹線だと、始発では、ピカピカで発車すると思いますが…、車体がピカピカかどうか、そういうことは気にしないということでしょう。
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途中から高速線に入り、トンネルが多い中、快走します。

慶州にはアッという間に着いてしまいました。

ここから世界遺産の仏国寺へ向かいました。
正門です。
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紅葉シーズンということもあり、平日でしたが、結構混んでいました。

樹木の手入れが行き届いていました。更に上に進みます。
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上の方まで行きましたが、運悪く工事中で、見所と言われる建物は見ることはできませんでした。
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韓国寺院らしい建物か…と。
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提灯を沢山飾るのは、初めて見たような…
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寺の中で、石を積み重ねるのは、こちらのおまじないでしょうか?
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寺の中をぐるりと回った後、新慶州駅から釜山へ戻ります。復りも往きと同じTGVタイプでした。


釜山に到着後、駅近くの海鮮料理店へ行きました。釜山に来て、やはり海鮮は食べて帰らなくては…、ということで、ようやくありつけます。
釜山駅近くの済州屋へ行きました。日本人に狙いを定めているのは、よく分かります。
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憧れの海鮮です。
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食い意地が張っているという自覚はありますが…、美味しかったです。来て良かった…😂🎊。
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お腹が膨れたところで、国際市場に行ってみました。雑然といったところです。
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知り合いのお孫さん向けのおもちゃを物色した後は、ロッテマートへ行き、お土産をコスパ、物珍しさ重視で手当てました。

スーパー内の海鮮売り場です。
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🐙蛸・🐚貝は好まれるのかと…。
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KTX、地下鉄での移動で、結構な運動量となり、またまた疲れてしまいましたが、韓国料理以外のものが食べたくなり、釜山駅近くのサマルカンドというウズベキスタン料理店へ行ってみました。
店に入ると、眼光鋭く、腕力もありそうな、観光客らしからぬ男性ロシア人らしきグループ客が目に入りました。この時期、一体何しに来ているのか…、つい想像を逞しくしてしまいました…。

🐑羊の串焼き、スープを頼みましたが…、これも、またまた絶品👏でした。
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ということで、KTXと食い道楽の一日が終わり、ホテルで爆睡😴しました。

4日目、最終日となりました。
最後の博物館ということで、釜山・臨時首都記念館へ向かいました。
朝鮮戦争の緒戦で、準備万端の北朝鮮軍に圧倒され、韓国政府は釜山まで後退しましたが、その時の臨時首都の大統領府との由です。
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日本人にとっては思い複雑な、李承晩大統領です。
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こちらは、朝鮮戦争における、北朝鮮への抵抗を遺しています。
女子戦争特攻隊員の像です。
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横にあったハングル語の解説を、Papagoで翻訳しました。
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中共軍関連の遺物もありました。
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賞状があったので、Papagoで日本語に翻訳しました。
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純朴、無辜な人の戦意、敵愾心を煽る戦争の凄惨さ、傷跡に思いをしました。

といったところで、博物館を後にしました。
坂を下り、振り返ってみました。釜山市内の、ごくありふれた風景です。
ベランダのないマンションは、アジアでは普通なのでしょうか?
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道中見かけた、彫像です。多分、朝鮮戦争の頃の、あおぞら教室のことかと…、想像しました。
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最後は、釜山タワーへ行きました。
釜山港を一望できます。
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旧市街と思われます。
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快晴でもあり、旅行の締めくくりとなりました。
但し、ここは下りは階段のみでした。膝のゼラチン質が摩耗した人間には、なかなか辛い😢エンディングとなりました。

これで一連の行程は終了、空港へ向かい、成田空港に帰ってきました。
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ということで、お終いです。

当方にとっては、かなり久し振りの海外旅行でしたが、文化の違いを感じる、という点では、国内旅行とはまた違った刺激もあると改めて感じました。尤も、円安が反転しない中、ますます縁遠くなるかとも感じた次第です。

最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2025/03/05 14:32:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2025年03月02日 イイね!

釜山へ行ってきました(その1)

釜山へ行ってきました(その1)少し前になりますが、福岡へ所用で行った際、隣の韓国・釜山へ行ってきましたので、その記録ということで…。

今回は、釜山へ行く予定もあり、Graちゃんとフェリー🚢で九州へ行くのはなし、飛行機✈とレンタカー🚙の組み合わせとなりました。

ちなみに、韓国~日本間は、3つの国際フェリーが就航(大阪・下関・博多⇔釜山)、マイカーを乗せ、韓国へ行くことも可能です。
お金と時間が更にあれば…
①東京九州フェリーで東京~福岡県
②カメリアフェリーで博多~釜山
も有り得る選択肢ですが、お金と時間以外でも、韓国で運転するのも一寸引いてしまう…というところもあります。

さて、レンタカーは、計4人で走り回る必要があったので、スバル・レボーグをチョイス、人生初のスバル車です。確かに運転して愉しい、車らしさは実感できました。
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スバルのカーナビです。車固有のカーナビは、大きくて見易いですね。サウンド♫は、iPhoneを繋ぎましたが、Graちゃんの方が上回っているように思えました。まぁ、Graちゃんは、Apple TVを介在させている故かもしれません。
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福岡の所用は終了、博多から釜山へ⛴フェリーで向かいます。飛行機は高い💸…、6時間の航海でありフェリーでいいか、ということで、博多港の国際航路埠頭へ向かいました。

フェリー会社は、カメリアラインで、日本/韓国の合弁の由。フェリー代金は、私の時は、一人5千円弱でした。
さて、乗船です。乗船客は、韓国の方が多いでしょうか?皆さん、博多には、近いこともあり、気軽に来るようです。
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手前がカメリアライン、奥は中国の客船、愛達・魔都号(Adora Magic City)で、中国初の国産クルーズ船として宣伝されていたものです。

愛達・魔都号のプロフィールは以下の通り。
16階建、全長323.6メートル、幅37.2メートル、重さ13万5500トン、最大速力22.6ノット、客室2125室、旅客定員最大5246人との由(⇒引用元)。
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さて、博多は遠ざかり
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夕暮れ時近くに、朝鮮半島が視界に入るようになりました。
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釜山港に入ります。
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釜山港から、釜山駅までは、歩きでした。
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湾に架かる橋はライトアップ、なかなかキレイでした。
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釜山駅周辺で、夕ご飯を食べられる、リーズナブルそうな処を勘で探します。
冷麺っぽい店があったので、入ってみました(⇒Googleマップ)
メニューは、こちらです。
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ハングルが分からなくても、今はiPhoneに写すと翻訳してくれるアプリ(Papago)があり、これに拠ると、翻訳結果は、以下の通りでした。
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出てきた小麦麺は、こちらです。
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あと、陸戦なるものも頼んでみました。お好み焼きのようなものでした。
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スープはやかんで出てきて、これを紙コップで飲みますが、このスープは肉の旨味がよく出ていて絶品でした✨🎉。
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ということで、初日、全く下調べなく入りましたが、大当たりでした。
因みに、冷麺はソバ粉を使用、硬い食感ですが、小麦麺(ミルミョンという由)はラーメン同様で、冷麺ほどは硬くはありません。朝鮮戦争で冷麺に使うソバ粉が入手難となる中、代替品として国連軍配給の小麦を使用したところ、案外と良く、以降、釜山で定着した、ということは、帰国してから知りました。

2日目は、釜山の景勝地、🌴海雲台に向かいます。白砂ビーチ🏊🏻‍♀️🏄🏻‍♂️で韓国有数のリゾート地だとか。
昨日、入港の際に橋が幾つかあったので、これを経由して向うこととしました。俳優、松重豊似のドライバーさんが、Papago翻訳を見て、オッケー、と快諾、出発しました。
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白砂のHaeundae Beach🌴です。好天にも恵まれ、なかなかのものでした。
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ビーチサイドに、X the Skyなる100階建ての超高層ビルが建っており、この展望台に登りました。
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海、白い砂、高層ビル、湾を渡る橋…と、見応えある景色でした。
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眼下は、海近くの高級マンションでしょうか?
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韓国経済力を目の辺りにしたところで、テジ・クッパを食べに行きました。テジとは、🐷豚のことです。
この後、釜山博物館UN平和記念館へ行く予定としており、博物館近くの대연(Daeyeon)駅辺りには、デジ・クッパが集まっていると連れ合いがリサーチしていたため、대연駅から歩いて良さげな店に入りました。
サンドゥンイテジクッパ 大淵店というお店です。

早速、テジクッパを頼みました。豚の他、付け合わせ野菜、アミも付いてきました。ちなみに、付け合わせ野菜、アミはお代わりokでした。
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お腹に優しいスープでしたが…、食べ過ぎてしまい、お腹はパンパンとなりました。

釜山博物館は、歴史博物館で、秀吉の侵攻、日本占領下の抵抗運動等は、それなりにスペースが割かれていました。

UN平和記念館は、国連軍として闘った朝鮮戦争に対するものですが、朝鮮戦争で共産軍に対し、血を流し共に闘った米韓同盟の証とも思いました。
入口には、朝鮮戦争で、片腕、片足を失いながらも、職業軍人として大佐まで全うした故ウィリアム・E・ウェーバー氏(⇒追悼文)の写真が掲げられていました。


ネットで調べると、決して諦めない、最後まで任務を遂行する軍人の鑑として、米韓で尊敬されている方とお見受けしました(⇒関連記事1関連記事2)。中国/北朝鮮の同盟と同様、やはり共に戦い多大な犠牲を払った同盟は、強いと実感しました。

他、朝鮮戦争に従軍した国の軍服が展示されていました。




一方、少年兵の悲惨な状況に関する展示もありました。体力も不十分、善悪の区別も十分に付かない子供達が、大人の言いなりで戦場に駆り出されるのは、何ともやるせない気持ちになりました。
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UN平和記念館が終わったところで疲れ切ってしまったので、途中で弁当を買い、ホテルの部屋で食べ、寝てしまいました。
ということで、2日目は終了です。

3日目は慶州へKTXに乗り向かいましたが…、長くなりましたので、「その2編」とします。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました。  
Posted at 2025/03/03 17:44:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2025年02月19日 イイね!

電脳💻断捨離を実行、作業イメージをAIで描画🎨️

電脳💻断捨離を実行、作業イメージをAIで描画🎨️車ネタではありませんが、年末、我が家に貯まった電脳ゴミを整理しました。
当方のPC歴は、富士通のFM-TOWNSに始まり、以降、デスクトップ、ノートPCといろいろと使ってきましたが、使わなくなったPCでデータ移行をするPCを漫然😵️と保管していました。いつか、やらなくては……と思っていましたが…、家庭内で場所も取ることから、連れ合い様🙅‍♀️の堪忍袋もついに切れ💢💥️🔥️…、正月休みから着手しました。

家庭内にあるNAS(Network Attached Strorageの略、自宅内のサーバーです)へ移行元のPCからデータを移行しますが、
1.起動するPCは、LANで繋いで、NASへデータ転送する
2.起動しないPCは、HDDを取出し、HDD変換アダプターへ繋ぎ、現役PCとHDDアダプターをUSB接続、現役PCからNASへデータ転送する
という段取りとしました。
まぁ、私の使っているNAS自体、ミラーリングにはなっていますが、こちらも大分古く、一抹の不安を抱えている状態ではありますが…😟。
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HDD変換アダプターは、密林で手配しました。昔は今ほどリーズナブルだったか…?。
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実物です。
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FM-TOWNSはWINDOWS3.1まではきちんと対応してくれましたが、富士通はWINDOWS95で、TOWNS-OSを事実上見限ったため、WINDOWSのPCを物色、見かけ重視で、VAIOのデスクトップを買いました。PentiumⅢ、HDDもC,Dドライブ合わせても40GB程しかなかったと思いますが、当時はPCはまだまだ高かった…、結構な資金💴️が入り用だったと記憶しています。HDDは今と比較すると、格段に高価でした😢️。
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このパンフレット、実機の格好良さで衝動買いしてしまいました。車同様、デザイン重視です。スペックは、今から見ると……、悲しい位に貧弱です。
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そういうVAIOタワーですが、WINDOWS-XP化は断念、20年以上、押し入れの中で埃を被っていました。
今回、タンスから出し、机の上に置いてみました。
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ブラウン管ディスプレイは、大きいし重い…。場所を取り、連れ合い様の怒り🔥の標的になるのは仕方ないか…。
さて、動くか…ですが、VAIOタワーは起動しましたが、ブラウン管ディスプレイは、タンスの奥でひっそりと…お亡くなりでした。
 (*˘人˘*)南無南無  

仕方ない、自宅にあるポータブル液晶ディスプレイにVAIOタワーから繋ぐため、密林でVGA⇒HDMI変換アダプターを買いました。
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これで繋いでみると……、無事に動きました👏ヽ(^o^)丿。
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この頃は、PC通信の時代で、LANポートはVAIOタワーには標準では付いていませんでしたが、LANアダプターが付いたPCカードでLANを使用していました。このカードが生きていたため、ネットワークには繋がり、NASへデータを転送しました。

但し、スペック的には、今となっては大分貧弱であること、久しく動かしていなかったせいか、次第にデータ転送自体ができなくなり、最後は、PC自体も起動しなくなってしまいました😫️。
自力でPCを解体、HDDを取り出そうとしたのですが、このVAIOタワーはイカしたデザインの反面、簡単には解体できない代物でした。
結局、PC修理店(ドスパラ、⇒Link)へ持っていき、HDDを取り出して貰いました。蛇足ですが、PC修理店はPCが普及したせいでしょうか大変な混雑で、開店してすぐに行かないと、結構待ちされる、ということを今回知りました。

取り出してもらったHDDをHDD変換アダプターに繋ぎ、現役PCとUSBで繋ぎます。
接続しているところです。配線がゴチャゴチャして見苦しいのは何とかしたいのですが…。
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手を尽くしましたが、当方の永年の放置故のHDDの不具合は致し方なく、最終的にはVAIOタワーから一部データは取り出せませんでした。世間では、トラブルを起こしたHDDからデータを取り出す業者もあるようですが、かなりのお値段💸と見えましたので、これ以上の取出は断念しました。

次は、富士通の金ピカPCです。
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こちらは起動しないので、HDDを取出し、HDD変換アダプターを介し、データを取り出しました。こちらのHDD取出しは自力で対応、データ読み込みも順調に進めることができました。
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VAIOは、ポータブルのノートPCも買いました。こちらは、起動できたため、LAN経由でNASへデータ取込ができました。
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他、VAIOではテレビサイドPCと銘打ったものも買い、リビングのテレビに接続しました。ブルーレイデッキ代わり、リビングのTVでみんなでネツトを見る…というイメージに憧れ買いましたが、購入後、どうも録画が上手く行かず、短期間で押し入れ行きになりました。
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これも起動したため、NASへデータをLAN経由で取り込むことができました。

PC断捨離をしながら…、VAIOは、NECや富士通にはない独特のPCを出していた、一世を風靡したという記憶に浸りました。見物で、PCショップなり、銀座のソニービルへよく行ったものです(⇒SONYでのVAIOの歴史HP)。
その中でも、VAIO-C1は、特に惹かれましたが、結局、買えず仕舞いでした。
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引用元

マルチメディア、モバイル、いろいろな機器と繋がるというのがキーコンセプトな時代で、Sonyは時代の寵児、結構、尖った製品を送り出していたな…と思います。
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引用元
2002年のVAIOパンフレットもまだ残っていました。⇒PDF.LINK

尖りトップは、2000年に出た、VAIO-GTか? リアルに映像配信というところですが、今はスマホで何ということのない機能ですが、通信インフラが貧弱な中、映像配信で世に問うたものだったかと…。
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引用元→Link

VAIOの奮闘にも関わらず、その後、スマホが台頭、iPhoneにお株を奪われていったというところでしょうか?
思い出妄想から、つい脱線してしまいました。

他、ボウズが学生の頃、使っているPC🧑️‍💻️も廃棄です。
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外付けUSB-HDD等も取出したものは、古い携帯電話も併せ、廃棄業者へ持参、HDDは、ドリルで穿孔処理をし、廃棄しました。
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携帯電話もSDカードが刺さっているものは取出し、データ取込しましたが、カード自体の劣化か、上手く行かないものもありました。
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LANでNASへデータ転送できたが、解体してHDD取出が難しいPCは、Recycle業者に回収してもらいました。

古いPC、携帯電話からのデータ転送は結構時間が掛かり、全体として結構な作業量となりましたが、忘れていた家族写真、映像も多々ありましたので、電脳ゴミの整理に留まらず、思い出データの確保・充実という点でも成果はあったというのが正直なところです🌟️🎊️。
家の中も多少はスッキリ、連れ合い様のご機嫌も直ったかと……🙆‍♀️🎵️、勝手に信じています。

最後に、冒頭のタイトル図は、AIによる生成です。
パソコン修理 夫婦 教師、日本製…等、いろいろと組み合わせて作って貰いました。

「夫婦でPC修繕」として水彩画。かく在りたいですが…。
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実態はこうかと(学校で初老の先生一人で修理、の水彩画)。
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以下は、余興です。
忍者が修理する水彩画
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学校で先生と生徒がPC修理で喧嘩 の水彩画。
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日本製PCを夫婦で修理、喧嘩している水彩画。AIも対日歴史観は、持っているものかと……(笑)。
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いろいろと出来るもの、まぁまぁ賢い、センスもある、海外のものだけに海外の見方も出てくる?…というのが分かりました。それなりに愉しめるものかと思いました。

ということで、最後までお目通し、ありがとうございました。

Posted at 2025/02/21 00:49:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | PC関連 | 日記
2025年01月26日 イイね!

利根川・江戸川分岐の関宿、筑波サーキット、茨城県のpH8.2の温泉♨ドライブ

利根川・江戸川分岐の関宿、筑波サーキット、茨城県のpH8.2の温泉♨ドライブ少し余裕が出来た(?)ので、近場のドライブへ出掛けました。
メインは茨城県のpH8.2の温泉♨️ですが、まずは以前から気になっていた、関宿です。千葉県立関宿城博物館があり、こちらから始めます。

博物館は、利根川・江戸川を望む小高い丘の上にあり、名前通り、お城となっています。


関宿は、利根川/江戸川の分岐点で、関東の水運⛵️を抑える拠点として、江戸時代の利根川の付替(東遷という由)以降は、両河川を中継する物流、商業拠点で賑わったということでした。


東遷は、全国の大名の賦役により賄われたとのこと。熊本藩とかが見えます。


利根川の東遷で、江戸は、利根川の洪水から逃れることができ、経済発展に繋がった、と理解しました。


その対価として、東遷した先の印旛沼、手賀沼が洪水の惨禍に見舞われるようになり、印旛沼干拓事業が進められたということです。今、大河ドラマ「べらぼう」に出ている田沼意次も展示されていました。


印旛沼干拓は、最終的には、昭和戦後になり、ようやく終了したようで、超長期のプロジェクトであったと……、知りました。

明治時代、お雇い外国人でこの辺の治水、運河工事に貢献したヨハニス・デ・レーケさんという方も展示されていました。オランダから来日、都合30年、日本にいたということです。


いろいろと学びになりました。

博物館近くの土手に出ると、富士山🗻️を遠くにに望むことができました。


駐車場で待機しているGraちゃんに乗り込み、次の目的地に向かいます。


次の目的地は、活龍です🍜️。

つくば界隈では美味しいラーメン店も多々あるようですが、茨城のつけ麺だと、まずは、活龍ではないかと……思います。タイミングよく、並ばずに案内されました。

チャーシューはトッピングです。美味しくいただきました。


この後は、今まで行ったことがないところ、ということで、筑波サーキットに向かうこととしました。Graちゃんでサーキット場を疾走…………、人・車いずれも👴老人なので…、これは無理難題です。

サーキット場自体は初めてです。遠くに筑波山🐸️を眺めることができます。


疾走している車🏎️は、なかなかの迫力と爆音でした。エキゾースト音というものでしょうか。




これがモータースポーツ🏁️というものか…、と感じたところで、本丸の温泉♨️へ向かいます。

行先は、ビアスパーク下妻です。下妻というと、見たことはありませんが、深田恭子が主演した映画「下妻物語」というのがあった…とフト思い出しました。


温泉の成分表示では、ph値は8.2となっています。


入ってみましたが、無色・透明であり、首都圏の茶色、塩味のものではありませんでしたが………、普通のお風呂とどこが違うのかと……!!、期待していたアルカリ泉のヌルヌル感はありませんでした😵️😥️。
後で、調べると、pH8.2は弱アルカリ泉となり、ヌルヌル感は強アルカリ泉なら期待できるもののようです。

【pH7.5以上】アルカリ性温泉の温泉とは?
強アルカリ性:pH10以上
アルカリ性:pH8.5以上
弱アルカリ性:pH7.5以上8.5未満
(参考)石鹸:pH7~10、重曹:pH8.5、海水:pH8~8.5
(一休コンシェルジェ 温泉のpHが肌に与える効果とは? から)

それでも、温泉故か、しばらくポカポカした感じは残りました。

帰りは、夕暮れの常総バイパスを走り、関東平野の真っ平ら感を改めて実感しながらの帰宅路でした。

ということで、お終いです。
最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
関連情報URL : https://beerspark.com/
Posted at 2025/02/01 16:18:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年01月22日 イイね!

資さんうどん🍜_関東一号店(千葉県八千代市)へ行ってきました!!

資さんうどん🍜_関東一号店(千葉県八千代市)へ行ってきました!!ニュース等でも報道、テレビ東京の「ガイアの夜明け」でも報道されていましたが、福岡県を地盤とする「資さんうどん」が関東へ進出、うどん戦争が始まるとか。

戦争かどうかは兎も角として、すかいらーく傘下となり、地元チェーンから全国ブランドを目指していくのでしょう。

と、いうことで、夕食時は、混むでしょうから、朝食狙いで、7時過ぎに行ってみました。

お店自体は、国道296号線(成田街道)沿いにあります。車がないと、正直、行き辛いかと…。駐車場は朝早かったせいもありますが、広々としていました。

オープンの上りがまだ新しいです。


24時間営業です。


入口近くです。自動受付/自動精算があり、ここは昨今の回転寿司等と同じです。


出汁が美味いのポスターです。現地で食べたのは、かなり前になりますが、お腹に沁みる出汁だったと…記憶しています。関東にはない味です。


まだ開店してそう日も経っていないせいか、店内も広々、キレイでした。


さて、メニューは??……、一通り、チェックしてみました。

タッチパネルでやるのは、最近の外食チェーンと同様です。

おでんがありました。牛すじと大根を頼みました。


汁ものでは、これは「資さん」ならではと思いますが、貝汁も頼みました。


そして、本命のうどんでは、看板メニューの肉ごぼ天うどんを頼みました。


まず、おでんが来ました。


やはり、ほんのり甘出汁……、残業で食べるセブンイレブンのおでんとは違います。

そして、メインのうどんと貝汁登場です。


食べて…、讃岐系うどんとは違う、こしとか弾力はないですが、柔らか麺と甘い出汁が、九州うどん、たる所以を実感しました。

貝汁も、生まれたての小さいアサリではなく、それなりに大きい、貝の身を食べる、という実感の持てるものでした。白味噌仕立てで、こちらは、他の外食チェーンにはない「資さんうどん」ならでは、というものかと、思いました。


入口には、資さんうどんの歴史が掲げられていました。
一番右端は、関東進出でしたが、これから、あちこちで広まっていくことを願っています。


都心は、2月に両国に関東2店舗目が出る由でした(⇒Link)。
関西では、鶴見緑地他、複数店、既に出店しているようでした。

と、いうことで、九州うどんのご案内でした。
機会あれば、お立ち寄りの上、食べてみて下さい。

以上、取り急ぎの訪問レポートでした。
Posted at 2025/01/22 23:56:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理

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「@鹿もふもふさん お写真拝見しました。浄瑠璃寺の紅葉、いいですね。関西の名刹は、紅葉が加わるとますます映え、とても見応えしますね。羨ましいです。」
何シテル?   12/03 16:24
都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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