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特急にちりんのブログ一覧

2024年09月21日 イイね!

JR東日本高崎「EL&DL カウントダウン運転」へ行ってきました-その1

JR東日本高崎「EL&DL カウントダウン運転」へ行ってきました-その1ネットでも報道されていますが、JR東日本の電気機関車(EL)、ディーゼル機関車(DL)で国鉄以来の計5両が、今秋で営業運転を取りやめるとのことです。


「誇り高き機関車たちを胸に刻む、カウントダウン運転開始」ということで、機関車ファンとしては、これは万難を排し行かねば……と以前から考え、この3連休で実行しました。
鉄道イベントだから鉄道で完結すべき、とも思ったのですが、行きたいところもあり、公共交通の便も余りいいようにも思えませんでしたので、老体のGraちゃんにご出動願うこととしました。

高崎なので関越道利用となりますが、テレビ等でよく目にする高坂SA辺りの大渋滞が一服しそうな正午過ぎに出発することにしました。Yahooカーナビを信じての対応でしたが……、いざ12時頃にJARCの道路情報を見ても…………大渋滞は全く解消されてない…………😓。

Yahooカーナビは今頃になって圏央道経由を勧めてきて……、暗くならない内に着きたいというところもあり、渋々この提案を受け入れ、圏央道に乗りました。この高速道路、2車線対面がまだかなり残っている他、アップダウンも激しく感じましたが、お値段もお高い……ですね。

鶴ヶ島JCTで関越道に乗り換え、関越道に入ります。
途中、上坂SAに寄りました。スキーに車で行くとき、必ず寄っていた記憶があります。懐かしい……、思い出です。


たまたま、プレマシーと並んだので、パチリしました。絶滅種となった背低ミニバン同志です。


藤岡ICで降りた後、高崎市内のスーパーの駐車場に停めました。
夕方前に行きたかったのは、機関車が常駐している高崎機関区(ぐんま車両センター)で、引退するEF65,DD51を見れるかも、という淡い期待があり、どうしても行ってみたかった、というところです。

Google mapでも高崎機関区、ぐんま車両センターはヒットしませんでしたが、Google MapでJR線路図を見ていると、高崎駅を出てすぐの処に待避線、車庫への出入り線と思しきものがあり、通常の道路も横切っていることから、ひょっとして企画区内を道路から垣間見えるのでは……と期待しました。


機関区辺りにコインパーキングはなく、やむなく、スーパーの駐車場にしばし停めさせていただきました。スーパーへは、駐車場代代わりということで、🍺ビールのおつまみを買わせていただきました。

さて、いざ目的地へ歩いて行ってみると、踏切から、DD51が見えました。
侵入防止の金網等に遮られることもありません。来て良かった……、いろいろと調べた甲斐がありました。


踏切の反対側を目を向けると、遠くに、国鉄直流型機関車のボティーカラーである紺色の車両が遠くに見えました。これは、機関区の周りを歩くとどこかで垣間見ることができるのでは……と期待、いざ歩きで回ってみることとしました。


すると、機関区のフェンス越しに、ブルトレ専用機のEF65-501がお休みしているところを捉えることができました。柱が邪魔ですが、公道からの撮影なので、致し方ありません。


機関区の地下道を潜り反対側に回ると、JR貨物のインバーター制御、交流誘導電動機の機関車が休憩していました。


遠くには、抵抗制御の今回で惜別となる紺色の国鉄型直流機関車を見ることができます。


今回、国鉄型EL・DLは勇退となりますが、それより古参のSLは残るようです。
EL&DLを導入した国鉄の動力近代化とは、サービス面もありますが、エネルギー効率が悪く、人手・コストも掛るSLを淘汰するのが目的であったと思いますが、不効率のSLは生き残り、SLより人手、コストの掛らないEL&DLが勇退させられるのは、少し腹に落ちないのですが……、SLの方が高収入なのか、部品の問題かと想像しました。

さて、折角、高崎まで来たので、何か名物料理でも食べて帰ろう、とネットで検索してみると、シャンゴというスパゲッティともつ煮込みがヒットしました。スパゲッティは水戸(Groovy)でも個性的、オシャレ店は探報したので、今回は和風のもつ煮込みでチャレンジしてみることとしました。
もつ煮込みは、だるま食堂が有名なようですが、夕方はやっていないようなので、少し遠いですが、キッチンムロオカ というところへ行ってみました。群馬八幡駅より更に奥に行ったところにありました。

名物のもつ煮込みとトンカツセットを頼んでみました。野菜は、もつ煮の鍋には入っていませんでした。野菜は、豚汁の野菜を自分で移す、もつ煮自体を煮込む時は、野菜は入れないもの、ということだとか。


スーパーでよくいただく甘い白味噌のものとは異なるもので、まずまず、というところでしょうか?店内は、ジャズも流れ、オシャレ系かと思いました。

お腹一杯になったところで、眠くもなり、この日はこれでお終いです。

さて、メインの2日目、イベント日です。あいにくの雨模様となってしまいました。
2番線へ急ぎます。


2番線は人だかりですが、東京寄りへ行きますと、新幹線の高架下で、今回の主役であるDD51が12系客車を引き、待機していました。


この後、一旦東京寄りへ進んだ後、2番線へ入線してきました。興奮のルツボとはこういう状態でしょうか?


入線で興奮は更にヒートアップ!!


入線完了しました。


進行方向、反対の先頭、帰りの先頭は、EF65です。こちらも大興奮状態でした。


発車時刻も近づいたので、乗り込みます。12系客車は初めてです。


国鉄ならではの記号です。ブルーの車体がキレイに維持できているのは、さすがです。


スハフ12のエンジン音も録りました。


国鉄・急行型ボックスシートです。今回、男性3人で1ボックス、背の高い方もご一緒になりましたが、膝が当たるとかはなく、ゆったりと出来ました。結構、長距離、疲れずに乗れるような気がしました。


12系客車は、S44~S53まで製造された、今から40年以上の昔の車両ですが、最近の車両より寧ろ快適ではないか、とも思えました。


という内に、発車時刻となり、汽笛一声、横川に向け発車しました。先頭は、DD51です。ディーゼルの排気煙が舞っています。


後部の貫通ドアから、EF65を写しました。


途中、安中駅で、連接部を撮りました。国鉄型塗装は、シンプルですが、列車らしく映えると改めて思いました。


長くなりましたので、続きは、その2で改めてアップします。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/09/23 21:39:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道趣味 | 趣味
2024年09月16日 イイね!

韓国クーデター映画「ソウルの春」を鑑賞、つけ麺名店「冨田」でつけ麺をいただきました!

韓国クーデター映画「ソウルの春」を鑑賞、つけ麺名店「冨田」でつけ麺をいただきました!隣国、韓国の軍事政権下でのクーデターを描いた「ソウルの春」を観てきました。
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公式HPは、⇒コチラ、以下は、予告編です。


1979年の朴正煕大統領の暗殺後、韓国軍内の私的グループ、ハナ会(韓国語では、ハナフェ)のリーダーである全斗煥がクーデターを起こし勝利、軍の主導権を手にしていく、という展開です。軍の主導権を得た後は、政治の世界で、大統領になったのは、皆さんご存じの通りです。

新聞でもよく見かけました。
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クーデターの首魁である全斗煥はファン・ジョンミンが演じていますが、「失敗すれば反逆罪、成功すれば革命だ」と日和見な同志を鼓舞する辺り、軍内部で情報を錯綜させ、味方につける手口等、緊迫感あり、見応えがありました。
ファン・ジョンミンは、韓国スパイ映画「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」でも熱演していましたが、今回は、全斗煥に成り切っていた、と思いました。

さて、今回は、松戸テラスモールで映画を観ました。
映画館他、食品スーパー、衣服店等もあり、広々とし清潔、連れ合い共々気に入ってしまいました。駐車場代が無料というのも有り難いです。

映画が終わった後、フードコートへ行ってみると…………、松戸のつけ麺、名店の「冨田」が出店していました。他、鯛塩そば「灯花」というところも出店しており、それでは連れ合い様と両方食べてみよう、ということになりました。

ラーメン2つ、揃ったところです。ピンボケとなってしまいました。
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鯛つけ麺です。鯛の刺身、出汁もついており、鯛茶漬けも併せて食べることができます。
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つけ麺自体は、鯛の味のある、あっさりとしたものでした。

「冨田」です。濃厚つけ麺です。ピンボケになってしまいました。
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松戸の本店は行ったことはありませんが、ここは並ばなくて食べられる、という点はありがたいかと……。
美味しいですが……味が濃厚過ぎて、個人的には、六厘舎の方が好みです。

ということで、取り留めの無い、映画&つけ麺の一日でした。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/09/16 15:46:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画観賞 | 音楽/映画/テレビ
2024年07月06日 イイね!

千葉市美術館_岡本秋暉「百花百鳥に挑んだ江戸の絵師」展へ行ってきました

千葉市美術館_岡本秋暉「百花百鳥に挑んだ江戸の絵師」展へ行ってきました千葉市美術館で、江戸の花鳥画の逸材、岡本秋輝の展覧会が始まりましたので、開催後間のない週末で混んでいないか心配でしたが、行ってみました。

江戸時代の花鳥画というと、伊藤若冲が特に鶏を題材にした花鳥画で有名ですが、岡本秋輝は、孔雀を題材にした花鳥画師で高名と思います。
時代も、伊藤若冲が1716~1800と江戸中期に対し、岡本秋輝は1807~1862で幕末前の江戸後期で、一時代ズレています。
同じ江戸時代の花鳥画ではありますが、個人的には、伊藤若冲より岡本秋輝の方が緻密な感じがして、こちらの方が好みです。

地下駐車場にGraちゃんを停めます。混んでいるのか…と心配していましたが、あっさり停められました。普段は、Graちゃんは青空駐車場なので、猛烈な陽差しの中、しばしの癒やしでしょうか?
ちなみに、駐車料金は無料です。機械式は車高制限がありますが、ミニバン等は地下駐車場内で平面駐車となります。

今回の展覧会のチラシです。






コレクションを所有する摘水軒記念文化振興財団は、千葉県柏市に所在、元々は江戸時代の名主、寺嶋家が自宅を「摘翠軒(てきすいけん)」と称する文化サロンとして提供したことに発しているだとか(⇒詳しくは、コチラ)。

岡本秋輝も、文化サロン、摘翠軒に逗留していたことがあり、その際に、画筆を走らせた、ということで、千葉にゆかりがある、ということかと思いました。

他の美術館同様、写真撮影は原則不可ですが、一部、可となっています。
岡本秋輝の推しである孔雀画です。






私個人としては、孔雀よりも、タイトル画像にも使いましたが、下記の百花百鳥が華やかで好みです。


他、鳥満載の屏風があったり、


猫金魚花鳥図というものもありました。


企画展は、「江戸絵画縦横無尽!摘水軒コレクション名品展」と並行して行っており、岡本秋輝以外の江戸名品絵画も展示対象です。
美人画や、


葛飾北斎の雪中鷲図というものもありました。


常設展では、近代の伊東深水の作品も展示されていました。


ということで、江戸時代の日本画が好きな人には、結構愉しめるのでは、と思いました。
都内の美術館と異なり、空いているので、ゆったりと鑑賞できるのは、お奨めポイントです。
駐車場も無料で整備済であり、千葉県内の個性的な他の美術館・博物館(EX;ホキ美術館川村美術館,国立歴史民俗博物館)とセットで巡り、成田・印旛沼の川魚料理を食べて帰るのは、夏のお手軽ドライブでよろしいのではないか…と思いました。ちなみに、印旛沼沿いの464号線は、鰻屋が並んでいることから、鰻街道と言われている由、東京からの方も多いようです。

以上でお終いです。最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/07/08 01:04:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2024年06月15日 イイね!

久し振りに洗車しましたヽ(^o^)丿

久し振りに洗車しましたヽ(^o^)丿久し振りに洗車しました。効き目は??ですが、スターシールド-メンテナンスも行いました。

熱中症対策で早めに行こうとしていたのてすが、近くのコイン洗車場に着いたのは、8時前。40分~1時間、次第に強くなる陽差しの中、老体に鞭打ち、頑張りました。

洗車後、前から見ると…

まだまだイケてる…のでは?

最近の角張った車にはない、滑らか感ではないかと。


ライトのくすみが気になるところです。


後ろからは、当方の好きなビューです。


もう一点。


当方の洗車グッズです。

脚立がないと、正直、Graちゃんのルーフは洗い辛いですが、これをマンションの居室から持ち出すのはシンドいです😩💦。
脚立の登り降りの負担は増えますが、長さの短いものへ変更しようかと思っています。

孤軍奮闘、まずまずキレイになりました、というところで、お終いです。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。

※タイトル画像は、生成AIに拠ります。
三菱自動車、ミニバン と入れると、タイトル画像のミニバンが出てくることもあります。
このミニバンだったら、触手が動くかも……?。
Posted at 2024/06/15 22:14:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車整備・維持 | クルマ
2024年06月05日 イイね!

Grandisのノベルティ収集

Grandisのノベルティ収集ネットオークションを覗いていると、Grandisノベルティが出品されていることに気づき、落札してみました。
車もレアとなりましたが、そのノベルティは、更にレアです。
折角、乗っていますので、将来、思い出す時のキッカケにもなれば…、というところです。

まずは、ストレスリリーサーなるものから。勉強、仕事でイライラした時に、グニュグニッとするものと推察しました。


CMで、赤い正立方体が宙を舞うパターンでしたが、これのリアルが手に入りました。

握り心地もまずまずです。しかし、車の価格が広告されていますが、この頃の車は今にして思うと、安かった…と感じます。

次は、ボールペンとキーホルダーです。


キーホルダーだけです。


アップしてみると、Grandisたるが分かります。


ボールペンもキーホルダーも実用性は今イチな感じなので、このまま、観賞用で使用せずにストックすることになりそうです。

全部で撮ってみました。


車もノベルティもレアモノということで、しばらく眺めて愉しめそうです。
以上、Grandisグッズ報告でした。
Posted at 2024/06/05 23:55:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車趣味 | クルマ

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都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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