• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

特急にちりんのブログ一覧

2023年04月28日 イイね!

ぐりとぐら⇒DELLとGra…PC修繕と車検完了 

ぐりとぐら⇒DELLとGra…PC修繕と車検完了 先日、当方にとり大事なデルPCとGraがいずれも修理工場行きとなりました。いろいろと面倒でしたが、終わってみて、二つ並べてみると、デルとグラ、我が家でもぼうずが幼い頃よく読み聞かせた定番の絵本「ぐりとぐら」と語呂が似ている…、ということでタイトルでも使ってみました。

PCのデルは在宅勤務の主力機として活躍していただいておりますが、突然、まともにキーボード入力を受け付けなくなりました。
入力しても、まともに反応しない、ずっとALTキーを押しっ放し状態、という感じになり、DELLのサービスセンターへ相談、ほぼ半日掛け、彼らのサポートでは埒が明かず、修理工場で引取となりました。
当方は、Windowsの何らかのトラブルかと思っていましたが、結局、キーボード部分の故障、ハードトラブルということで、パーツ交換となりました。


復活したデル君です。

長期保証に入っていたため、手出しはゼロで済みました。

しかし、PC修繕は結構、手間が掛かるかと…思いました。
工場引き渡し前は、万が一にも備え、大事と思しきデータは、ポータブルハードディスクへ退避、修理後は、工場出荷状態となっていましたので、修理前に使っていたアプリを再インストール、再設定で大変でした。

車では、IPHONEをカーステに繋げていますが、IPHONEに音楽データを供給するITUNESを再インストール、単純に同期するとIPHONEの音楽データが全て消えてしまうので、Appleのサポートセンターとやり取りしながら、何とか復旧させることができました。
お金はかかりませんでしたが…やれやれ、というところで、結構、疲れました。

今回、長期保証、サポート契約には、入っておくべきと、改めて痛感しました。尤も、PCは部品が結構早く在庫処分され、修理不能に陥った過去もあり、後述のGraチャンほどには長持ちできないもの…というのが悩ましいところです。

次は、Graチャンです。
早、大学生のお年になりましたが、卯月、春爛漫の中、車検を受験してきました。

今まで、刑務所、コバック等で続けてきましたが、今回は、久し振りということで、ディーラーに出してみることとしました。

こちらはデル君と異なり、税金、自賠責、諸手数料込みで、20万円は超えてしまいました。


事前の見積もりでタイロッドが古くなっているとかで交換を勧められ、これが大きかったです。まぁ、大学生のお年頃なので、仕方ないかと…。
尤も、交換後は、多少の段差では、ゴロッという音も出なくなり、その点では快適です。

「修理代を考えると、買い直した方がよい」と言うディーラーもいますが、新車の値段も高騰していること、正直、他に乗りたい車もないので、もう少し、付き合っていきたいと思います。

車検証は、随分と小さくなってしまいました。


電子車検証とかで、アプリをインストールすると詳しい情報も得られます…とか。私はアプリはいろいろ入れてもう飽和状態であり、多分インストールしないと思いますが…。




ということで、当方にとり、大事な機器2つの大修理完了、というところでお終いです。
最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2023/04/28 02:08:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車整備・維持 | クルマ
2023年03月20日 イイね!

【茨城】速水御舟展を観に、水戸へ行ってきました

【茨城】速水御舟展を観に、水戸へ行ってきました水戸にある茨城県立近代美術館速水御舟の展覧会が行われており、3/26までということで気になっており、行ってみました。



今回は、連れ合いさまとはスケジュールが合わず、お一人さまです。
利根川を渡り、圏央道⇒常磐道で水戸を目指します。Graチャンは、今回も好調な走りを見せてくれました。

折角、水戸に行くのだから…、ということで、以前行った弘道館以外で何かないか、というところで、回天神社へまずは行くことにしました。

水戸北スマートICから那珂川に沿いに進みます。水戸藩士のための墓地であった常磐共有墓地と併設されており、藤田東湖のお墓もありました。


天狗党の乱他、幕末の水戸烈士を悼む墓地もあります。


回天神社です。昭和44年に松下幸之助他が水戸烈士を悼むとかで支援、現在の陣容となったとか。

ちなみに、回天とは、藤田東湖の回天誌史から来ているのでしょうか?

天狗党は、最後は武田耕雲斎以下、計352名が敦賀で処刑、水戸でも彼らの妻子まで幕府側の諸生党に処刑される惨劇となりました。

処刑前、天狗党の面々は不衛生な鰊倉(鰊粕の貯蔵施設)に詰め込まれ、処刑までの日々を送りましたが、この鰊倉が敦賀から水戸に移設されていました。


内部です。


志士の絶筆もありました。「叶」は、無念を感じさせます。


天狗党の処刑(1865年)の3年後、1868年に戊辰戦争となり、水戸へは武田耕雲斎の孫、武田金次郎が勝者として乗り込み、旧幕府側(諸生党)に対し容赦ない復讐を展開、諸生党の頭領である市川三左衛門を逆さ磔で報いました(1869)。市川三左衛門の辞世の句は「君がため捨つる命は惜しまねど忠が不忠になるぞ悲しき」とのことですが、勝者の武田金次郎も復讐以外の能力はなく、その後は困窮、晩年は伊香保の旅館の風呂番となり、水戸の悲劇というところでしょうか?

神社の隣には、あじさいの名所である保和苑がありました。光圀公が設立したものの由。
入口には、光圀公とボティガードの助さん、格さんの石像がありました。

混雑もない中、回天神社は、お終いです。

次は、テレビで放映されてから気になっていましたが、茨城のスパゲッティチェーン、グルービーへ行ってみました。利根川は越していただけないので、こちらから出向くしかありません。美術館近くの水戸店に行きました。

市内は舗装のデコボコもなく、渋滞もなく。スイスイと進み、到着しました。


殆どはカップルか女性同士で、男一人で入るお店ではないですね。そういう恥ずかしい思いをしつつ、蟹のカルボナーラー、生パスタで大盛りをオーダーしてしまいました。


お味は、評判に違わず、味がしっかりしていて、私には美味しかったです。
ラーメンもいろいろと奥が深いですが、スパゲッティも負けず劣らず、いろいろな発展型があり、こちらも奥深いかと…。このお店は、種類も多く、愉しみになりました。後で調べると、つくば市内には、いくつか支店があるようです。

満腹になったところで、千波湖のほとりにある県立近代美術館へ向かいます。
美術館の隣には、県民ホール(ザ・ヒロサワ・シティ会館)があり、県都の文化地区といったところです。


美術館は、なかなか立派な建物でした。


2Fです。


館内1Fです。威容に圧倒…されてしまいました。


WEB入場整理券まで発行しており、混雑するのか…と心配していましたが、全く待たされることもなく、スムーズに入館、展示室へも入れました。さすがに、展覧会は写真撮影は不可です。

今回の展覧会で、速水御舟は日本画の写実で新しい画風を拓いた人ということを知りました。静物画が多かったですが、ホキ美術館の写実と遜色ないものを日本画で実現したところに、この方の凄さがあるのかと…。

1Fの所蔵展も、なかなか見応えがありました。


千波湖のほとりに位置しており、対岸には偕楽園も見え、県都、水戸ならでは、といったところです。


Graチャンもお疲れ様でした。


さて、この後は、水戸城趾へ行こうかとも思いましたが、時間切れでもあり、水戸駅ビルのエクセルへ行き、夕餉のおかずとお土産を買って帰ることとしました。

ビックカメラを併設している他、食料品、お土産、ファッション等でなかなかお洒落なビルで若い人で混み合っていました。
そういう中、お土産で選んだのは、「いやどうも」という芋の洋菓子です。

「JR東日本おみやげグランプリ2020」で審査員特別賞を受けた由、です。

ところで、「いやどうも」は、茨城では、万能語のようで…、確かによく使われていますね。実は、今回は、茨城弁を聞く機会を楽しみにして行ったのですが、残念ながら、そのチャンスには恵まれませんでした。怒っているようにも聞こえますが、素朴さもあり、私は気に入っています。

この後は、茨城町へ向かい、北関東道→常磐道⇒圏央道と帰ってきました。

最後に、速水御舟展は、3/26までですので、ご関心ある方は、お急ぎ下さい。全国の美術館から出展されており、見応えはあると思います。

ということで、お終いです。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2023/03/21 00:07:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 美術鑑賞 | 趣味
2023年02月04日 イイね!

【千葉】春近し…、房総フラワーライン、花畑へ行ってきました

【千葉】春近し…、房総フラワーライン、花畑へ行ってきましたこの1ヶ月、出勤してのお仕事に終われ、身体・メンタル両面で疲弊気味でした。
気分転換で海でも観に行こう、そう言えば、もう南房総は、一足早い春で、今が旬では?、ということで一泊二日で出掛けてきました。

最初は、館山の手前の保田というところにある、廃校となった小学校を利用した「道の駅・保田小学校」へ行ってみました。

道の駅です。昭和の小学校をイメージしていましたが、お洒落さ追求のデコレーションが施され、ちょっとイメージが違いました。


教室で泊まることもできます。

但し、廊下から部屋も見られてしまいますので、落ち着かないかと…。

軽い昼食を済ませ、房総半島の最南端、野母崎灯台へ向かいました。


ここは上まで登れる灯台ということで、80段近い階段を実際に登ってみました。



夕暮れ近く、波光煌めき、いい感じでした。

この後は、房総フラワーラインを走り、お宿に向かいます。日本の道百選にも名を連ねています。

フラワーラインのGraチャンです。


その2です。


フラワーラインは、満開には少し早かったようでしたが、南房総は、日差しも明るく、春近しと思える日和でした。

お宿に着いて、温泉♨に入り、バイキングで本能剥き出しで貪り食べ、また、♨に入り…、まぁ、典型的な日本人的なお宿の夜を過ごし、前日までの疲れもあり、爆睡してしまいました。


出発の前の日、NHKのドキュメント72時間で、館山の桟橋をネタとした「南房総 静かな桟橋で」を放送していました。
富士山が見える…とか言っていたようで、翌朝、館山湾に面したお宿の浜辺からも、富士山が見えるか、試してみました。

結果、霞んでではありますが、何とか見えました。


画像補正してみました。少しは目立つようになりますか…??


房総半島側です。


本当は、ドキュメント72時間で放送された原岡桟橋へ行ってみたかったのですが、マラソン大会があり、この辺は通行止めということで断念しました。

代わりに、赤山地下壕というところへ行ってみることとしました。旧海軍の大規模な地下壕の由です。

入場料を払い、ヘルメットを被り、懐中電灯を渡され、地下壕へ向かいました。
入口です。


入ってみると…、


迷路みたいでした。しっかりした岩盤を掘って作ったものに見えました。


大きな行き止まりの坑もありました。備蓄用でしょうか?

なかなかスリリングな場所でした。

館山市内は、マラソン大会で車では動きが取れないため、マラソン大会の影響の出ない見所スポットということで、道の駅・ちくら潮風公園へ向かいました。


お花畑と隣接、こちらは、そこそこ咲いており、一足早い春という風情です。




連れ合い様は、愉しそうに、いろいろと物色、厳選の上、持ち帰りの花をゲットすることができました。
当方は、地魚がないか、道の駅内を物色、ウツボの干物を見つけ、こちらもゲットしました。昔、関西支社にいる頃、和歌山のお客様から教えていただき、以来、気になる食材となっています。帰って、オーブンで焼き、昔を懐かしみました。


この後は、千葉市内に寄る所もあったので、館山市内の内房へ戻ります。
高速の入口近くにある、崖観音と言われる大福寺へ行ってみました。
駐車場から仰いだものです。


アップにしてみました。


凄いところに造ったものだと思います。
崖の観音まで、前日の灯台に続き、階段を、艱難辛苦、登りました。
登り切ると、館山湾が一望できます。


雲の切れ目から館山湾に差し込む光が目映く、登ってきた甲斐がありました。

夕方まで居て、夕暮れの原岡桟橋を見て、夕ご飯も館山で食べ、どこかの日帰り♨に入って…から帰るとしたいところでしたが、翌日も早くから仕事でしたので、この後は、道の駅とみうら(枇杷倶楽部)でお土産を手当、館山道で帰宅しました。

一大ビュースポットである原岡桟橋へ行けなかったのは残念ですが、フラワーライン、千倉のお花畑も見ることができ、一足早い春の雰囲気を感じることがてきたドライブ旅行でした。

以上でお終いです。
最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2023/02/04 22:06:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2023年01月09日 イイね!

Grandis、マグカップをGetしました!!✌

Grandis、マグカップをGetしました!!✌メルカリで何か面白いものはないか~??、と物色していると、Graチャンのマグカップ☕がペアであり、すかさずGetしました。

お湯を入れると、何と色が変わります。
冷めていると、グランディスのイメージアイテムである赤い四角マークが黄色へ変わります。
左がお湯を注ぐ前、右が注いだ後です。お湯を注ぐと、ゆっくりと色が変わっていくのが、まぁ妙味かと……👏
alt


裏には、三菱マークが付いていました。
alt

マグカップ自体は、肉厚で、永らく使えそうです。
家宝として、大事にしたいと思っております✨。

製造後20年近くになるのに、こういうものも入手できた、というのは、ある意味、びっくり!!、というところです。
他愛ない話で恐縮でした。
Posted at 2023/01/09 00:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車趣味 | ショッピング
2023年01月07日 イイね!

【埼玉】鉄道博物館でロイヤルエンジン機関車に拝謁!

【埼玉】鉄道博物館でロイヤルエンジン機関車に拝謁!少し旧いネタで、しかも鉄ネタです。鉄ネタに関心のない方は、スルーして下さい。

船橋市へ用事を済ませた後、衝動的に「鉄道博物館」へ行きたくなり、外環道を一直線、大宮へ行きました。
御召専用機のEF58-61号機がこちらに展示されていたのはネットで知っており(⇒鉄道博物館のニュースリリース)、今まで現物を一度も見たことがなかったので…、船橋まで来たら行ってしまおう!!、ということです。こう思い立つと、外環道は、便利です。
本機は1953年に日立製作所で製造、部品の一つ一つを吟味して製造された機関車で、ロイヤルエンジンだとか。

ロイヤルエンジンは、入口近くに鎮座されていました。
alt

alt

所属機関区「田」(田端機関区)の隣りに「御召」と指されています。
alt

あちこち、金色でメッキされて、豪華さが漂います。
alt

御召列車は実物は見たことがありませんが、運行される時は、御召機関車は隅から隅まで、徹底的に磨き込まれるとか。
alt

国鉄も民営化され、御召機関車も後継機はないようですが、昭和を感じる鉄道遺産でした。
alt

大宮の鉄道車両自体の展示には、この機関車以外は変化がないような…。京都/名古屋鉄道博物館は、どうなんでしょうか?
alt

181系「とき」です。
alt

475系急行「まつしま」です。
alt

車内に入ることができます。
特急が高嶺の花の子供の頃、急行に揺られて家族旅行に行きました。指定席番号板が昭和らしい…。
alt

485系「ひばり」です。
alt

こちらも車内に入ることができます。今となっては、こういう車内も鉄道遺産となってしまいました。オリジナルの485系普通車は、もうここでしか座れないのではないか…?
実際に座ってみましたが、LCCの座席よりは寧ろ余裕があるように思えました。
alt

昔の特急には、冷水機が付いていたものでした。紙コップで飲んだのは懐かしい思い出です。
alt

JNRマークの付いた国鉄型車両は、やはり今でも惹かれます。デザイン、配色、いずれも整然としていて、今でも格好いいな…と思います。
alt

20系 あさかぜ です。子供の頃から、ブルートレインは憧れでした。
alt 

B寝台車です。ベット幅は52㎝で…、さすがに今の日本人には狭過ぎ…かと。
alt

朝は、寝台の解体があり、これも懐かしい風景です。
alt

2Fは、以前はなかったと思いますが、鉄道歴史を時々の車両と共に展示していました。
alt

昔は、車を運ぶ貨車もあったと思いますが、いつしか見かけなくなりましたね。
alt

ということで、本館は見終えたため、お昼にしました。
本館~南館の間で、駅弁を売っており、特急電車の中で食べられる(ランチトレイン)、ということでしたので、こちらを選択しました。
alt
183系で、座席がリノベーションされたものです。

南館は、鉄道の仕事関連の紹介(仕事ステーション)他、明治以来の鉄道歴史を車両以外も併せて展示していました。

こだま型電車の狭軌スピード記録関連も展示されていました。国鉄の電車化(動力分散)は新幹線で結実しましたが、終戦後、軍の航空関連のエンジニアが国鉄に入ったのも寄与大きかったとか。
alt

alt

鉄道は、車両だけでダメで、電化、軌道、信号システムと全て揃って機能する総力戦です。そういう関連技術の歴史も分かる展示で、南館の展示は、奥が深いな…と思いました。
alt

あと、国鉄の金字塔は新幹線だけでなく、旅客サービスでは「みどりの窓口」を支えたシステム(MARS)にもあったと思います。プロジェクトXでも放送されていました。
alt

情報処理学会から情報処理技術遺産に認定されています。
alt
国鉄は、やはり凄い企業だった…と感じました。

昭和40年代の上野駅イメージでしょうか?当時の国鉄は、こういう案内板だったように思えます。
alt

マイカー、飛行機との競争に対し、政治的な思惑から運賃が自由に決められないハンディ下、増収への営業努力は重ねました。
alt

懐かしいディスカバージャパンです。スタンプを押す手帳は私も持っていました。
alt

新幹線で修学旅行にも行くのも当たり前になりました。
alt

しかし、運賃改定が昭和40年台は抑制されたこと(国会承認事項)、尋常ではない労使関係(ヤミ手当とか突発休、ブルトレ機関士の飲酒運転事故)、スト権ストによる貨物顧客の国鉄離れと残された高い固定費負担(操車場設備と人員)、我田引とも揶揄されたローカル線建設、これまでの債務からの金利負担…等々で、国鉄は追い込まれていき、1987年に分割民営化により解体されてしまったのは、ご承知の通りです。
alt

展示会場の暗い出口通路には、国鉄の玄関銘板が一つだけ展示されていました。alt
そこを出ると、明るい部屋になり、JRになってから、ということで、個性的な車両等の写真等も展示され、JR化となり生まれ変わった…という展開になっています。

国鉄解体、JR発足から35年経ちましたが、JR本州3社は国鉄債務からの債務引き継ぎは絞られ(37兆円の内、6兆円)、残りは国鉄清算事業団が25兆円、新幹線保有機構が5.5兆円となり、前者はバブル崩壊に伴う不動産売却の不調等から国鉄と同じく支払金利も賄えず、1998年に国鉄清算事業団は解散、結局は国民負担になりました。JR本州3社の経営が好調なのは、各社の努力も勿論ありますが、国鉄の時は企業努力ではどうしようもなかった人員・金利負担がなくなった、というところも大きいかと思います。
今、JR北海道の苦しい状況は時々報道されている通りですが、これも超低金利政策で当初予定していた資金運用益の大幅な減少も少なからず影響しているのではないか…、政治に翻弄されているのは今も同じではないかと…。こういう中、北海道新幹線の札幌延伸を契機に国鉄が果たした「全国を鉄路で結ぶ」体制の要否が問われているのでは…とはつらつら感じました。

新館5F展望台からは隣の大宮工場、高崎線、上越新幹線を眺めることもでき、家族連れで賑わっていました。
alt
「鉄」「船」関連は、連れ合い様の関心を呼びにくく、今回は単独行動となりましたが、お食事所も充実しているようなので、次回は引っ張り出せると…とは思っています。

鉄道自体の他、関連技術、昭和の社会世相を知る上でも面白い展示になっており、昭和好きにはお勧めではないかと思います。
長文となりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
関連情報URL : https://www.railway-museum.jp/
Posted at 2023/01/23 01:16:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

プロフィール

「[整備] #グランディス カーナビディスプレイに白い8の字が出現……(・_・、) https://minkara.carview.co.jp/userid/2383791/car/1886207/8322341/note.aspx
何シテル?   08/06 08:12
都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

GW青森ぐるり旅③(津軽半島編) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/18 16:54:42
うどん峠さんの三菱 グランディス 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/17 00:35:49
昨日夜、京都出発して、今 新潟新日本海フェリー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/23 01:00:31

愛車一覧

三菱 グランディス Graちゃん (三菱 グランディス)
石田ゆり子の「38歳のGrandis」のCM 、格好いいデザインに惹かれ購入、気づいたら ...
トヨタ ビスタ トヨタ ビスタ
人生3台目の車。 中古車屋で、価格対排気量で買いました。購入後は全く手を加えませんでした ...
日産 オースター 日産 オースター
2回目の車です。 ファミリアの非力さを高速で痛感していたので、今度はこれよりは大きめの車 ...
マツダ ファミリア マツダ ファミリア
人生で初めて乗った車です。昭和53年製、1300CC、4MTで白の3ドア、エアコンではな ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
RSS RSS2.0
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation