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特急にちりんのブログ一覧

2023年01月09日 イイね!

Grandis、マグカップをGetしました!!✌

Grandis、マグカップをGetしました!!✌メルカリで何か面白いものはないか~??、と物色していると、Graチャンのマグカップ☕がペアであり、すかさずGetしました。

お湯を入れると、何と色が変わります。
冷めていると、グランディスのイメージアイテムである赤い四角マークが黄色へ変わります。
左がお湯を注ぐ前、右が注いだ後です。お湯を注ぐと、ゆっくりと色が変わっていくのが、まぁ妙味かと……👏
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裏には、三菱マークが付いていました。
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マグカップ自体は、肉厚で、永らく使えそうです。
家宝として、大事にしたいと思っております✨。

製造後20年近くになるのに、こういうものも入手できた、というのは、ある意味、びっくり!!、というところです。
他愛ない話で恐縮でした。
Posted at 2023/01/09 00:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車趣味 | ショッピング
2023年01月07日 イイね!

【埼玉】鉄道博物館でロイヤルエンジン機関車に拝謁!

【埼玉】鉄道博物館でロイヤルエンジン機関車に拝謁!少し旧いネタで、しかも鉄ネタです。鉄ネタに関心のない方は、スルーして下さい。

船橋市へ用事を済ませた後、衝動的に「鉄道博物館」へ行きたくなり、外環道を一直線、大宮へ行きました。
御召専用機のEF58-61号機がこちらに展示されていたのはネットで知っており(⇒鉄道博物館のニュースリリース)、今まで現物を一度も見たことがなかったので…、船橋まで来たら行ってしまおう!!、ということです。こう思い立つと、外環道は、便利です。
本機は1953年に日立製作所で製造、部品の一つ一つを吟味して製造された機関車で、ロイヤルエンジンだとか。

ロイヤルエンジンは、入口近くに鎮座されていました。
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所属機関区「田」(田端機関区)の隣りに「御召」と指されています。
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あちこち、金色でメッキされて、豪華さが漂います。
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御召列車は実物は見たことがありませんが、運行される時は、御召機関車は隅から隅まで、徹底的に磨き込まれるとか。
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国鉄も民営化され、御召機関車も後継機はないようですが、昭和を感じる鉄道遺産でした。
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大宮の鉄道車両自体の展示には、この機関車以外は変化がないような…。京都/名古屋鉄道博物館は、どうなんでしょうか?
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181系「とき」です。
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475系急行「まつしま」です。
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車内に入ることができます。
特急が高嶺の花の子供の頃、急行に揺られて家族旅行に行きました。指定席番号板が昭和らしい…。
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485系「ひばり」です。
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こちらも車内に入ることができます。今となっては、こういう車内も鉄道遺産となってしまいました。オリジナルの485系普通車は、もうここでしか座れないのではないか…?
実際に座ってみましたが、LCCの座席よりは寧ろ余裕があるように思えました。
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昔の特急には、冷水機が付いていたものでした。紙コップで飲んだのは懐かしい思い出です。
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JNRマークの付いた国鉄型車両は、やはり今でも惹かれます。デザイン、配色、いずれも整然としていて、今でも格好いいな…と思います。
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20系 あさかぜ です。子供の頃から、ブルートレインは憧れでした。
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B寝台車です。ベット幅は52㎝で…、さすがに今の日本人には狭過ぎ…かと。
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朝は、寝台の解体があり、これも懐かしい風景です。
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2Fは、以前はなかったと思いますが、鉄道歴史を時々の車両と共に展示していました。
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昔は、車を運ぶ貨車もあったと思いますが、いつしか見かけなくなりましたね。
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ということで、本館は見終えたため、お昼にしました。
本館~南館の間で、駅弁を売っており、特急電車の中で食べられる(ランチトレイン)、ということでしたので、こちらを選択しました。
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183系で、座席がリノベーションされたものです。

南館は、鉄道の仕事関連の紹介(仕事ステーション)他、明治以来の鉄道歴史を車両以外も併せて展示していました。

こだま型電車の狭軌スピード記録関連も展示されていました。国鉄の電車化(動力分散)は新幹線で結実しましたが、終戦後、軍の航空関連のエンジニアが国鉄に入ったのも寄与大きかったとか。
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鉄道は、車両だけでダメで、電化、軌道、信号システムと全て揃って機能する総力戦です。そういう関連技術の歴史も分かる展示で、南館の展示は、奥が深いな…と思いました。
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あと、国鉄の金字塔は新幹線だけでなく、旅客サービスでは「みどりの窓口」を支えたシステム(MARS)にもあったと思います。プロジェクトXでも放送されていました。
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情報処理学会から情報処理技術遺産に認定されています。
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国鉄は、やはり凄い企業だった…と感じました。

昭和40年代の上野駅イメージでしょうか?当時の国鉄は、こういう案内板だったように思えます。
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マイカー、飛行機との競争に対し、政治的な思惑から運賃が自由に決められないハンディ下、増収への営業努力は重ねました。
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懐かしいディスカバージャパンです。スタンプを押す手帳は私も持っていました。
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新幹線で修学旅行にも行くのも当たり前になりました。
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しかし、運賃改定が昭和40年台は抑制されたこと(国会承認事項)、尋常ではない労使関係(ヤミ手当とか突発休、ブルトレ機関士の飲酒運転事故)、スト権ストによる貨物顧客の国鉄離れと残された高い固定費負担(操車場設備と人員)、我田引とも揶揄されたローカル線建設、これまでの債務からの金利負担…等々で、国鉄は追い込まれていき、1987年に分割民営化により解体されてしまったのは、ご承知の通りです。
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展示会場の暗い出口通路には、国鉄の玄関銘板が一つだけ展示されていました。alt
そこを出ると、明るい部屋になり、JRになってから、ということで、個性的な車両等の写真等も展示され、JR化となり生まれ変わった…という展開になっています。

国鉄解体、JR発足から35年経ちましたが、JR本州3社は国鉄債務からの債務引き継ぎは絞られ(37兆円の内、6兆円)、残りは国鉄清算事業団が25兆円、新幹線保有機構が5.5兆円となり、前者はバブル崩壊に伴う不動産売却の不調等から国鉄と同じく支払金利も賄えず、1998年に国鉄清算事業団は解散、結局は国民負担になりました。JR本州3社の経営が好調なのは、各社の努力も勿論ありますが、国鉄の時は企業努力ではどうしようもなかった人員・金利負担がなくなった、というところも大きいかと思います。
今、JR北海道の苦しい状況は時々報道されている通りですが、これも超低金利政策で当初予定していた資金運用益の大幅な減少も少なからず影響しているのではないか…、政治に翻弄されているのは今も同じではないかと…。こういう中、北海道新幹線の札幌延伸を契機に国鉄が果たした「全国を鉄路で結ぶ」体制の要否が問われているのでは…とはつらつら感じました。

新館5F展望台からは隣の大宮工場、高崎線、上越新幹線を眺めることもでき、家族連れで賑わっていました。
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「鉄」「船」関連は、連れ合い様の関心を呼びにくく、今回は単独行動となりましたが、お食事所も充実しているようなので、次回は引っ張り出せると…とは思っています。

鉄道自体の他、関連技術、昭和の社会世相を知る上でも面白い展示になっており、昭和好きにはお勧めではないかと思います。
長文となりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
関連情報URL : https://www.railway-museum.jp/
Posted at 2023/01/23 01:16:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2022年12月19日 イイね!

【茨城】笠間(モンブラン・陶器)とつくばドライブ

【茨城】笠間(モンブラン・陶器)とつくばドライブ茨城県は日本一の栗の産地、笠間辺りが多いという情報をみんカラさんのブログからもいただき、丼茶碗が欲しいという連れ合い様のリクエストもあり、久し振りに笠間へ行こう!、ということになりました。

8時過ぎに出発、常磐道⇒北関東道と、笠間をひた急ぎます。まずは、道の駅「笠間」を目指します。
茨城地元の取れたて野菜が目当て🍆…ではなく、この道の駅内にあるLa kuri(楽栗)で土日は200食限定の楽栗filoが私も連れ合い様もどうしても食べたくなり…、長駆Graチャンにムチ入れて走ってきました。

9:40頃に着きましたが、既に10組ほどの待ち行列となってました。茨城弁のオジさんに整理券を渡されて、立ち待つこと20分、ようやく口にすることが出来ました。

一口食べてみて……、これは絶ウマでした。
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ケーキ自体は甘いという感じは寧ろないのですが、岩塩をまぶすと甘さが確かに引き立つという……、新種の甘さでした。
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人生で食べたモンブランでは、一番で、来て良かったです。800円/個は決して安くはないですが、これはわざわざ来て食べる価値があると思いました。行列も納得👌です。
お店で、笠間焼の栗の小皿をくれました。道の駅の道路挟んだ反対側で焼き栗を売っており、帰宅して載せてみました。陶器ならではの小洒落な感じが気に入っています。
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この道の駅、割と新しく、キレイで人気あるようで、結構混み合っていました。
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スーパーでは、野菜や地元の肉、お土産の他、こういうものも売っていました。
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野菜は総じてお安く、我が家もせっせと買い込みました。
道の駅「笠間」には、つけ麺の活龍も入っており、また、来てみたいという気になりました。

ということで、本日のドライブの第一目標は終了です。
次は、折角笠間に来たので…、というところで、笠間稲荷へ向かいました。

電線が鳥居に掛かってしまいました。

境内です。

仲見世も小さいながらありました。

ここも参道があり、お参りの後は、ブラブラと歩き回りました。こういうのが日本人的(?)で我が家は好きなドライブパターンです。
お昼は参道内のおそば屋さんで、牛すじ蕎麦と名物のいなり寿司を食べました。

肉も結構入っていましたが、ゆずが利いた出汁で美味しかったです。いなり寿司もクルミの入ったものが甘い酢飯と合い、これも良かったです。
参道ブラブラでたまたま入ったお店ですが、お味、価格両面でいいお店でした。

次は、丼茶碗の目を肥やすため…ということで、茨城県立陶芸博物館へ行きました。



とか

が展示されていました。
板谷波山は、筑波山麓に窯を構えていたとか…。

板谷波山級の丼🍚茶碗を求めて、博物館隣のギャラリー店(笠間工芸の丘)にも行ってみました。
デパートより品数は充実しているのでは……👏。


茨城らしいものもありました。


薪ストーブのある店もありました。




いい陶器は、食べ物を美味しく見せる、生活に彩りを添えるもので、冷やかしショッピングも楽しいものです。

というところで、笠間は、これにてお終いです。
この後は、茨城フラワーパークの横を走り、朝日峠トンネルを抜けて、つくば市のノバホールへ向かいました。
筑波大学吹奏学団の定期演奏会があり、コンサートになかなか行けない連れ合い様と行くことにしました。筑波大学関係のコンサートは、申し訳ない位にリーズナブルで、我が家は、よく聴きに行っています。ちなみに、今回は無料でした。


吹奏楽の組曲「惑星」より「木星」、ミュージカル「レ・ミゼラブル」等の他、ラストは、この季節、ジングルベルで盛り上がりました。
団長の方が引退の挨拶で「コロナ禍で入学した自分らは入学式もない。パソコンばかりで学生生活は始まり、同期にやっと会えたのは10月になってから…」と言っていました。
大変……だったと思います。筑波大学に限りませんが、この時代の大学生活の辛さ、致し方なさ…につい思いを馳せてしまいました。今日、引退のステージに立ち、万感迫るものがあったのではないでしょうか?

この後、地元で評判とのハンバーグ店に行きました。サロン・デ・サンというこじんまりしたお店です。


ハンバーグがお勧めということでしたので、「手作りハンバーグ」と「ポークソテー」を注文しました。
出てきたのは、こちらでした。

Graチャンを見ながら食べましたが…、ボリューム、お味いずれも大正解でした。特に、ハンバーグは、肉の甘みというか風味がよく口中で芳り、感動しました。

デザートのプリンも手作りで、キャラメルがそう甘くもなく、美味しかったです。


満足、満腹感に浸り、家路を辿りました。
みんカラさんのブログで情報をいただき、結果として、大変愉しいドライブになりました。
引き続き、情報源として、みんカラ活用に努めたいと思います。
関連情報URL : https://m-kasama.com/restaurant
Posted at 2022/12/20 21:42:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2022年12月13日 イイね!

三菱自動車の総力、思いが伝わるいい車です

三菱自動車の総力、思いが伝わるいい車です三菱自動車は勿論、カーナビ等からも当時の三菱グループの総力を注いだ秀作ではないでしょうか?
乾坤一擲、捲土重来を期した勝負車だったと思いますが、時運は味方せず、不運な内に生産終了となりました。リコール騒ぎがなければ、大ヒットしたのではないかと…。
私としては、最近は心惹かれる車もなく、新車価格も昔と比べると1.5倍近くなっていることから、引き続き愛着していきたいと思います。
Posted at 2022/12/14 00:18:23 | コメント(1) | クルマレビュー
2022年11月19日 イイね!

九州・広島旅行(⑥東京九州フェリー「すいせん」で帰京、乗船記)

九州・広島旅行(⑥東京九州フェリー「すいせん」で帰京、乗船記)横須賀を一週間前の午前0時前に出港しましたが、あっという間に一週間終わってしまいました。
あとは、往きと同じ東京九州フェリーに乗り、帰京するのみです。

門司港レトロから、東京九州フェリー新門司フェリーターミナルへ向かいます。
カーナビタイムには倉庫街を走る道を案内され、人気のない道をひた走り、新門司ターミナルへ辿り着きました。


東京九州フェリーと親会社である新日本海フェリーは、グループ内で需給に応じた船舶の入れ替えを行っており(→リンク)、先月までは、敦賀~苫小牧間に就航していた「すいせん」「すずらん」が横須賀~新門司間に就航、「はまゆう・それいゆ」は距離があり高速性も求められる舞鶴~小樽間へ就航する由です(→2022.11配船表)

「はまゆう・それいゆ」は総トン数15,515トンに対し、「すいせん・すずらん」は総トン数17,400トンで若干大きく、船齢も高いでしょうから、単純比較では燃料代は掛かるかも…。尤も、グループ内でシミュレーションして今回の措置に至ったものと思います。

今回、ラッキーなことに、東京九州フェリーは、11月より全国旅行支援の対象となり、我らも恩恵を受けられるようになり、ターミナルで支援分の払い戻し(8千円×2=16千円)を受けることができました(→リンク)。他、神奈川県で使えるお土産券を千円×2枚をアプリで貰いましたが、こちらは使う機会はありませんでした。

本日の乗船は「すいせん」です。
横須賀のように金網はないため、船を障害なく撮ることができます。
ターミナル2Fからです。


岸壁近くから、船首を撮りました。


やはり垂直船首よりは、こういう形の方が足の速い長距離フェリーには似付かわしく、私は好みです。

トラックは、往路の横須賀→新門司よりは沢山いるように…、私には見えました。




乗用車の待ちです。


どうも、この航路、トラックも旅客も新門司→横須賀は、そこそこニーズはありそうですが、反対の横須賀→新門司はどうなのか…と、フト思いました。
今回、私は異なるタイプの船に乗るため、往復いずれも敢えて東京九州フェリーとしましたが、当フェリー利用だと、往路は九州の宿泊代が掛かってしまいます。また、時間の有効活用という点でも効率悪く、次回は、多分、大阪/神戸までは自走する、という選択をすると思います。途中で渋滞等のリスクは出てしまいますが…。
トラックも、九州→関東は生鮮品等の想像はできますが、関東→九州は宅急便以外はどうなのかと…。

トレーラーも結構積まれていました。SHKグループのマリネックス社のトレーラーが目立ちますが、ヤマト運輸のCO₂削減に向け提携した由(⇒ヤマト運輸のニュースリリース)。この効果もあるのかもしれません。山陽線で豪雨等で不通になるJR貨物委託分へのヘッジにもなるのでは…素人なりに思いました。


そうこうしている内に、乗船開始となりました。人と車/ドライバーは別々の乗船です。Graチャン、乗船完了です。


今回は、永年会社で粉骨砕身頑張った私、支えてくれた連れ合い様へのご褒美ということで、部屋は奮発、デラックスとしました。バス、トイレ付き、26㎡でちょっとしたホテルのツインルーム並です。


ソファーもあります。


PCを広げられる机もあります。


なお、この船、往路の「はまゆう」と異なり、デッキは最後部しか出れません。乗ってから気付きましたが、デッキが付いているのは良かったです。

日付変更の頃に出港、往きと同様、お夜食へレストランへ行きました。
ビールと酢モツで乾杯です。


レストランはこんな感じです。タブレット注文で、クレジットカード決済可能なのは、往きの「はまゆう」と同じでした。


軽く店内探検です。
ロビー吹き抜けです。


オブジェもきちんとメンテナンスされ、朽ち果て感はありません。


正直、横須賀、新門司で短時間の折り返し運航であり、きちんとした掃除/メンテナンス等は難しいだろう、船自体も10年経っているし…と勝手にシャビーではと思い込んでいましたが、これは完全に裏切られました。本船は、過酷な運用の中、大変キレイに清掃、メンテナンスされており、高いホスピタリティを感じました。

サッと見たところで、出港日は、広島疲れもあり、部屋のお風呂に入った後、爆睡してしまいました。

翌朝は、四国沖で目が覚めました。フェリーは大体朝食は期待しない方がいいという当方思い込みに拠り、広島のAndersenで買っておいたパンを食べました。

ベランダのデッキに出ると、ちょっと波風強い感じでした。


船内探検を再開します。
先頭部にはフォワードサロンがあり、進行方向を眺めることができます。


プロムナードは、椅子/机があり、皆さん、読書をしたり、資格試験の準備をされていたりしました。




PC作業コーナーもあります。「はまゆう」と異なり、電源は用意されています。


船室廊下もキレイに掃除され、ツーリスト区画のものは広かったです。昔のように雑魚寝、ぎゅうぎゅう詰めの時代ではないということでしょう。


当方の船室廊下です。


当方も持ってきた本を読んだり、PCをオフラインで使ったりしていました。テレビがHDMI対応しているので、太平洋の上でもマルチディスプレイです。

船内LANでスマホ、PCで無料の電子マンガが読めるのは、「はまゆう」と同じです。

往きと同様、姉妹船「すずらん」との反航の船内放送があり、デッキに向かいました。この船、後方デッキしか出ることができない…というのは、唯一のマイナスポイントです。

放送に釣られて出てきた人で、唯一外部に出ることのできる後方デッキは人だかりでした。


反航です。


西へ去って行きました。


後方デッキから見た、後方風景です。


愛犬と一緒に旅行する方も増えているせいか、ドックランコーナーもある他、愛犬と一緒に部屋で泊まる個室も用意されています(⇒リンク)。愛犬は私は飼っていませんが、仮に飼い、一緒に旅行に行くのであれば、マイカー+フェリーは、負担も少なく、快適/便利ではないかと…、思いました。

さて、お昼時になりましたので、連れ合い様とランチ(⇒メニュー)へ向かいました。
しらす蕎麦と


マグロ丼を頼みました。


非日常を愉しまなくては…というところで、生ビールも頼みました。
肴は冷奴で、このお皿盛り付けで120円でした。細かいところではありますが、良心的ではないかと…。


ちなみに、本船は「グリル」もあり、ランチだと3500円で、グリルレストランで食事を愉しむこともできます。


満腹になったところで、連れ合い様とお風呂(→リンク)に行きました

露天風呂があるのは、SHKグループ共通です。

部屋に戻り、ベランダのデッキへ出てみると、波は穏やかになっていました。


紀伊半島沖です。遠くに見える白い橋は、くしもと大橋ではないかと…。


ちなみにベランダの窓ですが、塩がこびりついています。この辺は、何とかして欲しいな…とは思います。当方にとっては、安いルームチャージ…ではないので。世のクルーズ船では、こういうことはあるのでしょうか?




ベランダから後方です。横方向で海を眺めることができるのは、本船ではデラックスならではです。


貨物ではライバルのRORO船と対航しました。

東京港~苅田(新門司の隣り)の商船三井のダイヤを見ると、東京港21:00⇒苅田翌日22:30でここだけ見ると東京九州フェリーより時間が掛かっていますが、東京・有明発ということを踏まえると、互角の勝負かとは思いました(⇒リンク)

さて、本船では映画上映をシアタールームで行っています。


波も穏やかになったので…、連れ合い様と「トムとジェリー」を見に行きました。
子供の頃に見たアニメかと思っていましたが、アニメと実写が一体になったもので、アメリカ映画故か、最後は前向き、ハッピーエンドで面白かったです。


もう一本は、釣りバカ日誌ファイナル版でした。私は、途中で抜けましたが、連れ合い様は最後まで見ていました。

横須賀に近づく前に富士山が見えないか…と思っていましたが、これは距離的には無理なようでした。
夕暮れ時です。


夕食の時間となり、最後のレストラン利用となります(→夕食メニュー)
当方は、佐世保レモンステーキを注文しました。

連れ合い様は、グラタンでした。
ステーキは、こういう食べ方もあるのか…ということを知り、美味しかったです。

東京湾近くになると船は一気にスピードダウン、時間調整もしているのかとも思いましたが、定刻の20:45には横須賀に着きました。
下船は、連れ合い様と同乗して船を後にしました。


愉しい、怠惰な一時の20時間の船旅で、いい思い出になりました。

この後は、全国旅行支援でもらった神奈川県でしか使えないクーポン券を使うべく、大黒ふ頭PAのお土産屋さんを目指しましたが、着いた頃は閉店でダメでした。

しかし、休日・夜の大黒ふ頭PAは、車好きが集まるところだったのですね。私のようなドノーマル車は違和感たっぷりでした。

ということで、雉が時になく我が家に帰ってきました。
なかなかの大旅行となりましたが、いい思い出になりました。これからの仕事再開が……、辛いところです。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
関連情報URL : https://tqf.co.jp/
Posted at 2022/11/20 01:55:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域

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都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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