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特急にちりんのブログ一覧

2022年11月12日 イイね!

九州・広島旅行(③福岡市、田川市)

九州・広島旅行(③福岡市、田川市)連れ合い様が、これ以降は合流しますので、福岡空港へ迎えに行きました。

確かに福岡市内からアクセス良い空港でした。もっとも小さい飛行機ばかりで……、羽田~福岡間をジャンボ、エアバスが行き来した頃とは隔世の感がありますが…。
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空港内には、ラーメン横丁みたいな一角もありました。「ラーメン滑走路」ということでした(→リンク)。
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九州ラーメンだけでなく、首都圏のつけ麺チェーン、つじ田も出店していました。

LCC出口で連れ合いさまと落ち合い、福岡ならうどんでしょう、ということで、地元チェーン「牧のうどん」(→リンク)の空港近くの店へ行きました。お客さんの出入りも多かったです。

ごぼ肉天、肉うどん、かしわ飯を注文しました。
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ネギはかけ放題、やかんは出汁が入っており、お好みに応じ、注ぎ足すため、と思いました。
お味は……、私にはちょっと出汁が甘すぎるように思えました。麺も吸水性が高いのか、時間が経つと段々膨れてきたように感じました。

さて、先日、岡田准一が主宰するNHKの「ザ・プロファイラー」で「モンゴルvs.鎌倉武士〜日本最大の危機〜」という放送がありました(→リンク)。今回は、ここで放映された元寇関連の史跡が巡ってみたく、まず元寇防塁へ行くこととしました。
福岡市西区生の松原、にあるもの(→リンク)が、確かテレビでも放送されたものではなかったかと…、ということで、ここへ向かいました。

川沿いの駐車場に車を停め、河口沿いの道を歩くこと10分程度、ありました。
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日本史の教科書にも出ていましたが、竹崎季長がこの防塁の前を行列で進んでいる絵も壁画としてありました。

向こうに見えるのは、能古島でしょうか?
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九州は海岸の砂も白く、ここは松原もあり、景色良いところでした。

この後は、ガイドブックにも出ている糸島を目指しましたが、連れ合い様は、大学キャンパス巡りが趣味なことから、途中にある九州大学へ行ってみました。最近、こちらへ移転してきたとか。伊都キャンパス(→リンク)ということで、理系学部が来ているように思えました。

威風漂う凄い校舎です。
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校舎に入ると…、学生に戻った気分??
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学食です。学生向けで…、さすがにお安いです。
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しかし、駅からは遠いし、起伏の多いキャンパスで、学生さんは、オートバイを使っている人も多いようでした。

立派な学舎に圧倒された後、糸島の海岸方向を目指します。まずは、ガイドブック等でも必ず取り上げられている二見ヶ浦へ行きました。

遠くでウェディングドレスを着て写真を撮っている人もいました。
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夕暮れ前の鳥居方向です。映えるスポットでガイドブックに載るのも分かります。


海岸前に喫茶店があり、入ってみました。「糸島茶房」というお店です。
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オープンテラスでパンケーキを頼んでみました。2人で1つで丁度良いボリュームです。
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なかなか美味しかったです。ちなみに、旅行支援のクーポンが使えたので、実質的な手出しは少なくて済みました。

もう少し西へ進みサンセットを見ようというところで芥屋方面へ進み、日暮れとなったところで撮りました。
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福岡市から近いところに、これだけの景観スポットがあるのは、いいなと思いました。この後は、西九州道&福岡市都市高速でホテルへ戻りました。

ホテルに戻ったところで、旅行支援のクーポンが使える近くの店を探し、行ってみました。「いっかく食堂・天神店」というところです。
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ステーキ、豚汁定食ですが、胡麻だれの刺身も付き、美味しかったです。ここはお奨めです。
お腹一杯になったところで、ホテルに戻り、お休みしました。

翌日は、元寇関連で、筥崎宮(→リンク)へ行きました。
これも前記した「ザ・プロファイラー」の放送を受けてのものです。

鳥居からです。
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楼門です。
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敵国降伏という扁額です。「ザ・プロファイラー」でも放送されていました。
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「敵国降伏」という言葉自体は穏やかではありませんが、ネットで見ると、「敵国降伏」は敵降伏させるということではなく、敵降伏するということの由。武力によって敵を降伏させるのではなく、徳の力を持って導き相手が自らなびいて降伏することを期しているとか。
飾っているものは、蒙古襲来で損傷した筥崎宮再建の際、亀山上皇が下賜した由ですが、これより以前、醍醐天皇が下賜したものがあるとのことでした。

元寇関連では、他に元寇資料館(→リンク)がありますが、平日はやっていないようで、今回は縁がありませんでした。

この後は、天神でランチの後、三越で用事を済ませ、さらば福岡市、筑豊の田川市へ行きました。
天神では、ソラリアステージ内に石蔵というお店に何ら下調べなく入りましたが、思いのほか良かったです。旅行支援クーポンも使え、ラッキーでした。
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田川市は、田川市石炭・歴史博物館がターゲットです。明治~昭和のエネルギー革命までは賑わったかと思いますが、今となっては遠い昔の話です。
炭鉱住宅があったり、
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石炭掘りのマネキンがあったり、
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採掘機器は、いろいろと展示されてしました。

しかし、筑豊というと、やはり「青春の門」でしょう。
信介は田中健、佐藤浩市、タエさんも吉永小百合、松坂慶子とテレビも含めるといろいろなバージョンがあるようですが、当地を舞台にした映画ということで関連する資料の展示もありました。
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昔の映画ポスターです。
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外に出ると、向こうに見える平らな山はボタ山と博物館の方が教えてくれました。
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ということで、田川石炭・歴史博物館の見学は終了です。
この後は、北九州のホテルに泊まりました。

これ以降は、次回アップします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

Posted at 2022/11/12 16:42:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2022年11月08日 イイね!

九州・広島旅行【②別府・やまなみハイウェイ・熊本市】

九州・広島旅行【②別府・やまなみハイウェイ・熊本市】翌日は、散々だったビジネスホテルを出て、別府市内→やまなみハイウェイと進むこととしました。正直、そう綿密な計画は立てていない、行き当たりばったりです。

最初は由布院へ行き、由布岳を見ながらの日帰り温泉も考えましたが、温泉らしさでは温泉の蒸気があちこちで上がっている別府がいいだろうと思い、まずは別府内巡りです。

最初は、煙立ち上る、湯けむり展望台へ向かいます。
高台の住宅地内にある公共の観光スポットです。
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別府として、テレビでよく見る光景です。

この後は、湯けむり漂う鉄輪へ行きました。
日帰り温泉は公共の日帰り温泉も市内あちこちにありますが、今回は私営の「ひょうたん温泉」へ行くことにしました。砂湯があるとネットでは案内されていたため選択したのですが……、失敗でした。
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砂湯(→リンク)の後に温泉に浸かる…という積もりでしたが、いざ砂湯に行くと、砂かけはセルフで、という代物でした。以前行った別府海浜公園の砂湯(→リンク)は砂をかけてくれる人がいて、すっかりそういうもの、というイメージでおりましたが、確かに「ひょうたん温泉」の砂湯HP内には、砂かけは自分自身でやることが記されていました。自分でやるのはかなり難易度が高く…断念しました。まあ、よく確認しなかった自業自得です。
他、滝湯、露天温泉と一通り浸かった後、当施設を出ました。
当施設の中庭です。ちょっとオシャレな感じはします。
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近くの郵便局に用事があったため、鉄輪をブラブラ歩きながら向かうことにしました。
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ブラブラ歩き向けに路地は整備されています。
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界隈内のホテル内では湯けむりが吹き出していたり、
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路地の排水口からも湯けむりが漂っています。
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風情ある別府ならではの光景ではないかと…思いました。夜は、なおさらです。

鉄輪では、湯治客向けに自炊を前提とした貸間旅館なるものもあるとか…。こういう所にGraチャンと滞在してテレワークできると…とは思いますが、多分、テレワーク向けの机・椅子・ネット環境がある貸間旅館はない…でしょうね。
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この後は、折角、九州に来たのだから「九州ラーメン」を食べていこうということで、別府市内でネットの評判が良かった「大分ラーメン十八番」へ行き、看板メニューの十八番ラーメンを頼みました。
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チャーシュー、スープは美味しかったですが…、麺は硬く、よく煮えていないせいか、粉っぽさを感じてしまいました。注文の仕方次第で変わるものかとは思いますが、期待し過ぎたのかと思います。

この後は、別府国際観光港へ行き、昔からの客船ターミナルに入り、
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建物内のさんふらわ歴史館へ行きましたが…、事実上、閉館状態でした。
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もうすぐ新造船に置き換わる「さんふらわ こばると」を見て、別府国際観光港からすぐに九州横断道に入り、別府ICから高速を経て、やまなみハイウェイへ進みます。
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別府SAより、別府湾を一望しました。別府、おさらばです。
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やまなみハイウェイに入り、まずは飯田高原の道標です。
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次に、みんからブログで多くの方がアップしている長者原の道標です。
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やっとここに辿り着きました。ここは、確かにいい!!、絶景の部類に入るのでは、と心底、思いました。

Graチャン抜きだと、こういう感じです。
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道標からすぐのところに長者原ビジターセンターなる施設があり(→リンク)、ここは他府県ナンバーの車が平日ですが多数停まっていました。九重登山の起点の他、ドライブお立ち寄りスポットとして賑わっていました。


さて、ここから先、どうするか?
当初は、Google Mapでたまたま見つけた「瀬の本松並木と茶小屋」(→リンク)を通り、日田に抜け、久留米でNHKのドキュメント72時間で放送された有名な久留米ラーメンの店(→リンク、2015.7放送)、丸星ラーメンへ行こうか思っていましたが、九州ラーメンはもう食べたし…、夕暮れには、まだ時間ありそう…ということで、みんからブログでアップ多いミルクロードへ行くことにしました。夏がベストシーズンだとは思いますが、折角ここまで来たのだから…、というところです。

瀬の本高原を南下します。
途中で、いい感じのところがありましたので、パチリ。
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反対サイドでは、Graチャンも入れました。
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この後、ミルクロードに入ります。私は、ミルクロードはドライブ自体を愉しむ道と思い込み道沿いに大した観光スポットはないだろうと勝手に決めつけていましたが、大観峰(→リンク)というサインのあるところに車が何台も吸い込まれていることから、つられて入ってみました。

下調べなく行きましたが、ここは、他のブログ等でもアップされている通り、なかなかの絶景でした。秋晴れということもありいい眺めとなり、来て良かったとしみじみ思いました。
阿蘇山を望みます。眼下は、阿蘇市街で盆地がいい光景となっています。
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もう一点。
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北西方面です。草原が広がっているように見えました。
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今まで走ってきた北東方面です。ポツンポツンと白いものがあるのは、牧草をくるんだものでしょうか?
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何も考えず大観峰まで来ましたが、来て良かったです。駐車場から展望台までテレワーク続きで膝の弱った身にはやや辛かったですが、これを十分に賄える感動となりました。

もう、ここまで来たのだから…、ということで、ネットで調べると熊本城がライトアップしている、ということで、行くこととしました。
熊本城に近い、収容台数の多い駐車場ということで、熊本の桜町バスセンター駐車場(→リンク)を目指します。
熊本市内は帰宅時間帯と重なったこともあり、結構、時間が掛かってしまいました。しかし、熊本市はこんなに賑わっているとは…、正直、想定外でした。

桜町バスセンター近くから熊本城を眺めます。
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お城は遠そう…です。実際、お城脇の売店等あるところから歩いていきましたが、とても遠く感じられ、断念しました。

桜町バスセンターは、私にはかなりオシャレな商業施設でした。
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この中の回転寿司、天草牛深丸で、馬刺し他、こちらの地元ネタ寿司を暴食してしまいました。
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貝汁のアサリも大きく感じました。
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まぁ、それなりのお値段にはなってしまいましたが…、旅行は気が大きくなるもの、という整理をします。

植木IC経由で福岡市を目指したのは、21時を超えていましたが、熊本市内は相変わらず賑わっていました。
植木ICへの道中、制服の中・高校生が自転車で連れ立って帰宅しているのをよく見かけました。塾、部活、補習…、いろいろあるのでしょうが、公共交通機関が必ずしも行き届かない故か…と、フト思いつつ、隣県へ進みました。

次は、福岡県内ですが、別途アップします。



Posted at 2022/11/11 01:15:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2022年11月07日 イイね!

九州l・広島旅行【①横須賀から東京九州フェリー「はまゆう」乗船記】

九州l・広島旅行【①横須賀から東京九州フェリー「はまゆう」乗船記】東京九州フェリーにはかねてから乗ってみたいとずっと願っておりましたが、この度、まとまった休みが取れたため、実行することとしました。就航後、1年を超えてしまい、新鮮味は薄れてしまいましたが、私にとっては念願成就というところです。

往路は、本航路開設のために新造された「はまゆう」、復路は親会社、新日本海フェリーの敦賀⇔苫小牧に平時は就航している「すいせん」に乗りました。新日本海フェリーグループ内では、11月より、冬期の旅客需要に合わせて船の入れ替えを実施(→東京九州フェリー・リリース文)、この結果、異なるタイプのフェリーに乗ることになりました。

ちなみに、東京九州フェリーの新造船「はまなす・それいゆ」は、旅客定員268名、乗用車30台、トラック154台、航海速力28.3ノットに対し、敦賀⇔苫小牧の「すいせん・すずらん」は、旅客定員613名、乗用車58台、トラック158台、航海速力27.5ノットで、トラックと航海速力はほぼ同等ですが、旅客定員は倍以上、乗用車も倍となっており、冬期は旅客需要の減少する北海道航路よりは、東京⇔九州間の需要を前広に取り込む(特に正月帰省向け)ために調整した…と想像しました。

横須賀出港は23:45ですが、東関道→首都高湾岸線→幸浦ICと抜け、22:30前にはフェリーターミナルに着きました。
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ターミナル内の掲示板です。
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「はまゆう」は出発準備中です。柵が貼っているため、船の近くには近寄ることができません。
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発着する埠頭は、自動車輸出でも使用しているため、港運業者と埠頭を管理する横須賀市間で行政訴訟も起きましたが、その後、和解、現在は共同利用が続けられているようです。フェリー発着場の反対側には、輸出用のスバル車が並んでいました。
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乗船待ちの乗用車・オートバイの列です。乗用車は30台はいたような…。
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昔は、フェリーターミナル到着後、車検証を持ち窓口にならび乗船券を購入していましたが、東京九州フェリーはQRコードが載ったe-乗船券を自宅PCで印刷、持参するため、窓口に並ぶことはなくなりました。当フェリーは、DX化が化進んでいるのが印象的です。

尤も、フェリー会社にとり収入のメインは貨物輸送です。
トラックシャーシも並んでいる他、
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トラックの乗船待ちもまだ残っており、
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系列のトラック運送会社と合わせ、そこそこ需要を掴んでいるのでは??…という気はしました。

そうしている内に、23:10に乗船開始、第三甲板に駐車しました。第三甲板は、写真でおわかりの通り、乗用車とトラックシャーシがシェアしていました。
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乗用車は、最終的には計4レーンを使用しました。
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次週は、文化の日があるせいもあるでしょうが、旅客需要は、多分、当社の想定以上に大きく、今回の船入れ替えに至ったようにも思えました。

ロビー吹き抜けです。


当方は、往路はツーリストSという一人部屋を予約しました。
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ベット、イス、机があり、机はノートパソコンを広げるには充分な大きさでした。また、ベットは固めで、船酔いしないよう配慮されています。

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テレビは部屋には付いていますが、音声は、受付で下記のヘッドフォンを借りてヘッドフォンに繫げて聴くことになります。
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HDMI端子もあるので、携帯できるブルーレイプレイヤーと繫げると、ブルーレイの映画等も見ることができると思います。

そうこうしている内に、出港となりました。
お見送りがあるのは、飛行機と同じです。
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三笠を見つつ、バックで埠頭から離れていきました。
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この船は、夜食があります。
酢モツとビールで一人乾杯しました。
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レストラン・メニューは、→こちら です。ロードサイドの外食レストランと大差ない一方、地方性あるメニューでいろいろと愉しめるように思えました。
この後は、一旦部屋に戻った後、風呂に向かいます。当船は、露天風呂がある珍しいフェリーです(→リンク)。
風呂に浸かった後は、部屋に戻り、爆睡してしまいました。

翌日は、新門司着は20:45であり、ほぼ船内の一日です。
フェリーの朝ご飯は、普段はコンビニで買って持ち込むのですが、今回は初乗船でもあり、お試しということで、レストランで食べてみることにしました。モーニングセットです。
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お味は可もなく不可もなく、といったところです。\600なので、そういうものかと…。

この後は、船内探検です。
PCデスクが4席用意されていました。電源がないのが…どうかな??、とは思いますが。

船内ではPC、タブレットで作業されていたり、若い方は勉強されていたり…、シニアの方は本を何冊か広げられていたり…と、オープンスペースを利用されていました。

先頭にあるフォワードサロンへ行ってみました。
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こちらも電源席辺りは、PCやタブレット作業で占有されていました。本船は、電源席が少なく、やや取り合い状態であった、という印象です。

進行方向のビューを愉しむことができます。尤も、本航路は日中は太平洋を一直線であり、大海原を見渡すばかりですが…。
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と、右舷前方にフェリーらしき船影を発見しました。
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徐々に追いついていき…、東九フェリー・どうご(航海速力22.4ノット)を追い抜きます。
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向こうは、東京・有明フェリーターミナルを19:30発、こちらは横須賀発23:50で出港地の違いはありますが、約4時間の差を航海速力28.3ノット、約6ノット差で追いつきました。

次に、艦内放送で、僚船「それいゆ」と反航の案内があり、展望デッキに出てみました。
接近しています。
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すれ違い場面です。
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関東へ去って行きました。
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次に、プラネタリウム・ルームへ行ってみました。これは、本邦フェリーでは、「はまゆう・すいせん」のみではないかと…。
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私が乗った時は、プラネタリウムと映画上映のいずれも行っていました。プラネタリウムは真面目な学習系のものかと思っていましたが、星空に音楽のみが流れる…という展開で…、開始後、まもなく、当方含め多くの方がスヤスヤと眠ってしまいました。そういうアミューズメントなのかと…。

怠惰な生活の後、ランチでレストランへ行きました。
門司名物の焼きカレー定食です。
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そもそも、フェリー旅とは、非日常を愉しむもの…ということで、昼ビールを頼みました。
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肴は、蛸キムチです。
食後+ビールで、当然の如く眠くなり、部屋で暫しの間、また寝てしまいました。

目覚めた後、非日常を味わうため、昼の露天風呂に行き、その後、再びデッキに出ます。
四国沖、何も、誰もいない…、快晴、凪の太平洋です。
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コーヒーを飲んで、眠気を覚まし、持ってきた本を読もうとしましたが、そう言えば、このフェリーには、電子マンガのサービスがあったのを思い出し、こちらを読んでしまいました。
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船上で地上との普通のインターネット環境は難しいのかもしれませんが、船内でクローズした環境でのWi-Fiであれば、コンテンツは用意しておく必要がありますが、お客のスマートフォンを活用し、こういう形で船中のサービスを提供することは面白い試みかと思いました。

通過する見どころの時間案内も、下記のイメージで艦内Wi-Fiを通し、お客のスマホへ提供されています。
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また、当フェリーではレストラン注文はタブレットで対応している他、ここは地上とのインターネット接続を確保している故と思いますが、洋上でのクレジットカード決済にも対応しています。
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クレジットカード決済は売店も対応済であり、地上にいる時と変わらない決済サービスが洋上で整備されています。
この辺は、船内のいろいろな注文処理、経理処理のDX化による効率化、お客への新たなサービス提供に繋がるものとして、業界のフロンティアになるように思えました。

そうしている内、フェリーは太平洋から豊後水道に入り、夕暮れとなりました。豊後水道に入ると、強風でデッキは封鎖されてしまい、日暮れはフォワードサロンから垣間見るしかできませんでした。
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最後のフェリー内の食事となる夕食は、ビーフシチューを選びました。
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お味は…、まず普通というところでしょうか?

新門司前で何故かスローダウンしていたように思えますが、定刻21:00に新門司に到着しました。
上陸前の第三甲板のGraチャンです。
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上陸後、今度は、船に近づいて写真を撮ることができました。
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船首からです。
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正直、この垂直切りの船首は、余り好きではありませんでしたが、今回乗船して快走振りを実感、悪くないな…と思えるようになりました。

上陸後は、今までフェリーが通ったルートを逆走、別府まで行きました。
夜間、アップダウンの激しい東九州道を別府ICまで辿り、ようやく着いたビジネスホテルは、温泉には浸かれたものの、部屋の空調が故障、寒くて堪らず毛布を出して貰い、散々な九州第一夜となりました。

次は、別府→やまなみハイウェイと走り、最後は福岡市へ駒を進めましたが、別途アップします。

関連情報URL : https://tqf.co.jp/
Posted at 2022/11/08 22:47:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2022年10月10日 イイね!

【千葉】市川市へドライブ、「電車の顔」イラスト展へ行きました!

【千葉】市川市へドライブ、「電車の顔」イラスト展へ行きました!足腰が弱くなり、外に出るのが億劫になった老母に刺激を与える、という趣旨で、ドライブへ連れ出しました。
今日の目的地は、千葉県市川市です。

外環道を市川北ICで降りて、併設されている一般道を走り、14号線に折れ、市川駅方面を目指します。

まずは、無料展望台のあるアイリンク・タウンです(→リンク)。ここは、駐車場もあり(ちょっと狭いですが)、エレベーターもあり、老母を連れ歩くには苦労はありません。

その前に腹ごしらえで、アイリンク・タウンのすぐ脇の中華店、楓(→Instagram)へ行ってみました。
Google mapの口コミだけを信じてですが、結果、今回は大当たりでした。
店内は山小屋風ですが、小ぎれいな感じです。


ランチプレートです。


エビのクリーム煮…とかでした(正しいメニュー名は失念しました)。


お味も私的にはまずまず、老母と連れ合いさまの喜んでいただき、ポイントは稼げたかな…と。
お腹も満たされたところで、本日の最初の目的地、アイリンク・タウンを目指します。
地上150メートル、45階が屋内展望室、46階が屋外展望台です。
46階に出てみると…、快晴に恵まれたこともあり、江戸川を挟み、東京都を一望できます。

左側から総武線、14号線、京成線が江戸川を渡っています。

成田エキスプレスがちょうど橋を渡っていました。


夜景は、さぞかしキレイではないかと…思いました。しかも、これだけの景観でタダ、というのが何ともありがたいことです。

老母にも刺激になったところで、次は、芳澤ガーデンギャラリー(→リンク)というところに向かいます。
「石井光智 電車の顔」展 (→リンク)が目当てです。

HPに「駐車場は数に限りがありますので、お車でのご来館はご遠慮ください。」とありますが、5台程度は停められる駐車場はあり、そこに停めました。
市川駅からの案内図(→リンク)から撮ったスナップショットです。


芳澤ガーデンギャラリーの玄関です。


建物です。


初めての訪問でしたが、ガーデンギャラリーの名前通り、ヨーロッパ風のガーデン内にあるギャラリーです。多分、昔のお金持ちの寄付かと想像しましたが…、芳澤ガーデンギャラリーの由来はネットでも出てきませんでした。

展覧会は、電車に限らず、鉄道のイラスト展です。
東武の昔懐かしいけごん 


これに対抗した国鉄157系


新快速で使われた117系


名鉄特急もありました。


「電車の顔」という展覧会名でしたとが、機関車もありました。
ブルートレイン牽引機として、DD51


北斗星のEF81


ブルトレの雄としては、EF65-500番台(P型)でしょう。


正直、「鉄」マニアではありますが、電車より機関車派であり、展覧会のタイトルから余り期待していなかったのですが、ブルトレ機も見ることができ、良かったです。
まぁ、老母と連れ合いさまは、余り感動はなかったようでしたが…。

満足序でに、ギャラリーの売店でJTBの2023カレンダーを衝動買いしました。




国鉄型車両のオンパレードといった感じです。
JRになり、電車の顔も各社様々となりましたが、私個人としては、国鉄型の方がシンプル美があり、いいなと…、というところで、大事にしたいと思っているところです。
ちなみに、アマゾンでも売っていました。

なお、この展覧会は、10/16までとなっています。ご関心ある方は、お急ぎ下さい。

以上でお終いです。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2022/10/11 01:09:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2022年10月02日 イイね!

初代;セリカ2000GT リフトバック、発見!!

初代;セリカ2000GT リフトバック、発見!!帰宅途中、フト道沿いのトヨタを見ると…、ショールームの奥に今らしからぬ車が鎮座しているように見えました。

気になって、次の日、改めて見に行くと……、何と、セリカ2000GT リフトバックがいらっしゃいました。


ダルマセリカ(1970~1977;Wikipedia)とも言われた初代セリカの2000GTリフトバックを、50年近く経って、こんなところで見ることができるとは夢にも思いませんでした。
子供心にもこの車は格好いいと思い、友達と自転車でディーラーまで見に行ったのを思い出しました。店内には入る勇気はなく、遠くから眺めているだけでしたが…。

後ろのイメージが個人的には好きです。


後ろ、その2。


後ろ、その3。


正面


右サイド


改めて、前方から。


子供の頃からの憧れの車をここで見ることができるとは…、幸運でした。トヨタ博物館のHPを見ると、トヨタ セリカ リフトバック RA25型はバックヤード保管(→リンク)ということでしたので、尚更です。

三菱自動車のディーラーでも以前ショールームスペースの半分近くを使い、初代ディグニティ(秋篠宮家ご使用)の展示も見たことがあり、ラッキーと思ったことがあります。

なお、ディーラーのホームページ、プログを見ても、こういう非売品、過去の名車の展示は公表してなく、宣伝して集客したい、という意図はないのでは……と、素人ながらには思いました。
拠って、具体的な店舗等の掲載は、差し控えたく、ご理解をいただけますよう、お願いします。

ディーラーに行くと、いいこともある…、ということで、お終いです。
Posted at 2022/10/02 22:04:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車趣味 | クルマ

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「[整備] #グランディス カーナビディスプレイに白い8の字が出現……(・_・、) https://minkara.carview.co.jp/userid/2383791/car/1886207/8322341/note.aspx
何シテル?   08/06 08:12
都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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