エンジンオイル交換

エンジンオイル交換の整備手帳はレビンの時も書きましたが、カレンでは初めてなので一応書いておこうと思います。

交換作業は上抜きと下抜きの方法がありますが、電動ポンプのいらない下抜きで行いました。

必要な道具は以下の通りです。

-新しいエンジンオイル
-じょうご
-オイルフィルター(交換する場合のみ)
-ドレンパッキン
-ジャッキ
-リジッドラック
-オイルフィルターレンチ
-14mmのソケット
-ラチェット
-オイル捨て容器

では作業開始です。
まず、オイルフィラーキャップを外します。

次にジャッアップしてウマをかけます。

ウマをかけたらクルマの下に潜り込んで、ドレンプラグの場所を確認します。

オイル受けを設置します。僕はいつもカー用品店で売っている使い捨てのオイル受けを使って、終わったら引き取ってもらっています。
整備する場所が簡単に確保できて、近くに廃油を引き取ってくれるガソスタ等がある方はプラスチックのオイル受けもいいと思います。

ドレンプラグを14mmのラチェットで緩めて、緩んできたら手で外します。何回かやればオイルの流れ出る感じは想像がつきますが、最初は思わぬ流れかたをする可能性があるので、オイル受けの下には新聞紙などを敷き詰めておくと良いでしょう。

オイルは最初水道の蛇口を捻った時のごとく出てきますが、次第に勢いが弱まってくるので、ポタッ、ポタッとしてきたら完全に抜けなくてもオイル排出は終了です。

次にドレンプラグをはめます。
ドレンプラグの油を拭き取って、ドレンパッキンは新しいものを使いましょう。

ドレンプラグをオイルパンにつけたら付着してるオイルをふいておきます。

次にフィルターの交換を行います。交換頻度はオイル交換2回につき1回でOKです。

オイルフィルターを外します。外すのにはフィルターレンチという工具が必要です。

新しいフィルターをはめる時は、新しいオイルをフィルターのゴムパッキンに軽くぬってからはめるといいです。

後はオイル注入口から新しいオイルを入れて完了！
オイルの量はフィルター交換の有無で異なりますが、3S-FE搭載カレンの場合はフィルター交換した時は3.9リットルです。

交換時走行距離139,551km