V・T・メーターの照明整備
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
本日(9/19)、シャトルに
室内/室外温度計の照明用の電池を
接続しました。
正式な商品名は、【V・T・メーター】です。
前車(オデッセイ)に取付けていました。
・メーカー → 株式会社 ナポレックス
(NAPOLEX)
・商品名 → Fizz-558
十数年前のものです。
シャトルハイブリッドを購入した時(H27)から、
エアコンの操作パネルの下にある
←小物置きに置いていました。
単四乾電池で動作します。
INは室温
OUTは、エアコンの吹き出し口にセンサーを
取付けて、エアコンの吹き出し温度の把握として
使用していました。
(外温度は、シャトルのメーターで確認できます)
この製品は、電圧を表示させる接続コードが
ついているので、12V接続すれば、電圧や
夜間でも確認できる照明が点灯します。
ナビを取付けた時も、照明で給電する
12Vの電源を、テスターで探していたのですが、
わかりませんでした。
最近の車は、いろいろな装置が
複雑に関連しているので
自分で電気関係を弄るのは、むずかしいです。
2年近く経過しましたが、
再度チャレンジすることにしました。
2
温度計が置いてある場所に近い、
シャトルの「POWERスイッチパネル」を
←外して、コネクターをテスターで測定し、
ライトON/OFF で確認したのですが、
どうもライトSWから直接給電されないことが
判明しました。
(途中に、コントロール装置があるらしい???)
で、シャトルのライトを点灯したた時に
連動するのは、あきらめました。
次に、ひらめいたのは、外付けの9V程度の
乾電池を接続し、自分で夜間に必要な時に
手動SWで点灯させる、アイデアをひらめいた。
ためしに、3Vの乾電池でためすと、
12V電圧用のため、まったく点灯しない。
9V乾電池を仮に接続すると、
ちゃんと照明が点灯した。
必要なものを、まとめると以下のとおり。
--------------------------------------
①9Vの乾電池
②9Vの乾電池BOX
(プラスとマイナスを接続できるもの)
③ON/OFFのスイッチ
--------------------------------------
以上の製品を探しに行きました。
3
←買ってきた部品です。
左から、9V乾電池のプラスとマイナス端子を
接続する「バッテリースナップ」です。
(カーマで、120円<税込み>)
真ん中は、「9Vの乾電池」
(ダイソーで、108円<税込み>)
右側は、1.5V乾電池×2個の入る、SW付きの
「デコレーションライト」です。
改造して、9V乾電池が入るようにします。
(ダイソーで、108円<税込み>)
合計、336円で改造の材料が用意できました。
4
「9Vの乾電池」に、「バッテリースナップ」を
接続してみました。 (問題なし)
←「デコレーションライト」を並べてみました。
5
←「デコレーションライト」の中を確認しました。
1.5V乾電池が、2個入るようになっています。
手動SWだけを残して、1.5V乾電池関係の
真ん中の仕切りなどは、撤去して
9V乾電池が入るようにします。
※9V乾電池の厚みが、1.5V乾電池より
1.5mm厚いため、ケースの蓋が閉まりません。
ケースの噛み合わせ穴を、1.5mm大きくし
撤去した仕切りを、加工して
接着剤で貼り付けます。
手動SWに、はんだ付けしてある、LEDライトも
撤去します。
6
「バッテリースナップ」の配線と
【V・T・メーター】の電圧用(照明用)の配線を
←手動SWに、はんだ付けしました。
7
←【V・T・メーター】の照明が点灯するように
改造後の写真です。
手動SWの、ON / OFF で、照明(バックライト)が
点灯します。
8
←【V・T・メーター】の照明を点灯させ
夜間に、シャトルの各スイッチパネルも
点灯させた写真です。
【V・T・メーター】の温度計は
写真では、ハッキリ撮影できませんでしたが、
運転席から、ちゃんと温度が確認できました。
2年越しに、やっと室内温度計が
夜間でも確認できるようになり
満足した整備でした。
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