2017年09月28日
そういえばなのですが、
ネットで減衰力の調整に関する記事を読み漁っていたときに気づいた事がありました。
それは、
「あれ?この人逆に覚えてね?」
(いろいろな意味で)
『戻し』を、完全に緩めた状態から締めていくような書き方をしている方。
「~回しで硬くなっていきます」という回転方向を逆に書いてる方。
これを逆にしてしまっては、もしネットと同じ数値にしてみよう、とか
自分で調整するときに、とんでもない設定で乗ったり調整でパニックになったりすることうけ合い。
一応知識の整理をさせて頂くつもりで書きますが、
『戻し』とは、
まず一番硬い状態まで回して、締まりきったところから少しづつ戻していって
クリックしたところが『0』。そこから次のクリックまで動かしたら『1段戻し』。
英語では『Clicks open 』と説明書には書かれていたと思います。
締めこんで減衰力が硬くなっていく回転方向は、
伸び側はわかりやすいのですが、奥にショックを見たときに『時計回り』で硬くなります。
(伸び側の場合は上から普通に見た状態。)
縮み側は、KWのように下側にダイヤルが付いている場合は、奥にショックを見るわけですから
下から見上げるように時計回り(左右で言えば右に回す)で硬くなります。
ネジってのは駆動の軸等に使われる一部を除いて時計回りで締めこまれていきますよね。
ショックの調整も同じで、穴に向かってテーパーのついた棒(針のようなもの)が
締めこまれていってオイルの通る道を塞ぐことで減衰力を発生させています。
(シムを抑えているスプリングを圧迫したり先が尖っていない場合もありますがここでは割愛)
この仕組みさえ理解していれば逆に考える事は無いと思います。
もう1つこれに関連した事なのですが。
今回私は、1段の変化の重さを実感し、こんなにもフィーリングが変わるものかと驚きました。
煮詰めている場合は余計ですよね。フニャフニャでいいとかガチガチでいいとかなら別ですが
段差1つの感覚がこうも変わるとは。
疲れがこうも軽減するとは。運転が楽しくなるとは、と。
それで自分が調べても出てこなかった情報を書き込む事によって少しでも多くの人に
調整を楽しんでもらいたい。そのような思いでブログに書きました。
文字が多く文章も拙く読みにくいですけどね。
なのでぜひ参考にして頂きたいな、と思うのですが、
なにを言いたいかというと、上でも書きましたが『0』の出し方です。
これはこれで一般的ですしどうしようもないのですが・・・
例えば、めいっぱい締めこんであと少しでクリックするけど止まってしまう、
そのあと戻してクリックさせて『0』なのですが、この戻す量にはショックの個体差が存在する、
ということなのです。
同じ『0』でも、0.9がプラスされている『0』と、0.1しかプラスされていない『0』が存在するのです。
これはもちろん自車の左右でも起こる事ですが、私と同じ数値を設定したとしても
同じフィーリングにはならない可能性が高い、と思っています。
もちろん『ショップ推奨設定』などというのも同じです。
ザックリした設定であればいいですが、
シビアに煮詰めてあればあるほど1クリックの差は実感すると思います。
なのでぜひご自身で調整を行って頂き、
納得のいく設定でえんじょいどらいぶをしてもらいたい、と。
願うばかりであります。
次回は私の完全主観による
どう設定したらいいの!?調整箇所別メリット!デメリット!
をお送りする予定です(笑
Posted at 2017/09/28 14:56:29 | |
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5 | 日記
2017年09月28日
さて、前回の①よりリアの伸び側の減衰力の調整が容易になったことにより、
少しリアのほうも見直してみる事にします。
ここで重要な事を記載します。
前回の①の記事で、
『リアの減衰は伸び側が9、縮み側が7』と書いていたと思います。
それは『取り付け時にお願いしておいた伸び側の9+自分で調整した縮み側7』
という事だったのですが、今回伸び側を調整できるようになったため確認してみると・・・
リアの伸び側の減衰力が左右違う!
まさになんてっこたです。
だからさ、取り付けるときに曖昧な数字を言わないで確認までしてたのに・・・
Rが9、Lが11になってました。
頼みますよ平○タイヤさん。
てことでとりあえず自分が指定したつもりでいた数字に調整して走行。
これにより
F: RE 9 BP 7
R: RE 9 BP 7
という数値に正真正銘なりました。
要するにLの11を→9にしたということですね。
走行した感じなのですが、変化した部分で一番気になった所は『音』です。
特に継ぎ目やヒビのように、ぎゅっとすばやく縮んですぐ戻るようなインプットの場合、
タイヤが一瞬離れて地面を叩くような感覚があります。
例えで言うなら、フロントとリアは連続してそのような凸凹を越えますが、
音が『トンッドン』、『ドンッドバタン』のように、フロントよりも一段階荒い。
これは結構ストレスです。ツーリングはラッゲジもあるので、車内に反響もある気がします。
恐らくはツーリングの場合、リアがスプリングではなくエアサスなので、
レートとしては少なくともフロントのKWのスプリングより弱いのではないかと。
なので今度は、11と9の間(左右違って調整されていた数字の中間)の数字、10で調整。
これにより
F: RE 9 BP 7
R: RE 10 BP 7
になりました。
そして走行してみた結果・・・
おぉ、こないだと同じに戻った。
いや、戻ったというより走行的なバランスはちゃんとした気がします。
(感覚でしかわからないですが、気持ち悪かった部分が少なくなったのは確か)
この時点でほとんど不満が無い状態なので、
私の調整の基本数値はこれでいこうと思います!!
(あくまでも理想とは言わない)
まぁホイール変えたり車高いじったりしたらまた変わるかもしれないのですが、
現時点で私の環境(通勤路の路面含む)では全ての妥協点をクリアしてますんで。
これでね、泥沼にはまる方というのは、
単一のセッティングではそもそも妥協点がクリアできない(路面の環境に著しい差がある方とか)
環境の方なのかな、と思ったりもします。
そうならないように調整した後のテスト運転をできるだけ多く取ることで、
トータルでの調整を心がけたつもりです。
(1回毎に距離約70km、往路高速~復路一般道、環境多彩)
この後実際私も、職場付近の路面環境があまりに悪いために「どうにかならんかな?」
と微調整をしたりもしました。
数値で言うと
F: RE 9 BP 8
R: RE 10 BP 7
(フロントの縮みを7→8にした)
この設定にすると、大型が踏み荒らして補修跡でデッコボコのガッタガタの路面では
「あ、いいじゃん」となるんですよ。実際このセッティングがお好みの方もいらっしゃると
思いますし。
しかし旧道などに入ってハンドルが取られるようなウネリのある道では、
左右どちらかが持ち上がって降りたりする時にいちいち左右に揺れるんですよ。
何しろ1時間以上かけて自宅まで帰るので、左右の揺れって疲れるんです。
人間の頭って重いですからね。上下の揺れでは特に踏ん張ることないですが、左右のゆれって
そんなに大きくなくても自然と踏ん張ってるもんですから。
嫁も「グラグラする」と言っていたので、すぐ戻しちゃいました。(それでも3日は乗りましたが)
今後微調整をする可能性はあります。(リアの縮みを1段戻してみたい)
その時また追加でこの記事に書き込んでいこうと思います。
追記: その後リアの縮みを1段戻して(柔らかくして)みました。調整前後で話しますが、
細かな起伏(ヒビ等の鋭いインプットではなく、路面のムラのようなもの)で
以前より余計にストロークする感じを受けます。(特に40kmまでの低速)
縮み量が増えたことでレートが高い領域までいちいち縮んで、
起伏を越える前にその反発が来てる、ってイメージですかね。
(以前のほうが初期に車両は持ち上がりますがマイルドで、その後も
伸び側の減衰で抑えてた感じ)
長文ご拝読ありがとうございました。
Posted at 2017/09/28 14:05:31 | |
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