積雪の備え

ココ最近は気温が高く、田畑の残雪もどんどん溶けていたのですが、今日からまた冬に戻りました。一転して白い冬、吹雪です。
我がカリーナは中途半端な冬装備であったため、スノーワイパーを装着しておらず、視界不良で難儀しました。あわてて黄色帽子に駆け込んだものの、在庫はメーカーに返品したとのこと。また、同店にあったカーメイトのエアロワイーパーは２１０系コロナ・カリーナにはガラス曲面が合わないため使用不能とのことでした！
カイン○ホームにNWBのワイパーブレードがあったため、事なきを得ました。

さてさて降雪があれば雪道動力性能を調査したくなります。所用があり本日は市街地のみの性能試験となりました。条件は次のとおりです。気温－２℃、積雪５ｃｍ程度、路面はザケ雪。タイヤは石橋のレボ２、８部山、185/65R14です。

１．発進について
個人的に思うことですが、石橋のスタッドレスは凍結路では圧倒的な安心感がある反面、シャーベット状の雪に弱いと感じます。２輪駆動ということもあって空転は当たり前という感覚で運転します。
よって１ｓｔで空転しつつ発進し、車が動いたら即２ｎｄに変速。グリップの回復を待つまでスロットル一定。20ｋｍ/ｈを超えれば空転もしなくなるのでその後は通常運転です。今回は上れなくなる坂はありませんでした。

２．制動、旋回について
後輪が駆動しないため、交差点などの低速では尻を振ることなく旋回します。今回は制動の際にリアが不安定になることはありませんでした。


うーん、市街地だけでは雪道の勝手が分かりませんでした。この寒波が来ているうちに雪上性能試験をしなければ来シーズンまでお預けになってしまうと思うので、時間を見つけて試験したいと思います。