• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

カブ色(リーガルグリーン)のブログ一覧

2016年06月02日 イイね!

松島観光の巻

勉強がてら、見本市にいってきました。ついでに松島観光も?

会場までは高速バスと仙石線。行きのバスは加減速が激しい運転だったのでちょっと疲れました。いや、先読ができればもっと楽なのでしょうがなかなかうまくいかないようです。

どうにか夢メッセに到着。以前東北モーターショウをやった場所です。

高校生製作の橋梁模型

スペインにあるそうですが、橋なの?索道なの?

木杭の展示

木製でも条件が合えばかなり持つようです。新素材開発するにも既存技術はないがしろにできません。

ほかにも2本レバーのモーターグレーダのシミュレーターなどもあり。高度情報化の技術活用ということで、建機に施工範囲を指定できるようになってたりしました。

屋外展示にて

スウェーデンのハスクバーナ社のリモコン解体機です。チェーンソー、オートバイのメーカーという認識でしたが、こういうものもあるようです。

腹が減ったので、多賀城駅で牛タン定食をいただきます。

1000円ちょっとで麦飯、テールスープが付き、肉もそこそこ。お約束の塩?キャベツももってあり、仙台に来た気分になります。

そこから電車で松島へ。

追記
すれ違った石ノ森オールスターな電車

痛電車とキャラ電車の違いが判らなくなってきました。

追記
五大堂付近の海。

海には島が、空には雲が浮かびます。

追記
町中の道路橋。

銘板には昭和25年、宮城縣の文字が。ポニートラスとも何とも言えない背の高さと、左右に分かれた橋脚という独特のフォルムです。補修跡が痛々しい配管も添架されています。あの地震と津波を乗りこえたのでしょう。

裏路地。

大通りから一本外れれば閑静な住宅街です。独特な地質は崩れやすいようですが、それが面白い地形を作っているようです。

さりげなく、ADMAXバン?が

いやはや、5ナンバーでリアシートベルトがあったので、ADMAXワゴンのようです。
このデザイン、嫌いではないです。カローラバンやカルディナバンにも同様の特装車があった気がします。

帰りの電車内にて。

わかりにくいですが、コンテナ貨車(コキ)を改造したレール輸送用の長物車(チキ)でした。こんなものあるんですね。

仙台駅も東西の連絡口が模様替えし、大きく明るくなっておりました。


帰りのバスは動きが読みやすく、乗っていて楽でした。先を読んだ運転で加減速が穏やかだったように思います。

技術的探求は楽しいということと、荷重移動は大事!ということを強く認識した一日でした。
Posted at 2016/06/14 21:58:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月22日 イイね!

三春藩 Cub主総会の巻

カブ主総会が近くであると聞き、参加いたしました。以下の写真に不都合がありましたらご連絡ください。

ところでカブの勝手な予備知識。
第一世代は昭和33年登場、タンク別体フレームでライトの位置が低いヤツ(OHV)→第二世代は昭和41年登場。OHCエンジン、フレームはキャリーオーバながらライト位置は高くなる→第三世代は昭和56年登場。タンクとフレーム一体式、OHC→第四世代(現行)平成24年登場は中国製のカクカク、4速セル付きFIエンジン。バリエーションは多々ありますが、大まかにこんな感じの認識で記事を書いております。詳しく知るには本を買いカブに投資するか、ホンダのコレクションホールがおすすめです。

では会場に向かいます。途中カブの集団に紛れ込み潜入成功。

カブ主大集合です。

現行カブです。

レッグシールドのセンターにベトナムキャリアがついてます。

現行カブの直前に生産されていたカブ110です。

第三世代のカブ90に変わる二種カブとして登場しました。国内生産でしたが、パーツの大半は輸入だったとか。まもなく第四世代のシナカブになってしまいました。リアキャリアに岡持ちのベースがついています。普段は出前用でしょうか。

第三世代のプレスカブ50DX。

新聞配達で酷使されるモデルのため、なかなか残存数は少なくなっています。ミッションが走行中でも3からNに入るため、メーターに3速警告灯がついています。また、フロントキャリア、リアキャリア、サイドスタンド、リアブレーキ等が専用の強化品です。ヘッドライトが上下についているように見えますが、かごについているのがメインで、上のランプは行燈程度に光るのみです(小さい電球しか入ってません)。DXだとメタリック塗装にグリップヒーターがつきます。

おなじく第三世代のカブ50ビジネス。

この世代は生産期間が長く、一部変更を加えたリトルカブが現在も生産中であるためか、人気があるようです。現車はプレスカブ用キャリアに箱が載っています。メーターに3速ランプがあることと、リアドラムが大径でないことからグレードはビジネスと思われます。プレスカブと同じく、3速からNに入ります。

第二世代と第三世代の合いの子のCT110。通称ハンターカブと言われるモデルです。最近まで豪州向けに生産されていたとか。

この車は国内向けのため、副変速なしですっきりしています。エンジンは郵政カブ90と同系列で元をたどればCL65とかだったはずです。CDIだったりポイント点火だったりバリエーション豊富です。現行のクロスカブで代替できそう?

一見何でもないような第二世代のスーパーカブ50

OHVのC100よりも珍しい気がする、フロントに行燈のつかない初期型です!リアキャリアもメッキパイプではなく、鉄板プレスの塗装です。


第一世代のスーパーカブC100?

フロントキャリア付きは珍しいです。何せ荷物を載せたらライトが見えなくなるので。
この個体はOHCエンジンが載っていて年式がなんともわかりません。C65?

第一世代のカブでも末期の短い期間に生産されたCM90.

フロントサスにアンチノーズリフトがつく高級仕様です。

エンジンはOHV90CC。

鬼のような形のヘッドです。

こちらはC110?

たしかOHVの3MTだったような?

こちらもC100かと思いきやOHCですので?。オーナー様にお話を伺えればよかったのですが。

ヘッドから機械式のタコメーターが取り出されています。

年式が異なっても部品の融通が利くため、勉強不足の私には年式判定は難しいです。

軽快なカブ。

荷物の積卸しが楽そうです。

大径タイヤに軽量フレーム、人力アシスト式のカブ。

乗り手がものを言います。

カブに紛れ込んだ小鳥さんです。

スズキのバーディー50セル付き。新車の国産ビジバイは今や貴重です。

”カブに乗ってるやつは~敵だ↑”のメイトの歌で有名?な一台。

ヤマハのメイト90です。平成20年頃まで新車でありました。当時郵政仕様と同じスタイルで販売していたため、気になる一台でした。現在ヤマハのメイトはなくなり、カブも郵政仕様とほぼ同じ内容のプロシリーズが出ているため、”郵政”という特別な響きは薄くなっている気がします。

自分のカブがどれだったか、わからなくなりそうなくらい台数がありますが、なぜか一発でわかります。

比較的イジッてないからでしょうか。といっても、フロントかごやハンドルプロテクタ、ベトキャリ、プレスキャリア等実用アイテムを盛り込んでいます。後ろのカブ?はスズキとホンダの愛の子でした。

今日は奥深いカブの世界を垣間見た気がします。どのカブもノーマルなようでノーマルでない。パッと見でわからない小技が利いています。これでも福島の一部地域のイベントですので、全国区となるとどうなるか恐ろしいものです。

対応していただいたオーナー様、ありがとうございました。また、画像等で不都合があればご一報くださいますようお願いいたします。
Posted at 2016/05/26 00:18:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月15日 イイね!

VTRで山道散策の巻

昨日は得られるものがたくさんあったため、アッズミーも気になるところですが、午前中は休養し、ゆっくり近所を散歩します。

最近乗っていなかったVTRで阿賀野川添いを西に向かいます。途中の荻野駅で休憩。

よく手入れされており、地元の方の気持ちが伝わってきます。

無人駅なので、なんとなくホームに立つとドラフト音が!

ラッキースケベジャストタイムです。C57がやってきました。最近は毎週末SLを見ている気がします。

山奥にハイドラのCPが取れていない箇所があったため、オートバイで接近します。

この道は砂利ではなく、乾いて締まった土に落ち葉が積もっておりふかふかです。そのためオンロードバイクでも問題なしです。

途中振り返って退路確認。

まだ引き返していません。オートバイの後ろが今通ってきた道です。

しかし途中で行き止まり。

これ以上はオフロードバイクでないと危険なので引き返します。

航跡。

怪しいとにらんでいた道は2本ともけもの道になっていました。セローで来たら行けたかもしれませんが、単独行動でけもの道突入は避けたいものです。

途中の山林に置いてあった軽トラ。雪でつぶれています。

2WDの三菱ミニキャブ55でした。永遠に来ることのない昭和64年7月の車検証シールがついていました。

どうにか無事里に下りてきました。

たまにオートバイもいいものです。4輪と違い肉体的疲労がたまりやすいのですが、自然環境の変化を感じ取りやすく、それに伴い、いい写真が撮りやすい気がします。

ところでVTRのリアタイヤ。


7年7500km走っていますので、だんだん変えどきでしょうか。オートバイのタイヤライフは短いものが多いです。次の銘柄は未定ですが、私の使い方としては、グリップは高くなくてもいいので、コントロールしやすいタイヤが理想的です。
Posted at 2016/05/19 23:51:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月14日 イイね!

エンジンのロマンの巻

かねてより一度は行きたいと思っていた日野オートプラザ(日野自動車21世紀センター)に行きました。

入場無料ですが開館日が限られるため要注意です。

入り口(2F)からの歴史解説。

カーペットにはエンジンの断面図。壁にはフロントグリル。

「でっかいいちにち」のデーキャブレンジャーのポスター脇を通り、1Fに降りると、ミケロッティのデザインというコンテッサ900スプリント。

現車を見て初めてわかることが多々ありました。低い目線でないとそのよさがわかりにくい気がします。

元上毛電鉄のBH15.

リアオーバーハングが長く、やたらお尻がでかい気がします。後ろ扉があるせいでしょうか。安産型です。最近ファントム化したとか。

独特な機構のスリーブバルブエンジン。現物を見られるとは思いませんでした。

オイル消費は多いものの静粛性、確実性に優れると聞いたことがあります。

航空用エンジンも複数あり。

星型エンジンは見ていて飽きないです。

航研機のリーンバーンエンジンのベースとなった川崎BMWエンジン。

巨大なタービンがついておりますが、航研機では眉型のルーツブロアーに改造し、無着陸飛行の記録に挑んだとのこと。

ここの展示エンジンは多くがカットモデルになっているため内部構造がよくわかります。また、所有が早稲田大学のものもちらほら。大学の倉庫には何が眠っているかわかりませんね。使わないからと言ってポイポイ捨てるのも考えものです。

どうにか無事に出口にたどり着きました。

TGEの復元されたトラック(ベースはさらに古いトラックです)。アセチレンガスのヘッドランプとのことです。

ほかにもボンネットトラックなどがありますが、割愛。
展示量は多くなく、普通なら30分程度あれば十分かもしれませんが、展示しているエンジンを納得がいくまで舐め回していたため、4時間近くかかりました。

おそらく、10年以上前から以下の本を読んで予習していたことも時間がかかった原因のひとつでしょう。

日野自動車の開発者であった鈴木孝氏の著書は、エンジンの原理だけでなく、その歴史的過程から追っていくため大変に読み応えがあります。これらの本にはオートプラザに展示されているエンジンの成り立ちが書かれております。そのため、これらの本を読んでいると、オートプラザに行くことが一種の聖地巡礼になる気がしました。

これ以上いては帰れなくなる気がしたため撤収します。相模湖が近いのでなんとなく行ってみて、中央道上りで帰ろうとしたら混雑。田舎者にはちとつらいです。そこで山梨まで脱出。コメリーを見つけて得られた安心感(田舎の香り)。そこから北上。途中、清里で北見ナンバーの丸目GGインプを見ました。北見ナンバー圏で清里町がありますが、ここは山梨県。うーん。

なんとなく立ち寄った清里駅前。

欧州的な雰囲気です。

ここで醤油味の登場。

C56149が保存されていました。先週見たのはC56150だったので1こ違いです。

JRの最高所を通り、帰宅。


なんだかんだで朝7時に出発し、仮眠1時間を含み翌日午前1時に帰宅。800㎞弱を走りました。結構走りましたが、レガシィの走行安定性に助けられました。レガシィはNAのATでもグランドツーリングカーだなと思いました。

オートプラザはまた行きたいものです。

以下フォトアルバムのオートプラザ編に詳細を載せておきます。
Posted at 2016/05/18 00:01:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月08日 イイね!

イッズミー見学の巻

本日はイッズミーなるものがあると聞き、見学しに行くことにしました。

場所は仙台市内。登山者の駐車場となっているため、やや手狭ですが、空気がおいすいです。

いすゞのピアッツァネロさん。

眠たげな目つきでした。右隣のサンバーはバケットシートとリフトアップでやる気満々でした。

マーチのBOX

あまりにも希少。しかしトノカバー装備などしっかり作ってある様子。ホイールのハーフキャップも純正とのことで、車体色と同色になっているようでした。

AW11、Tバールーフ、スーパーチャージャー

リトラクタブルが良い感じです。

エンジンルーム

インタークーラー付きでした。横置きの4バルブ4A-GEて現存は珍しい気がします。

二代目コロナ。

のエンジンルーム。クーラーが鎮座しています。初代と比べて後ろ脚も平凡?な板ばねでしたが、3MTは今見ると新鮮です。

お昼になり帰り足。

市営バス

バスの判別は難しいです。

近くの水道記念館を見学。

昭和初期頃の水道管に使われていたという印籠継手のカットモデルです。
1Fの展示物は説明がありわかりやすいですが、2Fは説明ありきの展示のため、予習してないとわかりにくいかもしれません。

今年は歴史を重ねるために博物館やイベントに積極的に行きたいという決意を新たにしました。

お付き合いいただいた皆様ありがとうございました。
Posted at 2016/05/15 22:47:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@クマスケ さん、大戸岳、小野岳は白くなってました。標高1000mくらいまで雪ぽいすね。」
何シテル?   11/11 12:27
カブ色(リーガルグリーン)と申します。 ・「弄る」よりも「維持る」を重視します。 ・車の性能を引き出すべく、運転技術の向上に努めます。 ・クル...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

あのクルマの系譜・その41~いすゞD-MAX編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/11 19:31:51
次はこれを… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/25 08:44:51
32年目のはじめてのパソコン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/11 21:53:21

愛車一覧

トヨタ ノア トヨタ ノア
購入時88,800km。SHフォレスターから家庭事情による乗り換え。 3ZR-FE搭載の ...
ホンダ スーパーカブ90 カブ90 (ホンダ スーパーカブ90)
ホンダ スーパーカブ90(昭和62年式)に乗っています。平成19年からの愛車です。 フ ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
キャリイを譲渡したものの、軽トラないと不便と発覚。エアコン、5MTで探し、ハイゼット新古 ...
ホンダ クロスカブ CC110 クロスカブ110 (ホンダ クロスカブ CC110)
いつか欲しいと思っていたクロスカブ。気がついたらABS付いてチューブレスタイヤになったけ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation