• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

カブ色(リーガルグリーン)のブログ一覧

2016年10月15日 イイね!

そうだ、京都いこの巻

京都に無性に行きたくなりました。土日月の3日間で往復する予定です。コストと時間を考えると3つのプランがありました。
1.全部列車(電車賃、宿泊地がかかる)
2.新潟からの夜行バス往復(疲れる)
3.車で途中まで行き、電車に乗り換える(面倒、どこまで行くか?)

直前まで悩みなしたが、プラン3で行くことにしました。ちょうど南信に宿が取れたためです。自宅から400㎞自走し一泊。朝起きて100㎞ほど車で走り、電車に乗り換え、200㎞先の京都までを目指します。帰りもほぼ同じルートの予定です。

土曜日

南信に向けてインプレッサで出発です。宿泊する対価として、ファンヒーターとスタッドレスタイヤを持っていきます。昔の貨幣は大きな丸い石だったそうですが、現代ではゴムのドーナツです。

155/80R13と、185/65R14を積み、ファンヒータと手荷物を詰めればGGインプは満載です。でも開口部が広いおかげで何とかなります。

フル高速で塩尻を目指します。午後、目的地付近でサンバーに乗り換えて山中探索。許可車以外侵入禁止です。

サンバーにはハイゼットのリアリジッド車のような軽快さはありませんが、4独は楽です。サスペンションは一長一短ありますが、個人的には4独に慣れているため、インリフトしやすいリアリーフ車は好きではありません。
しかし、気にせず突っ込めるという点ではリジッドが一番だと思います。

林道からの風景。

信州の山は深くて高いなと思います。

日曜日

そのまま一泊。翌日南信からカリーナに乗り換えて瑞浪まで向かいます。オービスの多い中央道を下り、駅北駐車場に止めます。

瑞浪駅は終電も比較的遅い(塩尻執着と比べた場合です)ので、意外と穴場です。駐車場代も安いですし。

そこから名古屋に向かい、新幹線乗り換え、京都に向かいます。途中ハイドラがあまりの速さ(260㎞/h)でフリーズ。スマホにジオグラフィカをダウンロードしていてよかったと思いました。これなら、国土地理院地図で現在地を確認でき、また、移動速度が表示できます。無事京都駅に到着。乗り換えが不便?な京阪電車に乗り換え、出柳町駅に向かいます。

エイデンです。

終点鞍馬駅。

エイデンは漫画タイムきららと提携し、季節ごとにタイアップイベントがあります。そのため、叡山電鉄から目が離せません。今期はNEWGAMEでした。少々自宅から遠いですが、結構楽しいものです。

いろいろ堪能し、用事を済ませ、帰路につきます。夕食は京都駅南口のなか卯でした。駅ナカのレストラン観光客値段で高いのでした。

帰りは快速電車。これも120㎞/hを超えることが度々あり、ハイドラが止まります。それでも、片道3000円ですので、いいものです。

瑞浪駅に到着し、カリーナに乗り換えます。

GPSと速度計を見比べると、カリーナが8%ほどハッピーメーターであることが判明しました。

無事南信の宿に帰りつき、12時前に寝ます。

月曜日

名残惜しいですが帰宅します。高速代節約のため、できるだけ下道で帰宅を目指します(高速不使用とは言っていません)。塩尻~松本にかけて晴れ間が見えました。

空気が気持ちいいです。

毛無峠を目指します。

以前群馬県側からグランビアで峠を下ったことがありましたが、そのときは、エンジンブレーキを併用したにも関わらず、パッドが過熱し煙が出てしまった峠です。

今回は上り坂のため、安心?です。途中休憩。

午後2時を過ぎていますが、雲海が見られました。

途中寄り道し、小串鉱山跡の索道を拝見。

かつて音楽のPVに使われたようです。索道の鉄塔が廃止後も残っているのは珍しいかもしれません。

ここから群馬県に下ることはできないようです。県境を超えられたとしても、遭難の恐れあり。

ネタにされる魔境グンマーの入り口です。

県道に戻り、日本国道の最高所の渋峠を目指します。

すごい奥行があります。

志賀高原まで下り、秋山郷を目指します。

電波なし。すれ違いひやひやの県道と林道を進みます。豪雪地帯という雰囲気の山並みが奥まで続いています。明治になり測量隊がこの地域に来た時に、村人が「まだ源氏は栄えているか?」と尋ねたという伝説があるのも納得です。

1時間以上かかりながらどうにか国道405号まで到着。

しかしここで日没を迎え、やる気ダウン。

下道のストップアンドゴーが面倒になり、越後川口から高速に乗り帰宅したのでした。

京都往復2泊3日の旅でしたが、とても充実した行程になりました。

道中の詳細フォトギャラリーは以下の通りです。
土曜日: https://minkara.carview.co.jp/userid/2391381/car/1983805/4555564/photo.aspx
日曜日: https://minkara.carview.co.jp/userid/2391381/album/134759/
月曜日: https://minkara.carview.co.jp/userid/2391381/album/135210/
Posted at 2016/10/26 23:03:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月08日 イイね!

インプで行くダム巡りの巻

キルケニー氏主催の奥只見ダムツアーに参加し、その足で新潟、群馬県に突入しました。

朝。道の駅に集合後、各自分乗し目的地に向かいます。

参加者は全部で5人。なので車5台。

途中JPOWRの只見ダムPR館にて休憩。発電機の模型があり、わかりやすく解説されていました。明日の予習はこれで大丈夫そうです。

R252を越え、大白川駅にて昼食。そば、てんぷらともにおいしくいただきました。(写真忘れ)
ここで夜用にどぶろくを購入。

新潟県に入り、道の駅にてブリーフィング後、各自宿へ向かいます。
途中達磨状態のボギー貨車を発見。

おそらくワキ5000と思われます。

さらには未成県道を散策。

地形的に雪崩の巣のため、その対策にかなり予算がかかりそうです。

いろいろ寄り道して16:30頃宿に到着。宿からは奥只見ダムを展望できます。

室内の蛍光灯が円盤のごとく映り込み、エレキングが出てきそうな気配です。

宿泊した宿「とんじろ」にあったイワナのはく製。50㎝近くあり、くちが曲がっていてサケのようです。

これは理由がいくつかあり、もともとダムができる前、海まで下りていたころの遺伝子が残っていること。また、ダム湖底に温泉が湧いているため、水中の環境変化が小さく、冬期間も動ける環境であることなどが原因とのこと。サケのようなイワナの話には聞いたことがありましたが、初めて見ました。

夕食は山菜とイワナ。ごはんも魚沼産コシヒカリらしく、おいしさのあまり思わずお代わりしました。

翌日、宿の主人の運転で大鳥ダムに向かいます。

大鳥ダムに向かう道は電源開発の専用道路になっているため、一般人進入禁止。落石、熊との遭遇等遭難の危険もあり、無断立ち入りは大変危険です。

今回の旅の目的。大鳥ダム。

発電機につながる鉄管が飛び出しているのが特徴的です。
奥只見ダムの下流、田子倉ダムの間に位置する大鳥ダムは調整池の役割を持っているとのことで、もともとは発電機の予定がなかったのでは?と思います。

雨風が強いため、オレンジのカッパにヘルメット、長靴装備で見学しました。紛らわしい?また、奥只見ダムで100m以上の上空を飛ぶ2m近い猛禽類を見かけました。

開発と自然保護と相反するような場所でしたが、一般人の立ち入りが制限されているため、むしろ下手な国立公園よりいいのかもしれません。

さて、無事に一般人に戻ります。

せっかくなので、群馬県を目指します。

途中、二居ダムに立ち寄ります。

ここでは発電機をガラス越しに見ることができました。さらに西の山にカッサダムがありましたが、それは次回にします。

三国峠を越えて相俣ダムへ。

堤体が大変短いダムでしたが貯水量はそこそこあるようです。

あちこち寄り道したため、すっかり日が暮れてしまいました。利根川上流を廻ろうにもゲート閉鎖であえなく撤退。里に降りたくないので剣道63号で山を超えます。

途中、大混雑するオートキャンプ場横目に坤六峠を越えます。狭くて急なこの道路を夜間走るドライバーは慣れているらしく、大変スムーズに通行できました。

その後、いつものいろは坂を馴れたアヴァントと下り、R121経由で無事22時頃帰還。
なかなかに充実した休日となりました。

詳細はフォトギャラリーにあります。
Posted at 2016/10/23 22:54:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@ペンタゴン7 さん、一時期我が家にも定員乗車してタイヤ4本積めるクルマという基準がありました。スタッドレス持ち歩けるメリットは大きいです。」
何シテル?   04/21 19:11
カブ色(リーガルグリーン)と申します。 ・「弄る」よりも「維持る」を重視します。 ・車の性能を引き出すべく、運転技術の向上に努めます。 ・クル...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/10 >>

      1
234567 8
91011121314 15
16171819202122
23242526272829
3031     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

次はこれを… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/25 08:44:51
32年目のはじめてのパソコン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/11 21:53:21
たまにはセダンの話でもしよう~ホンダ・アコード~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/14 22:43:38

愛車一覧

トヨタ ノア トヨタ ノア
購入時88,800km。SHフォレスターから家庭事情による乗り換え。 3ZR-FE搭載の ...
ホンダ スーパーカブ90 カブ90 (ホンダ スーパーカブ90)
ホンダ スーパーカブ90(昭和62年式)に乗っています。平成19年からの愛車です。 フ ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
キャリイを譲渡したものの、軽トラないと不便と発覚。エアコン、5MTで探し、ハイゼット新古 ...
ホンダ クロスカブ CC110 クロスカブ110 (ホンダ クロスカブ CC110)
いつか欲しいと思っていたクロスカブ。気がついたらABS付いてチューブレスタイヤになったけ ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation