ホンダS2000 エンジンスタータースイッチ

昔、西部警察に出てきたマシンX.という特殊車輌。
そのエンジンのかけ方はプッシュスターターによるものでした。

それ以来の憧れで・・・

以前、スープラに乗っていた際にやりたかったアイテムですが、実現前に廃車。。。ミラージュではスープラで遣り残した事を数々、実現させてきましたが、唯一、実現させていなかったアイテムでした。

揃えた物は以下の通り。

・HONDA S2000エンジンスタータースイッチ
　品番35881-S2A-911
・エーモンリレー
　ITEM-No.1244
・エーモンカプラー3極(ロック式)
　ITEM-No.1123
・平型ヒューズホルダー
　ITEM-No.E-432
・平型ヒューズ10A
　ITEM-No.M295
・HKSターボタイマーハーネス
・FDDコネクター(電源コネクタ変換ケーブル)

今回、ターボタイマーハーネスはHKS製の物が手に入ったので、
HKS製を使用しましたが、FET製の方が楽かも・・・？
というのも、HKSのターボタイマーはFETの物と違い、イグニッションからギボシでの分岐線が無いので、これを追加しなければいけません。

(DIYは自己責任でお願いいたします。)

配線図になります。

FETのターボタイマーハーネスを使用した場合との違いは、ターボタイマーハーネスの白線(おそらくイグニッション？)から分岐させたコード位で、特別なことはしておりません。

配線するとこのような感じになります。

私はギボシを使って配線しましたが、必ずしもそうする必要はないと思います。

(写真は3極カプラーとターボタイマーのコネクターが外れた状態で写しております。)

スイッチの設置場所は、ステアリングコラムの左隣にある、ディーゼル車(寒冷地仕様車)のスロットルノブが付くスペースが空いておりますので、ここを使用しました。

27パイのドリルを使い、ヤスリとナイフで調整しながら、スタータースイッチの形に穴を開けていきます。

29パイ位のドリルで開けて、ホットボンド固定の方が楽かもしれません。

このように差し込みます。この状態でもカッチリと付いておりますが、私はホットボンドで更に固定しておきました。