ツイッター50：電気自動車

電気自動車に詳しくないという事を最初に断っておきます。
電気自動車。あくまで現時点での話をします。日本では車種も少なく値段も高く認知度も低い。まあそれは仕方のない事と思っています。

電気自動車そのものは、まだまだこれからの時代のものと考えますが、今時点で電気自動車は、地球に優しいのか。車だけの走行を見れば地球に優しく仕上がっているように見ています。

ここでは何が問題になっているのか。車種が少く価格が高いという事ではありません。日本のエネルギーの供給システムに大きな問題があります。まあ電車はかなり昔から電気式ではありますが。

エネルギー源である電気をどうやって作っているのかが最大の問題です。いまだに化石燃料やプルトニウムに頼っているようでは本末転倒の話になります。
これは電気自動車に限ったことだけでなく、普通の日常生活で使う電気の供給システムにも大きく問題ありと考えなければ話が前に進みません。

一応の建前では、2030年には化石燃料やプルトニウムに頼らないシステムを
目指しているようですが、今の点で今の日本はかなりの後進国になっています。
なら電化製品を一切使わないようにするのはどうか？これはあまりにも現実
離れしていて、流石にここまで踏み込む日本の先生方は１人もいないようです。

原油採掘の技術は100年前に比べて飛躍的に向上しています。
それでも人工的に作れないのであれば、限りある資源には変わりはありません。

僕レベルの考える事ではないですが、石油産出国の未来などうなるのか。
飛躍的な技術の進歩があるかもしれませんが、普通に考えれば悲惨な末路しか思い浮かびません。

電気自動車１つから、地球レベルのエネルギー・食料・緑・人口の増減加減
等々。。。千葉の片田舎に住むオジサンは静観するのみになります。