はなじいのブログ一覧

純正ダッシュコアキシャルのスコーカーの問題を解決すべく、出来るだけコストパフォーマンスの良いスコーカー探しに・・・
Morel等ならヤフオクやメルカリのような中古品でないと手が出せない・・・
実はとある紹介からMapletechというカナダのメーカーのフルレンジも凄い興味深いスピーカーです。透明感という感じではかなり秀逸な商品ではないかと・・・
ただし、4万円ちかい商品はトライエンドエラーな状況からは手が出しにくい・・・

そうこうするうちに、ついに出会いがやってきます。ハイエンド工場でのOEM商品、恐らく単価的には7～８割引き近い商品ではと・・・
「enough EN-M4Pro」

沖縄の会社さんからの発送です。到着次第、直ちに装着しました。
純正のスコーカーCSTスピーカーとならべて。

今回初めてバッフルプレート＆カップラーを自作しました。バッフルは100均で6ｍｍ厚さでMDF版で制作しました。
設置については、背面に吸音、表面はスピーカー廻り制振材で遮蔽する処理を行いました。

結果、驚くほど中低音が改善されました！厚みや繊細さが出て驚くほど弱点克服してくれてます。アルミコーンやネオジムマグネットなどハイエンド機に使われる素材で本体１３千円・・・凄いコストパフォーマンス！
ジャズバラードから映画音楽まで・・・いい音出してます！

納車早々に導入したBLAM LFR-52が徐々に課題が見えてくる中で、本体をバックチャンバーを使わずにダッシュ内に収めてエンクロージャー効果で中低音をコンソール下部へ移行させるか悩みました。
そして、新ためて左右に「純正ダッシュコアキシャル」と「BLAM LFR-52」で比較試聴した結果、以外に低音は純正がまあまあ出ていて、かつ効率差からも中低音は純正ダッシュコアキシャルのスコーカー側に任そうかなと。
そこで、純正コアキシャルのツイーターを切離し、代わりに以前から所有していたMorel Urtla Tempo ツイーターを接続しました。

今回は純正ハイパスコンデンサー4.6μFを使用して、通常３wayより僅かに中低音を入れてMorelツイーターを鳴らしました。
結果、予想以上にバランスは良くて、透明感や臨場感はかなり良くなったかなと。そこでYoutubeの比較動画をアップしました。

そして、暫くこの設定で自分の音楽ファイルからいろいろ試聴を行っていました。そこで、またまた感じたのが・・・やはり、ジャズバラードのようなスローテンポなボーカル、特に男性ボーカルが平たく・・・聞き心地がまだ良くない・・・。
さらには、映画音楽のような響きや広がりを感じる楽曲やマイケルジャクソンのようなアップテンポな楽曲も何が悪いか分からないけど大きな音量で鳴らす気にならない感じです。

周波数特性調べると２００～６００Hzが弱く、かつ、このパイオニアプレミアの出力特性はドアスピーカーのミッドローは２００Hz以下くらいしか鳴らしてないのでほとんどがダッシュスピーカーで鳴らす帯域です。
あらためて、純正ダッシュコアキシャルのスコーカーが鳴ってないし、透明感、臨場感といった色っぽいボーカルにならない・・・
やはり、このスコーカーもアップグレードしないと・・・

レジャー、旅行の相棒

基本街乗り中心。そこで静粛性が上がったことは本当に評価大！ノイズダイブも大幅減少！先進セーフティー満載！文句なし！

ランドクルーザー２５０VXガソリンにはパイオニアプレミアムの１０スピーカーオーディシステムが装備されます。しかしながら、このシステムの中心となるフロントダッシュコアキシャルスピーカーにはCSTドライバーというスコーカーとツイーターが同軸に配置されるパイオニア独自のスピーカーです。元来はハイエンド用に開発された機構ですが純正化する中でコストダウンされた結果、高音も中音も歯切れの良くないスピーカーです。


★第一弾　純正ダッシュBLAM LFR52交換

新車納車後に直ちに交換実施！最近大人気のフランス製BLAM社の小型フルレンジスピーカーBLAM LFR52をバックチャンバーつけてダッシュ上に設置。
純正ダッシュCSTに比べると中高音の表現は大変豊かになり、暫し感動してましたが、どうも楽曲によっては雑味が多く、以前気に入って聞いていた楽曲も聞きづらい状態になりました。
主な原因というと、寂しい中低音は大きく改善されたものの、どうも中低音がダッシュ上で鳴ることに違和感があり、かつ、伸びやかな高音は余り出ていないことが原因ではと。