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2015年08月03日 イイね!

セブンで北海道ツーリング*2015年*3日目

セブンで北海道ツーリング*2015年*3日目
本日のコースは日本海沿いに北上するオロロンラインだ。
小樽駅前>R5>銭函>R337>花畔>R231>浜益>R231>留萌>R232>小平鰊番屋
>R232>天塩町>DD106>稚内坂ノ下>DD254>ノシャップ岬>稚内市冨士見 泊


小樽の朝だ、空模様に心配はない。
今年、名称を変更したばかりの駅前にあるホテルを午前8時頃に出発。
小樽運河と並行する>R5へ右折する。
左手に日本海が見え隠れするR5の流れはスムーズ、しかし今日は月曜日、通勤の車が目立つ、60km/hで走る車は皆無…。北海道の制限速度は何km/hだっけ?。
銭函から>R337へ左折、2車線道路たが道幅は広く、3車線とることも可能。歩行者を見かけることがまれな歩道も7~8mある余裕の道幅…。
花畔インターから>R232へ左折、徐々に車も信号も少なくなる、快走路だ。石狩川にかかる鉄橋通過、強風が吹くことが多い石狩河口橋だが、今日はやさしい風。
道路左側に見える海岸線も北海道らしい雄大な景色になってきた。
浜益でガスチャージ(9時45分頃)の後、再スタートする、あと少し走れば雄冬岬だ。
徳名希望さんが教えてくれた天海珈琲や神威という地名もこのあたりにあったような…。
このルートもトンネルが増えた。トンネルの補修工事も多かった。
雄冬岬到着、青い海、青い空が心地よい、旅人らしくロールバーにホクレン旗を取り付けてみた。
道内から旅行中の年輩の方にシャッターを押してもらった。大学時代は京都の同志社で過ごされたそうだ。
名酒 国稀の里、増毛町はバイパスで町内をパスする。
アッという間に留萌だ。国道は町の中心部を通らない、不充分な道路標識の頃は何度かミスコースをしたが、今はわかりやすい標識で迷いはない。2回左折して>R232へ入る。
左側に大海原、右側に小高い山を見て、しばらく走れば道の駅・おびら鰊番屋に到着。
ランチタイムだ。私のオーダーはにしん丼、甘辛く煮つけた鰊に数の子がたっぷり、ひかえ目にかけられた出汁がほど良い。美味い、良心的な価格設定だ。
食事後、だんかいさんが京都宇治から来たライダー君をナンパして連れて来た。彼とはこの後も何度か出会うことになる。

午後の部スタートだ。
引き続き>R232を北上し、稚内を目指す。
苫前(とままえ)から羽幌(はぼろ)、そして初山別(しょさんべつ)と難読地名を通過していくと睡魔が襲う。道の駅・☆ロマン街道しょさんべつに隣接するみさき台公園で小休止。
道内から来た我々と同年代のキャンパーお二方と言葉を交わす。なんでもこのあたりの星空は素晴らしいとのこと。シャッターを押してもらった だんかいさん とツーショットである。
遠別町の次は天塩町、道の駅・てしお でトイレ休憩。ここから稚内まで約90分間トイレは見当たらない。
さあいよいよ今日のハイライト、稚内天塩線、いわゆる日本海オロロンラインだ。
右手には果てしなく続くサロベツ原野、左手には利尻水道をはさんで利尻島、利尻富士を臨む。超快走区間は、覆面パトカーのホームグランドだ。
ここに入る手前の道路工事、今どきめずらしく100mほど荒れたダートを走らされる。こんなところでオイルパンをヒットしてリタイアなんて笑い話しにもならない。路面を選び超低速走行で切り抜ける2台だ。
工事区間解放後は快走、ほどなくオトンルイ?(という名称だったと思う)の風力発電風車が見えてくる。十数機の風車がまわる、北海道の情報誌に必ず登場する場所だ。
パーキングに着くと、あちらこちらで言葉を交わした方々と再会。おびら鰊番屋で一緒だった宇治のライダー君もやって来て、なんだか皆が友達みたいに盛り上がる。
パーキングは我々が後発でスタートを切る。
ここから人工物のない道を走る、そして走る、原野と海の間をひたすら走り、稚内を目指す。夜は照明灯もなくまっ暗になるのだろう。
北海道の道を走っていると、先行車もない、後続車もないという場面にたびたび遭遇する、このオロロンラインもそんな道だ。
遠くの海岸線に町らしい景色が見えてくるとそこは日本最北の地、稚内だ。
稚内の近くでは海沿いのDD254を走りノシャップ岬見物だ。ここはノシャップ岬(野寒布岬)、根室にある日本最東端の地はノサップ岬(納沙布岬)。
降車して観光だ。ここでもどこかで会った人?と撮影会。
暫しの時間、見学したあとはもう少し足を延ばしてガスチャージ、GSの進入時は車道と歩道の段差が大きいところがあるので低速にてアクセスすることが必須。冬期の積雪と関係があるとのこと。
GSからは来た道を引き返し、今夜の宿「和風ペンション富士門」へ、オープンして16年経つが手入れが行き届き、新築同様のコンディションを維持しているのは、女将さんとそのお姉さん。我々を気さくにもてなしてくれる。私が北海道で最もお気に入りの宿だ。
利尻富士の見える露天風呂に入り、最北の海の幸を美味しくいただいた。

明日の天候はいかに?。
お休みなさ~い!。

本日の走行距離: 341Km




雄冬岬にて、この後ロールバーに青いホクレン旗を取り付けて走ることに。




おびら鰊番屋から海を臨む。空が青い。




おびら鰊番屋の新調看板。




おびら鰊番屋のパーキングにて。




初山別のみさき公園にて。青空が気持ちよい!。




オトンルイの発電風車。右は利尻水道、左はサロベツ原野。




利尻富士が見える。バックミラーには・・・。




果てしなく続くサロベツ原野。




ノシャップ岬パーキング。稚内漁協の漁船か・・・。




ノシャップ岬のモニュメントをバックに。








Posted at 2015/08/10 17:08:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道ツーリング | 日記
2015年08月02日 イイね!

セブンで北海道ツーリング*2015年*1&2日目

セブンで北海道ツーリング*2015年*1&2日目
昨年に引き続き、セブンでは2回目の北海道ツーリングに出かけた。

今回はSMP仲間の だんかいさん と2人、2台での渡道になる。
8月1日から8月8日まで、道内4泊、船中2泊、舞鶴1泊の7泊8日の旅だ。

8月1日は午後5時過ぎに自宅出発、先月18日に全線がつながった舞鶴若狭自動車道を利用して舞鶴港フェリーターミナルを目指す。夕立ちの心配もなく、陽が傾き幾分涼しくなった高速道を快適に走行して午後7時前にはFTに到着。
新曰本海フェリー受付で車高の低い車であることを伝え、最下層の甲板へ積載するための手続きを済ませる。
セブンを駐車場に置いて東舞鶴市街で夕食をとって乗船までの時間を過ごす。
港に戻りほどなくすると曰没後に出発した だんかいさん が到着。2台のセブンを乗船待ちの列に並べる。
車高の低い車の列にはキャンピングカーやサイドカー付二輪車も並んでいる。例によって乗船は最後尾の案内だ。
順番がきて我々が乗船するやいなやの出航だ。
乗船後は風呂に入り、夜更けまで2人で作戦会議。

フエリーの朝は遅い、今日一日は下船までゆっくりした時間を過ごすことになる。
ツーリストAでも、窓側にベッドをとれば個室のような使い方ができる。
午前10時過ぎの南行きフェリーとのすれ違いも見なれた光景だ。

いよいよ下船、小樽も晴れ、雨仕様にする必要なし。
FTからホテルまでは5分程、屋根付駐車場は満車だったが、我々オープンカーのために駐車スペースを空けてくれた。有り難う!。

馴染みの寿司屋で、老練のご主人と若女将との再会、この店に何回来ているだろうか…。
だんかいさん と明日の打ち合わせをしてホテルに戻る。
明日は好天の予報!。おやすみなさい。




今夜のお供・・・。




最下層甲板への仲間たち。




なにもする必要のない贅沢な時間が・・・。




北海道の島影が見てとれる。




海上でみる夕焼け、明日も晴れる!。
Posted at 2015/08/09 18:25:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道ツーリング | 日記

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「モーガンで北海道ツーリング2018 6日目 http://cvw.jp/b/239836/43288959/
何シテル?   09/21 18:01
べんべです。 セブンとともに過ごした13年間。そして2016年4月にはモーガンが我が家にやってきました。2018年夏にはモーガンで北海道ツーリング!。 相変...
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