2015年09月26日
高級システム(ひとつの理想のシステム)
【総評】
完成度が高いです。プレミアム。
落ち着いて聴けます。
聴き疲れしません。
【長所】
音楽が普通に聴けます。
【短所】
ヘッドユニットが特定メーカーなら納得して聴けない場合もあります。
何の話か説明してなかったな、、、。
純正カーオーディオの話。
メイド イン ジャパンのプレミアムカーオーディオPHASSを連呼するワシが純正とは、、、
気でも狂ったのか。
いえいえ、ヲデオ経験者にこそ聴いてほしいシステム、それが純正システム。
国産コンパクト普通車で話を進める。
オプション品ではない吊るしの状態で付いているオーディオがオススメ。
ツィーター無しの紙コーンフルレンジドアスピーカー車は大当たり(笑)、、、
ただしバッフル付きが前提。リベット留めスピーカーは除外ってことだ。
純正システムは高度なバランスで成り立っている。
大げさなようで真実…極限のバランス。
アンプ内蔵ヘッドユニット、各種電線、スピーカー、ドアの作り方、バッテリー、アースを取る位置、ボディーアース、そして車内空間の広さ、、、
自分で図画工作を楽しんできた人、つまりDIY派の人が純正カーオーディオ全般を妙な先入観を持たずに見た時、
きっと衝撃を覚えるだろう…。
純正カーオーディオは自分としては良い音で聴かせる工夫と知恵の山。
しかも驚くほど安上がり、、、、、それでいて耐久性が高い、、、
車を手に入れたから…憧れの車だから…ふさわしい?社外オーディオを…
嗚呼もったいない、、、
理想のオーディオシステムや、機材の組み方の手本、音飛び調整のヒントが目の前にあるのに、、、呆
今まで評判の機材や、話題のパーツを数え切れないほど取り付けしてきたのに
「今度替えた車の純正オーディオが、なぜだかホッとする…」
そう思えたなら…自分の耳と心で判断できるレベルまで達しているなら…幸せは近いです、、、
「今度替えた車の純正オーディオが、音が悪い…これだから純正はブツブツ…」
ヲデオ沼に気をつけてくれ(笑)
コッソリとっておきの話を書いておこうか。
純正の紙コーンフルレンジスピーカー16センチ径以上、、、
これは大変に能率がいいです、、、
バカにされがちな小さな磁石…ということは、それに見合った精度の高い磁気回路、
もしかしたら分割できない一体成型の樹脂バッフル。
知識がなければデメリットだらけに思えるこの特徴、、、
小さな磁石→組み付け精度が高くスピーカーユニットが正確にピストン運動する。
磁気回路→繊細・大胆問わず音楽信号は正確に受け止める。
分割できない樹脂バッフル→スピーカーの性能を活かす最高の組み合わせ。
知識があればこうなるんだな、、、照
で!
なにがとっておきか。
音楽性のあるヘッドユニットを使うことが大前提になるが、
純正の紙フルレンジをダンピングファクターが高い(大トルク)社外アンプで鳴らすと…
腰が抜けます(笑)
フルレンジなのがミソ、、、
点音源で鳴らせば20万円オーバークラスの社外マルチウェイスピーカー(パッシブネットワーク含む)で太刀打ちできるものは少ない、、、
そんな音楽性があります。
大トルクアンプでオススメなのがPHASSのRE50HI。その次がPHASSのRE50。それ以外は無い、、、ボソッ
純正スピーカーでツィーターがある場合、ツィーターの位置で音飛びのしやすさの目安になる、、、ドアにあれば音飛びしやすいかも?ダッシュボード奥にあれば音飛びしにくいかも?といった具合、、、ボソッ
音飛び調整は以前のブログ、デッド?(ドアチューニング)を参照すればいいぜよ、、、ボソッ
純正ヘッドユニットメーカーは日産やスズキの車に多いところがオススメです。クラリ○ン、、、ボソッ
ヘッドユニットに内蔵のアンプはBTL接続という高度な技術が使われている、、、ボソッ
※番外編(社外ヘッドユニット使用例)
音が良いと評判のナビのスピーカー出力(内蔵アンプを通す)と純正フルレンジスピーカーの間に、高品位ハイローコンバータとトルク型社外アンプでバカンスはすぐそこです、、、ボソッ
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PHASS | 日記
Posted at
2015/09/26 02:33:58
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