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エリーゼにVTEC、大きく一歩進みました。
私の初期型エリーゼ、原動機換装(VTEC K20A)の公認を取得しました。
そして、いつも助手席外しているので一人乗りにしてしまいました。

ROVERエンジンを下ろしてK20Aを載せたのが2021年の春。
季節は変わって夏になり、漸くエンジンに火が入りました。

これから配線の纏めやロータスの各種メーターを動かさなければならず、
公認車検取得まで、やらねばならない事は沢山残ってますが、
先ずは一つハードルを超えられた気がします。

今回、私のエリーゼに載せるVTEC K20Aは、
これで制御させることにしました。
所謂フルコンですね。

松・竹・梅で言いますと、竹でしょうか。
主治医と相談しましたが、最終的には私の希望でHaltechにしました。

まだまだ前途多難です。
111cupの第２戦には間に合いそうにありませんが
何とか夏休みまでには公認取得まで辿り着いて欲しい所です。

段々と自然吸気エンジンが世の中から無くなって来ました。
ホンダも全車を電気自動車にすると宣言。

自然吸気エンジンの一つの完成形と思っているVTEC、
二度と出てこないかも知れません。

私の車趣味人生も終わりかけておりますが、
このまま最高のエンジンを知らずに終わらせるのは悔しい。

ということで私の初期型エリーゼにK20Aを積むことにしました。
最終的に公認を取得して合法車両にします。

出場してる111cupのレギュレーションに合わせて、
排気量は2リッターのままで高回転を狙います。

が、初期型エリーゼにK20Aを乗せるのは前途多難。
様々な壁にぶち当たります。

漸く、エンジンが綺麗に載りました。
これから足回り、電気系と進む予定です。

私のホームページ、月刊エンスーのひとりごとに連連と書きました。
お時間有りましたら御覧ください。




序でに、緊急事態宣言が出る前にソロキャンプツーリングにも出掛けましたので
お時間有りましたら見ていただければと思います。

2020/11/1
偶々なのか、昨日は111の日
そんな日に111cup最終戦が袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催されました。

今回はワンスマという澤圭太選手が主催するイベントの中での開催。
111cupは少ない台数でしたが、
袖森のイベントしては台数が沢山集まり、とても賑やかに感じました。
こういう開催方法、有りですね。

ところで111cupの指定タイヤ、
今となっては設計が古いと言わざるを得ないADVAN Neova AD08Rが指定なのです。

しかも今回履いて来たのは今年の初戦から履き続けているタイヤでして、
好タイムを出すなんて無理。

真冬であれば１分１２秒台も出せるかな、
などと思っておりましたが、
何が良かったのか車載動画みてもわかりませんが、
ありがたい事に公式戦での自己ベスト更新となりました。（TiR御大のレースレコードを更新させて頂きました）



ところで、
なぜに袖森はポールがコースのアウト側なのでしょうか。
更に、ポールの位置からはメインポストが真横でして
グリーンフラッグ見るためには、
ハンスで固定された首を無理やり向けねばなりません。

と、ここまではまだ良かったのですが、決勝スタートでヤラカシました。

レース前、優しい仲間たちから「スタート失敗させて盛り上げてよ」
「できれば２～３台に抜かれると面白い」なんて言われてましたが、、、

情けないことに、殆ど上記の期待通りに大失敗。

ミート時間を長く取りすぎてしまいました。
右から86号車、左から88号車。
なんとか１コーナーをトップ通過したい
そんな気持ちが現れてしまい、86号車をブロックしてしまいました。
猛省。

その後は、なんとか徐々に引き離してゴール。
今年は、なんとか全て１位で終わらせることが出来ました。
残念ながら今年はシリーズポイント無しとなりましたので
年間チャンピオンにはなりませんけど。

それはそうと、今回は盛大に打倒kmpsという事で、
TiRの御大まで来場してくれました。

VTEC積んだ250PSの88号車や、元ライバルだった18号車の37号車、
それにライドモーターワークスで整備もする86号車までもが刺客です。

ここに来期は19号車がパワーアップして戻ってきますので
身内も敵という完全なヒール役。

こうなったら開き直ってヒール役を楽しんでやろうと思っております。
(因みに決勝の動画も撮れてませんでして、ここでもヤラカシました)