目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
3Q自動車のWSシリーズ(箱物パーツ)の取付です。
基本構成は4本のケーブルがあり、赤いケーブルはバッテリープラス端子へ接続しブルーのケーブルをバッテリーマイナスヘ接続します。
この接続状態でまずはブースターとしての機能が働きます。
ブースター効果とは安定した電気を作り出すキャパシタの様な働きをする効果でよく知られているのがコンデンサーチューンと呼ばれるパーツがありますがコンデンサーには寿命があるのが欠点です。
3Q自動車のブースター系パーツは多数存在しますが基本劣化する事はなく半永久的に使用出来ると言うのも魅力の1つですね。
ブースター効果のみの接続でも楽しめますよ。
ブースターのみを接続して検証してみました。
接続した直後から走りが重くなる様な感覚が出ました。
これは今までも経験したブースター特有の変化でコンピューターの学習がこれから始まります。
そして1週間後の事でした、コンピューターの学習に変化が起こりいきなりアクセルレスポンスが軽くなり急発進するほどの強いトルク感が体感できました。
急な変化でしたので私もビックリしてしまいましたがとにかくトルクが強いのでアクセルペダルを少し踏むだけでエンジン回転はあまり上がらないのですがスピードだけはドンドン出る走りに変わりました!
車の個性で学習時間や効果には差があるかもしれませんが素晴らしい効果だと思います。
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その後変化は安定していましたので次にモリコ系作用ケーブルを接続しました。
残りの2本のケーブルがモリコ系のケーブルですがモリコとは簡単に言えば雑電除去してくれる物で車の様々な箇所から発生している雑電言い方を変えると静電気とも考えられ、最近の車はコンピューター(ECU)の信号で制御されているのが大半で一昔前の機械式制御から電子式制御に変化していますで小さな雑電がECUに送る電子信号に悪影響を与え本来の性能が出せていないと考えられております。
その雑電を解消してくれるのがモリコです。
モリコモリコ様々なタイプがありますが今回の物には最強クラスが搭載されております。
接続方法はスパークプラグの頭の部分にある四角いコイルと言う部品を固定しているボルトからサービスケーブル的な物で、エンジン全面まで引き出しておきます。
ボルトに直接モリコの作用ケーブルを接続しても良いのですが、毎回付けたり外したりするのが大変な場所ですので、オプションパーツのモリコセレクターを使用し簡単に接続出来る様にしています。
プラグ配置番号は左から1〜4となります。
※なぜ接続ポイントがプラグなのか?
雑電が発生するのが多い場所だからです。
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次にモリコセレクターの接続ですが、プラグからのサービスケーブルを2つに分けます。
①+③と②+④の二組に分けセレクターの端子に接続します。
この二組の組み合わせはピストンの動きに対して検証を行った結果一番良かった組み合わせになります。(説明は長くなるので省略)
続いてモリコの作用ケーブルを同じセレクターに接続します。
これで2つのポイントに接続完了となります。
この状態で検証してみました。
今回の学習時間は約3日程度で効果が現れました。
ブースター効果とシンクロした様に強いトルク感に合わせてアクセルレスポンスが良くなりシャープな反応が体感できました。
ブースターはレスポンスがモッサリとした感じになるのが特徴ですがそれを上手く解消してくれている見たいでガッツリパワーが好きな方にはたまらない効果だと思います。
プラグからのケーブルの振分けですがそれぞれ単独でも検証してみましたがこのWSのみでの検証ではエンジンの動きにバランス崩れ(振動)が発生し単独接続はあまり良いとは思えない状態でした。
これから他のポイントもやってみたいと思います。
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