12月も2週間が過ぎました。
9月ごろから仕事が立て込んでしまい全く新潟の湯沢に行っていません。
それでも12月は何がなんでも湯沢に行かなければなりません。
12月になって仕事も落ち着いてきたのでようやく湯沢に行けそうな雰囲気になってきました。でもこの時期に夏用タイヤで湯沢に行くのもちょっと心配です。
ということでスタッドレスタイヤに交換します。
◆用意したもの
軍手
KTC パンタグラフジャッキ PJ-1
輸入車タイヤ交換用ガイドバー(M14×P1.25)
エーモン 1492 アルミホイール用クロスレンチ
EMERSON レンチセット(EM-29)
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SONAX ホイールコーティング(品番436300)
SONAX ホイールクリーナー エクストリーム ホイールクリーナー(品番230200)
ちなみに自分の場合、タイヤサイズは
夏用タイヤ(フロント)245/45R18、(リア)275/40R18
↓
スタッドレス(4輪とも)225/55R17
となります。
実は、スタッドレスタイヤと17インチホイールのセットは今年の4月に状態のいいものをオークションで入手しました。約半年以上経ってようやく出番ですw
①ジャッキ「PJ-1」をジャッキアップポイントに合わせて車体を上げていきます。
ボティ下部が汚れています。お見苦しい写真ですみません。

ちなみにこの「PJ-1」はBMWのジャッキアップポイントの形状にぴったり嵌ります。
ハンドルを回していくのですがF10の巨体は重いです。
フロアジャッキか油圧式のジャッキが欲しくなります。
それでもタイヤを1cm程度持ち上げて行きます。タイヤ交換なのでこの程度で十分です。
②ちょっと観察
10,000km経過したフロントタイヤです。

タイヤを外した後、ホイールハウスを眺めてみました。すると謎の穴があることに気付きました。

どうやらこの穴はフロントグリル下部につながっていまいた。
(写真)

鈍感な自分はこの穴の恩恵を感じることがありませんが、きっと何かの役に立っているのでしょう?
フロントホイールの内側です。
ホイールを洗う時はいつも内側も手を突っ込んで洗ってましたが、結構汚れてました。
③本日のメインイベント
いよいよタイヤを交換します。実は17インチでもランフラットタイヤは結構重いんですね。
しかも輸入車はハブ側はメスネジとなっているので自力で持ち上げてボルトの穴の位置を合わせるのは大変そうです。
そこでこういう物を準備しておきました。

輸入車タイヤ交換用ガイドバー(M14×P1.25)です。中身は金属の棒2本(長いのと短いの)となっています。
まず、長い棒を出来るだけ上部の穴に入れます。次に短い棒を出来るだけ下部の穴にいれます。

最初に長い棒にホイールの穴を引っ掛けます。(この高さまでタイヤを持ち上げるのは大した労働ではありませんでした。)
次に短い棒にホイールの穴を合わせます。ホイールの穴に長い棒と短い棒に通った状態になります。

この時点でハブ側の穴とホイールの穴は合っています。
そうしたら、ホイールをハブ側に押し込み、棒の通っていない3つの穴にボルトを入れていきます。(仮締め)
次に長短の棒を抜いて2つの穴にボルトを入れます。(仮締め)
最後に、車体を降ろしてトルクレンチにて規定値で締めて終了です。
いや~、作業前は重いランフラットタイヤでちょっと不安でしたが、「輸入車タイヤ交換用ガイドバー」のお陰でだいぶ楽できました。買っておいてよかった。でもFR車なのでフロントはジャッキアップした状態でハブ側が回ってしまうのでちょっとてこずりました。
タイヤ4本を無事交換して安心していたら、大事なことを思い出しました!
「ホイールを洗ってなかった…」
もう夕方だったので慌ててホイールを水洗して、「SONAX ホイールクリーナー エクストリーム ホイールクリーナー(品番230200)」で鉄粉等を取り除きます。

その後、「SONAX ホイールコーティング(品番436300)」をスプレーしました。

このホイールコーティングはスタッドレスタイヤのホイールにも施工してみました。ブレーキダストが付きにくいそうなので様子を見てみます。
タイヤを片付けて本日の作業はようやく終了です。
Posted at 2015/12/14 15:08:02 | |
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