こんにちは。
5月20日~22日に母親とドライブしてきました。
①20日は、軽井沢プリンスショッピングプラザ(ウエスト側)、鬼押出し園、志賀草津高原ルートを通って湯沢へ。
②21日は、湯沢から福井県の東尋坊、永平寺、福井県立恐竜博物館、平泉寺白山神社へ行き湯沢へ戻ってくる。
③22日は、湯沢から田子倉ダムへ行き、一度湯沢へもどり東京の自宅へ。
…となりました。
②5月21日の様子です。
この日は5時起きとなりました。朝が苦手なのですがなんとか起きてシャワーを浴びます。早朝の湯沢の光景です。朝日が眩しい…
予定通り6時頃湯沢を出発です。国道17号~国道353号~国道253号で
北陸自動車道の上越ICを目指します。
少し走ったところでメーターで確認すると、このままエコプロモードで走行すると
1122㎞も走行できるようです。この日は湯沢~福井県永平寺の往復で700㎞程度走行する予定なのでF10の巨体でも無給油で行けそうですね。さすがディーゼルです。
湯沢から2時間ちょっとで北陸自動車道の上越JCT付近です。
福井県を順調に走っていきます。
有磯海SAで休憩です。
有磯海とかいて
「ありそうみ」と読むんですね。
先に進みます。この写真は石川県のあたりだっかかな?
ほぼ予定通りの11時頃に本日最初の目的地
「東尋坊」に到着です。昼食は
「やまに水産」さんに決めていたのでここの駐車場に車を停めます。
駐車場は裏口側なので店の中を突っ切ってとりあえず表側に行きます。
昼食にはちょっと早いので先に
「東尋坊」の見学をすることにしました。約25年ぶりの
「東尋坊」です。相変わらずの絶壁ぶりですね!
東尋坊での目的は
「遊覧船」と
「昼食」だったので迷わず遊覧船乗り場へ行きます。
遊覧船に乗るにはこんな急階段を下って行かないといけません。もちろん帰りはこの階段を登らなければなりません。高齢の方にはちょっと無理かも…
遊覧船は頻繁に出港していますのでそれほど待ち時間はありませんでした。私の乗った遊覧船は私と母親の他6人位の観光客の乗船となりました。波も穏やかでしたよ。
雄島にある
「はちの巣岩」
灯台と小屋。この小屋はもともと密入国者の監視小屋だったそうです。
雄島の先まで行って引き返してきます。
この辺りは漁場としてもいいようです。こんなところで釣りをする人もいます。自殺の名所でもある
「東尋坊」で魚以外の物を釣り上げたりしないのかな?なんて思ったりもします…
やって来ました!東尋坊といえばこれ
「大池」です!!
この光景は遊覧船に乗った観光客しか見ることができませんよ。一緒に乗船した他の観光客も一斉に写真を撮っていました。
変な形の岩
この後は
「ライオン岩」です。ライオンが前足を出して座っているようにみえる岩です。この角度も遊覧船に乗らないと見ることができませんよ。
ネット上での評判はあまりよろしくない
「東尋坊タワー」
遠くにはヨット
約30分程度で戻ってきましたが遊覧船は予想外に良かったですよ~。大人は1400円しますが時間に余裕があればおススメします。
船を下りたら丁度良く昼時になったので当初の予定どおり
「やまに水産」さんに向かいます。途中で見つけた貸店舗の看板。これで貸店舗と言われてもねぇ~。
「やまに水産」さんは昼時ということもあってけっこう賑わってました。とういうか
「やまに水産」さんだけが混んでいたという感じでした。ネットの評判恐るべしですね。
岩ガキ~。値段もそれなりでしたが粒が大きかったですよ~。
海鮮丼~
お店の人におすすめされたのでホタテ~。
さざえも。
引きで見るとこんな感じ
海の幸で気が良くなってしまい、調子に乗って焼きガニも注文してしまいます。これはイマイチでした…。
帰り際にお土産というかこの日の夜食用にイカを焼いてもらいました。これがまたいい匂いでして(*'ω'*)
他の店をぶらりとしていると、母親がなぜかこれに興味を示してしまい、
いかすみソフトを1つ注文です。白いのは飴で、お店のおばちゃんによると
イカのくちばしを表現しているんだそうです。前衛的ですね。
私も2口分くらいもらったのですが気になるお味の方はちょっとよくわかりませんでした。
江ノ島のとんびも東尋坊のとんびもやることは一緒なんですね。
最後に
「やまに水産」の駐車場にてパチリと。
東尋坊の次は
「永平寺」に移動です。
「永平寺」は小学生の時以来ですので約35年ぶりの訪問となりました。駐車場はちょっと離れている町営駐車場も
「永平寺」入口付近の土産物店の駐車場も駐車料金がいくらも変わらないので土産物店の駐車場に停めることにしました。ここでは2000円以上お土産を買うと駐車料金が無料となるシステムです。まあ、これは観光地なので仕方ないのかもしれませんが
「車のキーを置いていく」というのが気に入りませんでしたね、高級ホテルじゃあるまいし…。
「永平寺」は昨年ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで★★星に認定されました。

ちなみに★の認定基準は、
★★★「わざわざ旅行する価値がある」
★★「寄り道する価値がある」
★「興味深い」
となっています。
「永平寺」というとなんとなく木造の古寺という印象があったのですが新しく建造した部分もあるようです。なんせ35年ぶりですので…
全景図
総受処はちょっとした旅館のようです。
(ごめんなさい。お坊さんが写ってしまいました)
傘松閣です。ここも随分ときれいな建物でした。230枚の花や鳥の絵が天井にはめ込んでありますが、このうち5枚は花や鳥以外の絵となっています。鯉2枚・唐獅子2枚・リス1枚です。
なんとか見つけた唐獅子の1枚。
(実は自力でなく他の観光客が指さしていたので見つけられました)
記憶に残っている
「永平寺」はこんな感じ。
山門から
仏殿
仏殿側から山門
どこだったか忘れてしまいました
順路通りに進んだはずなんですが軽く迷子に
庫院
これもどこを撮ったのかわかりません
「永平寺」というと階段の印象があるのですが
冬は寒そう
この辺りを足早に見ていきます。
時間に余裕があればゆっくり見ていきたかったですが、次の目的地
「福井県立恐竜博物館」に4時までに到着したかったので最後は軽く流す感じになってしまいました。
土産物店で特に買う物も無かったので駐車料金のみを支払って車のキーを返してもらいます。案の定レシート等は出てきません。お寺の真ん前で脱税でもしてるんじゃないか?と思ったりもしちゃいます。
この後は、
「福井県立恐竜博物館」へ向かいます。
<<その②>>へ続きます。
Posted at 2016/05/26 16:52:33 | |
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