
こんにちは。
最近、車でのお出かけネタがなかったのですが、ようやくブログのネタになりそうなお出かけを7月20日~22日としてきましたので、よろしかったらご覧下さい。
今回のお出かけも相方の都合がつかなかったので母親とのお出かけです。
最初の目的地「
サントリー白州蒸溜所」の見学なんですが、せっかくなの有料ツアーの予約をしたらこの日は10:30~のツアーしか予約がとれませんでした。
というわけで、遅刻は許されませんので7月20日(金)は朝7時に自宅を出発します。
水道橋駅付近

ちょっと混んでますね
首都高速で
中央自動車へ向かいます。

一応順調に流れてますが交通量は多め(汗
だいぶ下り方面に走ったんですが…

交通量は変わらず多め。
談合坂SAで休憩と朝食です。

山登りのかっこをした行楽客がたくさん…
談合坂SAの名物らしい
「談合坂あんぱん」を買ってみました。
税込237円也…

味は悪くないんですが、ちょっと高いよ…これ。
30分ほど朝食休憩して出発です。
中央自動車の
須玉ICで降りた後は
国道20号です。

20分ほど走ります。
サントリー白州蒸溜所が見えてきました。

蒸留釜のオブジェが印象的です。
予定通り10時過ぎに到着しました。この時間でもすでに気温は30℃を越えてます。

一応、日陰に停めたつもり
ツアー参加には事前の予約が必要です。

料金は一人1000円です。工場見学で有料ってちょっと?な気もしますが…。
受付で料金を支払うと名札を渡されます。

ストラップが色分けされていて、緑のトラップの人は後で試飲ができます。
私は車の運転があるので試飲不可のピンクのストラップです(涙
ガイドツアーの集合場所はウイスキー博物館なので歩いて向かいます。
よく整備されてる小路ですね。

森の中に来た~っ!て感じです。
名前が分からない花
こちらはやまゆりだそうです。

(後で知ったんですが、ツアーガイドの尾根遺産が言ってました…)
数分歩くと見えてきました。
ファクトリーショップの
「IN THE BARREL(イン・ザ・バレル)」です。
この場所には、ショップや試飲会場、BARがあります。

IN THE BARREL(イン・ザ・バレル)は、「樽の中」と意味なんだそうです。
(後で知ったんですが、ツアーガイドの尾根遺産が言ってました…)
こちらは
ウイスキー博物館です。

ツアーの集合場所はこちら。
こちらでもやまゆりがきれいに咲いていますね。

ちょうどこの2週間位がやまゆりの見頃なんだそうです(^^♪
(後で知ったんですが、ツアーガイドの尾根遺産が言ってました…)
SUNTORY MUSEUM OF WHISKY

なんだか、かっこいい。
ウイスキー博物館に入ると…

初期の蒸留釜(ポットスチル)がお出迎えです。でかい…
それにしても、蒸留釜ってどうしてこの形なんですかね?
樽と蒸留釜のミニチュア

これ、売ってくれないかな…
そうこうしているうちに10:30になりました。
ガイドの尾根遺産が登場です。

本日はお世話になりますm(__)m
お約束の確認から始まります。

私はドライバーなのでピンク…
集合場所の
ウイスキー博物館から歩いて数分のところにある
蒸留所に歩いて移動します。

森の緑が気持ちいいですよ~
建物に入ってまず初めにこのパネルの前でウイスキーの説明があります
こちらは
仕込み釜

けっこう大きくてこの場所は2階の高さなんだそうです。
仕込み釜のすぐ隣にあるのは
発酵槽
次は、
蒸留釜です。

銅の光沢がきれいですね~
蒸留釜の形や大きさで風味が変わるんだそうです。
蒸留所から
見学用貯蔵庫まではバスで移動します。

バスに乗るのは数分です。
貯蔵庫に入ると樽の展示がありますが…

それよりもウイスキーのいい香りが充満しています。
ちゃんと貯蔵されてますねw
冷暗所って感じで静かに熟成の時を待ちます。

実は、この場所はウイスキーの香りが結構強いんですよ~。
気分が悪くなる人もいるんだとか…
ウイスキーは樽で長い間熟成させると少しづつ蒸発するんだそうです。
これを「天使の分け前(Angels' share)」と呼ぶんだそうです。
(これもツアーガイドの尾根遺産が言ってました…)

見学の工程は、以上で終了です。
この後は、再びバスで元の場所にもどってファクトリーショップ「IN THE BARREL」にあるゲストルームて試飲です。

試飲ってただ適当に飲むだけかと思っていたら…
随分と本格的なんです。

左から
①ホワイトオーク樽原酒
②ライトリーピーテッド原酒
③白州
④白州(ハイボール用)
母親は、順番にテイスティング開始です。

私はテイスティングできませんので、香りだけかがせてもらいます。
車の運転等で飲めない人にはソフトドリンクが出されます。

私は、ノンアルコールビールをいただきました(^^♪
それから、試飲てきない人にはお土産としてグラスが渡されました。
最後は、白州蒸留所ツアーのメインイベントと思われるハイボールです。
「白州」でハイボールをガイドの尾根遺産の指示通りに作って行きます。

氷の量とか、ウイスキーを2度に分けて注ぐとか、マドラーでかき混ぜる時は軽く1回だけとか…美味しくいただくには手間を惜しんではいけません。
最後にミントを乗せて完成です。

私は当然飲めませんが、母親曰く「すごくおいしい!」だそうです。
それはなによりです(^^♪
約80分のガイドツアーは以上で終了です。
ツアー料金は1000円かかりますが、内容的には大人用の工場見学という感じでとてもいい工場見学でした。
サントリーの白州蒸留所に来るのは、緑の映える今頃がいいように思います。
ツアーの後は、ショップで限定のウイスキー(1人1個まで)を買って、ウイスキー博物館を見学します。
2代目の佐治敬三氏

母親曰く「サントリーは2代目の佐治さんになってから味が落ちた」そうです。
ウイスキー博物館内の展示物もなかなかのものです。
この後は、次の目的地に向かうのですが長くなってしまったので、後編に続きます。
Posted at 2018/07/24 15:08:26 | |
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