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2019年05月01日

松山旅情

松山旅情 【令和元年5月1日】


愛媛県松山市。


AM 6:00 

この日、元号があらたまる。
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新しい時代の幕開けだ。
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年号が改まるたび、

この国は生まれ変わる。
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リセットではない。

「rebirth」なのだ。
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そう、春になれば咲く花のように、

この国は何度でも生まれかわるのだ。
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  *  *  *  *  *

宿にもどると、朝食バイキングに焼き鯖や焼き鮭のかわりに「焼き鯛」が供され、わたしもすっかり新元号祝賀モードの仲間入りとなった。
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しみじみ、安い男である。

同時に「ちらし寿司」なんかも供され、
前回のブログでお話した、「お料理写真なんかを逆光をうまくとらえ、カメラを思い切ってアンダーにかまえる」撮り方をさっそく実践してみたところ、そもそも「ちらし寿司」のよそい方が雑すぎて、ネコちゃんのエサじゃないんだから。これはもう写真のていをなしてませんね。朝からつまらぬ写真を撮ってしまいました。
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・・・要するに、はしゃいでるわけで。

朝食後、ゆっくりしたあと、
松山城」をめざします。

2年前は「坂の上の雲」関連ばかりだったので、
今回は松山の街の雰囲気をとっくと味わいたいと思います。

お城へ上がる「ロープウェイ乗り場」は、2年前訪問した「秋山兄弟生誕地」のすぐ近所にあることを今回の下調べでしった。
「なんや、すぐそばやったんや」
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さすが観光地・松山。
朝10時でこのにぎわい。
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行列の正体は名物料理の「鯛めし屋」である。
朝10時に鯛めし食うんかねえ。

ロープウェイ乗り場につくと、めっちゃ混んでる!
100人とは言わないが、長蛇の列!
うわ、これはマズい。もっと早くに来るべきだったか。
すると、ここで妙なことが。係員が、
「リフトに乗る方はコチラへ!」
500円を払うと、ロープウェイとリフトのどちらでも可なのだが、リフト希望者は圧倒的に少ないらしい。「はやく行けるほうに一票!」とばかりに列を追い越して「繰り上げ当選」した直後の写真がコチラ↓
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リフトだと、10分とたたずに乗れそう。
なんか、ドキドキしてきた。
ロープウェイは相変わらず長蛇の列。あれは1時間できかんぞー。
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いよいよ自分の番。
空に駆け上がる浮揚感とともに、コワッ!
気持ちいいけど、こわいぞ!
だっ、誰だ揺らすのは。
うしろのボウズか!?
コラッ!足をバタバタさせるんじゃない!
おれは本気でこわがってるんだ!
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ぶざまにもバーにしがみつきながら、それでもシャッターチャンスはのがさない。
おお、ロープウェイも祝賀記念か。
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え、なんだ?
歩いていけるの!?
ロープウェイに並んでる人っていったい・・・。
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このモヤモヤ感、どっかでデジャブったなーと思ったら、思い出した。尾道の千光寺公園だ。歩いて行けるのに、みんなロープウェイならぶんですよ。

こういうの、仮に「観光名所トラップその③」としておきましょう。③というからには①も②もあります。ちなみに「その①」は、「駐車場が満車で苦労して停めたら、奥に広い駐車場があった」です。

ロープウェイを降りて、この石段を上がると、
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霧にかすんで天守がみえてくる。
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雨がちな天気もよう。
松山城の広さをこのとき実感する。

新緑の本丸にでると、
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みごとな三層の天守が目の前に。
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本丸広場にはおおきな売店があり、
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あ、これテレビで見たことある!
蛇口からポンジュース出るやつですね。
空港や駅にあるときいてましたが、ここにもあるんですね。
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せっかくだから賞味してみよう。
自分で自由につげるから、
なみなみついでみた。
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みかんの和歌山からきた私の感想は、
「悔しいけどうまい」

松山には、このような袴すがたの女性がよく似合う。
記念撮影のお手伝い。
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天守に登るには、ここでもまた行列ができてる。
まあ、そこまで登りたいわけじゃなし。
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行列をやりすごし、ぼんやり歩いていくと誰もいない敷地があり、そこにこんなのをみつけておどろく。
え、マジで!? 撮影スポット!?
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本当になにも知らずにこれを見つけました。

アヴァンタイトルのアレか。渡辺謙のナレーションが入るやつだ。
「まことに小さな国が、開花期をむかえようとしている・・・」
ここか。ここで撮ったのか。
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スペシャルドラマ「坂の上の雲」は、アマゾンプライムで有料でもいいから視聴できたらブログ一本つかって書きたいことがあります。

石垣そびえるこの風景ひとつとっても、ただならぬ風情をかんじてやまない。
さすが天下の名城。
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ロープウェイ乗り場までもどって、
そこの茶店であっと思い出す。
「そうそう、こんど松山きたらコレ食べるんだった」

「坊ちゃんだんご」
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なんか、風情あるように何事もなかったように撮ってるますが、

じつはこれを買うときちょっとしたアクシデントがありまして、ふだんこういうネガティブな話はしないんですが、ちょっとおもしろいので、

大型連休中は学生バイトがたくさん働いてるわけで、この茶店にも高校生くらいでしょうか、女の子のバイトががんばってるのですが、

このお団子、420円なんですよね。女の子に500円払うでしょ。おつりみたら5円玉混じってるんですよ。あれ、消費税か?とよく手の中をみると、5円玉が4枚
、それに10円玉と50円玉。

私は接客サービスとかでどんなことがあっても声を荒げないようつとめているつもりですが、さすがにこのときは、
「ナニコレ!?」
と声をあげてしまいました。
すると女の子、悪びれもせずむしろ傲然と、
「10円玉がないので」
ウンウン、そうだよね。なければしょうがないよね。
って、そんなわけあるかーい!!

奥から店の女性が飛んできて、
「すッ、スミマセンッ!(これは女の子に)お釣りないなら釣り銭両替って・・・」
と、お土産コーナーのレジにすっ飛んでいきました。

大人げないふるまいはすまい、と心に決めておったのですが、さすがにこれはねー。あまりのことに、度をうしないかけましたよ。
今思い出すと笑えるのですが、アレですね。いま考えると、あの子は「かぐや様」みたいにお嬢様で、自分で財布をもって買い物をしたことがない箱入り娘だったんですよ、きっと。

面白いことならまだまだ。
ロープウェイをおりて、東雲(しののめ)口でいいのかな。
駅舎内に、
「なんでこんなところに巨人が!?」
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コラボかなんかやってるらしく、
てか、なんで進撃の巨人と松山がコラボ!?
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リヴァイさんこんなところで何やってるんすか。
松山で何やってるんすか。
カッコつけてる場合ですか。
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いちばん度肝ぬかれたのは、会場を上からみたとき。
「調査兵団だ・・・」
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さて、気を取り直して坂をくだり、
松山市のランドマーク「大街道」までもどります。
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そこから西へ。
お堀まわりをぐるっとまわります。
つつじが咲いてる。もう5月だもんなあ。
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この先になにがあるのか。
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とくになにもなかったので(笑
ここから引き返します。
「愛媛県庁」が絵になる場所。
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左手に「二之丸史跡庭園」が。
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松山在住の「一文無し。」さんがあざやかな写真を撮る二之丸庭園ってここか!と思いつつ、なぜかこの時は素通りしてしまう。あとになって、しまった、入ればよかった!と後悔したが、このときここに入らなかったことが、次なる「奇貨」につながるわけでして、まことに旅はサイコロの出目しだい。なるようにしかならない。

県美術館のまえにて。
雨露をふくんだ「里桜」が人知れず
可憐な花を咲かせていた。
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新緑まぶしいお堀をあとにし、
街にもどろうとすると、
路面電車を撮るのに恰好の場所をみつけ、
カメラリュックをおろす。
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ホテルにもどろうとしてる最中なのだが、こんな感じでなかなかホテルにもどれないのが松山クオリティー。

ようやくふたたび「大街道」にもどってくる。
ホテルはこの先にある。
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2年前のブログで「松山市にデパートの三越がある」ことに言及した。
そもそもデパートに用はないので、今回は素通りするつもりが、店内に人垣が。
なにごとだ!?なにが起きてるんだ?
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オーケストラ・・・?
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ほお~。こういうこと。
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すごい!
こんなのめったにお目にかかれない。
もう、夢中になってシャッターを切る。
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『松山中央高校 吹奏楽部』による

The Symphony for
   the Memorial of  enthroned the
 New Emperor “NARUHITO ”

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さすが伊予十五万石。
やることが粋ですね。

凛とした表情。ひさしく見ない。
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演奏はここで終了。
どうやら私は、ギリギリ滑り込みセーフで最後の演奏に間に合ったらしい。
まことに運のいい男である。

一気に緊張がとけた生徒たち。
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デパートの前で、地元テレビ局が生中継をやっていた。
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お祝いムード一色の松山の街。
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旅人である私が、記念すべき改元を歴史と伝統あるこの街でむかえたことに、意義と誇りを感じざるをえません。


さて、宿にもどってひとっ風呂浴びると、ホテル内のレストランで。
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せっかくの松山の夜、本来ならば外に出かけたいところですが、

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松山の繫華街「大街道」周辺は店が多すぎて、逆に見つからない、決められない。

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部屋でひとりスマホのアプリで探してると、2時間くらいさがしても決まらず、その時点でいい加減馬鹿馬鹿しくなって、考えるのをやめました。

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安易でいい。部屋のスリッパ履きでいける気軽さがいい。

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メニューもそこそこ充実でしてるし、
なによりよかったのが、ホールスタッフのおばちゃん3人が、入れ替わり立ち代わり話し相手になってくれたこと。(忙しくない時間帯だったため)

あるおばちゃんなんか、
「接写で撮るわねえ」
と声をかけてきた。私がこれらの写真を撮ってるときである。
しろうとじゃないことが言葉からもわかるし、じっさい訊いてみると、フィルム時代にはやってたそうだ。いまはやっておらず、かわりに絵を描いているという。
スマホでその絵をみせてもらった。
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ざくろと花の水彩画だ。
あと、だれかわからない女性の顔の線画。
それがあまりにひどい出来だったのでおもわず、
「デッサンとれてへんやん」
そもそもこれ、誰?ときくと、
「宮沢えり」
「りえやろ」
雑誌AERAの表紙を模写したらしいが、足の指に鉛筆はさんでかいたとしか思えないほど顔面のラインが歪曲しており、キュビズムにしかみえない。

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居心地がよかったらしい。
もう、外に出るのめんどくさくなってしまった。
もう、ここでいいよ。

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結局、二夜連続でこの
「おばちゃんホステスのいる店」
に通ってしまった。
よほど居心地がよかったらしい。

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(↑松山名物・「じゃこ天」は安いので、、ひとり酒にぴったりの肴。わきの「おろししょうが」でたべるとすごく酒に合った)

したがって、お料理も二夜分の写真をランダムにだしてますからね。けっして一度の食事でこれだけ食べたわけじゃないですから。

ああ、おばちゃん。どうやらおれは、
松山の旅を満喫できたようだよ。
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あとね、
おれの連休は
おばちゃんたち連休に働く人の上に成り立ってるんよね。
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感謝を。

次回、四国カルストへ。
お楽しみに。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2019/05/10 20:04:13

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この記事へのコメント

2019年5月10日 22:50
こんばんは。松山にようこそ。
5月1日は松山市内観光だったのですね。
松山城と坂の上の雲とくればコメントせずにはおられなくて。(笑
私は司馬遼太郎ファンでして、坂の上の雲は本とNHKの準大河ドラマでじっくり見させていただきました。ドラマは足掛け3年でしたね。多くの松山市民、愛媛県民が同様だと思います。
私は70photoさん、一文無しさんのフォローもしており、お二人のお写真にはいつも感激していますが、Ricoさんの今回のお写真は、逆光とぼかしがお二人の傾向に似てきたようですね。
私も前回のRicoさんの解説で少しコツがわかってきたようなので、まねさせてもらおうと思っています。(笑 「写真は逆光」と言いますもんね。
それと年寄りの重箱つつきですが、堀端に咲く花はサツキではなく、ツツジではないかと思うのですが。(笑
コメントへの返答
2019年5月11日 6:52
どうも、奈良の小仏さん。
コメありがとうございます。

いやー、じつは今回旅先で小仏さんの話をしましてね。ある居酒屋で大阪から墓参りで帰ったひとがいて、おもわず奈良在住で内子町出身のかたをしっていると話してしまいました。なんでそんな話、ですが酒席のノリでつい。すみません。

ドラマ「坂の上の雲」をご覧になりましたか。原作遵守の最高のドラマだと思います。最後の二〇三高地で高橋秀樹が旅順に向かうシーンを原作とよみくらべながらみると、高橋秀樹の演技がスゴいのでそれを書きたいんです。

逆光の写真はどんどん真似されてみてください。楽しみですね。

昔から母はサツキとよんでたので、しれっと書きましたが突っ込まれましたね。直しときます。
2019年5月10日 23:24
こんばんは、みかん県民の一文無し。です^_^

長〜いコメント書いてたら何故か途中で消えて一からやり直しになってしまいました(泣) なんで?

ま、それはいいとして。 他県民の方が撮った松山を見るのはいつもとは違った雰囲気がして大好きなんです。 見慣れた街並みのはずが、「あぁ、こんな視点もあるのか!」といった具合に。 今回もそうやって楽しませてもらいました。 松山城へはリフトで登って大正解だと思います! ロープウェイはご覧の通りの大混雑、登山口はRicoさんが見た道と二ノ丸史跡庭園側の2ルートがありますが、重い機材を担いではしんどいと思うんですよね、どちらもかなりな急坂なので。

自分は地元民なので天気のいい時にしか登った事がないですが、こうやって霧に包まれる天守も風情があっていいですね。 Ricoさんはいい雰囲気の時に登りましたね。あ、ご存知だと思いますが天守広場での袴姿の女性は「マドンナ」です。 松山と言えば「坊っちゃん」。 坊っちゃんと言えば「マドンナ」です。 松山市の職員の方ですが、こうやって観光客の写真撮影のお手伝いをしてくれるんですが、過去には僕のブログでも登場してますよ。

あと、メッセで「いいもの見た」と書いてあったので気になってたけどオーケストラだったんですね! 音楽好きな自分としてはこの演奏は聴いてみたかった! 因みにここでは年末になると第九の合唱や演奏も行われます。

最後に、お釣りに五円玉があってもええじゃないですか(笑 しかも相手は高校生なんでしょ? カワイイじゃないですか(笑
コメントへの返答
2019年5月11日 7:32
どうも、一文無しさん。
コメありがとうございます。

地元の一文無しさんが撮らないような写真を心掛けたつもりですが、こんな感じになりました。
地元の人からみたら突っ込みどころ多いでしょう。案内板は文章とは逆に坂の上から下に撮ってます。通りも帰りの写真です。ただし鯛めし屋は10時から大行列でした。(雰囲気よく撮れなかった)

今回自慢したいのが、3枚目の写真です。望遠でとった。すし丸の反対側の通りでしょうか。これをこんなイメージ通りに撮るのに2年かかりました。かなりかわった撮り方をしています。

そのとおり、いいものとはこれのことでした。二之丸史跡庭園に行かなかったのは失敗でしたが、かわりにこれが撮れたので。まあしょうがないかと思ってます。

五円玉ですが、漫画やアニメ的に許せるもんだと思ってましたが、現実に無愛想な女子高生にされるとかなりムッとすることがわかりました。

プロフィール

Ricoというのは、「ガンスリンガー・ガール」(相田裕)という、今となってはちょっとふるい漫画に登場する男の子の名をつけられた少女のことです。 作中、ドラ...

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