• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2019年05月02日

雲の上のプール

雲の上のプール 【これまでの旅程】

4月29日 松山
   30日 松山
5月 1日 松山
    2日 四国カルスト←今ここ

① 【四国カルスト】

はるばる来たぜ、カルストーッ!
alt
叫びたい気持ちをおさえかねて、「何シテル?」に投稿したのはこのときです。

眼前に寛がるこの雄大な景色!
ちょっとここ本当に日本の風景なんだろうか。
alt

みんカラで訪れる人が多い。
自分もぜひ来たかった。
今日こうして、やっとここまでたどりついた。
alt

ちなみにこの時点で、
この日の宿がまだ決まっていない。
alt

ここまでの道のりがたいへんだった。

あらかじめみん友さんである「一文無し。」さんに道順は教わっていた。それがなければここにたどりつくのにきっと困難をきわめた。
まさか国道をそれ、長いトンネルの手前で右折して、そこから険しい山路をいった先に四国カルストがあるとは。そもそも場所を知らなかった。
もっと、国道ぞいの簡単なところで、それこそ吞気に行けると思ってた。

それがどうであろう。この離合にきびしい泣きたくなるようなせまい道は。

どれくらいひどいか、一目でわかる写真をお見せしたい。
これは帰りに、四国カルストから「地芳峠」までの区間。
カメラでバックミラー越しに撮った写真。
(わかりやすいように反転させてます)

女性が運転する白のSUVタイプの車が、路肩で脱輪している。
(左前輪・左後輪とも)
alt

これをみたとき、ゾッとしました。
ここからJAFよんでもすぐにはこれんぞー。
これたとしても、脱輪箇所の高低差が15センチ以上ありそうで、どうやって出るんだ?

いかん。マジで気合いれて運転しないとエラい目に合う。
「地芳峠」で左へ。慎重に。
【梼原町】方面へ向かいます。

② 【維新の門】

カルストから1時間もかからず、梼原町につく。
alt
山が、ずおおおーッとせまってくるような町だ。
町はきれいに整備されてて、おしゃれに観光地化されていたのにはおどろいた。

梼原町といえば、幕末史にかならずでてくる。
わたしも高校生のころから知ってたし、一度訪れてみたかった。

まず、坂本龍馬が脱藩したところで有名ですね。
alt

↓このシーンである。
alt

そしてなにより、土佐郷士、維新の志士。
「那須信吾」と「吉村寅太郎」のゆかりの地として有名。alt

かれらは脱藩後、天誅組に参加し、
alt
 
大和(奈良)の地で
alt
壮絶な最期を遂げる。

『おーい、竜馬 』(小山ゆう/武田鉄矢)より。
那須信吾の最期。alt

そして吉村寅太郎の最期。
alt

両人の偉業をたたえ、町に像が建てられてるそうです。
町からは、歩いてすぐのところ。
梼原では、観光案内所のかたにはたいへんお世話になりました。

梼原川を渡って、スズキの修理工場を左に。
alt

こじんまりした変なお城のそばにあります。
『維新の門』
alt

今にも駆けだしそうなほど、躍動感みなぎる像で、これはみごと。
alt


alt

左から、沢村に龍馬。みぎはじは那須俊平。那須信吾の義父である。
alt

那須慎吾は婿養子で、もとは浜田姓。那須姓にあらためた。しかも名前も信吾じゃない。(などとはここには書いてない)
alt

幕末、新しい時代と回天を夢見て立ち上がった維新の志士たち。その多くが草莽の志士であり、名もなきまま歴史の露となって消えた。

那須と吉村はそのなかでも国に奉じ、歴史に名を刻むことのできたすくない志士であり、

このように、故郷の土地にて立派な銅像が建てられていることは、
alt

たいへん喜ばしいことであり、
alt

なにより旅人の私からすると、こういう「観光のとっかかり」みたいなのを作ってくれると、観光しやすくなってありがたい。

歴史に思いを馳せることができる。
alt

② 【民宿「花の家」】

さて、歴史探訪ができて満足なのはいいのだが。

眼前の問題はそう、

まだ今夜の宿がきまっていないのである。

梼原の宿泊施設は、「雲の上のホテル」が有名。

町のど真ん中に、このような何とも言えないような奇妙な建物がある。
「まちの駅 ゆすはら」である。
面白いことに、上はんぶんはホテル別館となっている。
つまり、下がお土産屋さん、上が宿というわけである。
alt
私とて馬鹿ではない。
じつはこの宿に予約の電話も事前にしてあるのだ。この宿にはシングルルームがある。もちろん部屋はいっぱいで、その時点でウェイティングリスト、つまりキャンセル待ちを申し込んだ。そのときの順番が1番目。
よゆーだわ。泊まれるも同然。ぜったい泊まれるわ。
と思ったら、結局泊まれませんでした。オウ、イェー。

ホテルがダメでもすぐ隣に民宿があるから。
と、観光案内所はおしえてくれました。

いやー、民宿の部屋は余計あいてないでしょー。
まあ、ダメもとで聞いてみますけど。

民宿 花の家(や)』
alt

写真にある引き戸をソロリあける。
入るとひろい三和土(たたき)があり、
古い家特有のカビくさいような、それでもなにかなつかしい感じのにおいがする。
さらに奥へすすみ、
すみませーん。ごめんくださーい。
と数度呼ばわるが、返事がない。
地球の裏側、アルゼンチンかブラジルにむかって呼ばわってる気分だ。
やがて、ふつうの顔をしたおばちゃんが現れる。
このおばちゃんに、部屋があるかどうかきくと、
「ありますよ」
alt

おっしゃあーッ!おれほんとツイるわ。
いつもなんだかんだで泊まれる。
人生の運すべて、旅の宿さがしについやしてるんじゃないか、おれ?

でも、ちょっとまて。
なんだかおばちゃんの様子がおかしい。
おばちゃん、もしかして「ある・なし」で答えてないか?
おれは部屋の存在を問うてるわけではなくて、
Is thereでなく、おれがききたいのは
Can I stay,here?なんだぞ。
泊れますか、だよ?
alt

するとおばちゃん、
「泊まれますよ」
と答えるが、そのあと奇妙な沈黙が流れる。
な、なんだろう。この気まずい雰囲気は。
中華料理屋入って、「炒飯ありますか」ときいたら店のオヤジが「ありますよ」だけこたえて終わってしまうような店があるのだろうか。
おれがおかしいのか。まるで外国で宿をさがしてるような、外国人としゃべってるような不思議な錯覚にとらわれる。
ふつう、宿で「部屋ありますか」は「泊まりたい」の意思表示を兼ねるのではないか。

そしたらおばちゃん、
「泊まるなら、5時半にもいっかいきて」
と、チェックイン時間を指定しだした。なんでも、いまから「習い事」があるそうなのだ。
ほかに客きたらどうすんだろ?

④ 【雲の上のプール】

夕方まで時間をつぶせ、というなら
この梼原にはいいところがある。

車で5分、
『雲の上の温泉』
alt

広大な緑の敷地内に
道の駅があり、
alt

雲の上のレストランがあり、
alt

雲の上のホテルがある。
alt
さらっと書いてるが、どこがなんの施設か把握するのに時間を要した。
看板などないからである。

緑のなかに、イタリアン・ロッソの
アルファロメオなぞ置いてみる。
いちおうカッコよく置いたつもり。
alt
2回駐車場所をかえている。
上述の通り、どこがなんの施設か、本気でさっぱりわからなかったためである。

ここが、温泉とプールの建物。
alt

中に入ると、下駄箱に靴を入れその鍵をカウンターに預けると、別のカギを渡される。まさに銭湯・健康ランドで渡されるヤツである。
alt

階段の途中、吹き抜けの採光のためのちいさな庭がみえ、ここで
alt

温泉と
alt

プールにわかれる。
alt

ふつう、プールの脱衣所といえばコンクリの打ちっぱなしでジメジメした地下を想像しがちだが、ここは2階の風通しのいい場所にあり、
alt

脱衣所をでると、うわっ!
alt

雲の上のプールThe Water in the Forest~』
alt
(taken by ZenFone4 MAX)

これはスゴいッッ!!
天井の梁は、なんと木造。
まぶしい新緑にかこまれ、
木の温もりが人の目にやさしい。
こ、ここは楽園か!?
ここを楽園っていうんだろ?

今回の旅で最高の「絶景」となりました。

alt

ふだん私は水泳もしないし、プールに入るなんて何十年ぶりくらい。
でも、このプールは別格。
こんな絶景プール、泳いでみたくなるにきまってる。

え?水着持ってんのかって?
フッフッフッ・・・。じつは持ってきたんですよ。
これのために旅の前々日にネットで急遽買ったんすよ。
某会員なのでおかげで前日に届きました。水着。

・・・とりあえず、「25メートルを息継ぎなしでクロールで泳げる」ことをこのたび確認できました。

ひとしきり泳いだ後、
『雲の上のレストラン』で
遅めの昼食を。
やっぱ、眺めは最高だね。
だいぶお昼をすぎたから、なんとか座れた。
変な時間にお昼だが、あの民宿は夕食出ないから、べつにかまわない。
alt

さて、泳いだあとだからカツカレーでも食べたいなーと思ったら、
「限定キジ丼」だと!?
ここはコレ頼まないと男じゃないよな!?
でもなー、土地の名物料理で今までさんざんな目にあってきたからなー。去年の立山黒部アルペンルートで白エビかき揚げ丼という、ひどい料理を食べさせられたのが今でもトラウマになってるからなー。
ええい!思い切って頼んでしまえ!
alt

で、きました。
これが「限定キジ丼」。
あっちゃー。やってもうたわい。
なんだかすごく貧相。
どこがキジの味なのかさっぱりわからずじまいでした。
alt
やっぱりカツカレーにしときゃよかった。

⑤ 【民宿に泊まろう!】

本ブログ初、民宿に泊まります。

部屋まで土足です。靴を脱いで、部屋をのぞくとまず台所が!
べつに不思議な光景でもなく、長期滞在客のためです。
でも、もはや「人んち」の雰囲気がバリバリです。
alt

その奥の部屋。ここが居室となる。
キャンセルがでたので私は運よく泊まれたらしいが、どんなせまい「ふとん部屋」に押し込められるのだろうとおもってたら、案外ちゃんとした部屋だったのでほっと胸をなでおろす。その瞬間の一枚。
alt
私の荷物、左の赤いのが旅行用リュック、黒いのがカメラリュック、右のランチジャー入れみたいなのがシグマの70-200f2.8、だいじなレンズ入れ。(カメラリュックに入れるとちょっとキツい。リュック、買わんといかんかな)
手前の白と青がタオルとバスタオル。おばちゃんに言うとくれる。言わないとくれない。

ふとんが冬物かとおもうほど厚手でおどろく。
いま5月だよ。
でも、梼原の夜は冷え込むのでこれでちょうどいいのだ。
alt

台所にもどって、おもむろに冷蔵庫をあける。
ヤバイ。
いつ入れたかわからん飲料と調味料が、タイムカプセルの様相を呈している。
なんか色々とやばい。
見なかったことにしよう。
alt

このせまい階段を下りた先に、
alt

お風呂があります。
うひょー。
完全に、人んちのお風呂やん!
alt
まァ、そうですね。こんな宿、ぜったい泊まりたくない!って人が多数でしょうけど。

わたしは昔バックパッカーやってまして、タイ、インド・ネパールなどを旅してそれこそ一泊200円とかの安宿を泊まり歩いたわけでして、それからすると、こんなのぜんぜんへっちゃらでして、

でも、さすがに年齢的にどうよ、わたしも最近すっかり上品かつ潔癖症(?)になってきて、ああ潔癖で思い出しましたけど、風呂はこんなでもなぜかトイレだけは「最新鋭」でして、温熱便座、温水ウオシュレット、人感センサー、自動排水、だけど扉に鍵ついてないという最高のファイナライズで笑わせてくれました。

まー、ずっとビジネスホテルが続いていたので、けっこうこういうの、楽しくてしょうがないんですよ。

⑥ おまけ【さまよえるRico】
    ~梼原の酔えない夜~

さいごにしょうもない話でも。
そもそも書かないつもりでしたが、ちょっと「変」な話なので。

上のとおり、民宿では夕食はでません。
歩いて5分のところにちいさな居酒屋が。
灯りがともったのれんをくぐると、誰も客がいない。
せまいカウンターに膝を押し込むようにすわる。
店主は同い年くらい。
金髪で無精ひげ。
無口だ。
ときどきイヤな咳をする。
5月だぞ。風邪か?
ずっと咳をする。
テレビのニュースの音がやけによくきこえる。
いたたまれなくなり、わたしにとっても珍しいことながら、
「とりあえずセット」みたいないのだけでお勘定。
alt

ここでこのまま宿に帰ったら男がすたる。
さいわいなことに、すぐそばにもう一軒店があった。
入ると客がいる。
よかった。ここは繁盛してるんだ。
ただそのかわり、注文しても料理がこない店だった。
alt

若い店主と、そのおふくろさんかな。ちっこいおばあちゃんがホールスタッフのお店。
奥の座敷がにぎやかだが地元のひとだろうか。
そこそこの客数だが、なによりこの店主のオペレーションが悪かった。

逆L字のカウンターの短辺にわたしが。長辺にやがて3人の客が。
仮に手前からAのスマホいじりの兄ちゃん。Bのスーツ着た「あんた梼原になにしに?」の兄ちゃん。Cのトレッキングから帰ってきましたみたいなカラフルな旅装の姉ちゃん。

3人ともビールやら酎ハイなど一杯たのんで、
Aの兄ちゃん、メシを食いたかったのだろう、「キムチチャーハン」をたのむ。それあとで俺も頼もうかと思ってたので、耳をそばだてると、ご飯が炊けてないという。耳をうたがう。
Aの兄ちゃん、よほど腹がへっていたのであろう。メニューをみながら「カルボナーラうどん」をたのむ。がそれもできないという。意味不明。
それじゃなにができるのか問うと、焼きそばならできるという。面白いことに、B、Cもそれにならっておなじ焼きそばを注文する。
しばらくして、3人の男女がひとつの鍋でこしらえた焼きそばをずぞぞーッとかきこむ光景が目の前で繰り広げられた。
わたしはずっと、腕組みしてながめていた。
3人は焼きそばを平らげると、ほぼ同時にお会計し、ほぼ同時に店を出ていった。
alt

結局、私が店にいた1時間ばかりのあいだに店主がこしらえた料理といえば、
「玉子焼き」
「焼きそば」
「から揚げ」
の3点で、
こう言うのはなんだが、調理師免許もない飲食店で働いたことのない私がいうのもなんだが、私なら20分でできる。豪語できる。

料理は手際だ。オペレーションが悪すぎる。
から揚げを注文した時、店主が片栗粉の封をあけるのをみて、めまいがした。
下ごしらえや段取りを知らないしろうとが店をやってるのかと。
迷惑するのは客である。

もちろん店主は、一国一城のあるじ。
好きにやってくれてかまいません。

わたしはそうそうに会計をして店をでました。
そのときなぜか帽子を置き忘れ、翌日それだけをとりに行きました。

さあ、次回はラストオーダー。
四万十川です。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2019/05/14 20:04:12

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

黄砂なのか花粉なのか❓
mimori431さん

千里浜なぎさドライブウェイ
rodoco71さん

遊んだ後のお手入れは、先延ばしには ...
tompumpkinheadさん

岩手旅行記📖🚘後編
メタひか♪さん

雨上がりの赤レンガ倉庫へ
彼ら快さん

愛車と出会って1年!もう、速ぁ😳
クロぽろさん

この記事へのコメント

2019年5月14日 21:34
こんばんは。
四国カルストは3年前に行きましたが、あの時は軽自動車でしたが確かに狭くて長~い道のりでしたね。秋吉台ほど混んでいなくて、青空の四国カルストは別世界にきた感じでした。また行ってみたいところです。しかし、あの道中で脱輪とは…、楽しい思い出になるはずが…、と考えると恐ろしいです。
コメントへの返答
2019年5月14日 21:43
どうも、はまん太さん。
コメありがとうございます。

あ、行かれたことおありですか。
ほんと日本中旅されてるんですね。
洞爺湖のあのホテルに泊まったんですね。うらやましいです。

そう、別世界。別世界って書きたかった。その言葉がでてこなかったですね。

あの狭い道はほんとこわいです。
2019年5月14日 22:11
こんばんは^_^

無事にカルストに辿り着けたんですね。 絶景だったでしょ? 雄大だったでしょ? …ってゆーかですね、四国カルストの場所ぐらい確認しといてくださいよぉ(笑
で、道は狭かったでしょ? でも僕は何度も行ってますが、脱輪した車なんて見た事ないですけどねぇ…。きっと県外の運転に不慣れな方だったんでしょうね。お気の毒に…。 因みに星空を撮りに行く時は街灯もないあの道を走って行くんですよ。

Ricoさんが行ったのはGWの真っ只中、観光客も多かったのではないでしょうか? ここで売ってるソフトクリーム🍦が美味しいんですが、食べてないですよね? あのオフ会の時に教えておけば良かったとちょっと後悔してるんです💦
地芳峠からは来た道を引き返さず梼原に向かったという事は、鮮やかな新緑の中を駆け抜けたんですね!

けど、前日までの曇り空から一転、晴れた四国カルストに出会えて本当に良かったですね! できればRicoAlfaRomeoさんが四国カルストで撮った写真がもう少し見たかった(^^;;
コメントへの返答
2019年5月15日 7:04
どうも、一文無しさん。
コメありがとうございます。

あらかじめ一文無しさん。からきいていたので覚悟できてたのと、数台車があったのが心強かったのがありましたけど、それでもあの道はトラウマになりそうでした。
走りながらおもったのは、
(一文無しさん、ここ夜走ったのか!?)
ということでした。

ソフトクリーム売ってるのはあの建物かなと覚えてますが、車があふれていて、とても。トイレにもこまりました。
「来た道を引き返す」という一文無しさんからのサジェッションでしたが、カルストにあがる車が多いのをみて、現場で臨機応変に道を変更しました。梼原の道はすいてました。

晴れてたのはたしかによかったですね。
カルストの写真がすくないのは、ああいうヌケだらけの風景って撮りようがなかったんですよ。

いやー、まあ。おかげさまでクリアできましたよ、カルスト。
2019年5月14日 22:56
今晩は。
四国カルストは私のお気に入りの場所で3年に一度は行っています。
雨の松山からうってかわって四国カルストは良い天気でご同慶の至りですね。でも、お写真は4枚だけですか?愛媛県と高知県の県境跨ぎの写真はありませんか?(笑
梼原の宿が心配でお急ぎだったのでしょうね?

梼原は私も2度ほど通り過ぎたことがあります。坂本龍馬が脱藩の際に通ったことは知っていましたが、維新の門などのことは知りませんでした。また天誅組の面々とゆかりが深いというのも初耳で、奈良に住み天誅組に興味深い私には是非とも再訪したいとの思いが募りました。

良い情報を有難うございました。


コメントへの返答
2019年5月15日 17:57
どうも、奈良の小仏さん。
すみません、レスが遅くなりまして。

過去ブログ拝見したら、小仏さんがカルスト行かれたのって、ちょうど昨年の同じ時期だったんですね。
天狗荘はそこまで行ったんですが、Uターンしてしまいました。ホテルなので勝手に停められないと思ったみたいです。

カルストの写真が少なめなのは、有名な場所でみなさん撮ってらっしゃると控えめになるんです。それより、自分の視点で、自分の写真が撮れるとおもった梼原にブログの重心がどうしても傾きました。
そういうことを、まさにこの前一文無しさんとオフ会で熱く語った内容とはそういう話でして、「俺のブログはこうなんだよ!一文無しさんちょっと聞いてる?」みたいな感じでして、一文無しさんも軽く引きぎみでしたね。

次回はいよいよ、小仏さんにおそわった勝間の沈下橋ですよ。
2019年5月15日 7:14
昔バックパッカーとか25m息継ぎなしとか、今回は驚きの連続デス Σ(゚Д゚;

僕も寂れた民宿、大好きデス ヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ
コメントへの返答
2019年5月15日 20:09
バックパッカーといっても、ずっと行ったきりでなく年に一度休みもらって行ってました。
アジアを中心に中国、ベトナム、マレーシア、そしてイスタンブールにギリシャ、さらにはN.Y.にも。
かんじんのイタリアに行ってないのが痛恨の極みです。旅をやめたのちに、ガンスリとARIAをみて、しまったいっときゃよかったと今でも後悔してます。そういえば、tompumkinheadさんって、イタリア行ったことある?

おどろきといえばtompumkinheadさんのブログだって、林間でバイクでコケてない?骨折してない?大丈夫?
船旅したい症候群で小豆島がおもしろかったですし、あと尾道の千光寺公園で車止められるんですね。いや、地元業者の特権かとおもってました。
2019年5月16日 8:49
実は若い頃は出不精でして・・・ (´∀`; )
もっぱら部屋でアニメやゲームをしていました

なのでお恥ずかしながら海外への渡航経験はありません
旅の楽しさを知ったのも、もういい大人になってからデス

オフロードは転んでも、柔らかい土の上だったり草木の上だったりで、案外怪我しないものデスョ (。A 。 )

スピードも出てませんしネw ヘ(゚∀゚ヘ)

・・・まぁ油断しちゃダメなんだと思いますが (`・ω・´)b
コメントへの返答
2019年5月16日 20:16
あ、行ったことありませんか。
意外でした。

・・・って、このやりとりを神戸でもやったような記憶があるんでうすが、さだかではありません。記憶違いか。

旅の楽しさはアジアでおぼえましたが、私の場合。むしろ国内に目を向けたのが最近でいまの車に乗り出してからですから。なにせ四国をめずらしがってるくらいですから。

アニメは自分もたくさんみましたね。いま考えると、20代よりも30代以降のほうが印象が強い作品が多いような。やはりガンスリ以降よくみてましたね。

関係ない話ですけど、tompumkinheadさん、竹原にわたしがみてるぶんでも3回行ってますよね。実際にはもっとか。まるで、ふるい記憶のかけらを拾いにいくかのように、竹原に行きますよね。
2019年5月17日 6:07
初めて訪れた時のキッカケは『たまゆら』でしたがw

しまなみから尾道、竹原と訪れて、瀬戸内のどこか懐かしく思わせるやさしい風情の虜になりました ( ● ´ ー ` ● )

いつもお世話になる民宿の女将さんに、お好み焼き屋さんのご主人、広島弁があたたかい親切な街の人々・・・

生まれが広島なのもあるかもしれませんが、今ではもう訪れるというよりは「帰って来た」というほうがしっくり来るというか ( ● ´ ー ` ● )

この街は人も景色も、僕の心に沁みるのデス ( ● ´ ー ` ● )
コメントへの返答
2019年5月17日 20:15
あ、そうだった。
生まれが広島だったね。
すまん、忘れてた。もうね、完全に神戸の人だという思い込みが。
里帰りにちかい感じなのかな。

この前の御手洗地区、なごみ亭のあなご丼、看板娘とともにイイすね。自分もあのときお昼ご飯は御手洗で、と物色しておったのですが、1時間早かったらしく、御手洗休憩所でコーヒーのんで去りました。さすがあの辺は熟知してらっしゃいますね。あんなお昼食べれるんだったら、もすこし居ればよかったと、ブログ拝見してすごく後悔。

ここで書かせてもらいますが、そちらにコメせず、たわいもないことなので。
私は東日本の震災の年に母を末期がんで亡くし、以来ずっとほぼ毎日母は夢にでてきます。朝目が覚めて、ああ、そうか。おらんのや、と思うのです。


プロフィール

「@ウラッド ピットさん、なにこれ!? スゴイ。」
何シテル?   04/10 20:19
Ricoというのは、「ガンスリンガー・ガール」(相田裕)という、今となってはちょっとふるい漫画に登場する男の子の名をつけられた少女のことです。 作中、ドラ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/5 >>

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

2025 さくらドライブ① 埼玉県他 241㎞ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/07 09:22:24
7月23日の続きを・・・(^_^)v 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/10 15:43:09
MiToの電動パワステ不具合 (1) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/16 21:02:46

愛車一覧

アルファロメオ MiTo アルファロメオ MiTo
ゲームやってMiToを買った男の話。
ヤマハ ビーノ ヤマハ ビーノ
アニオタここに極まれり。 ・・・というのは冗談で、日々の生活に必要性が生じたので購入しま ...
その他 Nikon D7100 その他 Nikon D7100
男は四十過ぎたら、カメラです。
トヨタ ヴィッツ トヨタ ヴィッツ
RSと同等の1.5Lエンジンでよく走った。 とても気に入っていた。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation