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2019年08月13日

乗鞍岳・剣ヶ峰 【人生初!ガチ登山記】

乗鞍岳・剣ヶ峰 【人生初!ガチ登山記】 乗鞍岳・畳平バスターミナル
8月13日 6:50AM

なぜ私が朝もはよからこんなところにいるのかと言いますと、テレビでみたんです。

帰れマンデーですかね。秘境行ってバス停さがして、ひたすら飲食店見つける番組。

ある日たまたま「乗鞍岳」やってて、

(いいなあ)

と思って、本当に来ちゃいました。

安直といいますか馬鹿といいますか、

でも、ほんとうに旅のキッカケなんてなんでもイイんです。

漫画でもアニメでも、そしてみんカラでも。

わたしはつねに、旅のキッカケ募集中なんです。

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ここに来る前、「新穂高」か「乗鞍岳」か迷いました。
というのも、昨年夏、立山黒部アルペンルートで出会ったガチ登山のひとが、ケーブルカーを待ってるじゅうずっと、
「新穂高の稜線歩きは絶景」
と耳元でささやくんです。それからは新穂高が頭からついてはなれたなかったのですが、それでも難易度高けりゃ敬遠しますよ。こちとら素人もいいとこシロウトなので。
さて、どちらが難易度が低いのでしょう。
観光案内所のおねいさんに聞いてみても、首を横に振るばかりで、(そんなのあたしに聞かれても)みたいな顔をされます。これは困りました。そこがいちばん大事なんですがね。

やむなく直感でこちらを選びましたが、以上の経緯ではとうぜん下調べが行き届いてるはずもなく、じつはバスを降りたはいいが、どちらへいけばいいのかわからず途方にくれました。

ただ、きのう上高地の帰り、アカンダナ駐車場である壮齢の夫婦と出会いました。カラフルな登山用の服装のご夫婦は、たったいま乗鞍岳からもどってきたばかりだそうで、しめしめ、これは有益な情報が得られるとばかりにお話しをうかがってみると、ご来迎を拝みに剣ヶ峰を目指したところ、すごい人で大渋滞で、富士見岳肩の小屋でやむなく引き返したんだそうな。

私はこの3つのキーワードだけで、歩き始めました。
大勢の観光客がいれば、そのあとを尾(つ)いていけばいいだけです。
ところがこの朝は、なぜか人がほとんどいません。弱りました。他人をあてにできないからです。
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バスターミナルをずいぶんはなれ、ここで振り返ります。
青い瞳のような池のはずですが、この位置からだと面白くもなんともないただの水たまりです。
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ただこの先が、わあっ!
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雲海だ!一面の雲海だ。
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すごい・・・。自分はこんな高くに上ってきたのか。
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雲上の絶景がそこにあった。
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さて、道のりはこっちであってるもよう。
乗鞍トレッキングコースです。
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みちみち、景色を眺めながら、
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(真ん中がお花畑エリア。手前の影は私です)

高山植物を楽しみながら、
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『イワギキョウ』
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たしかに桔梗だ。小さくて可愛らしい。

『コマクサ』
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高山植物の女王だそうで。
あざやかな色で登山客をもてなしてくれる。

『ウサギギク』
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これは立山黒部アルペンルートで覚えたので、すぐ名前がでた。

雪渓が池に溶け込んで藍となす。
「不消池 (きえずがいけ)」を横目に。
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富士見岳』の入り口に着く。
え、もう?
ここからも雲海がみえる。
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こいつは、スゴイ。
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そろそろ信州あたりにお住まいの方から、
「雲海がそんなにめずらしいか」
といわれそうですが、イヤめずらしいんですよ!
こんなすごい雲海、はじめて見た。
なんかうまく言えないケド、・・・長生きしそう!(意味不明)
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このすぐ先に、チェックポイントじゃないんだけども、みなさん休息なのか座り込んでる場所がありまして、道がY字になってて、右へいくと旧コロナ観測所。(知ってる!昭和うまれだからしってる!乗鞍といえばコロナ観測所!)
その左手には・・・。
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ええっ!?あれ登るの!?
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いやいやいや。
聞いてないよ。
マジで。ヤバイって。
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デジタル一眼レフカメラもって登るところじゃないでしょー!
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ヤバイって。シャレにならんて。ブツブツ言いながら、山小屋「肩の小屋」に到着!
えっ!もう山小屋に着いたの?
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【7:45AM】
山小屋の剣ヶ峰方向は広いテラスになってて、ここから眺めてもまだ信じられない。
「あれ登るんかよ・・・」
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人がはるか、点々にみえる。
「みんな登ってるんだ!?」
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まえの兄ちゃん、おもむろにバーナーで湯を沸かし、本格的コーヒーを淹れはじめた。
こんなところで!?
なにその、「オレ登山・キャンプに手慣れてます」みたいな。
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しかもカメラは(ココ大事!)、見ればわかりますよ。
「OLYMPUSのミラーレス一眼、OM-D EーM5 MarkⅡ」だ!
なにその、できる男はオリンパスみたいな。ミラーレスみたいな。うーん、カッチョイイね!それに比べてニコン餅の私の姿のみすぼらしいこと・・・。

ま、人のことはイイんです
自分のことだけ考えろ。
8時ジャスト!
登攀開始!
登頂アタックだ!
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【8:05AM】
ほんとうにいま8時5分。
5分登って一息つく。
もうこんなとこまで登ってきた。
なんだ、余裕じゃん。
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(下にみえるのが、山小屋。正面の山上にあるのは大学の研究施設(旧コロナ)。左の赤い建物はリアルタイムでわからなかったが、いましらべてもわからん)

自分以外にも、デジタル一眼かまえた人がいる。
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ほかにもけっこういました。
みな軽そうなボディの機種だったけど。

さあ、行こう!と思ったら、
アレッ!?息が戻らない!
ハアハア息があがったまま。
やばい。ほんとうに空気がうすいんだ!
頭がフラフラする。
心臓の鼓動がやけにうるさく聞こえる。
空気がうすいって、こういうことなんだ!
ちょっと登っただけで、息がきれる。
それが容易にもどらない。
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まて、あせるんじゃない。
ゆっくりでいい。
5分おきに休憩とればいい。
時間なんてタップリあるんだ。
まだ朝の8時だぞ。
会社なら仕事はじめたばっかだ。
なにも、あわてることなんかない。

【8:20AM】
つぎの休憩がこの時間。8時20分。
公式ではバスターミナルから剣ヶ峰まで1時間半の行程とあったが、ウソだろ。このまま9時につくわけないだろう。
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このあたりで後悔し始める。
やめときゃよかった。
引き返すんなら今だ。
だが、おめおめ引き返す姿を人に見られるのも恥ずかしい。
それにこのままではブログにならない。
おれはブログのために登っているのか?
なんのために登ってるんだ?

ハアハア息を切らす。
ペットボトルの水をひとくち、口腔にふくむ。
まるで摂取した水分がすべて、露出した肌から大気に蒸発していくような、そんな場所にいるような気がする。

【8:40】
このあたりまでくると、標高2,900m。
下の山小屋で2,800m。
畳平バスターミナルが2,702m。
もはや後戻りはできない。
ただし、進むも地獄。
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このようなガレ場に所々出くわし、ジョギングシューズでしかない私の足が悲鳴をあげる。
ソールの硬い登山靴など持ち合わせていないし、なによりこんなことになるとは思ってもみなかった!
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あと、スティック?ストック?スキーとかにつかう棒みたいなやつ。けっこうみんな使ってて、山小屋でも一本300円でレンタルしてたけど、あれの存在価値がいまわかった。
歩きやすくするためだ。
わたしはというと、時には岩に手をつき、這いつくばるようにしてぶざまにも登っていく。当然手が汚れる。軍手持ってこればよかった。車のトランクにあるのに。

稜線にでたとたん、うわっ!
青い瞳の池だ!ここにあったんだ。
これが見たかったんだよ!
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AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

朝日岳2,975mの稜線から剣ヶ峰を望む。
高度差でいえばたった50mでしかないが、はてしなく遠い。
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ガスが、左から右へ、東から西へ飛んでいく光景を何度もみた。
「あれがマナスル・・・」
ちがう。そうじゃない。(マナスルどこから出てきた)
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さいごの難所が待ち受ける。alt

ここからはもう、岩に手をつき這いつくばってジリジリとすすむ。もはや登山ではない。移動である。
わたしは三半規管がよわいのか、子どものころは車酔いがはげしく、今はもちろん平気だが、お酒のんでもフラフラにはならないが、今ここにいるだけでフラフラして、足元あやうく転びそうで、ころんで頭を打ちそうで、そうなると自力での下山ができなくなりレスキュー隊を呼ぶことになると考えたら、とても2本足でシャカシャカ歩いたりできず、私のそばをフラつきもせず足早に通り過ぎる人はいったいどんだけ強靭な三半規管してるんだろうと思う。
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もうちょっとがはるか遠い。
頭がもうフラフラで、こうしてカメラの絞りや露出を決定するのも難渋をきわめる。後になって、プログラム・オートで撮ればよかったと思うが、現場ではそんなことすら思い浮かばない。
そもそもこんなところまで、デジタル一眼レフカメラを持ってあがった自分に狂気をかんじざるをえない。
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そして、ついに頂上へ。
「時刻!9時7分!」
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「標高!3,000m!」
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「ん?」

26mもずれとる!
畳平バスターミナル2,702mで高度補正したのに!なんたるざま!
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※写真は私ではありません。
頂上についたとたん、その場でへたり込む。
みな行列をつくって記念写真を撮っている。撮られた人がつぎに撮ってあげるというこのかぎりなく暗黙にちかい「かわりばんこ」ルールを、いったい誰が決めたのであろう。おどろくほど行儀よく、整然と記念撮影がおこなわれていく。
そのさまを、息を整えながら見ている。自分はいい。私は自分自身を記念撮影しにきたのではなく、自分の写真を撮りに来たのだ。
ただ、適当に冗談で一枚パシャリ撮ったこの写真が、なかなかきれいに撮れたので赤の他人を撮っておきながらボカシ入れつつ掲載させてもらう。
くどいようだが、写真の人物は私ではない。
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すこし落ち着いたところで、フラフラになりながらゾンビのように移動する。
鳥居のそばだと邪魔になるかとおもったのだ。
左が記念撮影の列。
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こわごわ、自分の足元をのぞきこんでみる。
足を滑らせたらおわりだ。奈落の底だ。
なんだこのながめ・・・。
地球だ。地球のまるみがみえる。
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ふたたび鳥居のそばから下を。
鳥居が頂上の入り口になってるのだ。
おれはこんなところを登ってきたのか。
生きて帰れるのか?
さっきからそれが不安でしょうがない。
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そこからすこし左手、
青い瞳がここからもみえる。
これをスマホで別に撮り、「何シテル?」に投稿した。
信じがたいことに、スマホの電波が届くのである。
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当時意識がもうろうとしていたので、うまく書ききれず、なにが書きたかったというと、
「乗鞍岳主峰・剣ヶ峰、登頂成功!」
と言いたかったのである。

ここから下山を開始する。
写真はない。
ただ、鳥居のすぐ下で高齢の夫婦が前に。
ご主人がちょっと前に先行してて、お母さんが私の目の前で、お母さんふりむいて私に、
「おさき、どうぞ」
というので、
「イヤイヤ!」
手を振って、
「おれのほうが遅いですから」
じっさいおれのほうが遅かった。
そのあとお母さんの足元が、
ガラッ
となってので、
(あっ)
となった。
浮き石である。わたしも今回はじめておぼえた単語である。危険な浮き石が随所にみられた。
ご主人がたちどまり、
「浮き石か。大丈夫か?」
というと、お母さん、
「大丈夫。ウキウキした!」
というので、その場で私はブフォッ!となり、
「お母さん、お願いだからやめて。標高3,000mで笑わせるのはやめて。酸欠気味なんだから!」

・・・下山途中にとうとうペットボトルの水が底をついた。
500㎖が2本。
だが、下山は登りよりはるかに楽だった。

【10:30】
山小屋に無事もどってきた!
ここまで戻ったら安心。
もう命の危険はなかろう。
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こういう山小屋って入るのはじめて。
思わずまわりをキョロキョロ。
売店で食券を買いもとめ、(こっち↘)
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通路をはさんだ厨房に食券をさしだす。
まるで学食みたいだ。
すると、アルミ鍋で牛乳を沸かし、カフェオレを入れてくれる。
山小屋らしい、野趣に富んだ情景に思わず一枚。
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ああ、もうッ!
もう二度と登山なんかしない!
おれにはぜったい適(む)いていない!
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漫画やアニメで山関係モノってけっこう好きなのだが、じっさい自分でやってみると、圧倒的にむいていないのが身に沁みてわかった。

ちなみどういうのを読んでいたかといいますと、

神々の山嶺
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「孤独のグルメ」の谷口ジロー(故人)による作画で、夢枕獏原作の小説を劇画化。

ネパール・カトマンズで偶然みつけた、マロリーのコダック。
はたしてマロリーはエベレストの山頂に立ったのか?
山岳カメラマン・深町は、その謎を追ううち、日本人の孤高の登山家、羽生の過去を追うことになる。
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これ面白いから実写化されるなと思ったら、ほんとうに映画になった。

ネットでさんざん話題になったシーン。
極限の状態で男二人がただ黙々と食べる。
それだけが数頁つづく異様な漫画。
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山と食欲と私
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もともとはフリーのウェブコミック。
人気がでたので単行本化。
新垣結衣主演でドラマ化という噂はどうなったのだろう?
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「孤独のグルメ」の登山女子版といったかんじ。

↓メスティン回
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ヤマノススメ
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シーズン3まで製作されたヒット作。

はじめての富士登山で、体調不良でご来光を「断念」する話が、山岳経験者から好評得た作品。
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さわやかな絵柄が個人的に気に入っている。
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  *  *  *  *  *

さて、畳平バスターミナルまで帰ってきた私は、2階のレストランでお昼ご飯です。

最後のさいごでカレーが登場。

飛騨牛ヒレカツカレー
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これを食べおわったら、私の旅もおわりです。

今回も無事に旅ができました。
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ごらんいただいた皆様には感謝。
ありがとうございました。
またお会いできたらさいわいです。

  *  *  *  *  *

   (自分用メモ)

*54,449km → *55,291km
*842km

【SDカード】
①16MB 200枚 (平湯温泉)
②32MB 200枚 (上高地)
③16MB 200枚 (乗鞍岳)

※菩提寺は蚊で寝れない。黒丸はドッグランのまえのベンチ。

※わりばしを常備携行する。

ブログ一覧 | 日記
Posted at 2019/08/23 20:04:22

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この記事へのコメント

2019年8月23日 21:20
こんばんは。
乗鞍登山お疲れさまでした。
私も子供たちが小学生の時(25年位前?)家族で登りました。
でも当時は乗用車で頂上近くの山小屋の駐車場に乗り入れできる時代でした。其れから数年後に禁止になりましたが。
なので登山といってもトレッキングの雰囲気でしたね。

でも相変わらずRicoさんの軽妙洒脱の文章には感服至極ですね。
矢張り文才というのはDNAでしょうか。私には到底真似ができません。
コメントへの返答
2019年8月23日 21:47
どうも、小仏さん。
コメントありがとうございます。
奈良もいま雨降りですかね。


小仏さんは行かれたことおありですか!
うーん、前回の上高地といい、みなさんこのあたりは旧知のようですね。私が初岐阜・初高山となってるだけで。
25年くらい前ですか。今とちがって遠かったでしょう。いまは道が整備されてて平湯温泉、上高地などは行きやすかったです。
乗鞍岳にいくには、ほおのきバスターミナルからシャトルバスでしたが、これもレジャーブームの現代の風景なんでしょうね。むかしはもっと人が少なかったにちがいありません。

文章についておほめいただいて光栄です。
この前のオフ会で、松山のひとに、「文語でなく口語で、あたかも目の前に人がいるように、ちょうどいまこのオフ会でしゃべってるような、そんな語るがごとくやわらかさで書きつづりたい」と、文章の書き方について説明したことを思い出しました。

小仏さん、息子さんとゴルフをプレイされるんですね。
わたし昔父と打ちっ放しに行ったことあります。父はゴルフやってます。わたしはゴルフにはまりませんでしたが。向いてないみたいです。
2019年8月23日 21:44
素晴らしい絶景をありがとうございます(^^)
このブログを見て私も乗鞍登山をする!と言いたいところですが、登山は素人がするもんじゃないと思っていますので、Ricoさんが見た景色だけで満足です。
入社1年目19歳の時に課長に誘われ、富士山の御来光を見に登頂しましたがホントに辛かったのは今でも覚えています(>_<)御来光は感動もんでしたが、登山はトレーニングしてないとやるもんじゃないなと(汗)

とは言っても、その苦しさを乗り越えて見た景色は格別なんですよね♫いつか気が向いたらチャレンジします*ˊᵕˋ)੭
コメントへの返答
2019年8月23日 22:06
どうも、バーボンさん!

じつは今回の旅でバーボンさんと山の展望台とかでオフ会できないもんかなとたくらんでいましたが、そもそも私の休みが未確定でそれどころじゃありませんでした。いつかロードスターとならべて写真を撮りたいものです。

へえ!富士山登ったことおありですか。ご来光とはさぞかしキツかったでしょう。だいたい、新入社員をいきなり富士山にさそう課長もいかがなものかと。

そういわずに、乗鞍岳行ってください。私の上高地のお返しでw バーボンさんなら行けますよ。根性なしの私は半泣きでしたが。富士山のご来光にくらべればたやすいとおもいます。絶景はお約束しますよ!

今回、登山靴用意しとけばよかったなあと。上高地でも使えたのに。焼岳見えるところのガレ場で足痛めて。ブログで明神池行けないと書いたのは正直な気持ちでした。
2019年8月23日 21:55
こんばんは♪
乗鞍岳登山、お疲れ様でした‼︎
よくぞご無事で(笑)
お写真を拝見しながら「頑張れ〜あと少しだぁぁ」と心の中でエールを送ってました♪

乗鞍岳は3,000m級の山では比較的登りやすい山だそうですが、それでも防寒対策や登山靴などの服装、食料や充分な水分などの装備は必須です。
天候が急変することもありますし、転倒や滑落によるご自身のケガもそうですが、それをきっかけに落石を誘発してしまい他人にケガをさせてしまう恐れがあるからです。
ストックはやはり借りておいたほうが良かったですね〜。
特に下りで足へのダメージを軽減してくれますし。
4足歩行してるのと同じですから♪

フラフラになりながらも登った人にしか見れない絶景には大きな達成感があったのでは⁉︎
雲海や眼下に見える蒼い池…素晴らしいです‼︎
あっ、高山病ではなかったのですね⁉︎
良かったです‼︎

下山後はカツカレーでしたか♪
懲りずにまた山に登ってみてください♪
コメントへの返答
2019年8月23日 22:21
どうも、ウラッドピッドさん!
お待ちしておりました!

つまりですね、ウラッドピッドさんが白馬岳に登っておりた次の日に、北アルプスをはさんでわたしが乗鞍にいたわけです。ニアミスですね~。

乗鞍岳が比較的登りやすいのは、体感というよりも何となく知識でわかっていたような。でもやはりウラッドピッドさんの白馬岳のブログみて痛烈に感じましたね。うわ、すごい登山だなあと。乗鞍は雪渓も歩きませんし、アイゼンもいりませんし。しょせんハイキングコースなんでしょう。はじめての私にとっては半泣きでしたが。

高山病ではないのでしょうけど、ただひたすらアタマと体がフラフラでした。スポーツで鍛えてないからだとおもいます。まわりのみなさん、平気でしたもん。

帰ってからすぐに、新穂高についてしらべてました・・・。
2019年8月24日 11:17
あいかわらず…
もうぐいぐい引き込まれてしまいました

途中ドキドキしましたよー
ほんとよかったです
登頂おめでとう㊗️ございます!

青い瞳、とってもきれいですね
コメントへの返答
2019年8月24日 11:57
どうも、yukiさん。

いやあ、ありがとうございます!
そう言っていただけると、アタマふらふらなのに重いカメラかついで撮った甲斐もあったというものです。

青い瞳ですけど、周辺に3つ池があるようで、近くでみるとただの水たまりで別にどうってことないんですが、遠くから山からみると、うわっ!となるくらいきれいなんです。面白いもんです。

プロフィール

「[整備] #ビーノ バイク保険更新とリコール https://minkara.carview.co.jp/userid/2405959/car/2968387/8243645/note.aspx
何シテル?   05/25 19:42
Ricoというのは、「ガンスリンガー・ガール」(相田裕)という、今となってはちょっとふるい漫画に登場する男の子の名をつけられた少女のことです。 作中、ドラ...

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