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2016年08月13日 イイね!

霧ヶ峰・ビーナスライン

霧ヶ峰・ビーナスラインエアコンの聖地「霧ヶ峰」を巡礼した。


まんざら冗談でもないのが、
「ヤマノススメ」というアニメがありまして,、サブカルに造詣の深いみんカラだからこそ、こういった作品名をズバッとだせるワケですが、要するに女の子たちの登山のお話で、ちなみにどうしたことか私はちっとも登山なんかしないくせにこういった登山をテーマにした小説や漫画を好んで読むくせがあり、

それはいいんですけど、その「ヤマノススメセカンドシーズン」で家族で登山をしようという話で、お父さんが、
「霧ヶ峰がいいんじゃないか」
と提案したところ、娘のひなたが、
「えー、お父さん。それエアコンでしょ」
というシーンがあり、おもわず、
(いまの子は霧ヶ峰しらんだろ)
とつっこみたくなりましたが念のため調べてみると、三菱電機から現在も生産・販売中だそうで、失礼しました。


というわけで、唐突ですが
「白樺湖」です。


思い返せば、今年の正月に諏訪湖をのぞむ立石公園を訪れたとき、案内表示に「この先、霧ヶ峰」とあるのをみて、
「ああ、あのエアコンで有名な」
盛夏に訪れればさぞ涼しかろうと
思いを馳せたものです。



それからというもの、頭の中では
「キリガミネ、キリガミネ」と呪文の
ように繰り返す日々がつづき、

あ、これなんか霧ヶ峰ぽい?
木の生えぬ丘の風景が独特で。



あと、みんカラの影響が大ですね。
みなさんがビーナスラインを走っておられるのをブログで拝見して、いつか機会があれば同じ道をたどってみたいと思ってました。

「気象レーダー」


今回下調べを怠ったため、不覚にも
ビーナスラインがどの経路を走れば
いいのか皆目見当がつかず、

たぶん間違っているのでしょう、
諏訪ICから茅野(ちの)に入り、
白樺湖をめざせばいいものを
「蓼科湖」に行ってしまい、大幅に
大回りをして立石公園を出口に
してしまいました。

もう、こんなにも高い。
絶景かな。


おまけに2泊3日で詰めるだけ
日程を詰め込んだので、この「霧ヶ峰・
ビーナスライン」はいわばおまけ。
くつろぐことを時間が許さなかった。



いつかまた来よう。
ゆったりとした時間とともに。
素晴らしい道なんだから。
ここにはもう一度くる価値がある。

以上で旅を終えます。
今回もよい旅ができました。

__________________________________________________

今夏は、「渋滞回避」および
「暑さ対策」のため、AM3:00に和歌山を出立、以下自分用メモ。
5:00菩提寺PA、5:20同発
6:00養老SA、6:30同発
7:40恵那峡SA、8:20同発、
9:20駒ケ岳SA、9:50同発、
11:00安曇野IC着。

走行距離 26,453km → 27,606km
総走行距離 1,153km
食事に使った総額 10,213円也

(恵那峡SAの五平餅を含む)
Posted at 2016/08/21 21:42:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月13日 イイね!

安曇野・水紀行②安曇野わさび田湧水群

安曇野・水紀行②安曇野わさび田湧水群わさび好きな私は、かねてより
わさび畑というのをこの目で
みたかった。

安曇野には、観光用のわさび田が
それも平地にあるという。

【1】「大王わさび農場」

日除けネット「寒冷紗」で一面
覆われている。
なんかイメージとちがうね。


ネットの下は、清涼な湧き水が
豊富に流れている。


というわけで、湧き水が飲みほうだい。
冷蔵庫で冷やしたんかい!というくらい
冷たくておいしい。
もうここに住みたい。


わさび園にはこういう場所もある。

『蓼川の三連水車』

今回の旅でいちばんお気に入りの写真。
(ただし、もっとF値を絞るべきだったと反省)

なんか、・・・ふしぎな光景だ。
まるで桃源郷にいるよう。

それもそのはずで、これはあとで知ったことだが、黒澤監督の映画「夢」のロケに使われたそうです。

おまけに、しばらくいて奇妙に思ったのが、川遊びのゴムボートがいっこうに動かないこと。
てっきり「流れるプール」のように周回するものだと思っていた。
ところがボートは眼前を行ったり来たり、ときに流れに逆らったりしていたずらにただようばかりで、回遊する気配がない。

「なんかこの川、へんだ」

おわかりいただけるだろうか。
左右の二つの川は、つながっているようにみえて実はまったく別の川である。

左を「蓼川」、右を「万水(よろずい)川」といい、おどろくべきことに蓼川は100%湧き水からなる。

ふたつの川は犀川で合流し、ここ安曇野をうるおしたあと千曲川をへて、日本海にそそぐ。

・・・いや、もうね。こんな風景があるのかと。
もうこれだけで、遠く和歌山から愛車でやってきた甲斐がありましたよ。

安曇野は、ききしにまさる
「水のうまれる地」
でした。

『つがいの鴨と犀川』


園内のレストランでお昼。

『わさび丼』(750円)

ああ、これこれ!これが食べたかったんですよ。
「孤独のグルメ Season3 第3話」のわさび丼にどれだけあこがれたことか。あのときはなかば本気で伊豆まで行こうか悩みました。
まさかここで食べられるとは。
(写真も気合入ってマス)

・・・清冽な湧き水で育ったわさびの
さわやかな辛味が鼻腔をくすぐってやまない。

できればわさびはもっと大きいほうが。
(擦りやすいためにわざと小さいのか)


【2】「ビジネスインあづみ野」

チェーン展開のホテルじゃない
宿に泊まった。

なぜかロビーに猫がいる。

さわろうとすると嫌がる。いやなのか。

そういえば、ルームキーも
ネコ型だった。


廊下にはられたポスターをみて仰天する。
「さっきここで自分も写真撮った!」

下調べをほとんどしなかったので、
観光の目玉になってることを知らなかった。

翌朝の朝食。まさかのパン。

しかも独創的なメニューだ。
(後ろにみえるのは、目玉焼き、ほうれんそうとなぜかみかん)

ふだんなら夜は宿の主人が料理の腕をふるうらしいが、肝心の主人が手術前でドクターストップがかかってるので休業状態。
しかたなく外に食べにでる。

【3】「ふくらい家 笑福」

意味もなくモノクロ仕立てにしてみた。


『信州サーモン』(1500円)

自分がしってるサーモンとはちがう。
あの独特の脂っぽさがなく、淡白。
川魚なんでしょうね。でもくさみはない。

『冷酒とわさびの花芽』(360円・400円)

このわさび好きだなあ。お酒にぴったり。

そしていよいよおでましです。

『山賊焼き定食』(1200円)

ご当地グルメらしいですが、ただの
「竜田揚げ」です。ありがとうございました。

山賊焼きといったらふつう、にんにくしょうゆダレで焼くんでしょーが、といいたいとこですが、まあいいです。竜田揚げ大好きです。
しかもこの値段でこのボリューム。
安曇野にきてこれを逃す手はない。
いいよ。どんどんご当地グルメでやっちゃいなよ、ユー。

・・・このお店、かなり古いらしく
土地で法事があれば2階も
あけて客を入れるという。
「誰か有名人、きた?」
と店のおばさんにきいてみる。
「映画の俳優さんなら・・・」
「誰?」
「・・・忘れました」
「どんな映画?」
「雪山でダム」
「・・・織田裕二?」
「そう、そのひと」

玄関のうらに、戦前に撮ったんか、
とおもうほど色あせて顔の判別すら
ままならない写真が数枚ひっそりと
かざられていた。



次回、ラスト。霧ヶ峰、聖地巡礼。
Posted at 2016/08/18 21:46:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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