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2021年01月02日 イイね!

シギラ リゾート【宮古島】

シギラ リゾート【宮古島】宮古島 3日目の朝です。

今日はホテルを替えます。

さいごに

高級リゾートに

泊まってかえります。
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2泊お世話になった「ホテル デ・ラクア」の朝食ビュッフェは、きょうも地元の名物料理が盛りだくさん。
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ああ、きょうも天気には恵まれそうな予感。
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(↑朝食後バイクで向かった先は、「与那覇前浜」!)←日本一うつくしいビーチなんですって!そりゃすごい。期待に胸ふくらみます。

さとうきび畑を走りぬけ、
緑をトンネルをくぐると、
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あっ・・・!
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ちょっと待てよ。
ああ、おれはこういう風景が見たかったんだ。
 よなは
与那覇前浜
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あー、もう完全にアレですね。
頭ン中で曲流れてますね。
世界名作劇場「ふしぎな島のフローネ」の主題歌が。
だってこの光景そのものでしょう。
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フローネいるし。
「潮風をほほにうけ 裸足でかけてく」
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この場所から離れたくなくなって、
30分ほどずっとこうして海をながめていました。
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すると、頭上を着陸機が。
宮古島来るとき飛行機からみた風景はここだったのか。
対岸の島は来間島です。
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(↑沖縄限定というワードにはかっらきし弱い。ガーデンシークワーサー・ティー。まっ、よーするにレモンティーみたいなかんじ)

【まいぱり 熱帯果樹園】
ビーチから走り出すと、すぐにバイクでを停めてしまう。
植物園はよくあるけど、果樹園ってのはめずらしいな!
と思って700円払って入ってみるが、いまの季節はパイナップルもマンゴーもバナナすら実ってなくて、え、常夏なのに?ガッカリな結果になりましたってことをトホホな写真2枚をひとくくりにして報告させていただきます。
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そこからすぐ先。
【入江湾展望台】
干満差で海水の流れが速くなる。
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(↑流れの速い場所で女性がキャスティングしていた)

そこからすぐ先。
名もない入江。
うおッ!完全にアレですよ。
「紅の豚」のポルコ・ロッソのアジトですよ。
いいなー。ここ欲しい。全体的にほしい。
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(↑バイクが疾走してくる。おもわず一枚パチリ)

こんなふうに、宮古島は絶景が多くて足どめされて、なかなか前にすすみません。
ちなみに地図にするとこんな感じ。
赤いやじるしが、いま走ってるところ。
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(↑ドイツ村が見えたら、そこがシギラ・リゾート。)

漁港があったので、入ってみる。
ホテル・リゾートの裏面らしい。
建物がいくつもあるが、おれが泊まるホテルはどれなんだろう。
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(↑あそこに見えるの、まさかのプライベート・ビーチ)

丘の上まであがって、リゾートの全景を見渡す。
あとで聞いたけど、敷地面積は十万坪だか百万坪だかだそうで、
そんなん言われても、ピンとこない。
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で、なんでチェックインもせずにこんなふうにグズグズしてるのかといいますと、

いったんバイクを返却しに行くんです。

島の中央部をひた走り、
あ、左手にみえるのは自衛隊のレーダーサイトですね。駐屯地があるみたいです。
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(↑市街にもどります)

ややこしい話ですが、備忘録として時系列できちんとのこしておきたいので。

「ホテル デ・ラクア」に預かってもらってた荷物を受け取る。
   ↓
レンタル屋でバイクを返却。ちなみに二日間で四千円でした。
   ↓
路線バスで宮古島空港へ。
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空港内にシギラ・リゾートのカウンターがあります。
そこからシャトルバスが往復してまして、さっきバイクで行った場所にこんどはバスで行くわけです。馬鹿みたいですが、まあ大目にみてください。

到着便のはざまだったので、バスには私ひとり。
運転手さん、
「お一人様でも発車します」
「え、いや」
つぎの名古屋便到着まで待っててもいいですよ。オレひとり運ぶのにガソリン使っちゃもったいないでしょう。
ついつい貧乏性まるだしになってしまう。
基本的に私には高級リゾートに泊まる資質などない。
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(↑チェックインをすませると(敷地がひろいのでいろいろ煩瑣なせいかかなり時間がかかる)、部屋は4階)

おっ!
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おおーーーッ!!
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オーシャンビュー!
これがほんとのオーシャンビュー!
こういうところに泊まりたかったんだよ!
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じつはこの部屋、予約時よりグレードアップさせてもらってます。
なみじゃこの部屋は泊まれないみたい。
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ホテル ブリーズ ベイ マリーナ
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このリゾートの難儀な点は、
十万坪だか百万坪だかのせいで、
メシを食うにも温泉に入るにも、
わざわざマイクロバスで行かねばならんところ。
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(↑さっそく温泉に入りにいく)

まずは温泉プールから。
ええ、プールがあるんです。
ちょっと寒かったですが。
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(↑かわって露天風呂のほうを。見た目はプールとあまりかわんない?)
温室に咲くような熱帯の赤い花々にかこまれ、ああ入浴料金1,300円はこの風景にはらってんるんだなと合点がいきました。

さて、夜の食事はリゾート内に点在するレストランで。
予約が必要です。
私は馬鹿だから予約してきませんでした。
なんとかなるやろ、と。
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で、チェックイン時にどこか空席があれば放り込んでもらおうと。
すると、五千円の会席があったので、即決しました。
「BBQはいかがですか?」とすすめられましたが、「あの人ひとりでBBQやってるー、ウケルー」とかうしろ指さされそうなので。もうとっくにうしろ指さされてる人生かもしれませんが。あと、今から考えると、地中海料理の店があったけど悪くなかったかもなー。
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(↑これが「ラフテー」。なんだかんだで毎日ラフテー食べてました。ただの「豚の角煮」じゃなしに、皮の部分をものすごくおいしくいただく料理)

泡盛頼もうと思ったら、
おっとっと、ちょっとまてよ。
1,200円で飲み放題があるじゃないですか。
じゃあ、これとこれをグラスでと頼もうとしたら、
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(↑「飲み放題はセルフとなっております」)

うひょーーーーッ!!
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コレイイヨ!

アラカルト「宮古牛の煮込み」は追加オーダーで。
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(↑シメのご飯は宮古の炊き込みご飯、「じゅーしー」。そして宮古そば。けっきょく最初から最後まで宮古そば出てきた)

宴もたけなわ、三線(サンシン)の生ライブがはじまります。
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こうして宮古島さいごの夜がふけていきます。

  *  *  *  *

翌朝。
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朝食をいただいたら、わたしの旅もおわりを告げようとしています。
・・・と、いつもならそうなるのですが、
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フッフッフッ・・・。
オレの旅はまだまだ終わりませんよ。
今回の旅はおまけつきですよ。

じゃーん!
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竿とリール持ってきました!
これで飛行機乗りました!
(自分用メモ:竿は仕舞い寸法(竿を畳んだときの長さ)が50cm。60以下であれば手荷物でいける。ただし保安検査でめっちゃ言われる。でもANAの「機内持込手荷物」の札みせたら案外すんなり通れる)

だってホテルの前がこんなきれいな海なんですよ。
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いちど碧い海で釣りがしたかった。
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さあ、碧い珊瑚礁にむかってフルキャスト!
アハハ・・、へっぴり腰がバレますが。
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まあ、こういう感じで。
わたしの旅は。

ごらんなっていただいたみなさまには感謝。
ありがとうございました。
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またお会いしましょう。

   *  *  *  *

(自分用メモ)
かぶっていた帽子が風で飛ばされる。
だから上の写真は帽子かぶっていない。
宮古の海にささぐ。

Posted at 2021/01/10 18:24:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月01日 イイね!

ランウェイ 17エンド【下地島】

ランウェイ 17エンド【下地島】南の島で

新年を迎えました。

宮古島 2日目。

令和3年 元旦。
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ホテルの朝食ビュッフェに
おせちがあるのがうれしい。
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(↑盛り付け例。おせちはいろどりゆたかでイイんだけど、正直そんなにおいしいもんじゃない)

いっぽう地元の名物料理も、こんなに盛りだくさん。ウッシッシ。
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(↑色は地味だけど、味はグー。左にアグー豚の炒めたのあるんだけど、さすがに宮古のひとも朝からアグー豚食べんよな)

お味噌汁がないかわりに、宮古そばがある。
まるで宮古のひとは、宮古そばがお味噌汁がわりですと言わんばかりに。
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(↑だいぶお腹いっぱいだが、カレーは別腹)

宮古島の元旦。
おっ、天気よさそうじゃない?
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バイクを借りに行きます。
じつはきのうレンタルバイクのお店、2軒あたって2軒とも断られた。
一軒は元旦休みでもう一軒は予約いっぱいです、と。
3軒目に電話すると、そこも元旦休み!
ところが、
「お客さんならあけますよ」
もう藁をもすがるいきおいで、お願いします。朝9時に参りますんで。
というわけで、朝から宮古島の街並みを歩いています。
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ホテルから20分。
ところが地図が示す場所にはヘアサロンがあるだけで、レンタルバイクの店などない。
しばらくあたりをウロウロしてみても、店どころか看板の影もカタチも見あたらない。
(おいおい・・・)
思い余って電話してみると、ヘアサロンの中から赤いスカジャン姿の金髪の中年男性が飛び出してきて、
「あ、わかりました?」
「わかんないよ!」
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今回お借りしたバイクがコチラ。

ホンダ・ジョーカー(1988年~98年製造)
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店主から、
「貴重な車体なのでくれぐれも事故らないでください」
と、強く念を押される。
不吉なフラグを立てるのはやめていただきたい。

ハンドルがチョッパー(あってる?)になってて、運転しにくい。
グリップも硬く、ちょっとひねるだけで、
「ぶおおーッ!」
とエンジンが回ってかなりあわてる。
店主に向かって、思わずさけぶ。
「ピーキーだな!このバイク!」
映画「AKIRA」の金田の名台詞を、南の楽園・宮古島で吐くことになろうとは。
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しかもこのバイク、燃料計がない。
不安要素が洪水のように押し寄せる。
おまけに後輪タイヤが丸ボウズで、制限速度でもうかつに後輪ブレーキいっぱいかけると、
(おわッ!?)
ズリリーーッと、すごいスリップして冷や汗かいた。
やばい。気を付けないとこのバイク、ぜったい事故る。
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で、最後に、走りだしたらやたらエンジンがうるさい。
(エエッ!?)
2ストか。これが2ストローク・エンジンか。
夜中に近所走ったら迷惑なやつだ。

これでオレは宮古島を駆け巡るのか。
(えらいバイクを相棒にしてしまった)
やれやれ面倒なことになったと頭をかかえる反面、顔のニヤニヤも止まりませんでした。

伊良部大橋
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宮古島と伊良部島をむすぶ、
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日本でもトップランキングでうつくしい橋。
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米フロリダだっけ?にあるような橋を日本でも楽しめる、唯一無二の場所。
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うひょーーッ!!
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見て、みて!
コーラル・シー!
コーラル・シー!!
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うわー、たまらん。
この橋だけでも宮古島くる価値あるわ。
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釣りやってる人がいる。
なに釣れるんだろう。
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こんなとこ、オープンカーで走ったらたまらんですぜ。
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【渡口の浜】
伊良部島に入ってすぐ。
宮古島エリアでも有数の海水浴場。
うつくしい砂浜がひろがる。
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そこからすぐ、伊良部島→下地島に入る。
ほんのわずかな距離で島から島へ。
下地島空港のまわりをグルッとまわると、
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17END
滑走路にそって走ると駐車場があり、
ここからは徒歩で。
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・・・みんカラで、東京の花撮り名人のみん友さんがかつてここを訪れている。
(あっ)
と思いました。
ほんとうに行けるんだ。あるとは聞いていたが。
そこから私の旅の計画ははじまりました。

滑走路の先まで歩いていけるなんて日本ではここしかない。
海上に誘導灯がならぶ風景をぜひこの目で。

なによりここはアニメの聖地巡礼なのです。
「ストラトス・フォー」(2003年)
という作品の舞台。
オレこのOP主題歌がすきでしてねー。

ですからここにくるのは、よほどのマニアックな人たちで誰もいないと思ってました。
ところが、大勢の観光客がいてちょっとビックリ。

あれだ。みえた。
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the Runway ONE-SEVEN End
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うわ、とうとうここまでやってきた。
なんか、感無量です。
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(ちなみに「17エンド」とは「17番滑走路の端」の意味。17番はナンバリングではなく、北に対しての滑走路の方位を表す。だからセブンティーンではなく、ワン・セブン。たとえば着陸管制の場合、「クリアフォー・ランド・ランウェイ・ワン・セブン」となる。航空管制用語はだいたいで)

しばらく待ってると、11時35分発の関空便が飛び立つ。
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エアバスなどの最近の双発ジェットは短距離で離陸するから、
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あっというまに高度を上げてしまう。
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だからダイナミックさに欠ける。
そもそもここは着陸風景こそがダイナミックなのだ。
だが北風が吹いてしまったので仕方がない。
大坂・伊丹の土手みたくならなかったことが惜しい。
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これにて撤収する。

【通り池】
有名な観光スポットなので寄ってみたが、
うーん、こんなもんかあ。
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そこから下地島の島内を走り、伊良部島へもどる。
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元旦から営業してくれてるお店をみつけた。
住宅地のまちかどにポンとあった。
【食彩亭 むつ美】
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メニューをみると、おっ、
宮古牛のハンバーグなんてのがあるな。
これは頼むしかないな。
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(↑さんぴん茶をたのむ。海は風が強くて、喉が渇いた)

おっ、キタキタ!
うほっ、うまそー。
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「ご飯はじゅーしーに変更できます」って、
「じゅーしー」ってなに?って聞いたら、
宮古の炊き込みご飯ですって。
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(↑お味噌汁がわりに宮古そばが。だから私がはじめに申したでしょう。宮古島ではうかうかしてると毎日どころか毎食宮古そばが出てくると)

【池間大橋】
池間島にも行ったんですが、とくになんにもなかったので、この写真一枚だけ。
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【夜の部】
ここでチョット時間を飛ばして、夜の話。

昨夜は19時半で店を追い出されたので、今夜は途中で追い出されない店をえらびたい。

ホテルから近くで、雰囲気のいい店をみつけた。
『一魚一会』
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まずはオリオンビールを一杯。
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メニューをみて、んんっ!?
地元産のマグロってのがあるな。
宮古島ではお造りは期待してなかったのだが、
地元産の魚介が味わえるなら、置いておくという選択肢はないな。
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『宮古島産まぐろ刺身』
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どうやら、このお店は活魚もイケるらしい。
それじゃ「本日のおすすめ」というのにも、食指をのばしてよさそうだな!

『真鯛の昆布〆』
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『島らっきょうの天ぷら』をたのんでみた。
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(↑ポン酢をかけていただく)
らっきょうというからには、酸っぱいものを舌の上にのせる覚悟をきめていたが、予想に反して「ほんのりあまい」。

泡盛古酒はどれにしようか。
よーし、『琉球王朝 特選古酒』をいただこう!
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やっぱチャンプルーも食べないとなー。
『島豆腐のチャンプルー』をチョイス。
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こうして宮古島二日目の夜がふけていきます。
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・・・さてここで遅ればせながら、
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新春のお慶びを申し上げますとともに、
みなさまの健康と往来安全を祈って。
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次回はラストオーダー。
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高級リゾートに泊まります。

ご期待ください。
Posted at 2021/01/09 19:04:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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