
10月18日は月一回、恒例のドリフト教の集会だった
行楽シーズンを外した早朝の千葉はさほど混んでいない
ガソリン満タンにし、すんなりと開門前に到着、少々肌寒い
ふた月前のあの熱い夏はどこへ行ったという感じだ
タイヤは昨夜既に新品のケンダを装着
なので、皆が支度でバタバタしているのを尻目にこの上なくゆったりと準備した(≧∇≦)
Mかきさんのところに遊びに行く余裕すらある
受付が終わってみると、2クラスになっていた ちょっと嬉しい
午前中は、インフィールドでの適正なライン取りでの走行
前回は適当過ぎて毎周違うラインを走っていて怒られたものだ
舵角をなるべく一定にするように教わる
また、舵角を少な目にしてみた
これは、かなり先を見ていないと出来ないのだ
そんな練習で周回し、佐藤師匠の模範走行に同乗したとき、師のブレーキが珍しく遅れたことがあった
フロントタイヤのグリップ感が足りなくてブレーキが間に合わなかったようだ
「フロントはポテンザではない?」
と聞かれた
フロントには実はGYのレブスペック215だったのだが、ポテンザの205サイズよりグリップしないため分かったようだ(さすがだ)
またトラクションモードはMかき流のABSヒューズ脱着にしていた
このモードはリアブレーキが効かない?甘い?という噂があるそうな、その辺はどうなのMかきさん?
後で思い返すとここに気を付けるべきだった
その後は広場へ
最近ようやく8の字をスムーズに回れるようになった
で、新たに初めて楕円なるものをTRYする機会が
この楕円とはパイロンを並べて外側を文字通り楕円状にドリフトしながら旋回し続ける練習だ
パイロンを回る時は小さなRになるので、適切な操作が出来てないと必ずスピンしてしまう(-_-)
定常円を安定させてから、スタートし、やや大回りしながらドリフトして、パイロンをクルンと回るが
スピンばっか(ーー;)
角度が付き過ぎたり、クルンが速過ぎるとダメだった
同じ練習をする生徒が少なかったため、ほぼ占有に近い状態になり、油温を気にしつつ、トコトン練習していた
ようやくたまにできるようになってしまい、調子に乗りスピードを上げつつ挑んで行き、でやっちまった(-_-)
「あっ」と言う間もなく、もちろん走馬灯のように頭に浮かぶ訳でもなく、コンクリートブロックに突っ込んだ
ここで午前が終了
午後は更に大きな広場での練習で、ついに2速での旋回だ(^^;;
ここで大きくつまずいてしまう
スピードが上がらないため回転数が上がらず、ドリフトにならない(-_-)
師匠が動かすといとも簡単にできるから、残念ながらドリフトが難しいと言われるクルマのせいではない
こういったことが分かるのはとても貴重だ
おそらくステアリングを切り過ぎてスピードを殺しているんだろう
旋回中のアンダーを打ち消す操作が出来ない
さっきの突っ込みですっかりアンダー恐怖症になってしまったようだ(ーー;)
完全に腰抜け状態のまま、終了
ドリフトって難しい
だから、面白い
課題が浮き彫りになった1日だった
ぶつけたとこ、自分で直すことにした
だって、またやりそうだから(≧∇≦)
Posted at 2015/11/01 22:30:57 | |
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