
『もっこリンゴ』
それはアホの合言葉ではない
関西で活躍する走行会「ほっこリンゴ」を主催する凄腕ドリフターのリンゴ先生の新しく設立された関東支部だそうだ
画像は日本一パイロンが似合うオンナなリンゴ先生(拝借しました)
どうやら、ドリフトバカが集まり何かをしようとしているらしい
おっと、バカは偉大なる称号である
勘違いしないでいただきたい
何が始まるのか楽しみだ
この寺に来て楽しいことがたくさん増えた
さて、2日目
マムー君との楽しい一夜、後ろ髪を引かれる思いで宿を後にした(^^;;
hasukiyoさんのアルテッツァに同乗させていただき、一同修行寺へ向かう(hasukiyoさん、ありがとさんでした)
初日に劣らずギンギンの真夏の太陽が照りつける
だがクルマは昨日のままでスタンバイはOKである
超楽チンだ(≧∇≦)
今日のメニューはまず8の字
こいつを自由自在に出来れば、何となくドリフトとは?を理解し、ドリフトの基礎となる練習である
しばらく自由に滑らせていると
Y上人がつかつかとやって来た
おもむろに
「そんなのはドリフトではない!」
と喝を入れられた
いつの間にかキレイに8の字を描くことに気を取られ過ぎていて、本質を見失っていた(ーー;)
さすが高僧である
アクセルを強く踏み、本来のドリフトでのクルマの動きを再確認させてくれる指摘であった
二つの定常円を繋げるように操作をして、アクセルを強く踏んで掻いてのステアリングでの振り返しを重点的に行なった
今まではターンの時にアクセルをOFFにしてリアを一瞬グリップさせてステアリング方向にクルマの頭を飛ばせて曲がっていたのだ
要するにハーフスピンを起こしていたのだが、それはどこまで飛ぶのかクルマ任せである
アクセルONとステアリングでターン
そうすれば自分のコントロール下に出来るという
そして振り返した後、早く回りたがるリアを一瞬待ち、掻くのを止めて落ち着かせてすかさずアクセルをONでカウンターを当てる
こういったドリフトの基礎を一言で気付かせてくれた
さすがである
やはり女子だけを見てはいない
因みに上記の内容を優しく手順通りに教えてくれたのは、モッコリンゴではなく、リンゴ先生だ
炎天下のもと、傘を差しながらニッコリ笑顔で教えてくれる
この優しさにまるかきさんは…
そして話し中はかなり距離が近く、たまに更に引き込まれそうになり、気が付くと先生と生徒の距離ではなくなってる時があった(^^;;
この親しさにまるかきさんは…
恐るべしサオリンゴ引力の法則
さて今日はジャングル(インフィールドともいう)での走行はなく、二つの広場をくっ付けて全体走行だ
実は前の日の走行メニューにジャングルがあり、コースアウトでバンパーを強かに打ってしまった
画像は軽く直した後
ヘッドライト部分のバンパーの内側がめくれ上がって、アカンベー状態になってしまった
基本は無頓着だがさすがにこのままでは乗れない
Mさん、直し手伝っていただきありがとうございました
前回もそうだったが、ここを走るといつもコースアウトしてキズが付いてる(ーー;)
順調にY上人やM上人の方に向かっている(ーー;)
M上人の動画観たら恐怖すら芽生えてしまったし
正にジャングル恐怖症だ
走る時はバンパー外したい
さよちゃんのように(^^;;
広場で走行時、同乗のリンゴ先生が模範運転してくれようとしたのだが…
このクルマに付けた社外シートレールは欠陥があり、シート本体の金物とレールに溶接されているシートベルトブラケットが干渉して前にスライドしない
要は胴長の自分仕様だ
S師範からも怒られてしまった
そんなシロモノにつき、リンゴ先生の運転が実現しなかった
そうこうしているうちに鐘がなり、終了の時間となった
思ったほど2日目は暑くはなく、何とか凌げたものの、クルマを走らせるには最悪な条件である
でも合宿って、夏なんだよな〜
辛いから後で思い出になったりする
ほっこりと
2日間走れた恩恵はとても大きく、一皮むけたような気がする(^^;;
素敵な女子の存在も合宿のマネージャーよろしく、かなりよかった
『さおり、かおり、さやか』
まるで早口言葉のようだ
初めての参加だったけど、また来年に開催されたら、また修行に来てみたい
次回の来年の合宿では2速でカウンター当てることが出来たらな、と思う
Posted at 2015/08/12 23:10:50 | |
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