ツイーター Aピラーマウント加工

ダッシュに設置していたツイーターですが、ピラーに埋め込みたくなりました。某オークションサイトにてマウントベースが出品されていました、なんか自分で作れる自信がありましたのでGW後半から製作をスタートしました(^-^)

素人の見様見真似クオリティなので温かい目で見て下さい 笑

中古の純正Aピラーを購入、こちらをベースにしていきます。とりあえず表面の生地を剥がします。

次にマウントベースをピラーに当てながら大体の角度と穴あけ位置をマーキングします。 V36のピラーには窓の曇り止め用のダクトがあります、当初は打ち抜くつもりでしたが実用性を削ぐのは許せなかったのでその上辺りにする事にしました。穴空けには家にあるグラインダーとスパイラルホルソーを使用しました。

穴空けしながら、位置合わせを慎重に。

ただピラーに置くように着けるとツイーターがかなり近づいてしまうためピラー内の限られた空洞に食い込ませるように穴空けを更に拡張しました。

ピラーの穴空けとベースの張り出し部分の切断が終わったら、パテ打ちの前に固定していきます。100均で買ったグルーガンと割り箸を使います。パテだけでは強度に限界があるからです。接合部分が離れている場所にカットした割り箸を当てて、グルーガンにて固定します。

次にパテ打ちです。みんカラなどでも比較的評価の高いエポキシパテのビートソニック エポレジンプロを使用しました。

高校時代にプラモで培った技術が役立つ時がきました。工作感覚で楽しめましたね〜✨

一晩置いてからひたすらペーパーがけです。

表面の仕上げは生地を貼ります。AUTOMAX izumi の糊付きアルカンターラ調のスエードシートを購入しました。一方向には非常に伸びるのでピラーの上下に伸びる位置が来るように貼っていきます。一枚貼りは想像してたよりも難しかったです。少しずつ伸ばしながらやればヒートガンなどは使わなくても大丈夫でした。

平日仕事終わりや休みを使って、2週間ぐらいかかりましたが無事完成しました。なんと言っても見た目にインパクトが出ました！！自分的には95点くらいでなかなか満足です(^^)

気になる音についてですが、今までよりもツイーターが耳に近い高さになり固定がしっかりしたため高音に締まりがでてクリア感が増した気がします。また、ガラスやダッシュの反射の影響が少なくなりましたからロス無くダイレクトに耳に届くようになりました。

近いうちにピラー内側のデットニングもしていく予定です！！