2020年10月20日
アルミテープみたいなもんか
世の中には理解出来ない事象ってのが
21世紀の今でも沢山あって。
某自動車会社のアルミテープを車体に貼る
特許からして、あ゛~って思う訳で。
※ここ、注意、テストに出ますよ。
特許制度っていうのは、その手法の斬新さや
独創性を保護するものであって、その効果を
検証し保証するものではない。
ので、ヨヨタのアルミテープだって特許に
なってしまうのね。
マトモな神経持っていたら、そんなネタを
特許になんて思わない筈だけど、、、ね。
※はい、ここもテストに出ますよ。
静電気が持つエネルギーは数千~数万Vに達し
ますが、その持続時間はμS(1マイクロ秒、
100万分の1秒)の世界です。
ヨヨタの主張する静電エネルギーは電荷に
よる静電力であると思われ、その大きさは
電荷量に比例します。
電荷っていうのは、C(クーロン)って単位で
1C = 1秒間に1Aの電流 と定義されています。
そして、1Cの電荷を蓄積出来る静電容量を
1F(ファラッド)と定義します。
よって、1Fのコンデンサには 1Cの電荷が
蓄積されています。
、、、日常の電子回路では10μFとかの単位
ですから、1Fってどんだけの電力量か
想像つきますよね。
余談ならが、規模にもよりますが、一回の
落雷の電荷が 1C と言われています。
↑ここに電圧は関係しない、、、がミソ、、、ね。
で、静電気って話になると、電界の話になるので
扱う単位は V/m が適当かと思うのね。
単に空間中に電荷が存在するだけじゃ何も
起きなくて、そこに電界が加わる事で電荷に
働く力 F が現れるの、、、ね。
で、ここから先は物理学の世界で簡単に解説
するほどオデは理解できてないので。
各自検索するなり調べるなりしてください。
唯一言えるのは、車体に貼る程度の面積の
アルミテープに、運転してわかる程の力を
発生するほどの電荷は発生しない、、、って
ことですか。
おっと、余計な話をしてしまった。
不要品整理、終活ともいうが。
ラジオ用っていうか、高周波用のFETをオク経由
で譲ってあげたのね。
取引自体は何も問題無く終わって、いがった
いがったって思っていたんだけど。
ブツは、2SK125 っていう、SONY が U310 を
パクったって言われてる FET。
無線機やらステレオチューナーなんかに使われて
いたのだけど、まぁ過去の素子ですよ。
代わりに 2SK192A とか、おっと、2SK241 が使える
なんて書いてるところありますが、2SK241 は内部
でカスケード接続された複合素子なので、簡単に
入れ替えは無理があると思うが(な、Web情報
ってウソばっか、、、でしょ)。
※2SK241の互換品で2SK439がありますが、Gと
Dが全逆なので、要注意ですぞ。普通のJ-FETなら
間違っても動いちゃったりしますが、内部で
カスケードされてますので、、、ね。
で、落札者からのメッセージがあって。
BCLラジオの2SK49と入れ替えたら、非常に感度が
良くなり、音質も良くなりました。
調子に乗ってFMチューナーのFETも交換したのですが
音質、セパレーションの向上があり、、、、
~以下省略、長いので。
えっと、感度が上がった云々はラッキーだった
のでしょう。
RF段の交換で感度が良くなれば、最終的に
S/N 比良くなるしね。
でも、FMチューナーに関しては全く解せない。
ってか理解出来ない。
電界強度が低い環境で、感度が良くなれば
当然 S/N 比良くなるので音質にも影響しなくは
ないが、S/N 比と音質は別要素なんだが。
セパレーションも同様で。
ま、いっか、、、なんですけど。
ん゛~、大丈夫なのかなぁ。
ま、気にしないでおくか。
※アルミテープ信者の方々へ。
あなた方の努力は否定しません、趣味の世界ですから。
ですので、突撃してこないでください。
くるなら、数式で論破出来るように理論武装して
来てください。
※アルミテープ信者の方々へ ~ 以上。
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デンキ | 日記
Posted at
2020/10/20 21:25:31
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