撮りバス記録 ~2019年05月01日撮影分(令和最初の撮りバス)①~
投稿日 : 2019年05月01日
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①札幌200か1922
北海道中央バス 千歳営業所所属
日野ブルーリボンⅡ・PJ-KV234N1(2007年式)
この春千歳の新たな一員となった一台です。
初期型(4つ目)のブルーリボンⅡは地味に千歳初となります。
4月のダイヤ改正からだと思うのですが、千歳営業所管内の車内放送の音声が変わっていました。札幌市内の一部営業所や小樽管内では既に採用されている音声ですが、千歳管内の路線で聞くとものすごい違和感があります。放送の声が変わるだけでもだいぶ印象が違いますね。ちなみに千歳営業所と同じ音声を採用していた江別営業所やじょうてつバスでも音声の変更が行われているようです。
令和最初の撮り&乗りバスはこのクルマでした。
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②札幌200さ3184
ファミリーレンタカー所有
三菱ふそうローザ・TPG-BE640G(2018or19年式)
昨年秋にフェイスリフトが行われたふそうのマイクロバスのローザです。フェイスリフト後のローザは初めて見ましたね。
三菱ふそうではこのローザを皮切りにフロントマスクのイメージの統一化を図っていくようで、今年はエアロクィーン/エアロエースもこのローザと似たようなフロントマスクにフェイスリフトされました。
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③札幌200か5207
北海道中央バス 月寒営業所所属
三菱ふそうエアロエース・2TG-MS06GP(2019年式)
そのフェイスリフト後のエアロエースが中央バスにも早速導入されました。スーパーハイデッカーのエアロクィーンは前回紹介した北の星観光が道内初ではないかと思われますが、ハイデッカーのエアロエース、さらに高速路線用としては中央バスが道内初となるのではないでしょうか。中央バスにエアロエースが導入されるのは2017年以来2年ぶり、AMTに一本化されてからは初めての導入となります。
まだ違和感のあるフロントマスクですが、意外とカッコいいと思います。
登録は4月なのでギリギリ平成のクルマ、ということになります。
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車内。
黄色と黒のコントラストが目立つシートカラーは中央バスでは今までなかったのではないでしょうか。中央バスでは基本的に青系のシートカラーが多いので。
床がフローリング調になってますが、これも今までの中央バスにはなかったのではないかと思います。
座席にはスマホの充電用のコンセントがついていますが、空港リムジンが中心の運用に就くクルマなので、トイレやテレビなどの装備はありません。ただWi-Fiは装備されています。
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リヤタイヤの前にある黒い物体は、ナンバー隠しが働いたものではなく、アクティブサイドガードアシストというもので、この黒い部分からミリ波レーダーを出し、左折時に死角になる部分の障害物を検知してドライバーに警告してくれるというもので、バスでは初搭載となるそうです。また、車内にはセレガ/ガーラ同様ドライバー異常時の非常ブレーキスイッチも新たに装備されました。
リヤウィンドウ周りのシグネチャーライトは中央バスでは装着しなかったみたいですね。
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④札幌200か4882
じょうてつバス 藻岩営業所所属
いすゞエルガ・PJ-LV234L1(2005年式 元東急バス)
親会社である東急バスからの移籍車です。元東急バス車は移籍時にラッピングを施される場合が多く、その場合屋根や屋根上のエアコンユニットに東急バス時代の銀色が残ったままになります。
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⑤札幌200か4258
北海道中央バス 札幌東営業所所属
日野ブルーリボン・QPG-KV290Q1(2016年式)
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⑥札幌200か4854
北海道中央バス 石狩営業所所属
いすゞエルガ・2PG-LV290Q2(2017年式)
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