タイヤ履き替えました…その１

日曜日に注文してから意外に早く火曜日にお店から「入荷しましたぁ」の連絡ありました。
ここのところずっと夕方になると雨で行けなかったのですが、木曜日の夜に履き替えて来まし
た(^_^)v
入れたのは予告通り
POTENZA RE050 RFTです。

しかし…普通なら長くても４０分ぐらいで済むはずのタイヤ交換ですが、なんと１時間半もかかってしまいました(>_<)
古いタイヤがホイールから外れないってのが原因。
JCW R105ホイールは当然ながらランフラット用に設計されていてリムの内側のリブが普通のホイールより高く、タイヤ外し装置(?)でいくらサイドウォールを押しても外れてくれなかったのが原因でした。
もしパンクしてもタイヤが外れないって事はタイヤ交換の時も大変って事なんですね…なんか妙に納得させられました(^_^;)
外したタイヤを見たら、やはり車高を落としてからネガキャンが強くなったせいで、内側のスリップサインがくっきり出てました(^_^;)
総走行距離１７，５４２kmでした。

せっかく履き替えが終わったので、夕食後ちょっと感触を確かめに郊外を３０kmほど走って来ました。
ワインディングと８０km/h制限一般道を織り交ぜて楽しめる私のお気に入りコースです。

そのインプレですが…

１）一番トルクがかかる２速での加速の時に何となくクルマが押し出される様な感じがする
　　(グリップが良いせいでしょうかね？）
２）道の継ぎ目での跳ねる感じの縦揺れがほとんど無くなった。
　　(ダンパーがしっかり効いている感じ)
３）単にフワフワ柔らかいという感じではなく、しなやかなフィーリングに変わった。
　　(振動の減衰が早くなった？)
４）道の凹凸変化はしっかりハンドルに伝わってくる。
５）ヘアピンではハンドルを切っただけニュートラルに回ってくれる。

一言で言い表すと「薄いゴムのシートの上を走っている感じ」と言えば一番近いでしょうか…
純正サスからÖＨＬＩＮＳに換えた時の感触変化をもっと強くした感じですかね。
これが、良く言われるフラットライド感覚なのかも知れません。

新車の時(足回りをいじる前)と比べたら、全く別のクルマに乗っている感じです。
ランフラットは硬くて跳ねるというイメージはやはりD社やＰ社のタイヤからくるものだった様に思われます。
F-1の唯一のタイヤ供給メーカーBSのPOTENZAブランドを冠したこのタイヤは決して従来のタイヤより劣るという事はありません。
もちろんそれなりに重さはありますので、軽量ホイールを履いている方には絶対オススメですね(^_^)

明日は磐梯山で実力を試す予定でしたが、あいにくの雨で中止(>_<)
旋回特性というか峠でのインプレはまた次の機会に…

来週末にはとりあえず四輪アライメント調整してきます。