十月桜と間欠泉

もう昨日のことですが、すごくいい天気だったので、いつも行く霧降高原から栗山村を抜けて川俣温泉まで足を延ばして来ました。


山ツツジ満開の霧降高原はバイクのツーリンググループ数百台で埋め尽くされてました(>_<)

栗山村では行きつけの蕎麦屋で山菜の天ぷらと盛りそばを堪能して、その足で栗山温泉へ…
「四季の湯」は源泉１００％かけ流しで、洗い場の蛇口から出てくるお湯も温泉でした。

普通ならそのまま帰るところなんですが、あまりにも天気が良くて時間も早かったので少し山奥の川俣ダムまで行ってみました。
遊歩道を抜けると吊り橋があって、カミさんは１０ｍで引き返し、高所恐怖症気味の私もほとんど下を見ることなくとりあえず渡ってきました(^^ゞ

遊歩道の側に…なんとこの時期では珍しい桜が花を付けていました。
「十月桜」という交配種で、５月と１１月の二度花を付けるらしいです。
咲いていたのはホンの数輪でしたが、まさか桜にお目にかかるとは…

さらにダムから奥へ入って気が付くと川俣温泉まで来ていました。ここから先は一般車が入れない林道でしたので引き返すことにしたのですが、川俣温泉といえば「間欠泉」で有名なんです。
川べりにある間欠泉をのぞき込むと運良くちょうど噴出するところでした(^_^)v
噴出間隔は５０分程度らしいので、待ち時間無く見れたのはすごくラッキーでした。

↑の写真は噴出している温泉です♪