MacMINIのブログ一覧

今夜、再入院していたＤから戻ってきたMy MINI…

元のように元気になって戻ってきました！

原因は…

なんと←の写真にあるJCWエアボックスのフラップ…
このフラップは通常は閉じていて4500rpm以上になると自動的に開いて空気の流入抵抗を減らす役目をするものです。
先週の入院でこのフラップが開きっぱなしになっていることが判っていたのですが、DMEチューンの一環かも知れないと言う事でＤでは「勝手にいじっちゃマズイかも」って事でそのままになっていたものです。
でも、メカニズムから考えてどうも納得いかないので「とにかくコレだけでも直してよ」って事でボックスを開けてみたら…
開閉動作のリンク(継ぎ手の様なもの)が外れていただけでした(>_<)

おそらく例の超ダート走行の振動で外れてしまったものと思われます(^_^;)
リンクを元通りに繋ぎ直して、走ってみたら…
2000～3000rpmのかったるさと言うかトルク感の無さが一気に解消
吹け上がりも元に戻った感じになりました。

素人考えですが最近の燃調が変わった様な感触は、低回転域での空気流入量が多すぎた為にコンピュータが適性混合比を保とうとしていっぱいガソリンを噴射していたのではないか…と考えると色んな症状に納得がいきます。

それにしても…こんなペラペラのプラスチックの板一枚でこんなにエンジンの感触が変わるとは…
しかも、腹が立つのはちょっと強い振動で外れてしまうリンク！

先月の１８日以来ずっと悩んできた元気のないMINIが
今日とりあえず蘇りました(^_^)v

(写真はhttp://www.jwardell.com/mini/jcwintake.htmlからの転載です。)

元気を無くして月曜日からＤに入院していたMINIが我が家へ帰って来ました…

でも…Ｄには申し訳ないのですが、入院の甲斐なく…元気が無いままでした…

一応、Ｄの人も燃調が濃い感じがするということでO2センサー(ラムダセンサー)まで新品交換してくれたのですが、やはり重たい吹け上がり感が残ったままでした…

今日も街中を少し走り回りましたが、２速から３速への繋ぎ目(2000～3500rpmあたり)のダレというかトルク感の無さはそのまま…
何となくクラッチが滑っているような、一歩遅れる感じがつきまといます…

…ということで、先程DMEチューンをやってもらったお店の社長さんに電話をしたら、
「悪路走行で燃調マップが書き換わる事は無いので、メカのどこかが悪いんでしょう。一度、徹底的に診てみましょう」
ということになりました。

今月は横浜まで持って行けそうにないので、来月に入ったら持ち込んで診てもらうつもりです…

明日は福島でジムカーナレースに参加する予定ですが、エンジンを回し過ぎて壊れないことを祈ってます…

もちろん一緒に行かれた方々には大変ご迷惑をおかけし、いまだに語り継がれる例の超ダート

実は…まだこれ以外の後遺症が残ってるんです…

昨日のツアー中、ずっと気になっていたのですが…

あれ以来ずっとエンジンの調子がおかしいんです …
なんと表現していいのか判らないんですが、私のMINIの元気が無くなった感じなんです…
昨日のツアー中もワインディングでは今までより１段低いギアを使わないとちゃんと走ってくれなくて…
しかも関係ないかもですが、走行中にタイヤのパンク警告灯まで点灯…
リセットした後は再点灯は無くなったのですが…

…ということで、今日は私のMINIの事情を知っているお店に電話をかけまくりでした(>_<)

疑ったのは半クラの使い過ぎと悪路によるクラッチとＬＳＤ…
でもエンジン自体のトルクが無くなった感じがずっと続いていて…

ROMチューンをやってもらったお店に聞くと「点火系か排気系のO2センサーかも」
って話になって、先週一度点検してもらったＤへ問い合わせたら「いちおうコンピュータつないでチェックしてO2センサーとかは問題なかったですけどねぇ…」って回答が…

悩んでいたら、ＤのＳ氏が「とにかくもう一度じっくり診てみましょう」ってことで、先程Ｄへ再入院と相成りました…

土曜日までに元気になって戻ってきてくれたらいいんですけど…

原因が判らない病気ってとっても不安ですぅ…

昨日の超悪路走行以来おかしくなっていた排気音…
何となく低速トルクも落ちた様な変な感じ…

Ｄで見てもらおうと思いましたが、予約満杯で断られ…仕方なくアンダーストラットバーを取り付けてもらったショップへ…


リフターで上げてもらって、下へ入ってみたら…そこには見るも無残な光景が…

せっかくＭ７から取り寄せて付けたストラットバーがキズだらけでグンニャリ…

横に渡してあった棒がマフラーの触媒ユニットを押し上げている状態でした
排気音がおかしくなっていたのは、この棒とマフラーが接触してビビっていたようです。

しょうがないので、エンジン下のバーは全部外してもらいました

でも、どうもこのバーがアンダーガードの役割をしてくれたみたいでエンジンやパワステファン、マフラーはほぼ無傷がせめてもの救いでした

とりあえず外してから走ってみたら変な音も無くなって、元に戻ったような気がしますが…
エキマニが曲がってるとか、もしもの事を考えて来週末にＤで点検を受けることにしました。

今、ちょうどＭ７で10％オフのセールやってるみたいだし、また取り寄せるか…
それにしても高くついた近道選択でした
他の人の下回りは大丈夫だったかなぁ

前から予約をしてあったので晴れることを祈ってましたがその願いが届いたらしく、なんとか午前中の晴れ間を利用してアライメントチェックに行って来ました(^_^)

３月に車高調(OHLINS DFV)を入れてから一度測定しましたが、車高が下がった関係でこのようにリアのキャンバ角が標準値より大きめになり、案の定先日外したタイヤを見たら内側のスリップサインだけがくっきり出ていました(>_<)

…ということで、もうさすがに車高調のバネも落ち着いたと思われたので、５mmほど車高を戻して(上げて)もらいました。

その後、アライメントを測定した結果、こうなりました。
(赤く外れている項目がありますが、これはNew MINIのデータではなくクラミニの標準値です。）
リアのキャンバ角も40’ぐらい戻って、ほぼ中央値に近くなりました。

あ、それとPOTENZAのRFTが予想以上に柔らかい感じだったので、ダンパーの硬さを「ストリートセッティングの一番硬め」から３クリックほど硬めの「ワイディングロードセッティングの一番柔らかめ」にしました(^_^;)

帰り道に乗った感じですが、

１）車高を５mm上げただけなのに結構目線が上がった感じがする。
２）ダンパーはやはり３クリック硬めの方がしっかりふんばっている感じがする。
３）POTENZAのしなやかさは失われていない（…かな？）

といったところでしょうか…
もし将来リアのコントロールアームを入れたらまた車高は若干落としてみたいところですね(^_^)

う～ん、それにしても雨じゃなかったらこのまま日光あたりに行きたい気持ち１００％…

でも、この天候じゃムリでした(>_<)