集合場所のスーパーにすでに京都組は到着済。
フリードのオーナーのS氏、身体が不自由ですが参加満々です。
ドライバーの徳ちゃんと前回から参加の真希ちゃん。
4月以来の参加に喜びつつ早速スーパーで食材・お酒を購入。
私は先に出発してウラルの給油とキャンプのチェックインに越沢コテージ
に向かいました。しかし、夏の受付は福寿の里モンゴル村で受付とのこと・・・。
今から戻るのも大変なので買い出し中の磯ちゃんにチェックインしてもらいました。
皆が来るまで時間があるので、以前から気になっていたお店へ。
「タコ焼きとイカ焼きのお店(前ぶん2)」へ
周囲には何もないこんな場所にポツンとあるのが気になってました。

週末だけの営業で観光客や常連さんが買うようです。
イカ焼きとタコ焼きを注文。焚火の前で皆で食べることにしました。
車組と合流してキャンプ場へ。
今回はハイシーズンのため、一番手前のコテージが取れず真ん中のコテージでした。
裏庭のBBQ場所へに行くには階段を使わねばならず、歩行が不自由なSさんには
ここの階段を使うのは厳しいです。
手前のコテージが取れれば歩いて行けたのです。
山の中とはいえ気温は高く、みんな汗だくで荷物をおろしタープを張って酒宴と焚火
の準備です。

天気が良いのはいいけれど、気温が高く長時間外気の中を走ってきた私は
身体が火照って疲労感が激しかったです。
ここのコテージは給湯器+浴室付なので、汗を流すついでにシャワーで水を
浴びて身体を冷やしました。気持ちいいです。

宴会の準備ができるまで待機中のS氏。無理は禁物です。
コテージ内。エアコンは無いけど扇風機はあります。今年の猛暑
では能力不足かも。

今回、私はビーチで使うサンシェードで就寝。雨が降らないのでこれで
充分で夜も快適でした。

早速乾杯。左から関西組ドライバー徳ちゃん(お疲れ様)
この人がいないと始まらないオッサンキャンプの重鎮S氏。
(リハビリ頑張ってください。)
今回、唯一女性の参加真希ちゃん(前回のキャンプより参加)

左:関東組タントのTさん。

心の病が落ち着いて参加の磯ちゃん。夜は荒れてました・・・。


イカ焼きとたこ焼き

漬物に冷奴

タマネギスライス 葉ショウガ カツオの刺身
(おっさんメニュー)

今夜のメインはカレー。片手が不自由でも食べやすいという事で。

T氏が購入した100均のスウェーデントーチ

日が暮れてようやくキャンプらしく焚火開始。
盛り上がりますが熱い!

七輪で色々焼きました。

夜も深まりおっさんの疲労もピーク

コテージで二次会 ベッドでトド爆睡中

夜が明けてコーヒーを飲みながらまったりと。
S氏との話。「今朝は気持ちが非常に良い。こんな気持ちになったのは久しぶり。
キャンプや焚火が良い影響してるかも?キャンプセラピーの効果は大きい」と。
確かに今朝は良くしゃべり、表情も軟らかいです。
キャンプセラピー!リハビリとしてもっと広まってほしいです。
キャンプ場の選択と周囲のサポートがあり、本人の強い参加の意思があれば
可能だと思いました。
10時チェックアウトに向けて撤収開始。すでに気温は高くみんな汗だく。
前日に、「ウラルに乗せて」と真希ちゃんから希望がありましたが、この暑さで
お互いに「乗せて。乗るかい?』のやり取りは出てきませんでした。
それほど今回は暑くおっさん達の体力を奪う気候でした。

ウラルの前で集合写真。
次は秋に開催予定。
関西組はまっすぐ帰宅へ。
関東組のT氏と磯ちゃんは蕎麦&温泉へ。(うらやましい。)
私は帰りの距離と時間と渋滞を考えてすぐに帰宅へ
出来るだけ早く帰りたいので中津川ICから中央自動車道へ。
恵那山トンネルは長かった。
ツーリングプランを利用のため駒ケ根ICで一度降りて伊那ICから再び中央道へ
途中の境川SAでホルモン定食。有名なようです。

中央自動車道はすでに小仏トンネル談合坂で渋滞発生
ウラルであの渋滞に入ることは自殺行為なので、時間がかかっても
有料の雁坂トンネルから秩父を経由するルートを選択。
あのコースは走って楽しいので良く使います。
勝沼ICで下車して家族にお土産の桃を購入。

ここで、取り返しがつかいなことを・・・・。
普段から掛け慣れていないメガネをリアシートに置き忘れて出発。
しばらくして気が付いて戻りましたがバラバラになった我がメガネが道路に
ありました。(24,000円なり)
2年前にも破損してるので、嫁さんから色々言われそうです。
今回の唯一残念な出来事でした。
フルーツラインを走り、途中甲府盆地をバックに撮影

このまま休憩せずに一気に秩父を目指します。
ちょうど前を観光バスが走っていてウラルにはちょうどいいスピードです。
(2輪だったら抜かしたい衝動にかられます)
無事、秩父まで下りてきてスーパーマーケットで休憩
ガリガリ君で身体を冷やします。
ここまでくればもう少し。東秩父村を経由して小川町へ
町はお祭り中で人手が賑やかでした。
自宅まで東松山周辺の渋滞を覚悟してましたが、大きな渋滞もなくすんなりと
東松山の街を抜ける事が出来ました。
午後7時に無事帰宅。ウラルお疲れ様でした。
ラインを見ると、関西組は午後3時。関東組は午後8時に帰宅でした。
空冷のウラルで今年の猛暑の中不安がありましたが、自分が思っている以上に
頑張ってくれました。
ヘアピンカーブが連続する道は苦手でエンジンが心地よいスピードでのんびり
走るのが似合ってるようです。
全走行距離約750km でした。
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ツーリングキャンプ | 日記
Posted at
2023/08/19 23:03:27