バキューム計取り付け☆

今回はバキューム計の取り付けを行います。

まず大事なのはエンジンルームから車内へ配線を引き込みできる『穴』を見付けること。

大抵はアクセルペダル裏にゴムの蓋があるはず…

厚手の布をめくるとありました☆

このゴムの蓋は引くより押すとエンジンルーム側に外れます。

エンジンルーム側から見たらここら辺です。
運転席が見えます。

配線ガイドを使えば穴が見えてる分、簡単に車内へ引き込めます。

とりあえずエンジンルーム側はほっといて。

今度は車内の電源確保。
メーター本体には、常時電源、イルミ電源、ACC電源が必要です。もちろんアースも

私は運転席のスカッフ部分をひっぺがして電源をもらいました。
ACC電源は以前取り付けた後部イルミから。

すべての電源から配線を伸ばし本体に接続させて試運転。
無事に作動しました。

ピラーにメーターを取り付けたいので、Aピラーを外します。

取るのは内張りはがしで慎重にやると簡単に外れます。

配線もかさばるのですべてピラーの内側へ入れます。

そして、ピラーへ穴を開けて別売りのステーを取り付けます。

ステーが付いたら配線をピラーの中に押し込んでピラーを戻します。

ピラーをキレイに戻すのが意外に苦労しました…

またまたエンジンルーム側。
負圧の取れるホースを切断して三又ジョイントを咬ませます。サイズは8-4-8。
ホースから外れないように固定します。(ホースバンドかタイラップ)

付属のバキュームホースはちゃっちいのでシリコンホースを使用します。3mで1800円程度。

運転席側のヘッドライト裏あたりにセンサーを取り付けました。丁度アースが取り付けられてるボルトに共締めしました。

エンジンの高温になる部分に触れないよう配線を取り回します。

オートゲージのメーターはコネクターの作りが雑な部分があり、本体につけるセンサーからのコネクターはフィッティングが甘く、爪が噛み合いませんでした。なんとかテープなどで取れないようにして完成。

完成図はパーツレビューを参照下さい。